インド

2016年10月04日

ターラ・ブランカ日記 鮮やかな日常編

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先日、友人エミリアが勤めるストールのお店「ターラ・ブランカ:TARA BLANCA」にお邪魔してきたわ。

「ターラ」は日本でも数少ないストールの専門店…ストールは全てインドのカシミール地方の熟練した職人達の手によって1枚1枚手刺繍で創り上げられ芸術的なオリジナル作品をシーズン毎に発表…工房はかつてマハラジャに献上するターバンを創る歴史ある工房で、その当時ヨーロッパの上流階級の人々が愛した幻のカシミール刺繍の技術を伝承し続けているそうよ。

その刺繍の美しさは勿論、糸の配色は纏うよりも飾っておきたい程の見事さ・・・更に肌に触れたときの生地の柔らかさは未体験の域なの…当然ながらお値段はかなり背伸びしても届かないクラスのものが殆ど…でも見ているだけでも華やかな気分になれるし、その色遣いは異国情緒たっぷりで素敵なのよ。

エミリアに新作のストールを見せてもらっていると店頭のクッションカバーが何やら気になって仕方ない・・・今回新作の動物モチーフである、象と鳥のカバーを見た瞬間一目惚れ・・・!!

家のソファはイタリアのフェラーリ内装シートと同じメーカーによるもので朱に近い赤色で発色が良く、なかなかピッタリくるクッションカバーが無かったのよ。

しかし「ターラ」のオリエンタルな刺繍は可愛らしいだけでなく個性的なのでソファの色合いにもぴったり!!…ソファにとってクッションはメイクと同様重要なアイテムだから、妥協は出来ない・・・という事で3点お買い上げ。

動物達の表情は愛嬌たっぷり…でも背景の糸遣いが手描きの縄かけの様になっていたりしてその技術力の高さを物語っていたわ…特にお気に入りはうひょひょ目の鳥で、色合いは象のディープブルーかしら。

「ターラ」の色彩の美しさには視覚だけでなく感性も癒やされるわ…贅沢かもしれないけれど毎日使うものだからこそやはり華やかで楽しいものをチョイスしなくてはね…次はストールを普段使い出来るようにしなくては・・・ふふふ。

【ターラ・ブランカ】
http://www.tarablanca.com

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2016年02月19日

マダム・マロリーと魔法のスパイス日記 名作まで、あと一歩・・・!!編

201602092014年「マダム・マロリーと魔法のスパイス」…原題は「The Hundredー Foot Journey」…大女優ヘレン・ミレン演じるマダム・マロリーがキーマンであるが故の邦題なのだろうけれどタイトルのマダムは不要かなという印象ね。

物語は故郷インドを追われヨーロッパの地へやって来たカダム一家が車の故障をきっかけにフランスに根を下ろし、料理店を開くことに。しかし向かいは、マダム・マロリーが経営するミシュラン1つ星を誇る老舗のレストラン…文化の違いやカダム家の父とマダムの気性の激しさから2家は険悪な関係に陥ってしまうの…さて、2店のリストランテはどうなるのか・・・。

この作品の素晴らしいところは始まってから十数分でカダム一家がヨーロッパに亡命するまでのエピソードがテンポ良く描かれている点ね…そして母の形見のスパイスと共にボロ車でヨーロッパを放浪する一家・・・一見現在の難民事情を彷彿とさせるけれど実はカダム家はかなりの資産家で、すぐに大きな空き家を借りてレストランに改装できる経済力があったという点が面白い。

父もマダムも料理に対する思いと誇りは非常に深く、そんな彼らだからこそ憎み合い、子供のような喧嘩をしながらも惹かれていくというのは当然で、主人公のハッサンとマダムのレストランの副料理長であるマルグリットの恋よりもしっかりと描かれているという点も良いわ。

ひとつ感心したのは、このマルグリットが異国から苦労して来たハッサンに料理を教えたり親切に接していくうち好意を抱いていたのに、自分のライバルと認識してからは無視や嫌味を言い出すという心情の変化ね。

これは自分にも経験があるのだけど、女は自分が目指すものがあれば例え恋人であっても切り捨てる機能を持っているもの…この点が見事に描かれているのが素晴らしい!!…お陰でありがちな甘いロマンスは無いのが好感。ヘレン演じるマダムの経営者として女性としての心情の変化の表現は素晴らしい…特に、ミシュランからの電話を受けた直後の歓喜はお見事よ。

ストーリー的にはインドの家族が苦労して異国の地で成功をおさめる・・・というとどうしてもお涙頂戴の重苦しさを想像するけれど、この映画ではカダム一家の資産的な余裕や家族の明るさでそんな点は微塵も感じさせない。

特に父が自分の店のオープンの日に客が来ないことを憂うどころか積極的な接客で店に招き入れるシーンは爆笑且つ感心したわ。このシーンは接客業を志す人達には必見!!下手な販売教則ビデオよりも参考になるはずよ。

とにもかくにも中盤までは神懸かっていたけれど纏めに入ってしまった後半で名作まであと一歩という感じかしら・・・惜しい!!(^_^)

まぁ、それは置いといて、仕事を愛する女性達には特にご覧頂きたい作品ね。

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2012年08月01日

ロードオブブッダ日記 ご近所印度編

20120801こう暑いと、やはり食べたくなるのはカレーよね。という事で、大森海岸にあるインド料理店「ロードオブブッダ」へ。

インド人シェフが腕を奮ってくれる本格的なネパール料理よ。タンドリーチキンやモモと呼ばれるネパールの蒸し餃子などが楽しめるコースを注文してみたわ。最初に前菜として登場したパパドと呼ばれる薄いおせんべいは、チャナ豆の粉で出来た生地にスパイスが練り込まれているというもの。塩気があって美味しいけど、どこかで嗅いだ事のある香ばしい香りだと思ったらうちのアンドレアの肉球の臭いに近かったの・・・味は勿論美味だったわよ!

タンドリーチキンは専用の窯で焼き上げられていて、肉本来の旨みが楽しめたわ。専門店のタンドリーは香辛料の香りが強いせいか癖があるけど、こちらのお店の味付けは日本人好みかも。カレーの種類も豊富で、チキンやマトンの他にホタテ、フィッシュなど10種もあって悩んだけど、"パラクパニール"というほうれん草をチョイスする事にしたわ。緑鮮やかなほうれん草ペーストがをベースに野菜の旨みが凝縮された爽やかな辛さで、サフランライスと共にペロリ。

そして初体験のココナッツナンはカレーとの相性も抜群、単品でもその絶妙な焼き加減と甘みにやられたわ。とにかくカレー同様ナンの種類も豊富でプレーンからガーリック、チーズと定番の他にアルナンというジャガイモ入りのものから、このスペシャルなココナッツと非常に幅が広くて楽しいの。外側はカリカリ、中はもっちりのナンはとにかく買って帰りたいくらいのお気に入りよ。

デザートはマンゴーアイスで締めたけど、辛いもので発汗させた後に頂くスイーツはたまらないわね。店内では現地から直接送られてきたというインド映画やPVが流れていたのだけど、そのクオリティの高さにびっくりだし、見ていて飽きないのよね。インド映画=踊りというイメージしかなかったけど、確実に女性のメイクやダンス、音楽性は世界仕様になっていると認識したわ。

でもご近所でこんなにインドを堪能できるお店があるなんてなんだか嬉しい。美味しいナンを食べつつ、最新エンタメの調査に行かなくては・・・ナマステ。

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