アンドレア日記 パワーランチ編クララ・ポンティ日記1 父はあの人!!編

2012年11月29日

ターヤ日記4 Once…立つ鳥は跡を濁さず編

20121123ターヤの新譜レビューを書いていたらふと過去の名盤で2004年の「Once」が思い出されたの。Nightwish時代の最後のスタジオアルバムとなった作品ね。

最初聴いた時はただ驚きの一言!…単にシンフォニックとメタルの融合と表現してしまうのは簡単だけど、元々、メタル系とクラッシック系は音楽理論的にも親戚関係のようなものだから、ファンもメタル好きはクラシック好きという場合が多いのよ。だから融合じゃなくて、再会と言うべきかしら。

「Once」の素晴らしさは、そのアルバムコンセプトが完全な楽曲構成で綴られてる事かしら。「Once=かつて私の見た夢」から物語は始まり、闇をさまよい、天使を望むも、偽善的な地獄の世界、追い立てられ傷つき、魂は休息を求め、ある愛に救われ解放されて行く…この展開を楽曲的に緊張感と瞬時な解放感のある音画的手法でアレンジし、情感豊かなターヤの調べとマルコの破壊的ヴォーカルが聴く者を虜にするわ。

ちなみに、この作品の原盤制作費がとてつもない額なのよね。大編成のオケーストラを起用すれば当然、お金もかかるし時間もかかる。この「Once」も4.000万円以上かけてるわ。でもそれを恐れず、妥協せず、全てをかけて挑む。結果として大成功し、何と2007年の次作「Dark Passion Play」では倍の8.000万円以上をつぎ込み更なる成功を収めたわ。彼らもここまで来るのに様々な葛藤や苦労があったでしょうね・・。

今あらためてこの「Once」を聴くと、エンジニアリングも含め色々なブレイクスルーを成し遂げた記念すべき作品になってるわ…近年の名盤として間違いなくNo.1よ!…シンフォニックメタル系は最近多くなってきたけど、彼らが居たからこの分野が盛上ってきたと言っても間違いないわ。そして、音楽文化として彼らを支えるフィンランド!なんて素晴らしい国なのでしょうか!行ってやる・・!!

pipopipotv at 00:00│Comments(0) 音楽 

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