愛しすぎた男日記 愛と狂気の狭間で・・・編子連れ狼日記5 不滅の父と子シーズン3後編

2013年09月15日

子連れ狼日記4 不滅の父と子シーズン3前編

20130911「子連れ狼」…この作品が母国で産声をあげたというのは、日本人として本当に誇らしいこと。これまでシーズン1と2を簡単にご紹介してきたけれど、いよいよ怒濤のシーズン3をご紹介するわ。

遂に拜一刀親子は賞金稼ぎや柳生の刺客と戦い、数多の苦難を乗り越えて江戸へ。

ここから登場するキャラクターは特に色濃く、一刀親子を私利私欲で付け狙う人物達より、身分の違いを超え一刀の生き様に共感する者、一族を絶やしても忍びとしての宿命を受け入れる者など、それぞれに「武士道」を貫き尊ぶという姿勢が物語全体に緊張感と悲哀を漂わせていたわ。

敵方である、柳生烈堂の配下である"草"の底知れぬ悲しみが存分に描かれているのも素晴らしい。一刀と烈堂が運命の八丁河原で死闘に臨むまで、とにかく心の奥底にある熱いものを引っ張り出されるようなエピソードが続くの。

死闘を前に白装束を依頼する一刀親子に反発するも、最後は一刀の信念を尊重した心優しい反物屋の夫婦・・・一刀を愛し、守り、彼の腕の中で女として最期を迎えたお酉・・・自らの命を絶って大五郎に「死は怖くない」と訴えた下僕の竹阿弥・・・これでもか!というクオリティと演技力に震えが来る。

このシーズンで忘れていけないのは金田龍之介演じる「阿部頼母」!彼は将軍のお毒味役という毒薬のプロフェッショナルなのだけど、原作で劇画を担当する小島剛夕氏が金田氏をモデルに描いたというエピソードがあり、キャスティングとしてはこれ以上のものは無い!!!!!!というぐらいのシンクロぶりよ。

そして不思議なことに物語の中盤あたりから彼の強烈なキャラが加速し、烈堂がどんどん良い人物に見えてくるという怪現象が起こり始めたの。この主役2人を完全に食ってしまった阿部頼母…一体何者??  明日につづく・・「ねんねん さいころ 毒屋の子 すり鉢もてこい 毒作ろ・・
20130913


pipopipotv at 00:00│Comments(3) 映画&TV 

この記事へのコメント

1. Posted by HBriver   2013年09月15日 17:17
先日の再放送最終回で拝一刀は亡くなりましたね。
北大路欣也の演技が壮絶でした。
後番組は暴れん坊将軍ですが、飽きてしまいました。
2. Posted by HBriver   2013年09月15日 18:47
あ、萬屋錦之助の昭和版でしたか、失礼。
3. Posted by ピポ子   2013年09月16日 18:17
にいさん、こんにちは。
北大路版はじっくりと見てないのですが、
映画の方は気になります。
やはり私は萬屋版しか考えられません。
あの圧倒される演技力・・・日本の宝です!!!

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