帽子日記4 ゴッドファーザーに捧ぐ編HI・TEK日記 デザイン・ファクトリー編

2014年01月29日

エンタの現場日記1 職業としての信頼編

20140122先進国の中でも、特に日本は文化事業に関してとても遅れているのは周知の事実よね。クールジャパンなんて言ってはいるけど国外からは寒々しい声しか聞こえてこないし・・。

例えば…お家を借りるにしても、銀行からお金を借りるにしても、職業欄に芸能人とか作家とか歌手その他文化芸能的な事を書いた時点で社会的信頼度は一気に下がるのが現実。

昔、バイトで不動産業にお手伝いをしていた時も、賃貸でエンタメ系のお仕事に人には別の職業を書くことをオススメしたこともあったわ。

では、どうして日本の文化事業に関わる人達は社会的な(特に金銭的に)信用度が低いのか専門家に聞いたら今の大衆芸能の基礎となっているのは江戸時代の河原芸人に起因してる部分が多いとの事。

欧・英ではエンタメ文化は王家の庇護の元にパトロネージュ的に育ち、歴史の浅い米ではビジネスとして独自に開花させて今に至ってますが、日本は伝統芸能と呼ばれるもの以外の大衆芸能はいわゆるブラックな人達に管理運営されていて今でもその流れは基本的に変わっていないのが現実なのだと。

未だに大手芸能事務所間のトラブルや芸能人の移籍にしても色々怪しげな人達が列記されるのもさもありなんって感じ。米のワールドワイドのエンタメ専門弁護士も「FBIは日本国内のリスト持ってますよ」って言ってるし困ったものです。

そんな背景もあってか芸能人の職業としての社会的信頼度は低いままなのかもしれません…本来、芸事は特殊技能を切磋琢磨し、それを披露し感動してもらってお代を頂き、それをまた芸の精進にフィードバックさせるのが本来の姿だと思うのですが…どうもそこに介在して甘い汁を吸ってる連中が・・。

因みに、日本の方々はご存じないかもしれませんが、国内で敢行されてるエンタメ系色々なイベントも含めた商売方法は国外では法的に抵触する部分が多くて禁止されているのですよ…例えば、キー局が楽曲の著作権を取得して自社につながる宣伝してはダメとかね…つまり地位を利用しての強制的な利権を限りなく排除するのが目的なんですね…。

まぁ~日本はこんなこんな状況ですから、基本的なコンテンツクオリティが低下して音楽も売れなくて当然・TVキー局離れも当然・学芸会レベルの邦画も当然・・となるわけで…そう言う意味では本当に日本は職業としての信頼度が更に一層酷くなってる現実なんですが、一方で仕事のできる芸の達人はドンドン世界を舞台に活動し始めていますから、これでいいのかとも感じるこの頃です。

今後も国内の現状もお伝えしつつ、進化する世界の流れもお伝えしつつ、BLOGでピックアップしていきますよ~フフ。

pipopipotv at 00:00│Comments(2) エンタメ戦術 

この記事へのコメント

1. Posted by ソウルマン   2014年01月29日 01:24
そういった長い物に巻かれろ的な風潮が確かに芸能界ってありますね。
その裏には、事務所関係やら何とか学会なんていう巨大な組織がついていたりしてね。
せっかくの自分の才能があるのにそういった風潮のおかげで、表現者としての道を諦めたり、まったく違うスタイルに変わって世の中にでるとかせざるを得ないのが残念ながら今の芸能界のような気もします。
そういった組織に入るのも一つの手かも知れないけど、やはり、芸というのは内面からくる物であり、誰にも持っていないその人の魂の結晶だとおもうので、変な大きなシガラミに巻かれない本物の芸能人がこの日本にも多くいて欲しいと願っている今日この頃です。
2. Posted by ピポ子   2014年01月29日 13:51
ソウルマン、こんにちは!
熱いコメント有難うございます!
まったくその通りだと思いますわ。
この暗黒歴史が様々な才能を闇に葬ったと言っても過言では無いかもしれませんね。
でも、ソウルマンのようにしっかりと考えておいでの方も多いはず!
今後もこのシリーズお送りしますので、よろしゅうに。

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