マーベル

2017年06月28日

マーベル展日記 歴史に彩られたヒーロー達編

20170609開催告知から予定は立てていたものの結局閉幕ギリギリで駆け込む事になってしまった「マーベル展:時代が創造したヒーローの世界」・・・場所は以前お仕事で何度も訪れた六本木ヒルズの52階という事もあり、こんな風な展示がされるのではと思いを巡らせていたの。

予想通りではあったけれどエントランスの高さ5メートルにも及ぶアイアンマンは見応え十分!!…東京シティビューから一望…あの素晴らしい景観と見事リンク。

展示は幾つかのセクションに別れていて1930年に創刊されたマーベルの前身であるタイムリー・コミックスの「マーベル・コミックス」から始まり「キャプテン・アメリカ」「アイアンマン」そして「ドクターストレンジ」から「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーズ」に至るまで各キャラクターの詳細や位置付けなどをじっくり理解する事が出来たの。

個人的には「アベンジャーズ」「ガーディアンズ」にも登場する凶悪ヴィランである”サノス”の存在が不明瞭だったのだけど今回の展示でようやく理解出来たのよね…彼は元々平和を愛するタイタン人だったのだけど、死の女神デスを愛してしまい彼女をふり向かせようと「エイジ・オブ・ウルトロン」でも描かれた魂…時間などを支配する宝石「インフィニティストーン」を使って全宇宙の生命体の半分を消去させたのよ…という事はサノスの横恋慕が世界を、そして宇宙を困惑させたのか・・・!?そう考えるとなかなか人間的で面白いわよね。

展示物は貴重なものが多く、あまりにも線が美しすぎて凝視してしまう生原稿や扉絵などの展示にはガラスに鼻が付くほど見入ってしまった…いやぁ~修正している部分が殆ど無い潔い線、フリーハンドなのに製図!?と驚愕する程の一定の筆圧・・・クオリティの高さにただただ口をあんぐりよ。

20170608更に精巧で垂涎もののフィギュア、映画で使われた各キャラクターの衣装の展示も実に興味深かったわ…男性陣の衣装の素材の細やさやディテールも素晴らしい…質感、ビジュアルは勿論のこと実用性があるものが多く、あのハードなシーンを演じきる為には数々のアイディアが捻られていたのだと痛感させられたわ。

別の意味で驚いたのは”ブラック・ウィドウ”の完璧なプロポーション・・・!!衣装から腰の細さ、脚の長さを垣間見ることが出来、文字通り彼女が魔女であると確信よ…そして歴代アイアンマンが一同に会するコーナーも圧巻だったけれど中でも映画「アイアンマン」で登場した初号機「マーク1」の姿には興奮してしまったわ。

ちょっと物足りなかったのは日本の漫画家やイラストレーターによる「マーベル・アート」と物販ね…寺田克也氏の作品ははまっていたけれど日本開催だからといって企画しなくても良かったのではと思ったりして…物販はツボを突いたものがなかなか無く「ガーディアンズ」のロケットとヨンドゥのグッズが欲しくて探したけれどポスターしか見当たらず・・・で、お買い上げ。

平日にも関わらず来場者は多くコスプレの人や展示物を素通りせずしっかり読む人が多く、実に勤勉でマニアックな方が多かったわ…他の来場者を気遣って声を立てたくないのか、近距離でメールで会話するファンもいたりして模範的・・・兎にも角にも色々な意味で楽しめたわ…グッズをこれでもかと用意する商魂のたくましさに呆れつつ欲しい物がないので油断していると階下で「キャプテン・アメリカ」のお弁当箱を発見!!最後の最後で箸箱とセットで持ち帰りました、とさ・・・恐るべしマーベル・パワー!!!


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2017年02月10日

ドクター・ストレンジ日記 デキる男は上から目線編

20170205全世界の女性ファンが公開を待ち望んだマーベル映画通算14作目「ドクター・ストレンジ」・・・ドクターはスーパーヒーローの中でも「アイアンマン」「アントマン」同様、普通の人間でありながら努力を重ねてパワーを得るタイプね。

元々天才外科医であった彼はその能力を活かし単なるソルジャーでなく最強の魔術師として戦いに臨むのが面白い…でも他のヒーロー同様、根底には人を愛し人を助けたいという思いが強く根付いているわ。

しかしながらこのドクター、外科医の腕は天才的で難しいオペでも楽しむほどの余裕さえ持っているの…ここが「アイアンマン」と共通する点なのだけど、その並外れた己の才能に自信を持ち常に傲慢。非常にリッチだけどその性格から恋人は去ってしまう・・・色々な意味でクールな男よ。

でもそんな彼にも転機が!!…事故で腕に大怪我を負い手術どころか日常生活にも支障が出てしまうほどの後遺症が残ったの…この点も一命をとりとめたトニー・スタークと同じ境遇ね…やがてドクターは自分の体を元に戻そうとありとあらゆる事を試みてはみるものの効果無し。

偶然チベットでどんな怪我でも治せる魔術師エンシャント・ワンがいることを突き止め彼女に会いに行くことにしたの…最初は疑っていたけれど、エンシャント・ワンの術を目の当たりにして驚愕したドクターは彼女に弟子入りし7年の修行の末魔術をマスターしていったわ…やがて、ワンの元弟子カエキリウスが禁断の術を用いて暗黒次元の力を呼び、己の欲望のために世界を闇に染めようとすることを知った彼はその企てを阻止すべく仲間の弟子と共に立ち上がる・・・というお話よ。

ドクター・ストレンジをベネディクト・カンバーバッチ、ヴィランのカエキリウスを「007/カジノロワイヤル」でル・シッフルを演じたマッツ・ミケルセンという腐女子の脳が更に活性化される最強キャスティングもお見事!!…中でもエンシャント・ワンを演じたティルダ・スウィントンの性別や年齢を超えた神秘的な美しさは役そのものと言って良いほどよ。ドクターは時間軸を操作出来るので「インセプション」の視覚効果を彷彿とさせるシーンが登場し見応え十分…ただ時間空間に立ち尽くす姿は「STAR TREK/Into Darkness」のカーンを彷彿とさせる・・・美味しいところ取りというべきかしらね。

展開に少し疑問が残る点はあるものの役者陣の演技力と演出の素晴らしさで上書きされたわ。要所要所にマーベル作品お得意のギャグ・テイストも織り込まれテンポも非常に良い…マントがなついて主人を選ぶ、なんて思いつきそうで思いつかないわよ。

前半ドクターが現役外科医の頃患者の家族が彼に感謝の意を表そうとハグしようとしてそれを拒否、中盤、事故により全てを失い自暴自棄になる…後半、藁をも縋る思いで厳しい修行をこなし、敵と対峙して医師としての真の目的を見い出す・・・こんな風に人間として弱い部分をなぞりながら本当の意味で強くなっていく過程をさり気ない演出で見せていくのも素晴らしい。

カンバーバッチの演技は毎度のことながら引き込まれてしまうけれどヴィジュアルも原作そのままであるし、今後はシャーロックからストレンジが定着するのかも(個人的にはカーンですが)…作品を見終わって改めて時間の概念、肉体の概念というものについて考えさせられたわ。

今現在過ごしている時間がすべてと考えてしまえばそれまでだけど、もし別の次元で別の自分が生きているとしたら??時間を思うところまで戻せるとしたら?それが出来ないからこそ、人間は一生懸命生きようとするのかもしれないわよね。

でも昔のドクターの様に才能もビジネスセンスもお金も持っていたとしたら??うーむ、やはり上から目線の女になっていたかも…どちらにせよ凡庸を好まない自分としては生き様だけはストレンジでいきたいものだわ!!

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2016年11月28日

アントマン日記 小粒で地味な快作!!編

20161117原案・脚本のエドガー・ライトの監督降板劇もありマーベル作品の中ではさほど触手が動かなかった2015年「アントマン」…正直あまり期待していなかったのだけれど地味ながら後を引く旨みたっぷりの作品だったわ。

時間軸としては「キャプテン・アメリカ:シビルウォー」前に位置するのだけど、冒頭で美しく老いたエージェント・カーターが登場したので大興奮。

物語は優秀なエンジニアであり一児の父であるスコットが刑期を終え出所するところから始まるの。しかし彼は就職困難に陥り、窃盗仲間3人とある富豪の家に忍び込むことに。しかしその富豪は元S.H.I.E.L.Dに所属し、物体縮小技術を可能にした天才科学者ピム博士だったのよ。彼は自分の技術を利用しようとする弟子のダレンから身体縮小スーツを守ろうと、家の難解な金庫を開けたスコットの手腕を買い協力を求めたわ。

博士には自分に反発する娘ホープ、スコットには妻の再婚により別れてしまった愛娘キャシー・・・そんな親子の絆が共鳴し、スコットは博士に協力すべく「アントマン」となることに…やがて、ダレンはヒドラにこの技術を売り渡そうと目論んでいたことが発覚…この小さな戦いはいつしか世界の危機を招く大きな戦いへと変わっていった、という展開よ。

物語の要、ピム博士を演じるのは「ウォール街」でお馴染みの怪優マイケル・ダグラス…見終わって印象に残ったのは彼と愛娘キャシーの顔だけかも・・・どの役者陣も適材適所のキャスティングながらルックスの印象が薄いというのは、あまりにも自然ではまり過ぎていたからなのかもしれないわね…こんな経験は皆無だったので逆に面白かったわ。

アントマンは文字通り蟻を操り共に戦うのだけどリアルに近いルックスの蟻がスコットになついたり”ゲゲゲの鬼太郎”よろしく背に乗せて運んでくれたりと非常に可愛すぎる。

可愛いと言えばスコットの娘キャシー・・・まさに天使の愛くるしさ、でもどこか大人びて人生を楽しむ術を知っているのが良いわ。楽しさで言うなら、忘れていけないのがスコットの窃盗仲間のお間抜け3人組…中でも情報担当のルイスはお調子者で、その前置きが長く本題に入れないというシーンが前後半2回出てくるのだけど、これが良い段落分けになると共に爆笑ポイントに。

全編音の使い方も見事でオープニングは本人や仲間の気質そのままにラテンっぽい音楽が使われたりアントマンが小さくなってからの視点と俯瞰での対比は音をバッサリ切るなど実に効果的。

今回の見どころや笑いのツボはほぼこの視点の対比だったので、そういう意味でもこの演出は重要ね…そしてダレンのスーツを気にするシーンから見える自己愛の強さや人間的な弱さ、蟻を操り灯りを消してしまうという行動から理解出来る父親を憎み続けたホープの苦悩、周囲の人間を笑顔にするスコットのキャシーに対する大きな愛情・・・それぞれの愛が細やかな演出で垣間見れるのも素晴らしかったわ。

更に浴槽、玩具、スーツケースの中と普段考えもつかない場所から人間の世界を見るのは興味深かったけれど、逆に外界での派手な戦いより小さな世界での戦闘の方が恐怖を感じるのかもしれないと考えさせられてしまった…視点を変えれば何事も大きくも小さくも見えてくる・・・だからこそ惑わされる事なく己の心眼を強化していかなくてはいけないのかも。はじめは小粒でもピリリと効いてくる快作・・・週末にオススメよ!!

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2016年10月22日

エージェント・カーター日記2 ペギー・マイ・ラブ!!シーズン1編

20161011「キャプテン・アメリカ」最愛の女性…ペギー・カーター。

マーベル女性キャラクターの中では一番惚れ込んでいるの!!…そんな彼女に焦点を当てたスピンオフTV作品「エージェント・カーター」が制作されるというコミコン発表から首を長くして日本公開を待ち続けようやく視聴。予想通り…というより予想を超えた面白さにただただ大満足だわ。

第二次世界大戦中、悪の組織”ヒドラ”との死闘でキャプテン・アメリカを失ってしまったペギーがその悲しみを乗り越え「S.H.I.E.L.D」の前身である秘密諜報機関”SSR”に勤めるという後日譚が描かれているの…なかなかこの状況だけでストーリーを展開させるのは難しいし、かといって飛躍しすぎると安っぽくなってしまう。しかしそんな不安を一蹴する見事なストーリー!!

物語は大戦中の戦友であり「アイアンマン」ことトニー・スタークの父であるハワード・スタークがペギーに秘密の任務を依頼するという形でスタート…サスペンス要素満載のストーリーにグイグイ引きつけられ更に生真面目なハワードの執事”ジャービス”の登場がコメディ的エッセンスになり現在進行のマーベル作品の時代背景のすり合わせも完璧…という見事な作り込みに。

やはり最大の見どころはペギー!!…彼女の日常を垣間見れるというのはファンとしては嬉しいしハワードをはじめ各キャラクターの内面をじっくり掘り下げられるのもスピンオフ作品ならでは。

もうひとつの見どころは1940年代から50年代のNYの文化、服や帽子やメイク、様々な小道具までが忠実に再現され、ファッション誌もビックリのお洒落ぶり。劇中で登場するハットやヘッドドレスやスーツなど実に凝っているので改めてご紹介。

キャプテン・アメリカと共に大活躍したカーターはSSRに籍を置くもその功績は軽んじられ女性蔑視の風潮が強い時代背景によりぞんざいな扱いを受けてしまう…そんな中、ハワードは自ら開発した兵器を敵国に渡したという罪で追われる身に…彼は無実を証明するためかつての盟友ペギーに助けを求めることにしたの。

有能であるのにその能力を活かせられないジレンマを抱えていたペギーは自らのポジションを確立するためにも危険を承知で仕事を受ける事に…しかし調査を続けていくと敵の存在は強靱でSSRの職員やルームメイトなど犠牲者が続出…やがてハワードの真の目的はキャプテン・アメリカの血を守る事だったという事が露呈してしまう…これは彼がキャプテンを大切に思い自分の生みだした中で最も誇らしく平和的な発明である故に死守したかったからなの…事実を知ったペギーはショックを受けるけれど武器をつくる事へ背徳感を抱いていたハワードの真意を理解し彼の血を海へ流したわ。

ペギーは普段腕立て伏せを100回以上しているのでゴリラの様な歩き方をするし銃の腕も度胸も男性顔負け。しかしキャプテンの事になると途端に女性らしい可愛い表情に変わるのが素敵なのよ…最終話で海に血を流すシーンは今シーズン最も印象的で美しくトレードマークの真っ赤な口紅を塗った唇はいつもはきりっと締められているのに、この時だけは薄く開いているのが良い。

愛するキャプテンとの2度目の別れ・・・この女性としての切なさが十二分に表現されていて素晴らしいわ。

ペギーの魅力はやはりルックスとは真逆の男らしさ…でもその内面は愛する人を思う乙女心で溢れているという二極を併せ持つところかしら。でも何より強い信念と自立心を持っている点が魅力的なのよ…彼女のお洒落なファッションや髪型も真似てみたいけれど自分の人生を自らの力で切り開き創り上げようとする姿勢から学ぶ事は多い。

シーズン2でもジャービスとの凸凹コンビぶりを期待しつつ、ペギーの新たな魅力を存分に堪能したい!!ペギー、マイラブ!!

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2016年09月09日

エージェント・オブ・シールド日記2 女達の戦い編

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「アベンジャーズ」のスピンオフ・ドラマとしてスタートし、そのストーリーの斬新さで視聴者を引きつけてやまない「エージェント・オブ・シールド」…シーズン2も見事な展開であっという間に終了してしまったわ。

シーズン1では死んでいたと思われる「S.H.I.E.L.D」の敏腕エージェント、コールソンが生きていた!!という衝撃的な事実からスタートし彼が如何にして生き返ったかという事に焦点を当て進行…シーズン2では新生「S.H.I.E.L.D」の長官に就任し悪の組織ヒドラを始め様々な敵にに立ち向かうことに…メイをはじめとする旧メンバーに元傭兵のハンター、ハンターの元妻でシールドの有能なエージェント・モース、同じくメカニック専門のマックという頼もしい面々が加わり展開もアクションも更にパワーアップ。

そして最大の見どころは、一人前のエージェントに成長したスカイの過去・・・長い間探し続けた両親を見つける事が出来たけれど、それは大きな悲劇の始まりだったの。その他にもメイやモース、といった女性陣の過去や日常にもスポットが当てられ、エージェントとして、女として、その狭間で生き抜く事の厳しさと悲しさが描かれる事により物語により深みを与えていているわ。

スカイがようやく対面した母ジャーインは”インヒューマンズ”と呼ばれる超能力者で、父カルは科学的な力で人為的に超能力を得た医師だったの…ジャーインはインヒューマンズが安全に暮らせる世界を創ろうとし、その為に全てを犠牲にしようとしたけれどカルはジャーインと娘スカイを心から愛し、家族として生きる事を夢見て怪物となってしまった…でも本当の怪物はインヒューマンズを脅威とみなす「S.H.I.E.L.D」であり世の中だったのかもしれない。

なんともやりきれない展開ではあるけれど、カルの娘に対する深い愛情はその歪んだ行動や言動の合間から溢れ出し、物語が進むにつれてじわじわと心に染みこんで切なかったわ。

幼くして別離した娘が成長し再会出来、その間に紡ぎたかった時間を取り戻そうとするカル・・・しかし娘にどう接して良いかわからず、つい幼子にするような行動をとってしまい戸惑いっぱなしの彼を見ていると、あぁ親子とは素晴らしい関係であり、無償の愛とはこういうことなのだと思い知らされ羨ましくなってしまった。

カルを演じたのは映画「DUNE」でポールを演じたあのカイル・マクラクラン!!…キャスティング的にもドツボね。沈着冷静なジャーインもメイも肉体的にも精神的にも別格に強くその信念を貫く女性戦士達の姿勢には脱帽よ…でも極めて強くなったのは医学のスペシャリストであるエージェント・シモンズかもしれない・・・前回は笑顔を絶やさない可憐さから一変、現場での判断の非情さに真の強さというものを感じざるを得なかったわ…やはり女はここ一番というところで物凄いパワーと決断力を発揮するものなのね…うーむ、素敵。

さてさて、桁違いに強い女性陣が大活躍のシーズン2終了後は、御大コールソン率いる男性陣の活躍に乞うご期待!!…これで本当に男梅のヒドラ子孫は全滅したのかしら・・・。

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2016年06月10日

デッド・プール日記1 第4の壁と過去を打破した男編

20160606いよいよマーベルキャラの中でも異色の”デップー”がお目見え!!という事で話題の映画「デッド・プール」に見参。

アメコミ作品の中でも印象の薄い2011年公開「グリーン・ランタン」で主役を演じていたライアン・レイノルズがデップーを演じると聞いて、今度はどう挑むのか興味津々だったのよね。

公開後は評判も上々で過激なシーンも多いという事だったけれど、評判通りの爽快な面白さ、でも過激さは想像していたほどでは無くゆったりと鑑賞できたわ…ちなみにR指定作品としては歴代最高の記録を樹立よ。

コミックではお馴染みの彼・・・デップーが如何にしてデットプールに成ったのか、というのが本編のストーリー…元傭兵でありトラブル解決を生業とするお喋りのウェイドは、ある夜美人娼婦のヴァネッサと恋に落ちるの…2人は愛し合い結婚の約束をするのだけれど、なんとウェイドは末期ガンに。

ヴァネッサを残して死にたくないと思ったウェイドは怪しげなエージェントの誘いを受け、彼女に内緒でガン治療と引き替えにミュータントの人体実験を受ける事にしたわ…しかし冷酷なミュータント医師、フランシスはウェイドのお喋りに嫌気が差し過酷な実験を続行・・・結果ウェイドは副作用で皮膚がボロボロになってしまったけれど、ガンは克服し不老不死の体を手に入れたわ。

その後ウェイドはもう二度と恋人に会えない程の醜い姿にされた恨みから実験場を破壊しフランシスに復讐を遂げるべく「デットプール」として生きることに。

一見ストーリーは非常に明解ながら重いけれど、ウェイドや彼を取り巻く友人たちも彼同様に軽快で自分勝手、しかしそれぞれのキャラがきっちりと立っているため非常に自然にテンポ良く進行しているのが素晴らしい。

冒頭で自嘲気味に『おバカ映画』と銘打っているのも本編を見終われば嫌味無く、逆に惹きつけられる。もしも駄作であったならこれは痛い文言だけれど、自信を持って愛情をもって作品を創ったという意思表示であるから逆に納得させられたわ。

更に現在と過去を織り交ぜたコミックらしい構成に加え、デップー自身が観客に解説するという第4の壁を破る演出が肝となっているので大変気持ちの良いスピード感を堪能できる…俳優陣もツボでヴァネッサを演じるのはTVシリーズ「ゴッサム」で知的なゴードンの恋人リーを演じる、麗しのモリーナ・バッカリン…彼女はどちらの作品でも弱気になった恋人に「戦いましょう!!」と同じセリフで励ましているのが印象的なのよね・・・強いですよ。

そしてデップーをミュータント組織にリクルートしたエージェントを演じたのは、今や伝説的カルト作品「ギャラクシー・クエスト」で宇宙人テッブを演じたジェド・リース…これもなかなか彼のキャラを活かしたドツボなキャスティングだわ…くすっと、そしてガハハと笑えるパートが何層にも重なる中、ふいに心にズンと重みを感じさせたり、そこから一気にお祭り騒ぎの様に浮上したりと、この絶妙な匙加減がお見事なのよね。

音楽の選曲もネタ的でありながら世界観にシンクロしているのが良い。個人的にはインド人の特性を面白可笑しく取り入れたり、デップーが手術前に「緑の衣装は着なくていいの」という過去作品への自嘲ネタ、ミュータントの少女、ネガソニックを”シネイド・オコナー”呼ばわりした部分は大爆笑だったわよ。

いずれにしてもこの映画を見ているといつもの事ながら、本当に映画好きな人が創ったのだなという愛情を要所要所に感じられる…アクションも見どころではあるけれど、そんな愛情をキャラ達のセリフから掬い上げるのも面白いものよ…マーベル作品お得意のエンディングもひと味違うので、是非劇場で確認してみてね。デップー曰く本編は『究極のラブ・ストーリー』であるとのことだけど・・・それも間違いないです!!

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2016年05月13日

シビル・ウォー日記2 真の敵は己の中にあり・・・編

20160507いよいよ「キャプテン・アメリカ」3部作も最終章に突入!!「キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー」を堪能してきたわ…期待通り、マーベルのヒーローシリーズの中でもキャップ作品はどれもお見事。

アベンジャーズ並みにヒーロー大集結ながら、適材適所の配置で大満足よ…物語は「エイジ・オブ・ウルトロン」でのソコヴィア国の破壊から続いているわ。アベンジャーズは世界の危機を救うヒーローであると同時に甚大な被害をも生み出す脅威・・・そこで各国はアベンジャーズを国連の支配下に置くという「ソコヴィア協定」を結ぶよう彼らに要請してきたの。

アイアンマン、Bウィドウたちは今後の活動を考慮し協定にサインしたけれどヒドラに殺人兵器として操られた親友バッキーを救い、その背後にある陰謀を暴くためキャップとファルコンたちは政府に背くことに。アベンジャーズを守るトニー陣営、真実を求むキャップ陣営、共に共通しているのは”平和の為に正義を貫く”という事なのだけど、その為にお互いが対立するという状況になってしまったわ。

今回は新たにブラック・パンサーや若いスパイダーマンが加わり、これまた良い感じに味付けられているのよね…特に前者は今後も大きな役割を担う香りが・・・。

トニーの両親の死、ブラックパンサーの父の死・・・共に愛する者を奪われた憎しみがこの戦いの引き金になっているけれど、真の黒幕もこの点がキーになっている…宣伝段階でヒーローたちの対決にスポットを当て黒幕を上手に隠しているのはさすが、だけど見終わってみるとなるほど納得の結末だわ。

その間もペギー(エージェントカーター)の死、エージェント13とのわかっていたはずのロマンスなど要所要所にも区切りが付き様々な整理整頓がついてほっとした感じよ。

やはり軸になるのはトニーとキャップの気質と考え方の相違かしら…これは私達の日常にも置き換えられることで、同じゴールを目指していても境遇や状況によってそのプロセスは大きく異なるわ。そういう意味合いでキャップの一点の曇りもない強さは様々な事を乗り越えてきたこその強さなのだと痛感・・・最終的に皆がその強さと信念に賛同したのも頷ける。

今回はトニーの人間らしい弱さが垣間見えちょっと母性本能が働いたけれど次回はまたあのとぼけたトニー節を聞きたいなという親心が発動…アクションシーンも毎度の事ながら見事だけど最初は彼ららしい軽口を叩きつつ、次は疑念に満ちながらも信頼を捨てられず最後は怒りと悲しみに翻弄され、という心情と共に変化するアクションにぐいぐい引き込まれていったわ。

戦い方ひとつでもそれぞれの心の内を表現する・・・これまた凄い事よね…個人的にホークアイの登場にビジョンのシャツ姿もポイントは高かったけれど、やはりキャップの今後が気になって仕方ないわ…3部作は見事に纏まったけれど、まだキャップがメインで新3部作を見たい!!と思ってしまうのはわがままかしら。

自分の信じるままに生きていく・・・それこそが最も大きな戦いなのかもしれないわね。

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2015年12月01日

シビル・ウォー日記1 どちらにつくのあんた達!?編

20151201遂に「キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー」の最新予告映像が先週お披露目ね!!…なんと内容は「アベンジャーズ」とはまた異なるアメコミヒーローのごった煮「シビルウォー」とくれば頭を整理しておかないと混乱してしまうわ。

アメコミを集める際、ヒーロー達の立ち位置や関係性を掴むのに時間がかかってしまい挫折してしまう人も多いと思うけれど、これまでのマーベル作品を順を追って映像で見ていればわかやすいと思うわ。

しかしこの予告編ではわれらがキャップの新たな葛藤が垣間見られる…前作「ウインター・ソルジャー」で敵対し死闘を繰り広げた親友のバッキー、そしてアベンジャーズとして共に戦った同志アイアンマン、どちらも彼の無二の親友であるわけだけどその2人が自分の敵味方に分かれてしまっているのよね。

新たなヒーローにブラック・パンサー、そしてスパイダーマン!?が加入しレギュラーメンバーのブラック・ウィドウにホークアイ、そして妖術使いのワンダ、ファルコン、ビジョンにアントマンと第2、第3世代とのコラボと言うべきか・・・。

これだけのキャラクターが勢揃いしてしまうとそれぞれの背景が薄まってしまいがちだけど、それはやはりこれまでのマーベル映画でしっかりと描かれているので、それぞれの作品で予習というところかしら。

ヒーロー達も元々は人間であるわけだし、それぞれの考え方や生き様は異なるもの。その点をじっくりと踏まえつつ見れば新たな発見があるに違いないわ。しかし彼らの本当の敵とは・・・一体!?


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2015年10月01日

エージェント・オブ・シールド日記1 生きていたコールソン編

20151001マーベル作品に必ず登場する「S.H.I.E.L.D」

眼帯の長官ニック・フューリーを長として、アイアンマンをはじめとするヒーロー達と共に平和の為に日々戦い続け、映画「キャプテン・アメリカ」に登場する初代エージェント、ペギー・カーターが設立した国際平和維持組織よ。

そのフューリー長官の片腕的存在、フィル・コールソン捜査官を主役にしたテレビドラマ「エージェント・オブ・シールド」がスタートして1年・・・期待していた通り素晴らしい作品だったわ!!引き続きシーズン2も楽しみよ。

このTVシリーズは映画「アベンジャーズ」のスピンオフ作品として制作されたもの。

コールソン捜査官はマーベル作品にはほぼ登場しており、最初の「アベンジャーズ」でロキに殺害されてしまったのだけど実は生きていた・・・という形で繋がっているのよ。

しかし実際コールソンは命を落としており、どうやって一命を取り留めたのかという事がシーズン1最大の謎でもあるわ。

一見どこにでもいるような凡庸な面立ち、特に戦闘能力が高いわけでも無く、キャプテン・アメリカのレアなカードを収集する趣味があったりと他のキャラクターと比較すれば目立った感は全く無いけれど、奥に秘めたる正義感や暖かい人間性が人を惹きつけて止まない。

そんな彼がフューリーの意向で特命チームを作り、地球上で起こる事件の調査解決に挑んでいく…チームのメンバーは実にユニークで、コールソンと旧知の仲であり戦闘操縦のプロである寡黙な美女、メイ他、天才ハッカーのスカイ、兄妹のような技術と医学のスペシャリスト、フィッツとシモンズ、諜報格闘のプロで二枚目的存在ウォードという面々。

スカイは活動の傍ら、自分の出生の秘密を知りたいと調査をしていくのだけど、実はその事実が「S.H.I.E.L.D」の核の部分に触れることになりそうな可能性が見えてきたわ。

ストーリー展開も実に見事でメンバー間の恋愛や裏切り、個々が背負う過去や現在がしっかりと描かれ、更に「S.H.I.E.L.D」という組織がどう構成され、どんな風に活動されているのかが理解出来て面白い。毎回見終わる度にうまく組まれた”ふり”の部分を見逃すことが多く、大どんでん返しに心臓を鷲づかみにされてしまう…これこそストーリー展開の妙と言えるわね。

ゲストやヒール的キャラクターの面々もなかなかの存在感があれど、やはりレギュラー陣の中で最も気になるのはメイよ…過去たったひとりで敵地に乗り込み戦った事から”騎兵隊”と称され、操縦や武術に長けたエージェントなの。東洋人独特の神秘的な雰囲気、戦闘服から伸びたすらりとした手足と、そのルックスは非常に魅力的よ…クールでありつつも時たま見せる女性らしさがたまりません。しかも「STAR TREK:VOYAGER」でセブンを演じる沢海陽子嬢が声を当てているのがファンとしてははまりすぎて垂涎もの!!

コールソンに村治学氏というのもはまっているし他のキャストも完璧なシンクロ率だけど、唯一フューリーに竹中直人氏という点だけ解せないわ。声は良いけれど、フューリーの持つ重みが今ひとつ表現出来ていないから。

とにもかくにも要注目の作品であることは間違いないしシーズン2でのゲストにはまさか・・・のキャラクターも登場するようだし目が離せないわ!!

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2015年07月12日

エイジ・オブ・ウルトロン日記3 ヒーロー達の暗黒面編

20150707日本での公開を待ちに待った「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」…ディズニーJPの日本版ポスターの稚拙さや、宣伝とは言えないネタばれぶりにファンは激怒したわ!!特にコピー文句は愛のバーゲンセールかと言いたくなるほどの安っぽさ・・・。

ですが本編は前回のスケールの大きな戦いの流れを汲みつつ各ヒーロー達の内面の奥深さが見事に描かれた心に残る1本となっていたので大満足よ。

登場するキャラクターすべてが愛を重んじているのは当然ながら、己の中に潜む弱い部分を向き合うというのが大きなテーマになっているの。

物語はロキの杖を使い人体実験をしているヒドラの残党をアベンジャーズが見つけ、杖を取り返すところから始まる。その実験で特殊能力を得た双子はアベンジャーズを襲い、バートンが負傷してしまうけれど一命を取り留めたわ。

目的を果たした一行はNYに戻り、スタークは杖の先に人工知能を見つけバナーと共にウルトロン計画をメンバーに内緒で進めてしまう…しかしこのウルトロンは自我に目覚めスタークの人工知能ジャービスを破壊し鉄の軍団を生みだし世界を破滅させようとするの。

双子のうちの1人であるワンダ…人の脳に入り込み苦悩やトラウマを見せる能力があり、この力でアベンジャーズのメンバーは己の弱点と対峙することになってしまう。ここで面白いと思うのは、ウルトロンはよくある勧善懲悪ストーリーに登場する悪の権化ではなく、ウルトロン自身が世界の出来事やアベンジャーズの情報を検索した結果、地球を救うためには人類を根絶させなくてはいけないという結論に達したからなのよ。

確かに人類の血塗られた闘いを見れば果たして真の平和が訪れるのか・・・と考えるのも当然かもしれない。そんなウルトロンは人工の肉体を手に入れアイアンマンの如く単純な表情をしているのだけれど、双子を説得したりナターシャに話を聞かせたりとその表情の豊かさが素晴らしく驚かされたわ。

更に今回の見所は祝宴パーティでの各自のオフショット…そしてバートンのプライベート、ナターシャの女性的な一面かしら。ナターシャは常に冷静沈着で完璧な女性だけど、敵を追跡中市民に注意を促す際「ピーピー」と口で警報を発したり、親友の妻が身籠もった子供が男子と知り「リトル・ナターシャじゃない、裏切り者」と言い放ち、生まれたばかりの映像を見ては「おデブね」と可愛く罵っていたのよ。

彼女は自分のその過酷な運命故に子供を持つことが許されず使命を全うするという重責を負っている…だからこそどこかドライに言い放つこのふたつのシーンには大納得だわ。自分もそうだけれど、仕事を優先させる女性にとって家庭や子供というのは範疇外なのよね。細やかな演出ではあるけれどそういう部分もきちんと描かれているというのは本当に感心したの。

他にも沢山語りたいことはあれどクリントが他のメンバーは特殊能力や武器で闘っているのに自分は弓矢で闘っているのだと自嘲気味にごちるシーンもなかなかよ。ヒーローとはいえ誰もが個々の人間であり、間違いや後悔に苛まれながらも自分の人生を歩んでいる。そんな彼らのふとした自然な一面や心の奥底にある暗黒面を垣間見れたことがファンとして嬉しい限りだわ。

個人的にはキャプテンの幸せを願わずにはいられない・・・最早母の気持ちかもしれないわね。どこを挙げても見所だらけのアベンジャーズ、ファンならずとも未体験の方は劇場へ!!マーベル作品を一から見直したくなりますよ!!

そうそう、ポスターは国内用のダサいのじゃなくて本国のIMAX用にデザインされたオフィシャルをお届けよ…フフ。

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2015年04月17日

エイジ・オブ・ウルトロン日記2 間もなく公開編

20150708日本ではもうすぐ5月のGWですが北米では5/1いよいよ「アベンジャーズ」続編となる「エイジ・オブ・ウルトロン」が公開です。

ヒーロー達のスクリーンショットや予告編も色々出回っていますが、その最終版的な予告編をご紹介しましょう。

最終版を見る限り、要所要所でブラック・ウィドウがバレーボールで言うところのセッター的な役割でヒーロー達をカバーしてる部分が多く、台詞にもあるようにボスはブラック・ウィドウ的な構成になっているのが面白いですね。

そして新ヒーローは見てのお楽しみ的な感じで十二分にワクワクさせてる内容と言えるでしょう。

そしてウルトロンの容貌がどことなく哲学的なのがいい感じです。個人的にはハルクとブラック・ウィドウの関係が気になるとこでもありますが・・・。(日本公開は7/4と遅すぎる公開にD-JPのやる気の無さを感じますね・・・)



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2015年03月06日

X-MEN日記1 ミュータント編

20150305米の古典カリスマ・コミックと言えば1963年創刊の「X-MEN」…既にシリーズで映画化され現在もスピンオフも含め鋭意制作中。

舞台は近未来、登場するのは突然変異し高度に進化した人間のミュータント…彼らは覇権を企む者たちと今を守ろうとする者たちの思想の全く異なる二つのグループに分かれるのよ。

約50年前のコミックが根強く支持されるには理由があるわね…それはミュータントが象徴するのはマイノリティーで、思春期の子供達だと言う事。映画の中でも正義側と悪側にグループ化しているけど、二つの共通点は共に社会から孤立している事かしら。これは先のマイノリティーと思春期の子供達にも共通している事よね…優しさが行き過ぎると逆にキレちゃったりとか・・・。

特に思春期に誰もが味わう『自分は世間から孤立しているんじゃないか』っていう感覚で自分の居場所を探し求める者達への偏見へのメッセージが作品に込められているわ…それがコミック・映画ともに共感されてる部分…それとコミックにはシェイクスピアの善と悪の世界を巧みに織込んでいるのもファン層が広い要因ね。基本的にはアクション・アドベンチャー作品だけど、背景の奥深さを感じ取る事が出来るわ。オープニングの10分でその哲学がつかめるし・・・。

映画化シリーズも力が入ってきて予算もあってか更にその表現力は素晴らしく物語を見事に補完しているわ。因みに、日本のコミックは実写化するとどうしても原作のイメージから逸脱したりチープに仕上がってしまうのが常…一方米はここまで重厚に忠実に映像化出来るというのは凄い。

アメコミは元々がリアルに描かれてはいるけど、独特なルックスやコスチュームが実際の映像の中で浮かずに馴染むというのは細部に渡り作り込んでいるという証拠ね。

海外でどんどん実写化されている日本の原作・・・中には違った解釈で描かれてしまってるものもあるから違和感を感じるものが多いのが難点…まずは「これだ!!」と言えるくらい自国の世界観を打出した作品を作らないと、ミュータントの仲間入りは出来ないかも・・・フフ。

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2014年12月12日

ホークアイ日記 非凡で平凡なアベンジャーズ編

20141211誕生日に、ずっと読みたかった「Hawk eye:MY LIFE AS A WEAPON」を頂いたわ!!…「アベンジャーズ」の一員であるホークアイに焦点を当てた作品なのだけど、この表紙とタイトルを一目見て気になって仕方が無かったの。

映画ではジェレミー・レナーが彼を演じ、そのはまりぶりに人気は急上昇!しかしながらこのホークアイ、メンバー内では普通の人間なのよね。ソーやキャプテン・アメリカ、ハルクにアイアンマンは天才的頭脳や人智を越えたパワーの持ち主(しかも神もいる!)、ブラック・ウィドウも普通の人間だけどある意味無敵だし、彼は唯一千里眼と弓矢で立ち向かう努力家、という地味なポジションよ。

タイトルから兵器として生きるホークアイの”哀”の部分がピックアップされているかと思いきや、彼の人間臭い日常的な部分が描かれていて更に好感度アップね。

アメコミの面白いところは何人かの作家で構成されている事だけど、今回も3人の描き手のうち一番最初の章を手掛けたデイビット・アジャ氏の絵柄は最も魅力的だったわ。アメコミ特有のリアルさはないものの、版画の様な粗い線の中に繊細な表情がきっちり描かれ、ブルースを聴いたときのような”沁みる”格好良さ、といった感じ。

更にひとつのワードを呟く間に起こった出来事をコマ送り仕様で細分割したり、電話での対話シーンではお互いを挟み画面中央に小さなコマを積み上げたりと、ページ毎の構成の自由度が高く凝っているのが素晴らしいわ!

物語は、ホークアイが戦闘中に恐怖心を覚えつつ落下するシーンから始まるの。映画などではどんな局面でもクールに対応するというイメージだけど、やはり彼も人間・・・病院にも行くし、車椅子も使うし、タクシーの運転手ともケンカするといった具合よ。そして住んでいるアパートの大家の雇っているチンピラと対決したり、ピザを食べたり、重傷の犬を助けたりと、色々なトラブルに巻き込まれつつものんびりと生きている様子が良い。

今回はもう一人のホークアイでもあるケイト・ビショップが登場し、その凸凹コンビぶりも微笑ましいわ。アメコミは相当な数の作品が存在し、アベンジャーズ全員の生い立ちや人間関係を網羅するのは難しいけれど、今作のように単体でもなんとか理解出来る設定になっていると助かるのよね。

ホークアイ=クリント・バートン…今後彼が画面に登場する際、クールな面持ちの下にこれほどまでに人間臭い感情を押し隠しているのだと思えて、今まで以上に応援したくなってしまう。派手なアクションはなくとも、ずば抜けた活躍はなくとも、あなたがいなければアベンジャーズは成り立ちません。頑張れ!ホークアイ!

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2014年11月03日

エイジ・オブ・ウルトロン日記1 ハルクもたじたじ編

20141102先週北米である珍事が起きたのよね…それは現在制作中の「アベンジャーズ」の続編となる「エイジ・オブ・ウルトロン」の予告編が流出して、慌てたマーベル・ディズニーは無理に消しにかからずに、予定を早めて本物の予告編を急遽リリースしたのよ。

本来であれば、米で放送中のTVドラマ「エージェンツ・オブ・シールド」の進行に合わせて発表予定だったとの事・・と言う事で早速ピックアップ。

今回の敵ウルトロンは、アンドロイドで姿がアイアンマン的ですが、ウルヴァリンの爪と同じ最強アダマンチウム合金制なので無敵らしいと言う設定。

初戦でアベンジャーズ軍団をボコボコにやっつけて、アダマンチウム合金の生成方法持つ博士の脳を同化して分身を作りウルトロン軍団vsアベンジャーズ軍団になりそうな気配ですね。

アベンジャーズ新規メンバーとしてスカーレット・ウィッチとクイックシルバーの2人が参戦…どんな必殺技を見せてくれるでしょうか!!そして予告編ではなぜか弱々しいハルクのカットが多く、ハルクバスターとガチで戦ってるハルクが印象的です。

今日は公式なポスターではなくて、グラフィック・デザイナーのマット・ブルックス氏によるクールなファンメイドポスターがとともかっこ良いのでこちらを掲載…オリジナルを超えた素晴らしさを感じます!!それにしてもマーベルの2016年から9作品リリース計画凄いですね楽しみです!!



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2014年10月13日

エージェント・カーター日記1 美しすぎるスピンオフ編

20141011マーベル2011年映画「キャプテン・アメリカ」に初代エージェントとして話題となったペギー・カーター…派手目なメイクで悪党を追い詰める姿はかっこ良すぎますよね…そしてキャプテンとの・・。

そんなペギーは映画の1キャラクターではもったいない!と公開当時から感じていたのですが、やはり関係者の皆さんも同様だったようで、昨年からスピンオフ作品のTVシリーズとして「エージェント・カーター」が企画され、めでたく米で2015年1月から放映予定とのこと。

それに先駆けるように現行放送中の「エージェンツ・オブ・シールド」のシーズン2の最初の回想シーンでペギー・カーターがお目見えです。カーターを演じるのはヘイリー・アトウェル…相変わらずの凜々しさな銃構えの映像がアップされてましたのでご紹介。

ペギー・カーターの魅力は何と言っても男勝りで一歩も譲らない男気あふれるクールな存在感…そんな彼女にキャプテンは恋するのですが、想いを残したまま未来へ・・さぞかし残されたペギーは気持ちを封印したまま完璧なエージェントとしてシールドの基礎を構築して行くのだろう・・と勝手な想像。

それはさておき、早く日本でも先ず「エージェンツ・オブ・シールド」放映しておくれって事で。



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2014年09月20日

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー日記1 アメリカ的ツボ満載!!!編

20140920公開中のマーベル最新作品「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」…予告編を見る限りこれまでの作品より若干色合いが弱い印象を受けたけれど、本編を堪能後その印象は払拭されたわ。

「アイアンマン」にせよ「キャプテン・アメリカ」にせよ物語のベースは重厚、笑いはあくまでエッセンスというスタイルだったけれど、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」はアメリカ的コミカルさを全面に打ち出し、その背景にあるシリアスな部分は程よく匂わし次へ繋げていくという妙技を見せつけてくれたわよ。

前後の作品に関係なく楽しめるストーリー展開がマーベル未体験者でも楽しめるけれど、好き嫌いが二分される挑戦作とも言えるかも・・・。キャラクターは個人個人はパッとせず、アメリカンフットボール的なチームプレイ戦略が見所になっているの(実際は戦略と言うよりも行き当たりばったりなんだけど)

主人公ピーターは飛び抜けてハンサムでもないし正義感と底抜けの明るさを持つアウトロー的な「STAR WARS」ハン・ソロそのもの。彼を中心に賞金稼ぎアライグマのロケット、情報と改造された体を持つ美しき刺客ガモーラ(「スタトレ」のウフーラ)、復讐に生きる荒くれ者デイブ、普段は弱々しくとも、ここ一番に力を発揮する優しき樹木型ヒューマノイドのグルートがそれぞれの特技を活かして最強チームを作り上げたわ。

個人的に惹きつけられる部分は多くなかったというのが正直な感想だけれど、こういったアメリカ的ツボが散りばめられているので、劇場内では絶えず笑いが起きていたの。更にユニークなのは主人公ピーターが持参する、敢えて"ウォークマン(SONY系の作品ではないので、ロゴが上手く隠されてるのが大人の事情w)"に入っていた亡き母の『最強ミックス』のセレクト!

ブルー・スウェードの「Hooked on a Feeling」、ザ・ランナウェイズ「Cherry Bomb」など懐かしの70年代サウンドが物語の進行に準じて彩りを添えているのが憎い感じ。ピーターがオープニングで宇宙生物をマイクに見立てる、という演出もこれまたツボ of アメリカンね。

物語は地球の少年ピーターが幼くして宇宙人に誘拐され、宇宙をまたにかけるトレジャーハンターへと成長…24歳になった彼はある惑星で銀河を滅亡させるほどの力を持つパワーストーン"オーブ"を盗み出し、それがきっかけで追われることになるの。

最初は敵対していたはずのガモーラ、ロケット、グルート、デイブが次第に団結し、オーブで惑星を滅亡させようとする強大な敵に立ち向かう、というものよ。簡単に纏めると、ハン・ソロ率いるデコボコ・チームが、敵ロナンから勝利を得ようと団結し、銀河の秩序を司るザンダー星のノバ軍がクライアント的な立場にあると言えるわ。

今までのマーベルヒーロー系と比較するとかなりの新機軸ではあるけれど、底抜けにポップな明るさに酔うというのもたまには良いものね。気になるのはピーターの本当の生い立ち・・・さて次回作はその点にも注目かしら!

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2014年08月05日

ヒーロー列伝日記 マーベル編

20140812先週末北米ではマーベル新作「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」が公開され、ロケットスタートの興行収入を記録していますが、今までのマーベルヒーロー列伝を約6分程度にまとめて編集された映像が公開。

今となっては懐かしい2008年の「アイアンマン」から来年公開の「アベンジャーズ: エイジ・オブ・ウルトロン」で登場する新キャラも含めファンにはとても楽しい映像に仕上がってます。

この間にマーベル社はディズニー社の傘下に入り、今ではディズニー・マーベルが正式ブランド名ですが、やはり古くからのアメコミファンとしては正直マーベルがしっくりきますね。

期待を裏切らない実写化に揺るぎない自信を持ったマーベルは今後どのように展開して行くでしょうか…「アントマン」の企画段階で内部のギクシャク感が表立ってしまいましたが、このままディズニー・マーベルとして時代を切り開いていけるのかも気になるとこです。

ま、それは置いといて、ひとまずこのヒーロー列伝を堪能致しましょうか!


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2014年08月01日

サンディエゴ・コミコン日記1 ウルトロン編

20140802

米サンディエゴで先週4日間開催されたコミコン2014…大盛況だったらしいわ。

コミコン…正式にはコミック・コンベンションの略称だけど北米のそれは毎年規模を拡大しながら成長してるのよね。国内にも同様なイベントがあるけど、決定的に違うのが、国内は同人誌的取引として未だグレーゾーンのまま規模だけが大きくなってるので、未だ社会的に認知されてないのが現状。

一方、米のコミコンはライセンスなどがしっかり定義されエンタメビジネスの立派な一角をなしてるので、ビジネス関連のブースも実に熱い感じ(お仕事的にはNYのコミコンの方が色濃いかもですが・・)です。

マーベル他コミコンを積極的に活用する事も近年の傾向で、ここで初めてリリースされるポスターや情報(予告編等)も多く、制作関係者もこの4日間を年間スケジュールでも最優先する程。

新作の監督、俳優は勿論の事、旧作の関係者も日替わりで登場して場を盛り上げてくれます。例えば、質疑応答でカンバーバッチが「バッドマンしたいな・・」とか色々ジョークも交えながらファンを楽しませてくれるのも特徴です。

新作情報のリリースとしては、2015年公開予定の「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」の全面ポスター(ダンテの煉獄みたい!)を一日づつ部分的に公開して、最終日に完全お披露目とかも面白いし、「第九地区」でブレイクしたニール・ブロムカンプ監督の新作「チャッピー」のバナー広告も秀逸で期待を膨らませてくれたりと、未来と過去をとても楽しく結びつけてるイベントでもあります。

特に感じたのが、webもそうなのですが過去の作家や関係者のリスペクトを丁寧にしている事…素晴らしいですよね。そして未来つなげる道筋をキチッと企画してること…国内ではここが完全に書けてる部分です。

会場でしか入手できない公式グッズもいっぱいあって、それはそれは大人から子供まで楽しめるサンディエゴコミコンですが、実は、まだ一度も行った事が無いので来年は行くという決意表明で!

【サンディエゴ・コミコン公式web】
http://www.comic-con.org

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2014年06月17日

スーパーヒーロー登録日記 街の平和を守れ!編

20140620

日本でもマーベルやDC系の実写版スーパーヒーロー秀作映画どんどん公開され人気かしてるけど、治安がすこぶる良い日本ではあくまでもコミックの世界…でも諸外国では常に犯罪が此処彼処で発生しているわ。

自分の身を守るのは自分…とはいえ、無防備な所を襲われたらひとたまりもないかも。でも最近そんな弱者を守る為「Allegiance of Heros」(ヒーロー達の忠誠)という自称"正義の味方"チームが米シナシティのスラムをパトロールしているんですって!


この正義の使者達は素顔を隠し思い思いのコスチュームに身を包んでいて、一見するとコスプレマニアに見えてしまうのよね。特撮ドラマさながらのピタピタスーツからはメタボなお肉がはみ出ていたり、ちょっと強度の弱い仮面から素顔が見えていたりと人間味たっぷり!

決して体を鍛えていない一般の市民という雰囲気に好感が持てるの。

彼らは『世界スーパーヒーロー登録所』サイトを通じて登録されてる面々で、チーム編成もきちんとされているわ。武器は手錠と唐辛子スプレー、スタンガンと入手が容易なものばかり。あとは個々の体力と精神力によるものかしら・・・。

この団体のリーダー通称”Shadow Hare”(影ウサギ)は5年以上前からこの活動を開始しており、他州のスーパーヒーローとも提携して犯罪を撲滅すべく戦っているの。今はある犯罪者を追っているそうなのだけど、米の一部の州では仮面を付けることが違法とされる場合もあり、一筋縄ではいかないようよ。

登録所のサイトには現役ヒーローの情報が掲載されているのだけど、特に気になるのはユタ州の”Oni”!その名の通り鬼の面に日本風着物を身につけていて、貫禄も完成度も充分。でも世界の平和を望む彼らの活動は素晴らしいとは思うけど、危険な目に遭うことも有るだろうしサイトを通じて嫌がらせをされることも有るでしょうね。その辺が心配ではあるけど、この志を貫いて是非頑張って欲しいわ!

【世界スーパーヒーロー登録所】
http://worldsuperheroregistry.com/world_superhero_registry_gallery.htm



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2014年04月27日

ウインター・ソルジャー日記3 愛すべき、我らがキャップ!編

20140424我らがキャップが還ってきた・・・!「キャプテン・アメリカ」の映画第2弾である「ウインター・ソルジャー」が先週末から公開よ!

期待通り、いえ期待を遙かに上回るレベルの高さに、映画という枠を超越した"エンターテインメント"を体感させて頂いたわ。アクション、サスペンス、コメディ・・・全ての要素が絶妙の配分で確立されているので、ルービックキューブの如く完成させてはまた別の面を楽しむ事が出来るといった具合。

これまでのマーベル作品の中でも1,2を争う秀逸さ・・・しかしながら、毎回作品が公開される度に「参った!」と言わされ続けるのもファンとしては嬉しいものよね。

ストーリーは、「アベンジャーズ」の戦闘から2年後。国際平和維持組織"S.H.I.E.L.D"は新たなる防衛システムの開発に取り組んでいたの。キャプテン・アメリカとブラック・ウィドウは長官ニック・フューリーの傘下で共に活動し、彼からシールドが巨大空中母艦ヘリキャリアで世界を監視するという計画があるという事を告げられたわ。

キャップはこの計画に疑問を持ち始め、やがてフューリーは、メタルアームを持つ暗殺者"ウィンター・ソルジャー"に命を狙われ重傷に。真相を突きとめようとするキャップとブラック・ウィドウは"ウィンター・ソルジャー"だけでなくシールドからも追われ、孤立無援状態。

そんな彼らに手を差し伸べたのは、今回初登場の元空軍のエリート・ファルコンよ。彼は任務中に親友を失っており、キャップは自分も親友のバッキーを同じ状況で失っていることから、すぐに心を通わせたわ。誰も信用できない状態で、3人の戦士が巨大空中母艦の真の目的を阻止することが出来るのか?そして"ウィンター・ソルジャー"の正体とは?前作からの様々な要因が絡み合い、見ている側がうまく欺かれては納得する、という繰り返しよ。

キャップとかつての親友バッキー、そしてファルコンとの友情、更に長官フューリーと彼と共にシールドを確立させたピアーズとの友情という2本軸を中心に展開しているわ。それぞれが「世界を守る」という同じ目的を持ちながら、考え方の相違から少しずつ歪みが出来てしまった事で悲劇が生まれてしまったの。

見せ場は多々あるけれど、まずはストーリーを色濃く表現する上で必要な"自然且つテンポの良い"壮絶アクションね。更に、フューリー長官の乗車していた最新の戦闘マニュアル付き車両や武器の数々・・・これも近い将来開発されるのかも。

20140428しかし、一番の見せ場はかつてキャップが恋した、シールドのエージェントNo.1ことペギーとの再会よ!

彼女はもう既に孫もおり、かなりの高齢でベットに臥していたわ。「長かった・・・」とキャップに告げるペギー、そんな彼女に「今でも君はベスト・ガールだよ」と告げるキャップを見て、こんな再会のシーンを組み入れた監督はヒューマン・ドラマとしてしっかり描きたかったいうことが良く分かるわ。

ペギーは前作でキャップを失う悲しみを味わい、今作で若い彼を前に今度は自分が先立つという悲しみを味わっている・・・2度の悲恋を味わうペギーを思うと、切なくなってしまう。今でもキャップの懐中時計にはペギーの写真が入っており、この最も美しく悲しい恋の物語は「キャプテン・アメリカ」のテーマと言って良いかも。

本編の冒頭部分で、ブラック・ウィドウがキャップに「統計科の誰々と付き合ったら?」とフランクな提案をするのだけど、キャップは「忙しいから」と断るの。しかし、後半ではそれを受け入れようとするそぶりを見せるのよね。それがペギーとの再会のフリに繋がっていたとは・・・誰が予想出来たかしら!?

公開前はウィドウとキャップのロマンスを匂わせたりして、実にお見事!これ以上語ると夜が明けてしまいそうなので、この辺で。あとは、ご覧になった皆さんが間違いなく楽しめる事を保証させて頂くわ。

世界を愛し、ペギーを愛し、友人を愛し、愛で満ちあふれた、世界で最も強く優しい男…キャプテン。「ウインター・ソルジャー」を鑑賞した後、自分が一体何を愛しているのか、愛するべきなのか考えずにはいられなくなる、ということも付け加えておくわね

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