クローバーフィールド日記 脳震盪を起こしそうなリアル編LIVING COLOUR日記 黒いツェッペリン編

2015年12月19日

007日記4 スペクター編

20151210007最新作「スペクター」…前作「スカイフォール」では鬼才サム・メンデスがボンドの人間らしい部分を掘り下げ”大人の007”を見事に創り上げたわ。

そんな彼が描く最新作はどんなボンド・ワールドなのか・・・監督は今回もサム・メンデスと公開前から興奮状態…堪能後の感想としては、よくもこれだけ多くの要因をエンターテインメントとして纏められたものだ!!と感心したというのが正直なところね。

王道007スタイルやジョークの取り込み、更にオメガやビールや車等々のタイアップが以前にも増して目立ち、セリフの一部がそのまま時計の宣伝に使えるような「時を刻む・・・」などと、大人の事情が見え隠れしたわ…主題歌もちょっと。。。

物語の深み、というよりはエンターテインメント性を重視した、これまでの007シリーズを踏襲した感は否めないけどアクション・シーンの見ごたえは十分…お決まりのボンド・ガールとの関係はメンデス監督らしいさっぱりとした描写になっていたのが好感を持てたわ…一方でレア・セドゥ演じるボンドガールの印象は非常に薄く残念・・・。

物語はMの死後ある男を調査し殺害してほしいというMからの極秘メッセージがボンドの元へ届き、彼はメキシコ・ローマへ渡り調査を開始。その頃ロンドンでは国家安全保障局のトップに就任したデンビがMI6は過去の遺物であると主張しその存在を消し去ろうとしていたの。

ボンドはQ、マネーペニーはボンドの協力を得てM悲願の悪の組織スペクターの存在を突きとめる事が出来たが、そこで思いがけない自分との関係を知る事になるのよ。007シリーズで欠かせない「スペクター」のトップである”ブロフェルド”の存在・・・白い猫に指輪がトレードマーク…歴代の演じ手の中では「刑事コロンボ/別れのワイン」で怪演を見せつけたドナルド・プレザンスの印象が特に強いわ。

今回演じたクリストフ・ヴァルツも独特で良いけれど、どこか物足りない気がするのよね…前作で登場したシルヴァと今作のブロフェルドは同じ組織に属し偏執的な愛情を極めるという共通点があるけれどシルヴァの印象深さの方が脳裏に焼き付いているわ…おまけにダニエル版007主要キャラ総決算という一部写真であっても豪華な出演陣を纏める苦労もそこここに窺える。

ですが今回も活き活きとダンディズム・メーターを振り切ったボンドには拍手ね!!…そして世界の女子が狂喜乱舞するQとの絡みも増え、そこここ見どころ満載でとにかく飽きない。

白いタキシード姿のボンドは美女をエスコートし最新鋭の車をぶっ壊し、とどのつまりは颯爽とアストンマーチンで去る・・・絵空事のような色男アイコンを完璧に演じきったダニエル・クレイグはやはり格好良い!!のひと言よ。次作でもその艶姿は拝めるかしら!?。

因みにポスターは北米IMAXシアター用で印象的なオープニングのメキシコの『死者の日』ヴァージョン…ガイコツダンスが素敵です…フフ。

pipopipotv at 00:00│Comments(0) 映画&TV 

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