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2014年08月26日

衆道日記 究極の恋愛・・・!?編

20140816「衆道」・・・皆さんはこの言葉をご存じかしら?

私自身、初めてこの言葉を知ったのは日本史の時間だったわ。簡単に言うと江戸時代の"男色"を指すのだけれど、この時代は今よりも同性愛に寛容だったのだそう。

大半の武士は家同士の繋がりのために婚姻関係を結ぶことが多く、側室でさえも本人の希望が叶えられるのは困難・・・そもそも武士の世界は女性関係にストイックなので、男色が純愛へと発展したのは自然の理と言えるわね。

例えば、織田信長と小姓の純愛エピソードは有名だけれど、この時代の男色は命がけだったそうよ。そもそも「衆道」は武士同士の恋愛を指し、7回生まれ変わってもまだ結ばれるという7世の覚悟を以て愛し合ったんですって!男女の夫婦の縁が3世と言われているのに対し、その結びつきは半端ないわね。

中には複数の同性の恋人を持ち、恋愛を楽しむ男色も存在したそうだけど、衆道に関してはかなりのストイックという事よ。更に驚くことに、このストイック道は体を張って愛の証明をする"自傷系"だったの。愛する武将に浮気の嫌疑をかけられたある小姓は、その身の潔白の為刀を膝に突きつけたり、死をも恐れないといった具合。

こういった真剣な気持ちの証明が「心中立て」と呼ばれ、のちに吉原の遊女の間でも受け継がれていったわ。その後も心中と言えば遊女だけでなく一般にも広まり、近年では著名な小説家たちも臨み悲劇の代名詞になっているけれど、命よりも愛することを尊ぶ美意識というのはどこかロマンティックよね。

現代に於いては男女共に一途に思い続ける情熱より、世間体や生活などを重んじる傾向が強い気がする…なんとも味気ない時代の突入だこと。まずは同性愛云々という事に焦点を当てるのではなく、今一度人を愛するという事をじっくり思い出してみたいものだわ。

因みに、イラストはスーパーマンとバットマンのコラ画像で(笑)

pipopipotv at 00:00│Comments(0)サブカルチャー 

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