2017年02月08日

パフォーマンス日記 DEATH POWER編

20170204人間は死を意識するとそれが動機となって能力を発揮できるということが近年の研究で証明されたわ…研究はバスケットボールでのパフォーマンスで測定されたけれど、これはスポーツだけでなく仕事にも応用できるそうよ。

個人的な話だけれど、音楽活動を始めてからライブ時必ずメンバーに伝えていたのは「このライブが人生最後、終わったら死ぬと思って取りかかれ」というものだったの。

当時若いサポートミュージシャンは目を白黒させていたけれど、この考え方は今も変わってはいない…でもこの意識が科学的にも証明されたというのは非常に納得のいく事よ。

研究チーム曰く…死をほのめかすことによる”激励”の効果は「恐怖管理理論」によるものであると仮説を立てているの。この理論は人間が死の恐怖に直面した際それに対処しようと自尊心や意義を追求しようとするというものよ…つまり死に対する恐怖に立ち向かおうと、より熱心に作業に取り組むの…例えば優れたアスリートになろう良い演奏をしようという意識が高まるという事ね

この事実を証明すべくバスケットボールの選手を集められ1対1の試合を2回行うという実験が行われたわ…1回目の試合後、半数の選手には自分の死について半数には試合に関するアンケートを書いてもらったの…すると2回目の試合では死に関するアンケートに答えた選手のパフォーマンスの方が40%も向上したんですって!!

因みに試合のアンケートに答えた選手はどちらの回もパフォーマンスに変化が見られなかったそうよ…やはり死を意識するというのはとてつもないパワーを導くのね。

更に面白い実験で半数の被験者には普通のウェア、半数には「death」という単語とスカルがプリントされたシャツを着用させて1分間に数発シュートさせてみると、スカルの被験者の方が30%も成功率が高かったという結果が・・・ビジュアルだけでも死の効果は絶大ね。

自分はこれでもう終わりだ、と考えるのは決してマイナスでは無いわ…投げ出すのでは無く冷静になる事で己と対峙出来るからプラスに働くのだと思う。

今日のステージがラストなら、これまでの自分の生き様に恥じぬよう全身全霊でパフォーマンスするのは当然のこと…自分はこれからも常に死を意識して物事に取り組んでいきたいと思うわ。

これまで長い間人類が紡いできた生命力を軽んじてはいけない・・・もし自分には何もないと思う人がいるならば愛する人や家族、友人などの顔を思い出して…彼らを守るため、あなたはとてつもないパワーを発揮するはずだから…ね、レッドスカル!!

pipopipotv at 00:00│Comments(0) 自分探し 

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