パシフィック・リム

2014年07月01日

パシフィック・リム2日記2 正式アナウンス編

20140701昨年秋に「パシフィック・リム2」が準備中とブログでお伝えしましたが、先週末に遂に正式な発表がありましたね。もう既にご存じの方も多いハズ。

北米でのリリースは2017年4月7日の予定で監督も前作同様にギレルモ・デル・トロ!

「パシフィック・リム」公開後にコケたとの表現で失敗的なニュアンスが一部で流れ、これで次作は無いと言われてきましたが、最終的な国際市場で過去の「STAR TREK(2009)」「Batman Begins」「X-Men」をも上回る成績で日本では限定パッケージが半日で予約完売するなどの現象となりました。

これらの状況と、当初の想定収益をクリアした時点で「パシフィック・リム2」企画がスタートし、即発表の感じだったのですが、制作をしてるレジェンダリー・ピクチャーズと配給権をもつワーナー・ブラザーズとの間に色々大人の事情が存在して、ペンディング状況になってました。

ワーナーとレジェンダリーの提携契約は2013年で終了になり、その後はユニバーサル・ピクチャーズへの移行が正式に決まったため、めでたく今回の発表となったわけです。ただ、ワーナー側は何らかしらのオプション契約をしていた可能性が大なので、大人的な解決がなされているハズです。

国内でもワーナーの宣伝手法は「パシフィック・リム」に限らず、まったセンスを感じなかったのでユニバーサルとの提携は大歓迎。いずれにせよ、予定通り「パシフィック・リム2」がスタートしたので、関係者から情報を聞きつつ、ブログでピックアップしていきますよ~!

デル・トロ監督によれば、マコ役の菊地凛子も再登場予定とのことで楽しみはロケットパンチ級…次回は脚本についてふれてみましょうかね…フフ。

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2014年01月11日

パシフィック・リム日記6 VFX編

20140109そろそろ米アカデミー賞の季節となってきましたね。来週には各ノミネート作品の発表がありますが、この時期にアカデミー会員を刺激する戦略も重要です。

作品賞他の主要部門以外にも、VFXなどを請け負ってる会社も自社のPR用リールをリリースするのもこの時期なんですね。

で、今年は早速老舗のILMがあの「パシフィック・リム」のPRリールを公開…ノミネート投票〆切直前の公開ですから「皆さんよろしくお願いします!」って感じの意味合いですね。

北米よりもワールドワイドでの大ヒットとなった「パシフィック・リム」だけに北米内のアカデミーでは存在感が薄れがちになる事情も含めての展開です。ではご覧あれ!

ps:同時に「STAR TREK:Into Darkness」のVFXPR映像もリリースされたので明日ご紹介しましょうね…フフ。



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2013年12月12日

パシフィック・リム日記5 噂の完売品編

20131219今月頭にDolby ATMOS上映で再び盛り上がった「パシフィック・リム」…今度はその余韻も冷めぬままの状況でアレが届いたのよ!「パシフィック・リム2始動」でもお伝えしたイェーガーのフィギュアが入った特別限定BOX!!

AMAZONで予約開始当日に売り切れて慌てたメーカーが急遽5000セット追加販売したらそれも1日で完売したと言う「パシフィック・リム イェーガー プレミアム限定BOX」(¥9800)!

お見せ致しましょう!これがそれ!…お、おや・・思ったより地味で宣伝用の写真がお上手だったのかなと感じたのは私だけかしら・・もう少し立体的なイェーガーかなと思ったらちょっと派手目なエンボス加工、横からだと半身のロブスターって感じかしら…まぁ~あくまでもオマケで主体は各種ディスクだから良いのですけど、正直ちょっとガッカリね。

20131220実はもう一つ、あるグッズがちょっと前に届いたのよ!それがこのバックパック…それもチェルノアルファがプリントされたこの逸品は公開当時IMAXシアターの半券応募商品でとてもレアもの!…どうして持ってるのかって??当たったのよ!!…何と言いましょうか日頃の精進が実を結んだのかしら・・フフ。

こちらの方が、前述のプレミアムBOXより全然良い感じ…造作も凝ってるしサイズも丁度AirMacがピッタリ収まるし、存在感もあるし!現場で大活躍な予感。

と言う事で、今年は後半は「パシフィック・リム」で盛り上がり、「パシフィック・リム」で締めくくった感じでお後がよろしゅうございます…是非「パシフィック・リム2」の実現を・・まこ!!

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2013年11月27日

Dolby ATMOS日記1 驚愕の音響システム上陸編

20131127先日、待望の映画鑑賞最新システムがやっと日本にも導入されたと言う事で、早速体感しにちょっと遠くまで行ってきたわよ。

それはDolby ATMOS(ドルビーアトモス)なる名称の最先端音響システム…既に北米では導入が進んでいてアジアでは中国が先だったのね。

一般の人にはDolbyと言ってもあまり馴染みがないかもですが、音楽関係者には昔からなくてはならない機材だったのよ。まだレコーディングがTapeだった時代にノイズを抑える画期的なシステム…時代はアナログからデジタルに進化しDolby社自体も新たな音のサポーターとして進化してるのね。

難しい事はさておき、スタッフのウケウリを交えて解説よ…今回のATMOSは何が凄いかと言いますと、家庭でもDVDやBRで5.1chや7.1ch等のサラウンドがあるけど、それは既にレンダリングされた音が個々のスピーカーに割り当てられ音が出る仕組み…このATMOSは写真の様にスクリーン裏スピーカーを含め、天井・背面・両サイドと映画館内をスピーカー群(今回は49台)が包み込むように設置(数は限定されない)され、スクリーンチャンネルにその場でサラウンド音(オブジェクト)をデータからリアルタイムでレンダリングするのよ。
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活字にしてるPIPOKOも分かってるようで分からないのだけど、音をキッチリとポジショニングできるのよね…それも劇場にあわせて自動的に最適化してくる優れもの…ボワ~と音が聞こえるのじゃなくて、そこに在るって感じかしら。その位置を自由に変えられるからビックリね…つまり出来上がった音じゃなくて、その場でMIXしてる感覚に近いわ。

ちなみに、ハード的にはレコーディング世界ではお馴染みのProToolsにATMOSのプラグインで視覚的に音場を調整するのだけど…今後はスクリーンチャンネルもATMOS前提に完全なリアルタイムMIX作品もどんどん出てくるでしょうね。

20131128で、実際どの作品で体感したかというと、PIPOKO的に今年衝撃だった「パシフィック・リム」と「STAR TREK:イントゥ・ダークネス」の2作品!…初のATMOSをこの作品で体験できるとはとてもラッキー!

実はATMOSだけでなくて、新しくTCXなるTOHOシネマズの独自スクリーンで壁いっぱいにやや湾曲してデジタルIMAXとはちょっと違った臨場感も素晴らしいわ!

で、一本目は「パシフィック・リム」…既に2D、3D、吹替版、IMAX版と全てのフォーマットで鑑賞済みなのでこのTCX+ATMOSでどうなるか・・いやぁ〜驚きの一言よ。

この作品は実は巨大なマシンの重量感を出すために重低音の再現がとても大事なのだけど、地響きのような重低音がATMOSのナチュラルなダイナミックレンジで凄い奥行きが出て、通常ならやや耳に付く高域もうるさくないのよ…細々としたオブジェクト音もちゃんと立体で定位してるし、その移動もリアル。音だけで無く俳優の衣装の生地の毛玉まで良く分かるスクリーンの上質さはデジタルIMAX以上だったわ。

二本目はこれも試写レベルから何回も鑑賞済みの「STAR TREK:イントゥ・ダークネス」…今度は座席をやや前方のセンターに移動して音のスイートスポットに変化があるか確認よ。この作品のサウンドはゴージャスなオーケストラ的な部分が多いのでそれとオブジェクトの馴染みをチェックね。

一般的に今までの劇場では音のスイートスポットはセンターからやや後方にベストチューニングされてるのだけど、ATMOSのそれは広いはず…劇場前方で見る利点はスクリーンから視界がはみ出ないのでその世界にどっぷりつかれる事、でも音はNG的な感じだったのだけど…う〜むこれも素晴らしい音場…恐るべしATMOS。天井のスピーカーもあって前方でも立体感は損なわれず、SF的な作品は今後はこのポジションが良いかもしれないと思ったわ。

何だかATMOSはおどかし的な音響と勘違いされるかもしれないけど、それこそ勘違い。リアルタイムレンダリングによるレンジ感の広さはとても自然な音響になるって事なのです…このようなシステムは映画だけで無く音楽LIVE映像にも最適ね。絶対に自宅では体感できない劇場だったら人は集まるし、逆にゴミのような作品だったら宝の持ち腐れになる…当面、このATMOSが活きる作品は海外作品だけでしょうけど、国内でもこのような最新技術を前提にした作品作りを関係者に期待したいわね。

さて、その上映場所はTOHOシネマズららぽーと船橋…モニタリング的な設置で、今後都内で初になるのは日本橋に来年3月にできるTOHOシネマズ日本橋との事。船橋での「パシフィック・リム」と「STAR TREK:イントゥ・ダークネス」上映は好評につき12/6ま延長らしいから絶対にご覧になったほうが良いわ。これは色んな意味で歴史的な上映会だから!!

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2013年08月13日

パシフィック・リム日記4 KAIJU、世界へ・・・編

20130811待ちに待ちに待った、ギレルモ・デル・トロ監督の最新作「パシフィック・リム」うちのブログでも色々お伝えしてきたけど遂に公開!これまでの彼の作品とはまた一味違う新機軸を、とくと見せつけられたわ。

かつて日本がテレビの前で胸を熱くして見ていた、ロボットアニメや特撮映画・・・今では王道、と位置づけされ特定のファンだけがその存在を愛し続けているというのが現状だけど、デル・トロ監督はその核の部分を取り出し、更に自分達の色付けで新たな息吹を与える事に成功よ。

うわぁ、ここまでやれるんだ、出来るんだ・・・!という感動と、一体日本は何をやってるんだ!?という怒りが入り交じった複雑な気分・・・。かつての日本のロボットアニメの発想は斬新で、単純ながらその攻撃方法にも興奮させられるものがあったわ。でもそれらは時代と共に錆び付いたまま…そんなジレンマを今作は一気に払拭してしまったの。人間とマシンのシンクロ、武器、必殺技、対峙していたクルーの団結、そして愛・・・すべての要素がきちんと盛り込まれた上、最新技術で見事に表現されているのよ。

物語は太平洋から突如現れた「KAIJU」に襲われ、人類は滅亡の危機にさらされるの。人類は世界の英知を集結し人型巨大兵器「イェーガー」を開発。当初は優勢だった人類も苦戦を強いられ、パイロットのローリーはパートナーの兄を失ってしまう。失意のローリーは現場を離れるけれど、司令官のスタッカーに呼び戻され再び前線へ。そこでKAIJUに両親を殺された日本人の森マコとコンビを組むことになったのよ。そして遂に、人類対KAIJUの決戦の火ぶたは切って落とされた・・・というストーリー。

イェーガーのパイロットは2人組で、脳をシンクロさせることでマシンの操作をするのだけれど、その設定がユニークかつ実際あり得そうなリアルさで良い。しかもこの機能は、ローリーとマコがシンクロするまで様々な困難を乗り切る過程を描くのに適切、でなるほどよ。とにかく見ごたえがあるし、細やかな描写も涎もの。しかし気になったのは、主役のローリーの色がやや薄かったことね。

スタッカー司令官始め実力派俳優陣の並ぶ中、特に異彩を放っていたのは、デル・トロ作品に不可欠なロン・パールマン!彼は今回怪しい解体業者ハンニバルを演じたのだけれど、少ない出番ながら強烈なスパイスの役割を果たしていたわ…たまらんの一言よ。さすがの黄金コンビ!そして、日本人として手前味噌には非ず、菊地凛子嬢が演じる森マコの存在感は大きかった!これまで日本人は戦闘スーツを身につけるとどこかアニメっぽくなってしまいがちなのに、スーツ姿の凛子嬢は立派なイェーガーよ!これも非常に大事な事で、どれだけその役になりきれるかということなのよね。日本人がようやく世界に一歩出た瞬間と言えるわ。

登場するKAIJUのデザインはどこか懐かしいけれど、「パンズラビリンス」に登場したモンスターのフレーバーもあり、デル・トロ色が良い感じに融合していたわ。しかしながら、日本においてこれほど影響のある作品であるにも関わらず宣伝が十分に為されていないことが不思議で仕方が無い。ロボットもの、メカが凄そう、凛子嬢が出てるんだ…一般的にはそれほどの情報しか浸透していない気がするの。

今作が日本にとってどんな意味を持つのか、遅いけれど改めて考え気付かなければ、日本に未来は無い。しかしながら、デル・トロ監督、いつもながら見事なお手前でした。またしても別の細胞を刺激して頂きましたわ。さぁ、日本人よ、劇場へ急げ!

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2013年07月05日

パシフィック・リム日記3 最終予告編

20130703菊地凛子主演の巨大怪獣vs巨大ロボット大作の「パシフィック・リム」の公開が迫ってきたわ!北米では来週、日本は8/9から!その最終予告編が公開されたので早速お届け。

見所は何と言ってもロボットと怪獣のバトルなんだけど、実は個人的にもっとも見たいのがロン・パールマン演じる怪しい闇商人なのよ。

彼の役所は、国と独占契約で巨大怪獣の糞とか死骸とかとか、いわゆる廃棄物処理を全て請け負う業者のCEOなんんだけど、裏では精力剤と称して恐竜の臓物を売買したりとかしてるのよね。その出で立ちが黒人ラッパーかよって感じで金歯全開にど派手なジャケットで登場…あまりにハマリスギでリアル感があるのよね。

監督がギレルモ・デル・トロなので、きっと単なるアクション巨編ではなく、その背景に深い人間が描かれてるはずよ…試写の案内も来てるけど、これは是非大劇場で見たいので公開まで待つわよ!



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2013年04月30日

パシフィック・リム日記2 ん?なぜコヨーテ編

20130430マニアの間で既に話題となり始めてるギレルモ・デル・トロ監督の大怪獣と巨大ロボット対戦の「パシフィック・リム」

…この戦闘ロボットは各国代表になってるのだけど、数日前に日本代表ロボットのポスターがリリースされててお知らせするの忘れてたわ。

で、問題の日本代表なんだけど『コヨーテ・タンゴ』ってお名前…おや!?どこに日本と関連あるのかサッパリ謎のネーミングなんですけど・・。

コヨーテとかタンゴとかはコンピュータへの指示命令のパスコードの一部によく使われるけど、やっぱり謎よね。

まぁ~デルトロ映画ですからローカルなツッコミは置いといて期待大ですね。日に日に進化するVFX技術で凄いシーンが見れそうなのは間違いないでしょうから・・。

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2012年12月17日

パシフィック・リム日記1 垣間見えるデル・トロ編

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「パンズラビリンス」で妖霊なファンタジーの世界を描き出したギレルモ・デル・トロ監督の最新作「パシフィック・リム」の予告編が公開になったわ。

米での公開は来年夏の予定…当初は「ゴジラ」のリメイクか!?とか言われていたけど、漏れ聞く基本的なPLOTは海から大怪獣が出現して大阪を襲い、年ごとに新たな怪獣が出現…人類は対抗策として巨大な戦闘型ロボットを作って、そのパイロットの1人に菊地凛子が扮してるのね。

このロボットシステムはパイロットが二人必要で、それもお互いの神経をリンクする必要があるらしいの…もう一人の主人公のパイロットは以前に弟とリンクしながら戦ったのだけど…戦死・・その死に至るまでの記憶もリンクしてしまったので自分の罪として悩み苦しむのね。

その二人がリンクしてこの怪獣と戦っていくらしいお話らしいけど、そう簡単にリンクはできない…文化の違い、哲学の違い…二人を取り巻く人間関係等々…アクションなバトルシーンと人間関係描写を軸にきっとギレルモ・デル・トロのねっとりとした世界を期待するわよ!…フフ



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