2013年05月25日

ドリームガールズ日記 歌う女優魂編

20130515セリフを発した直後から急に歌い出す・・・その手法にどうしても抵抗があり、長いミュージカルが苦手だったの。でも、そんな自分の苦手意識を見事に払拭してくれた作品「Dream Girls」

今年日本公演の舞台が決まったけれど、2007年公開の映画版は後世に残る素晴らしさ!そして、その要であるサントラは何度聴いても飽きのこない完成度の高さよ。

映画と現実の世界が見事リンクした歌姫ジェニファー・ハドソン、ビヨンセの歌唱力業現力はずば抜けており、音楽的にも金字塔を打ち立てたと言っていいでしょうね。このサントラは1曲目から順に聴いていくと、いつの間にかラストまで通して聴いてしまうの。

大抵好きな曲以外は飛ばして聴くというのが常だけど、曲や歌の力で脳内で物語が自然と再生されていくからなのかもしれない。どの曲もドンドン主張してくるのに、それぞれの個性がしっかりと引き立て合っている・・・これも凄い事よね。

1曲目の「Move」は、3人の歌姫がこれから訪れるチャンスに向かい初々しく歌い上げるの。楽曲自体も昔のモータウン風で好きだけど、歌でここまで演じきれるというのはやはりお見事!面白いと思ったのは、ジェニファー演じるエフィがメンバー達と言い争うシーンで歌う「It's All Over」。彼女の発するセリフ自体にがテンポが有り、音に乗っても全く自然なので導入部分がとてもスムーズだし、各自の感情の変化がこの1曲に盛り込まれているの。

でもやはり忘れてはいけないのは、名曲「And I'm Telling You I'm not Going・・・」ね!この曲は自分の感情を優先してビジネスをおろそかにしてしまったエフィが孤立し、仲間にも恋人にも背を向けられてしまう…という絶望と孤独をその感情のままに歌い上げるというもの。個人的にこの曲は絶対歌ってみたい1曲よ!聴いているうちに自然と涙が溢れてきてしまうという魔性の作品なの。

自分の奥底で何かが大きく揺さぶられている・・・こんな事は初めてよ。

どの曲もテーマがはっきりしていて、イントロが始まった段階からその世界に引き込まれシーンが思い浮かんでくる。歌いながら途中セリフに切り替わる部分が多いけれど、これまたバッチリ決まっちゃうのが良い!ミュージカルの面白さというのはこういう事なのかと大いに納得させられたわ。

言葉というものは本来独特のリズムを持つものだから、背景に音を乗せても何をしても成立するものよね…それが音楽の起源でもある訳だし。

でも役を演じるだけでなく、その人物としての感情を歌に託すという事を見事やってのけた女優陣はやはり真の歌姫よね!いやぁ、本当に参りました。

映画を見ていなくても、サントラだけで十分楽しめるけれど、サントラを聴いたら絶対映像も見たくなるはずよ。特にミュージカル・アレルギーの方、この1作で一気に方向転換したくなるはずなので是非お試しあれ!

pipopipotv at 00:00│Comments(2) 音楽 

この記事へのコメント

1. Posted by rainmans 3DS & iPad   2013年05月25日 21:54
5 こんにちは。
今日は朝から寒く...
先日まで半袖で...
暑くてエアコンを使用しようかと思っていたのがうそのよう。
株価もですが、気温も乱高下が激しい!
ミュージカル...
お金持ちの暇つぶし?
そんな感じでしたが....
身近な人がよく見に行っていて...
凄くいいと薦められました!
そこまで進めるのなら...
見てみようかな?
2. Posted by ピポ子   2013年05月26日 00:39
5 こんばんは!rainさん!
お久し振りです!!!
なんだか急に暑くなりましたよね。
この作品はとにかくオススメです(*^_^*)
自分も歌いたい曲がたくさんあって・・・是非!!!

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