考える人

2014年09月30日

退屈日記 男は黙って・・・いられない編

20140929私は何もせず物思いにふける事が多い…頭の中のアイディアを整理したり、好きな映画や本などのことを考えているうち、あっという間に時間が経ってしまうのよね。でもそれは必ずしも誰もに当てはまることではないわ。

ある研究チームが、15分ほど何も無い部屋で何もせずに過ごすという実験を行ったところ、男性の67%がこの状態に耐えられず、自ら電気ショックを与える刺激の方が良いと答えたそうよ。

「考える人」の像が表すように人間はじっくりと考える生きもの・・・しかしその一方で、じっとしているよりも刺激を選ぶ傾向があるということが、今回明らかになったわ。

実験終了後、被験者の殆どは集中力を保てず、何かに集中しようとさせても意識がそれてしまったそう。しかも半数の人が全く楽しくなかったと答えたわ。何も無い部屋で実験を行ったことが原因ではないかと考えた研究チームは、今度は被験者に自宅で考え事をさせたの。しかし結果は全く同じで、楽しかったという回答はなく、実験中携帯やインターネットを閲覧するなど指示を破ってしまったという結果に。

次に研究者は、被験者がどこまでの刺激を求めるか調べるため、軽い電気ショックに5ドルほどのお金を払えるか聞くと、殆どの人から払って良いという回答が返ってきたの!じっと座って考えるという行為が、これほどまでに嫌がられるとは・・・。

性格にもよるだろうけれど、大部分の人間が部屋でじっとしていられないという事が証明されたわ…いつもソワソワして出かけてばかりのお兄さん、宿題もそっちのけで遊びに行ってしまう弟・・・これも人間としては当たり前の現象だったという事かしら。

これから更に突き詰めた研究が行われるそうだけど、研究者曰くこういう結果になったのは、人間が自発性を発揮できず、自分がコントロールしているという感覚が持てない環境を忌み嫌うことに起因してるのではないかとのこと。

確かに人間は世界と関わって生きている訳だから、殆どの人は外に意識を向けているのは当然ね。だから毎晩飲み歩いている彼を怒ってはダメ・・・またこれは別の問題か。あ、そうそう!いつも部屋でじっくり瞑想しているスポックは例外だわね。あなたのタイプはどちらかしら・・・?

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(4)