2014年07月26日

スタートレック日記16 TNG編

20140722「スタートレック」TOSのTV放送後4作の劇場版公開を経て、遂にテレビ放送第2作目となったのが「The Next Generation=TNG」…時代はTOSの宇宙探査から約80年後という設定で、タイトルどおり、次世代の宇宙連邦とその名を受け継ぐ宇宙鑑U.S.Sエンタープライズ号(NCC-1701-D)の人類未踏星域への探査の物語。

TOSではSFというカテゴリーを超えて奥深い人間ドラマが展開し、創意工夫を施した異星人たちで彩られていたけれど、TNGでは更に人間ドラマが掘り下げられ、映像技術等の進歩により今なお愛され続ける独創的で印象深い異星人達が次々に登場しているわ。

TOSでは数少なかった女性士官も、今回は医療主任、カウンセラー、女性艦長と重要なポジションに就いているのが”未来的”で良い感じよ。

やはりTNGで重要なのが主役の艦長・・・前回は甘いマスクが魅力の若き獅子、といったタイプのカーク艦長だったけれど、今回はなんと禿げ頭がトレードマークのベテラン、ピカード艦長が登場。名優パトリック・スチュワート演じるピカードは知的で包容力が深く統率力抜群、芸術を嗜み紳士的という魅力的な人物なの。

回を重ねる毎に、その男気溢れる行動力と時折見せる少年のような一面に誰もが心を奪われてしまう。そしてTOSでのスポックのポジションに当たるのが、アンドロイドのデータ少佐よ。彼は機械でありながら人間らしくなりたいと切望し、猫を飼ったり冗談を言ったりしてクルーに溶け込んでいくの。

スポックもバルカン人特有の無表情と理論武装で人を寄せ付けなかったけれど、カークとマッコイの人間らしさに触れ徐々に変わって行くという共通項があるわ。逆に今作の副長ライカーは、艦長の良き右腕であり部下の信頼も厚く女たらしという点でカークに近い。後半その人物像を色濃く出すためか髭を生やすのだけど・・・個人的には苦手なタイプだわ。

そして、TOSで敵対していたクリンゴンが既に惑星連邦と同盟を組んでおり、保安部長にはクリンゴン人と地球人のハーフであるウォーフ中尉が登場。彼は様々な意味合いで重要な人物となっているの。各エピソードで異星人たちの個々の文化や慣習、そして地球人とのハーフであることで起こりうる差別や問題など現代社会においてもシンクロする部分が多く、それに傷つきつつも立ち向かっていくキャラクター達の姿は誇らしく映るわ・・・これが「スタートレック」の魅力ね。

TNGはTOSを凌ぐ壮大なスケールで描かれており、第1話と最終話がリンクしているという演出も秀逸ね。次のシリーズにも引き続き登場する強靱な敵"ボーグ"は後世にも語り継がれるであろう、前代未聞の斬新さ、そして美しさ。衣装もメイクもストーリーも全て人類未踏と言えるかもしれないわね!ストーリーについては改めて語らせて頂くので、又お付き合い下さい。カークとピカード、どちらが好き?という質問に、あなたはどちらと答えるかしら?私?私は即答で「ピカード!」ね(笑)

で、お次はVOYことヴォイジャーかしら…「コーヒー、ブラックで」

pipopipotv at 00:00│Comments(0) 映画&TV 

コメントする

名前
 
  絵文字