SNL

2017年02月15日

SNL日記1 ブラックノイズ編

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トランプ大統領就任後、移民問題を含め世界から一斉にブーイングが起きていますが本国アメリカでは既に40年以上の歴史があるサタデーナイトライブ(以下SNL)も一躍をになってます。

元々米ではポリティカルや人種偏見等々をネタに非常に上質でブラックな笑いを提供していますが特にSNLは群を抜いて際立ってます…トランプに関しては名優アレック・ボールドウィンが選挙当時から彼の粗雑な一面を的確模写し本人からtweetで攻撃を受ける名誉的な存在になりつつありますし。

と言う訳で日本では馴染みの無いSNL近年の傑作編をピックアップしてみようかと。

近年ですと以前ピックアップしたクリステン・ウィグが物凄い存在感なんですが今回は黒人でSNL歴の長いケナン・トンプソン(Kenan Thompson)が主演…SNLではadシリーズが沢山あって本物のCMレベルクオリティで企画制作されてるのが素晴らしいのです。

内容は快眠グッズ…出張先のホテルで眠れないあなたに・・・をテーマに開発された商品…モード切替は二つ…ホワイトノイズとブラックノイズ…ホワイトは心地良いアンビエンスなんですが黒人には今一…で、ブラックモードに切り換えると、何と窓の外の銃声や、壁越しのお隣のケンカ等々…大爆笑なのが重低音や金曜日…それは見てのお楽しみで!

商品名は「i-sleep PRO」もうたまらないおかしさです…これを黒人のケナンが演じてるので超ブラックな脚本に仕上がって流石としか言いようがありません。逆説的な立場から社会的な課題をピックアップする手法は素晴らしいし、SNL演者も最高水準…次回は旬なメリッサ・マッカーシー演じる報道官ネタをピックアップしましょうか…フフ。

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2017年01月16日

反トランプ日記1 SNL編

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先週ゴールデン・グローブで功労賞的なセシル・B・デミル賞を贈られたメリル・ストリープの受賞スピーチが凄かったですよね。

「権力を持っている人が、その地位を利用して他人をいじめると私たち全員が負けることになります」…私たちの国で最も尊敬されている場所に立とうとしている人が特権・権力、そして反撃する能力において自分のほうがはるかに上回っているにも関わらず、体の不自由な記者の真似をしたのです。

私はそれを見たとき胸が張り裂けそうでした。私はまだ自分の頭の中からそのときの記憶を消し去ることができません。なぜならそれは映画の中の出来事ではなく現実の出来事だったからです。

誰かに屈辱的なことをする。公の場で権力を持っている人がそのような行為をした時、他のすべての人生に影響してきます。他の人たちも同じような行動をとっても良いと許可を与えることになるからです。無礼は無礼を招く。暴力は暴力を呼び起こす。権力者がその地位を利用していじめをすると私たち全員が負けることになります・・・」


間もなく米ではトランプ大統領の就任式ですが前代未聞の出来事が次々起きています。先のメリルのスピーチに対して「彼女の演技は過大評価されてる」など個人攻撃が開始されてるのは皆さまもご存じかと思います。

選挙期間中から人を中傷し侮蔑的な発言で人気を得てきた人物が結局そのままの人格で大国のTOPになるのです…怖い事です。そんなトランプを皮肉ったキャンペーンCMをあのSNLが制作したのですがこれが実によく出来てるのでご紹介…作品的にも上質でSNL的ジョークは的を射てます…タイトルは「Voters For Trump」

日本では報道されませんがヘイトクライム犯罪が急増しメリルの言う通り、無礼が無礼を招き始めてしまいました。先日の記者会見も酷かったですよね。就任式には各地で大規模な反トランプデモが予定とかこんなにピリピリ状況は異常事態です。

ブログではあまり政治ネタはピックアップしないようにしてるのですが今回は別物…政治という言うより大国TOPに立つ人間性の在り方ですからね。(`_´)


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2016年12月01日

クリステン・ウィグ日記1 才女に驚き編

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クリステン・ウィグと聞いて、直ぐに顔が浮かぶ人は日本ではとても少ないでしょう。最近の映画作品では「ゴーストバスターズ」のエリン・ギルバート博士役として…ちょっとマニアックな人は2011年「ブライズメイズ」の主役&作家として…更にマニアックな人は日本でも大ヒット中の「ソーセージパティー」でグラマラスなバンズの声をあてていた方なんですよ。

1973年生まれのウィグは単に女優ではなくプロデューサー&作家として米では有名でブレイクのキッカケはあのサタデー・ナイト・ライブ…2005年SNLに向けたオーディション映像は見事にスタッフを一撃したようです。その後2012年に番組を卒業するまでに数々の名キャラクターを生みだしました。

SNLでブレイクすると次のステップとして映画界へ転身し大成功するパターンが多いのですが、彼女も同様な道を歩み才能を存分に発揮しているのです。そんなウィグは一体どのくらい凄いのか??って話ですが、それはSNLを見て頂ければ一目瞭然。端正で知的なお顔だちなのに、発せられる言葉の数々や仕草があまりにも強烈すぎて大笑いなんですね…このギャップの面白さとキャラの人格を表現する表情力の素晴らしさに尽きるのです。

キャラにはそれぞれ人生があり、それを見抜く&組み立てる力がずば抜けていて、それは決して表面的な面白さで無く中身があるのでSNLで愛されたのですね。そんなウィグが今年のSNL感謝祭特別番組にホストとしてカンバック…髪をショートにしてキュートにイメチェンした彼女はまた新たな一面をファンに届けてくれました。

今のウィグは既に大御所で2012年にはTIME誌で『世界で最も影響力のある100人』に選出されました。元々大学ではアート専攻だったのですが知人の影響で役者の勉強を始め先生から「天職だ!!」と称賛され以後本格的な勉強の為に大学を中退…客のまばらなホールでも一人で世界を演じきっていたそうです。それがコメディ劇団「The Groundlings」の目にとまり参加…コメディエンヌとしての技量も身につけ一気にSNLで開花。

2006~2012までのSNLでの彼女はyoutubeで見る事ができるの興味あるか方は是非ご覧になって…どのキャラも素晴らしいのですがそれはまた後日に。今日は彼女の品の良さと真逆な振る舞いが面白過ぎる「RED FLAG perfume」をご覧あれ…シャネルやジバンシーがお得意な映像手法を彼女が演じたらどうなってしまうのか!?



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