ボルチモア

2016年03月24日

ヘア・スプレー日記 ポジデブは向かう所敵なし!!編

20160311コメディ映画作品ってそのジャンルだけで過小評価される傾向が強いけど2007年映画「ヘア・スプレー」もその一つね…以前ミュージカルは見に行ったけど映画ではどう表現されるのか興味津々で見た記憶が!!

物語は1960年代の米…ボルチモアが舞台で背が低くて個性的な髪型の明るい女子高生のおデブちゃんは人気ダンス番組「コーニー・コリンズ・ショー」がを見るのが大好き…いつか自分もその番組に出てスターになりたいと常日頃思っている。

そんなある日番組のオーディションがあると聞き、受けに行くもその容姿では無理と番組の女性プロデューサーにあしらわれ断念…へこんだものの偶然知り合いになったダンスの名手である黒人の男子学生からダンスを学び再びチャレンジ…するとコリンズ氏に個性溢れるダンスが認められ番組レギュラーの座を勝ち取るのね。

反対していたこれまたおデブちゃんの母親は彼女そっくりのダイナマイト・ママ(ジョン・トラボルタ)だけど、外見で判断される社会で頑張って輝く娘を応援するようになり、自分もその影響を受けおしゃれをするようになり美しく変わっていくのよ…やがて番組の女性プロデューサーの差別から番組内の黒人デーがなくなる事を知ったおデブちゃんは白人代表としてデモに参加…追われる身になったけど彼女を支援する親友や黒人の友達のお陰で番組のメインイベント「ミス・へアスプレー・コンテスト」の生放送に無事出演!!…その結末はかなりスッキリ。

舞台と違い映画では細かい描写が可能だし衣装もヘアもじっくり見る事が出来て面白かったわ。当時はトラボルタが母親役を演じるという事で話題になったけど実に見事に演じ切っていて途中から可愛く見えてくるから不思議…仕草のひとつひとつも良い感じ。

ひとつ気になったのはおデブちゃんが途中から髪にメッシュを入れてるのだけどそれがやけに浮いてしまっていたのがコンテスト出演時にはふっくら60年代ヘアーをやめてストレートに…それがブリトニーかよと思うくらい今っぽくて時代背景から考えてもちょっと疑問に…その点を除けば外見、人種差別、家族、友人、恋人への愛が見事に描かれているわ。

舞台の方が数段気に入ってるのだけどミュージカルは生の方がエネルギッシュだから仕方ないわね…マイナス思考になってる方はこの作品で今のままの自分でいる事の素晴らしさを見直せるはず!!

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0)