スポック

2016年12月21日

笑い日記 ガハハでわかる人間関係編

20161213喫茶店でひと休みしていると必ず聞こえてくるのがおばさま方の噂話や大笑い・・・聞きたいとは思わなくてもあちこちから耳に入ってきてしまう。

もともと人間の脳は人々の振る舞いを理解しようとし続けており、表情の認識を専門に担当する部位があるほどなので、これは自然な事なのかもしれないわね。

最新の研究では女性の声の調子から排卵の時期が推測出来たり、笑い声からは様々なメッセージが理解出来るというから興味深いわ…本来笑い声には同意を求める意図や心温まる友好関係が込められているけれど、バカにするような高笑いからは優位性、卑屈なクスクス笑いからは従属が含まれているそうよ。

中でも面白いのが2人同時に笑うという行為についてなの…この同時に笑うという行動はとりわけ女性同士に多く他人より友達同士に多く、この時の笑い声には人間関係に関する有益な情報が含まれているんですって。

この事実を証明すべく米国をはじめ世界各国の研究者30人による大がかりな実験が行われたのだけど、これがまた実にユニークよ…まずボランティアの大学生に笑えそうなネタを用意させ、友達同士、他人同士の2人1組で話をさせた上で同時に笑った部分を抜粋したの…その後、2人同時に笑った音声を24の文化に属する約1000人の被験者に聞かせてみたところ、どの被験者も友達同士か他人同士かをぴたりを言い当てたそうよ!!しかもお互い好意を持っているか否かまで良い当てたというからビックリね。

何故そんなことが確実にわかったのかしら??

友達も他人同士も2人が同時に笑い始めるタイミング、笑うタイミングも約1秒間で違いは無かったそう…しかし最新の音声調査によると友達同士の方が他人と比べて笑い声が低く、変化に富んでいたことがわかったの…そして実験のペアは男女、同性の組合せがあったのだけど、やはり正解率が高かったのは女性同士だということも証明されたわ。

人間の最も重要なコミュニケーションは言語だけれど、笑い声にこうした人間関係の手がかりがあろうとは・・・。笑うという行為が無意識のうちに相手をどう思っているかに繋がっていたなんて面白いわね。友人とお喋りしているとつい大声で笑ってしまうのだけれど、これは楽しいし明らかに相手に気を許して委ねているから・・・だと思うのだけど、もし違う意味を持っていたら・・・うーむ、Mr.SPOCKに聞いてみよう…あ、彼は決して笑わないか(*_*;;;;)

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2016年11月09日

心の治癒日記 目指せ、スポック!!編

20161106

どんなに辛いことがあっても時間が解決してくれる・・・何かに苦しんでいる時、親や友人が必ずそう言ってくれたのよね。

友人関係や失恋などは確かに時間が解決してくれたけれど未だ悲しみを癒やせない経験もあるし、友人の中には大事な人を失った悲しみから全く立ち直れない人もいるわ。

「時間が薬になる」という考え方は逆に悪影響を及ぼす場合もあるのではないかしら?…何度苦しみを話しても解決されることはなく、その痛みは昨日の事のように思い出してしまう・・・こうやって長期間もがき続けることでストレスを感じ、立ち直るのに必要なスキルを持たない人達は苦しみ続けていくしかない。

科学的にはどうなのかしら?…つい最近米心理学会誌で発表された研究結果によると、時間が人を癒やす効果が無いという事が確認されたそうよ。

一般的に人間はそれほどの自然治癒力は無く、人生を変えるほどの出来事を経験した場合回復にかかる時間は予想以上で、ストレスから健康状態を大幅に悪化させてしまう。

残念ながら、気持ちが楽になるのを待っていても良い結果が得られない場合もあり、この頃までに回復しているべきなど時間枠を決める事は命取りになるそう。

なかなか回復しないことで自分自身を厳しく批判してしまい、他人が長期にわたって苦しんでいる事に対し共感できなくなるという危険性もあるの…ただ時間が過ぎるのを待つという行為は、やはり最善の選択肢ではないわね。最も効果的なのはやはり「精神力を強化する」こと!!

もともと精神力の強い人はいないけれど、精神力を強化できる能力は誰にでも備わっているんですって…体力同様強化する為の練習方法もあるそうよ…まずは自分はどんなことに感謝の気持ちが持てるのか考え、自分自身を慈しむ訓練する事で精神的な強さを高めることが出来るの。

最近自分はその日にあった嬉しい出来事や目標をメモに書き、箱などにしまうようにしているのよ…そしてそのメモを開いたとき、その時パッケージされた嬉しい気持ちや目標を目にし次のステップを目指す様に心がけているわ。更に現実的に考え感情をコントロールし、生産的な行動を心がけることが出来ればそんな困難も乗り越えられるし回復力も身につく。

時間が癒やしてくれるのを待っていたら、それこそお婆ちゃんになってしまうわね…ストレスは病気だけで無く人生さえも足止めしてしまうもの・・・自分自身経験しているので、今後は精神力を強化する事をジム通い同様頑張って行かなくては!!

それにしても、こう考えるとやはりMr.スポックの考え方や行動は無敵ね…いや、素敵…マインドメルトお願いします。

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2015年03月03日

レナード・ニモイ追悼日記1 長寿と繁栄を編

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心の中で一番リピート回数が多い俳優…それは間違いなくレナード・ニモイ…その彼が2/27日に亡くなってしまいました…享年83才。

妻のスーザンさんによれば、以前から患っていた慢性閉塞性肺疾患の末期症状で、数日前に胸の痛みから病院に緊急搬送されましたが、意志によりベルエアーの自宅に戻り最後を迎えたとの事だそうです・・・。

名優と言うより、Mr.スポックとして生涯この役を自分の一部として、時には1977年に自伝にて「I Am NOT Spock」と否定…その後1995年「I Am Spock」としてやはり自分の中の存在として活躍し続けました。

役者だけでなく監督としての才覚にも素晴らしい輝きがあり「スリーメン&ベビー」では人間味あふれる演出で大成功し、映画版スタトレシリーズでも「故郷への長い道」等で評価と興行収益で結果を出していました。

彼は俳優としてTV版「スタートレック」と「スパイ大作戦」後、俳優業はもういいと宣言し、写真家として作品をリリースしますが、後に「スタートレック」の世界観に火が付き現在に至り、当然そのアイコン的存在だったMr.スポックも表舞台に復活してくるのです。

原作者ロッテンベリーのMr.スポックの概念は当時画期的で、その容貌からTV局から『悪魔っぽい』『気味が悪い』と評されてパイロット版では微笑むスポックになってしまった訳ですが、その後はきっちりコンセプト通りに感情を表に決して出さないバルカン人フォーマットを確立させ、その個性の強さからコアなファンが生まれ、学術的・哲学的な解釈でスポックが語られるようになってきたのです。

このイメージを定着させたレナード・ニモイのストイック的な思考は演技と言うより、彼そのもの生き方に近く、故に否定・肯定の自伝を出版したのでしょう。綿々と続く「スタートレック」の世界観のコアにそれが存在し、これを物語として継承させる為の努力を晩年に費やし、そのお役目が終わったのを見届けたかのように他界してしまいました。

彼の最後の撮影となったのがフォルクスワーゲンTVCMでスタートレック感を背景にシャトナーと最後の共演になってしまいました…このCMも素晴らしい出来映えなので是非ご覧に。

そして彼は死の数日前最後のTweetで『A life is like a garden. Perfect moments can be had, but not preserved, except in memory.LLAP』と…訳すと『人生は庭のようなもの…完璧な状態もあるが、そのままで保つことは記憶すること以外にはできない。LLAP』…これが最後の言葉かと思うと人生の締めくくりにまで完璧を追求したスポックとだぶってしまって表現する言葉がございません・・・。

Mr.スポックとレナード・ニモイの関係性はとても1日では書き記せないので、追悼日記としてまたお届けしたいと思います。今日は映画「スタートレック:カーンの逆襲」でのドクターマッコイの言葉から引用させていただきます。『He’s really not dead, as long as we remember him.』…ご冥福をレナード・ニモイ…そして、ありがとう!!!

Live Long And Prosper
長寿と繁栄を
20150303



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2014年10月07日

スタートレック日記17 カーク&スポックTVCM編

20141013

二日前から公開されてるフォルクスワーゲンの新しいTVCMにビックリしたわよ…放映はドイツ向けの作品なんだけど、フュチャーさてれるのは「スタートレック」初代のカーク船長とMr.スポックではありませんか。

カーク&スポックを演じて今ではレジェンド的な存在となったウィリアム・シャトナーとレナード・ニモイがその世界観を崩すこと無く45秒間に濃密に表現されてます。

主役はスタトレの特にカーク船長に憧れてる少年のお隣に、なんとウィリアム・シャトナーがお引越…ビックリした少年は自宅の部屋に戻ってTV時代のカークの制服に身を包み、お隣の車庫に駆け寄るのですが・・そして、ニモイはどこで登場するのか!!後はご覧になって下さいませ!!

凝ってるのは、その車庫ナンバーがなんと「1701」(; ̄O ̄)

日本だと最新車種のTVCMは必ず言われるのが"派手なインパクト"とか"機能表現"とか"走行性能"とかばっかりで、このような人間的なドキドキ感を見る側に持たせるヒューマンな企画はNGなんですよ。

完成したCMも見るにつけ、クライアント側の担当者がしっかりしてる証拠でもあるのですね…「スタートレック」等SF系視聴者は所得も高く最新のスペックに積極的にアクセスするので余計な説明は不必要…いかに彼らの若い心にアプローチできるかを見事に表現したTVCMに仕上がってます。

Apple等も同様に本来CMはブランドのコンシステンシー(一貫性)が大事なのですが、どうも近年の日本のTVCMは直接的な伝達ばかりでコンシステンシーが消えつつありますから残念です。

それにしても少年の表情が記憶に残る素晴らしいTVCMでしたよ!!


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2014年08月12日

感情日記 カークvsスポック編

20140813何かトラブルが起こった場合は、理性に従い行動する。まずはきちんとした情報を集め、正しい選択を導き出す・・・というのが最善の方法であるけれど、実はこうした「意識をする」やり方より「感情的になる」方が優れている場合があるそうよ。

例えば「スタートレック」に登場する副官のスポックは理論を重んじる理性派、艦長のカークは常に型破りな感情派だわ。当初彼らはその考え方の相違から対立したけれど、鑑の危機一髪という場面でカークは自分の感情の思うまま行動し、鑑を救ったわ。

スポックの理論的な提案は数値に表せるほど的確だけど、結局人間のエモーショナルな部分までは数値化することは不可能だったの。そういう意味合いで非合理的、衝動的と思われていた行動が、少なくともある条件下ではより知的である場合があるわ。

ある実験で、感情派の被験者は「アメリカン・アイドル」の勝者を41%の確率で言い当てたそうよ。逆に理論派の正解率は24%だったそう。他にも8つの異なる事例で結果を予測させてみても、感情派の被験者の方が正解する確率が高かったわ。

専門家はこの現象を「感情によるお告げ効果」と名付けたの…お告げ、というのもなかなかミステリアスで面白いけれど、勘が鋭いというのもこういったところから来てるのかしらね。実はこのお告げは人間の「処理能力」に関係しているんですって。

人間の「無意識」は大量の情報を同時に処理する能力を持っていて、そこにアクセス出来るのは「感情」だけなの。一方「理性」には限界があり、一度に処理できるデータは常時わずか4ビット程度なのだそう。「無意識」というスーパーコンピューターに瞬時にアクセス出来るのは、意外にも「感情」の方だったとは…ビックリよ。

しかしながら、カークもたまには誤った判断をするときがあるもの。感情のお告げも完全ではないわ。それでも意味も無く強い感情を持つというのは、実は脳の中のスーパーコンピューターが動いているという事なのかもしれない。時には理性で、時には感情に任せて攻め入る事が大事よ。だって常に脳は何かを知っているから・・・脳 Know・・・オーノー…お後がよろしいようで。

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2014年07月19日

スタートレック日記15 TOS編

20140715「STAR TREK」シリーズ…最近の私のものづくり人生を大きく揺るがしたわ…これほどまでに魅せられたのは何よりもその作品が素晴らしいからなの。

私自身トレッキー歴は10年に満たず短いけれど、世界には少年時代から今作を楽しみ今は自分の子供と楽しむ人、自宅をセットそのものに改造したりしてしまう人等も少なくはないわ…今なお各地で定期的にファン・イベントが開催されていたりと、その熱は一向に醒めることはない。更にビックリなのはファンがファンドを絡めリアルキャストでスピンオフ作品「Renegades」を制作中という白熱振り!

「STAR TREK」が米のテレビドラマとして登場したのは1966年の事…最初のシリーズは「The Original Series=TOS」と呼ばれているわ。HD版でリリースされたBOXを入手して見たわよ!全話一気に…物語は23世紀の未来が舞台。地球人は幾つもの種族と惑星連邦を結成し、その惑星連邦を守護する宇宙艦隊が、最新鋭鑑U.S.Sエンタープライズ号で未知の惑星を探索に出航するというものよ。

SFというとどこか稚拙なイメージが強かった時代、人間の内面的な部分を深く掘り下げて描き他と一線を画しているわ。背景は宇宙であっても人間ドラマと言えるわね。登場人物も実に魅力的で、エンハンサムで女たらし、だが抜群のリーダーシップを持つ船長のカーク、常に論理的でクールなバルカン人の副長スポック、カークと親友の人情味あふれる医療主任マッコイ、キュートな黒人女性の通信士ウフーラなど、挙げたらキリのないほどどのキャラクターも存在感大。

この頃、黒人の女性がテレビに登場するというのが大変な時代だったけれど、製作者ジーン・ロッデンベリー氏のすべての人種が分け隔て無く生きる世界が実現するように、という思いを込め宇宙人、地球人の同盟という設定を考えたのだそうよ。各回で登場する宇宙人達も、感情を露わにしないバルカン人、常に暴力的なクリンゴン人をはじめ、たった1回しか登場していないのに絶大な支持を得た怪獣ゴーン、地底怪獣ホルタなどユニーク且つ悲哀溢れるキャラクターも目白押し。

とにかく驚かされるのが、最初の回から人間の驕りや欲などに焦点を当てて展開して行くストーリーね。回を重ねる毎に製作サイドの挑戦や工夫、楽しさなどが伝わってくるのが良いわ。今でこそ様々な情報や技術でリアルに表現出来るけれど、宇宙開発はおろか何も解明されていない時代に想像だけで創り上げるというのは、どれほど大変・・・いや、未知の部分だからこそ楽しかったことでしょう。

リアルタイムにTOSを見てた少年達がのちに宇宙飛行士や開発に携わる仕事をしているそうで、彼らは実際にカーク達と共に宇宙探索に出たという事になるわね・・・素敵だわ!今なおファンと共に生き続けている「STAR TREK」・・・エピソードに関しては改めてご紹介させて頂くわ。因みに私の最も好きなキャラクターはスポック…いざ、皆さんを宇宙の旅に誘わん…そして次回はTNGね…v( ̄^ ̄)長寿と繁栄を!

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