2014年09月20日

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー日記1 アメリカ的ツボ満載!!!編

20140920公開中のマーベル最新作品「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」…予告編を見る限りこれまでの作品より若干色合いが弱い印象を受けたけれど、本編を堪能後その印象は払拭されたわ。

「アイアンマン」にせよ「キャプテン・アメリカ」にせよ物語のベースは重厚、笑いはあくまでエッセンスというスタイルだったけれど、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」はアメリカ的コミカルさを全面に打ち出し、その背景にあるシリアスな部分は程よく匂わし次へ繋げていくという妙技を見せつけてくれたわよ。

前後の作品に関係なく楽しめるストーリー展開がマーベル未体験者でも楽しめるけれど、好き嫌いが二分される挑戦作とも言えるかも・・・。キャラクターは個人個人はパッとせず、アメリカンフットボール的なチームプレイ戦略が見所になっているの(実際は戦略と言うよりも行き当たりばったりなんだけど)

主人公ピーターは飛び抜けてハンサムでもないし正義感と底抜けの明るさを持つアウトロー的な「STAR WARS」ハン・ソロそのもの。彼を中心に賞金稼ぎアライグマのロケット、情報と改造された体を持つ美しき刺客ガモーラ(「スタトレ」のウフーラ)、復讐に生きる荒くれ者デイブ、普段は弱々しくとも、ここ一番に力を発揮する優しき樹木型ヒューマノイドのグルートがそれぞれの特技を活かして最強チームを作り上げたわ。

個人的に惹きつけられる部分は多くなかったというのが正直な感想だけれど、こういったアメリカ的ツボが散りばめられているので、劇場内では絶えず笑いが起きていたの。更にユニークなのは主人公ピーターが持参する、敢えて"ウォークマン(SONY系の作品ではないので、ロゴが上手く隠されてるのが大人の事情w)"に入っていた亡き母の『最強ミックス』のセレクト!

ブルー・スウェードの「Hooked on a Feeling」、ザ・ランナウェイズ「Cherry Bomb」など懐かしの70年代サウンドが物語の進行に準じて彩りを添えているのが憎い感じ。ピーターがオープニングで宇宙生物をマイクに見立てる、という演出もこれまたツボ of アメリカンね。

物語は地球の少年ピーターが幼くして宇宙人に誘拐され、宇宙をまたにかけるトレジャーハンターへと成長…24歳になった彼はある惑星で銀河を滅亡させるほどの力を持つパワーストーン"オーブ"を盗み出し、それがきっかけで追われることになるの。

最初は敵対していたはずのガモーラ、ロケット、グルート、デイブが次第に団結し、オーブで惑星を滅亡させようとする強大な敵に立ち向かう、というものよ。簡単に纏めると、ハン・ソロ率いるデコボコ・チームが、敵ロナンから勝利を得ようと団結し、銀河の秩序を司るザンダー星のノバ軍がクライアント的な立場にあると言えるわ。

今までのマーベルヒーロー系と比較するとかなりの新機軸ではあるけれど、底抜けにポップな明るさに酔うというのもたまには良いものね。気になるのはピーターの本当の生い立ち・・・さて次回作はその点にも注目かしら!

pipopipotv at 00:00│Comments(0) 映画&TV 

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