メタル日記 社会適応者はヘドバンする編猫ハコ日記 どこでも入れます・・・編

2015年08月20日

GLEAN日記 感性をくすぐる小物たち編

20150810最近は一目惚れするという機会に恵まれず、自分の感覚の鈍りなのか凡庸に慣れてしまったかと辟易していたの。

昔は街の至る所にそれぞれの個性を発するものが溢れ、服にせよ鞄にせよ刺激的なものがギラギラとこちらを見据えるといった具合だったわ。しかし今ではどこを見ても同じような色合い、形・・・刺激的なものを探すことが難しくなってしまった。

先日、偶然お仕事で関わりを持つことになったブランド「GLEAN」で自分の感性のアンテナを稼働させる作品に出会ったの…こちらは革の鞄好きの方ならよくご存じの「genten」の姉妹ブランドで、鞄や革小物、財布やアクセサリーを手掛けているのだけど、そのコンセプトは非常に興味深い。

「GLEAN」の”G”はGenten、”L”は実験室、”E”は探求、”A”は夢中にする、”N”はアイディアを意味し、古き良きものをリユースし新たなものに生まれ変わらせるというものなの。

作品の中にはペットボトルから作られた生地を使ったり、ストローをリサイクルして編み込んだり、200年以上前に使われていた楽譜を皮にプリントしたりとユニークなものばかりよ。中でもイタリアのデッドストックのピローケースにプリントを施したリネンバックは、柄も発色も美しく耐久性に優れており人気商品のひとつなの。

今回ご紹介したいのは、一目惚れしたクラッチバック「Newspaper」と「PAST」の定期入れ…前者は100年以上前のフランスの新聞紙を特殊コーティングしたもので、クラッチ、トート、ワンショルダーに斜めがけと4種類以上のバリエーションが楽しめる。

もともとが紙なので取り扱いには注意しているけれど、クラッチにすると新聞紙を丸めているようなフォルムになるのよ。裏地も本棚の柄になっており、ポケットを開けるときもちらりと見えるのがお洒落。中も携帯や貴重品が入れられるようにポケットがついており使い勝手が良いわ。

一番面白いのは新聞記事のどこで裁断されるのか、どこで折れるのかが完成までわからないのでどれひとつとして同じものがないという事なのよ。新聞紙もモノクロとカラーがあり大量生産出来ない為、その時出会った柄で決めなくてはいけないというのが良い。

そしてもうひとつの定期入れ「PAST」…これは文字通り過去に思いを馳せるというのがコンセプトで、イタリアのアンティークの鍵が皮に埋め込まれているの。鍵が無くなり次第生産中止という事なんだけど、現行のものは鍵が小さくなってしまい印象が変わってしまっているのよ。これも面白い点ではあるわね。

カラーはこの臙脂と青・ベージュの3色展開で特にこの臙脂の美しさには目を奪われたわ。家のカードキー、Suica、定期の3枚が楽々収納できてしかもこのロマンティックな美しさ・・・完璧ね。

小物はずっと手元で持つものだから拘りたいもの。こうして常に感覚を研ぎ澄まされるものを持っていると新たな刺激を呼び込むから大事よ。先日もこれを持っていたら外国人の方に「Fantastic!!」と言われて嬉しくなってしまったわ。ファッションも小物もその人自身を表現するもの・・・新たなものを生み出すためにまず自分自身のアンテナを高く掲げていたいものよね。

pipopipotv at 00:00│Comments(0) ファッション 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
メタル日記 社会適応者はヘドバンする編猫ハコ日記 どこでも入れます・・・編