リズム

2017年03月21日

ベース日記 低音はサウンドの父!!編

20170307バンド・サウンドの屋台骨といえば、やはりベースとドラム。…長年音作りをしてきて、このパートが最も重要あるという事はよく理解しているわ。

以前自分のユニットで強靱なベースとドラマーが参加していた頃は”鉄壁のリズム夫婦”と呼ばれ、どんなタイプの楽曲であっても抜群の安定感をもたらしたものよ…それ故に、どんな冒険をしようとどんな音を乗せようと浮き立たず軽くならない。

バンドの中でギターは花形的存在かもしれないけれど真の花形はベース・ドラムであることは間違いないわね…実はこの認識、最近科学的にも証明されんですって!!

科学ジャーナル誌のサイトによると「低音の楽器がリズムを刻むと優れた時間認識になり、低音域がそれを説明する」という趣旨の研究報告が掲載されたの…人間の脳は低音で流れるリズムに気付きやすく理解しやすい構造になっている・・・というのがその根拠だそうよ。

その為音楽を聴いて手足でリズムを取ったり踊ったりするのはベースが刻むリズムに合わせているからなんですって…耳の構造に於いても低音域は脳に届きやすいのでリズムを捉えやすく、その上に高音域を乗せると音楽が成立すると解明・・・やはり自分が考えていたことは渦巻管の力学でも立証されたわ。

更なる研究ではべースを聞いた聴衆は力や自信が湧いてくると感じる効果もあるそうよ…立ち位置的には地味であってもその存在は音同様に重く、全てのサウンドの生死に関わるポジションである事は間違いない…バンドを始めるならまずベースをお薦めしたいところね。

いつもお世話になっている日本を代表するベーシスト富倉安生さん、依知川伸一さんが率いる「日本プロベーシストの会:ベースメント・パーティ」も今年で17年目…ライブも60回を越す勢いで継続しているわ。

不思議なものでお会いするとどのベーシストの方も決して自己中心的でなく優しくて頼りがいのあるお父さん的な方ばかりなのよね…性格も大きく影響しているのかしら・・・この研究結果を踏まえ、諸先輩方、日本の若者達にベースの素晴らしさを伝え続けて下さい!!

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0)