バレンタイン

2017年02月27日

サロン・デュ・ショコラ日記 豪華絢!!乙女の祭典編

20170211

皆さま、バレンタインはいかがお過ごしだったかしら?…近年ではパートナーにショコラを贈るというより自分の為にセレクトする乙女が増えてきたように思えるのよね。

この時期はどこの百貨店も気合いを入れてショコラ・ワールドを展開させるけれどセンスの良さを見せつけたのはやはり伊勢丹!!…2月最初の5日間、国際フォーラムで恒例のイベント「サロン・デュ・ショコラ」を開催したところ予想通り驚異的な集客だったそうよ。

この甘い祭典もなんと今回で15周年だそうで、それを記念し世界のトップショコラティエの似顔絵がプリントされた、彼らの新作や自信作15粒コンプリート・ボックスが限定発売されたのよ。

お値段は・・・1箱で諭吉さんが飛んでいきます…大好きな”オリオール・バラゲ”が日本での入手が困難になり落胆していた矢先、このスペシャル・ボックスの存在を知り早速入手。

それぞれショコラの特質を活かし厚さや大きさが微妙に異なるのも素晴らしい。アンリ・ルルーのバジルと柚子、フィリップ・ベルのベトナム産カカオのガナッシュ、ジャン・シャルル・ロシューの彼の庭で収穫したハーブをオリーブオイルで漬けた新作ガナッシュなど、どれもこれも味わい深いものばかり…日本代表はサダハル・アオキ・パリの葉巻のような香りのカカオを使ったガナッシュが登場よ。

まず顔を見て楽しんでから少しずつ頂く・・・ショコラティエたちの個性が舌の上で溶けていくのは至福以外何ものでもないわ…このショコラ・イラストはポスターになっているので駅や街中で目にした人も多いと思うけれど、どこか故・ナンシー関さんを思い出すような温かみのある絵柄なのよね。

箱のデザインもシンプルながらショコラとの対比も見事でクオリティの高さを見せつけられてしまった。まずはお気に入りのカメリアズティーでも淹れて、ひとつずつ頂く事にしよう…え??勿論自分用ですが、なにか???

【サロン・デュ・ショコラ日本公式サイト】
http://www.salon-du-chocolat.jp/archives/2017/brand

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2017年02月14日

今日はバレンタインだった日記 東京タワー編

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今日はバレンタインでした!!
何と東京タワーもバレンタイン・ダイヤモンドベール
と言うライトアップデザインだそうです。
 


pipopipotv at 19:15|PermalinkComments(0)

2013年02月16日

イルサンジェー日記 110年経ってもいい女!編

20130216今年のバレンタイン、皆さんはどんなチョコレートと出会ったかしら?私はこのブログで以前ご紹介した「イルサンジェー」のショコラをようやく手にすることが出来たわ!

「イルサンジェー」はフランスの本店の他、海外では日本の銀座ブティックのみ。職人がひとつひとつ手で作りあげた作品は、シンプルで且つ美しいの。普段は直ぐ完売してしまう初代創作の『トゥシェフ』は、バレンタインに合わせて少し多めに空輸されたそうで、このショコラを目的にやって来た自分としては万々歳よ!

何せこの作品は110年もの間同じ製法で作られ続けているという逸品で、どうしても味わってみたかったの。シーリングワックスの様な上部のデザインがその歴史を物語っているよう。その他にも2代目創作の白くて可愛いルックスの『ガレ』、クルクルとしたデザインの『キャラメル・ムレ』、3代目創作の2本線が印象的な『キャラメル・ラクテ』の4つを入手したわ。

こんな小さなショコラをたった4つ・・・?と思ったあなた、甘い、甘いわ。この4つのお値段は、見た目ほど甘くは無いのよ…フフ。

銀座ブティックはバレンタインにも関わらず普段と同様落ち着いた雰囲気で、赤と黒のコンセプトカラーを身に纏った店長からイルサンジェーのカードと包みを渡された瞬間、仕事を忘れ急いで帰路に着いたわ。

ゆっくり美味しい珈琲を淹れたた後は、念願の試食会・・・まずは110年前のショコラ『トゥシェフ』から…現代のショコラは滑らかな舌触りと甘さが主流だけど、意外とざらざらとした食感の後に甘みがスーッとやって来たわ。

今でこそ甘いものは簡単に手に入るけど、戦争中など嗜好品が贅沢とされてきた時代にも必死で人々を幸せな気分にしたいと思う職人の心意気を感じさせる一品。その思いが、こうやって現代に受け継がれているというのが素晴らしい事よね。

『ガレ』はアーモンドプラリネとブラックチョコレートをミックスし、メレンゲでコーティングされているのだけど、口に含んだ瞬間にメレンゲが消え、後には爽やかな甘さが残ったの。そしてキャラメル好きのピポ子が最後に挑んだ『キャラメル・ムレ』と『キャラメル・ラクテ』…前者はミルクチョコレートの中にクリーミーなキャラメルを入れたガナッシュ、後者はカカオ成分40%のミルクチョコレートに軽やかなキャラメル風味のガナッシュなのだけど、これまた大人のキャラメル風味と言うべきか、最初はこってり最後はサッパリとした風味なのよ。

初代から3代目までの作品を味わったけれど、驚くべき事はどれも後味が爽快!自分がずっと食べてきたショコラは艶々していて食べ終わった後は暫く甘さが残るものばかりだったわ。仕事で疲れた時には良いかもと思うけど、甘さが名残惜しそうに残るとちょっと興ざめしてしまう…けばけばしい美人というべきか。

でも「イルサンジェー」はシンプルなルックスからは考えられない情熱を瞬時に感じさせ、すっと去って行く…まさに大人のいい女!って風情かしらね。ショコラひとつでここまで考えさせられてしまうというのはバレンタインの影響だけではないわ。ここにもものづくりに対する哲学を感じさせられたから・・・。

次回ブティックに訪れるとき、自分もこのショコラに向き合える様ないい女になっていたいものよね。

【イルサンジェーweb】
http://www.hirsinger.jp

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(6)