2017年06月

2017年06月28日

マーベル展日記 歴史に彩られたヒーロー達編

20170609開催告知から予定は立てていたものの結局閉幕ギリギリで駆け込む事になってしまった「マーベル展:時代が創造したヒーローの世界」・・・場所は以前お仕事で何度も訪れた六本木ヒルズの52階という事もあり、こんな風な展示がされるのではと思いを巡らせていたの。

予想通りではあったけれどエントランスの高さ5メートルにも及ぶアイアンマンは見応え十分!!…東京シティビューから一望…あの素晴らしい景観と見事リンク。

展示は幾つかのセクションに別れていて1930年に創刊されたマーベルの前身であるタイムリー・コミックスの「マーベル・コミックス」から始まり「キャプテン・アメリカ」「アイアンマン」そして「ドクターストレンジ」から「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーズ」に至るまで各キャラクターの詳細や位置付けなどをじっくり理解する事が出来たの。

個人的には「アベンジャーズ」「ガーディアンズ」にも登場する凶悪ヴィランである”サノス”の存在が不明瞭だったのだけど今回の展示でようやく理解出来たのよね…彼は元々平和を愛するタイタン人だったのだけど、死の女神デスを愛してしまい彼女をふり向かせようと「エイジ・オブ・ウルトロン」でも描かれた魂…時間などを支配する宝石「インフィニティストーン」を使って全宇宙の生命体の半分を消去させたのよ…という事はサノスの横恋慕が世界を、そして宇宙を困惑させたのか・・・!?そう考えるとなかなか人間的で面白いわよね。

展示物は貴重なものが多く、あまりにも線が美しすぎて凝視してしまう生原稿や扉絵などの展示にはガラスに鼻が付くほど見入ってしまった…いやぁ~修正している部分が殆ど無い潔い線、フリーハンドなのに製図!?と驚愕する程の一定の筆圧・・・クオリティの高さにただただ口をあんぐりよ。

20170608更に精巧で垂涎もののフィギュア、映画で使われた各キャラクターの衣装の展示も実に興味深かったわ…男性陣の衣装の素材の細やさやディテールも素晴らしい…質感、ビジュアルは勿論のこと実用性があるものが多く、あのハードなシーンを演じきる為には数々のアイディアが捻られていたのだと痛感させられたわ。

別の意味で驚いたのは”ブラック・ウィドウ”の完璧なプロポーション・・・!!衣装から腰の細さ、脚の長さを垣間見ることが出来、文字通り彼女が魔女であると確信よ…そして歴代アイアンマンが一同に会するコーナーも圧巻だったけれど中でも映画「アイアンマン」で登場した初号機「マーク1」の姿には興奮してしまったわ。

ちょっと物足りなかったのは日本の漫画家やイラストレーターによる「マーベル・アート」と物販ね…寺田克也氏の作品ははまっていたけれど日本開催だからといって企画しなくても良かったのではと思ったりして…物販はツボを突いたものがなかなか無く「ガーディアンズ」のロケットとヨンドゥのグッズが欲しくて探したけれどポスターしか見当たらず・・・で、お買い上げ。

平日にも関わらず来場者は多くコスプレの人や展示物を素通りせずしっかり読む人が多く、実に勤勉でマニアックな方が多かったわ…他の来場者を気遣って声を立てたくないのか、近距離でメールで会話するファンもいたりして模範的・・・兎にも角にも色々な意味で楽しめたわ…グッズをこれでもかと用意する商魂のたくましさに呆れつつ欲しい物がないので油断していると階下で「キャプテン・アメリカ」のお弁当箱を発見!!最後の最後で箸箱とセットで持ち帰りました、とさ・・・恐るべしマーベル・パワー!!!


pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV 

2017年06月19日

うんち日記 神の采配か!?・・・編

20170607話題として取りあげるのは些か気恥ずかしさもあるけれど「排泄」という行為は生きとし生けるものにとって不可欠な行為よね。

ジョージア州にあるジョージア工科大学が実にユニークな研究を行い、ほ乳類の排便における所要時間は12秒という結論に達したの!!…しかも象のように大きな体を持つ動物もウサギのように小さな体の動物も時間は全く一緒の12秒・・・うーん、これは面白いわよね。

この結論に至るまでに、多くの動物の排便を観察してきたんですって…体が大きな動物は大量の食物を摂取し大量に排泄するから時間がかかるのでは??と思うけれど、その分直腸の粘液が多く排泄をスピーディにしているのだそう。

しかしながら、うんちタイムが皆平等というのはどういう訳なのかしら…専門家はその理由として、生命リスクとの関係性を指摘しているわ。排泄物の匂いは敵を引き寄せてしまうので、長くかかればかかるほど敵に見つかる危険が増してしまう…だから12秒という時間がそのリミットなんですって。

そう言われてみれば、うちの猫姉妹も排便後すぐうんちに砂をかけ走ってトイレを出て行くわ…更に排便しようとした際、自分が何か物音を立てるとすぐ中止してトイレから脱出・・・これも自分の命を守るための本能なのね。

うんちの所要時間が同じというのは神の采配、と言っても過言ではないかも…生命のリスクはうんちによって左右されるべきではない、そう考えれば猫トイレに散らばった沢山の猫砂を見ても憂鬱にはならないわね。

次回猫姉妹のトイレ時間を計ってみようかしら・・・ザッザッ。

pipopipotv at 17:10|PermalinkComments(0) 自分探し 

2017年06月16日

Xファイル日記3 捜査官と学ぼう!!編

20170605日本での最新シーズン放送も間近・・・モルダー&スカリーのゴールデン・コンビの姿を今か今かと待ちわびる「Xファイル」

この伝説的番組が学習絵本として発売されるそうよ!!…その名も「The X-Files: Earth Children Are Weird」…なんと、子供のモルダーとスカリーが主人公なの。

裏庭に張ったテントで一夜を過ごす2人が奇妙な物音や光、正体不明の影に遭遇しそれを解明していくストーリーなんですって…本編と同様モルダーはオカルト好きの陰謀論者、スカリーは現実主義で倫理的という設定は変わらず。

イラストレーターのキム・スミスによって描かれた子供のモルダーとスカリーは髪型もそのままに可愛らしくポップな絵柄で楽しめるわ…出来ればFBIのスキナー副長官が先生で、彼らの友人であるメルビン、ジョン、リチャードの3人組は他のクラスの友人、最大の敵スモーキング・マンを謎の校長先生などにキャスティングしてくれれば良いなとは思うけれど、絵本として楽しむには込み入った展開になってしまうので難しいかもね。

狙いとしては超常現象から科学的な知識や想像力といったものを育てるのが目的ではないかと思われるけれど、しかしながら目の付け所が良いわよね…自分が幼い頃は、絵柄が可愛いビジュアルで楽しむ絵本や、ファンタジー要素の強いストーリーから教訓を学ぶものなどが多かった気がするけれど、まさか「Xファイル」からスタートするとは・・・今の子供達はなんとも贅沢というか、羨ましい。

さてさて、モルダーとスカリーの探究心は大人でも子供でも全く変わりないので、どちらにもエイリアンは登場するのかしら?うーん、気になる・・・!!

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) ご本 | 映画&TV

2017年06月08日

紅茶日記 イギリス人は出世する!?編

20170603皆さんは仕事中何を飲む?…自分はコーヒーを飲むことが多いのだけれど、これは作業中お替わりの手間がかからない、意識を覚醒させたいという理由が主かしら。

紅茶も好きなのだけど美味しく淹れる為には一端仕事の手を休めないといけないわね…両方大好きだけど、仕事をする上で最適なのはどちらかしら?

最近発表されたキリンビバレッジの調査で「紅茶を飲む人の方がストレスを感じることが少なくなる」という事が判明したの…全国の20代から50代の男女を対象に調べたところ紅茶好きとそうでない人とでは仕事の考え方に差があることがわかったのよ。

仕事をする上で「効率を考え生産性を上げようとしている」のは、紅茶好きが42%、そうでない人が31%…更に「仕事の品質にこだわりを持つ」のは紅茶好きが40%、そうでない人が32%という結果に…そして「計画的に仕事をする」のは、紅茶好き39%、そうでない人31%という数字が出たわ。

職場でストレスを感じているのは全体の65%で紅茶を飲む人は56%と6割を切っている事も判明…ストレスが和らげば、仕事のパフォーマンスが上がるのは当然よね…職場で設定された目標を達成した人は全体の50%だったのに対し毎日紅茶を飲む人は62%という結果が出たわ。

紅茶研究家曰く、紅茶に含まれる”L-テアニン”という成分が注意機能を回復させて集中力の精度を上げる効果があり疲れて衰えた気力を蘇らせる作用があるからだそう。

仕事に大きく影響する要因として紅茶をゆっくり飲んでいる光景が人を惹きつけ人間関係を円滑に結びつけることに繋がる、脳がリラックスすることで集中力を得られる、何より水分補給が整腸作用など体のコンディションを整えるという3点が挙げられたわ…どれも仕事を達成させる上で必要不可欠な事よね。

こういった傾向から現在管理職にある人に紅茶好きが多いという事も判明…頻度として週に1度の人は18%、毎日飲む人は32%なんですって…そう言えば、尊敬する”ピカード艦長”も毎日紅茶を飲んでいたっけ・・・出世する為にも、まずお気に入りの「カメリア・ティー」を毎日ゴクゴクしようっと…「あ、アルフレッド、お茶をお願い」

pipopipotv at 14:00|PermalinkComments(0) 自分探し 

2017年06月01日

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー日記2 グッとくるリミックス編

20170601数々マーベル作品ではそれぞれの素晴らしさに唸らされてきたけれど公開中の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2:リミックス」には唸らされるというより首根っこを掴まれた感じよ!!

当初はあまり期待していなかったのだけれど評価の高いレビューや興行成績が物語る通り、これはかなりグルーブの効いた”名盤”だったわ…結局のところ立て続けに通常版と4DX版を楽しむという結果に・・・。

物語は前回ロナンの手から宇宙を救ったはみ出し者チーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が、強大な力を持つ黄金の惑星の指導者アイーシャから仕事を請け負う所からスタート…しかしチームの一員、アライグマのロケットのいたずらにより彼女からの怒りを買ってしまい総攻撃を受けてしまうの。

その危機を間一髪で救ったのは、なんとクイルの本当の父であるエゴよ…クイル達を追うアイーシャ軍団、クイルの育ての親である宇宙海賊のヨンドゥ、そして万能の力を持つ謎めいた父エゴ、それぞれの陰謀や思いが交錯、銀河に最大の危機が訪れてしまう・・・!!果たしてガーディアンズ達は再び宇宙を救えるのか!?という展開よ。

興味深いのはクイルとガモーラのラブロマンス云々というものは横に置き、これまで対立してきたクイルとヨンドゥの親子、ガモーラとその妹ネビュラの家族の絆もメインテーマながら、敵であるにも関わらず似たもの同士呼応したとしか言いようのないヨンドゥとロケットの結びつきね。

見終えた後、今回の主役は紛れもなくヨンドゥだったのだと思い知らされたわ…後半彼がロケットに、仲間を大事に思っているくせにわざと憎まれ口を叩いたり、困らせたり、素直に自己表現出来ずにいるのは心の奥底に大きな穴が開いているからだと言い放つシーンがあるのだけど、これは彼自身が己を自己認識しロケット自身もその言葉により自分の内面に気付くという重要な場面。

物書きとして思う事だけれど、この2人は紛れもなく監督自身であり、過去に色々と経験し乗り越えてきたからこそ彼らを描ききれるのだと痛感したわ。

どのキャラクターも魅力的で、ベビー・グルートのキュートさは勿論だけど、触覚テレパスのマンティスの素直な可愛らしさ、単細胞で筋肉バカのドラックスの開けっ広げな元気さ、姉を愛するあまり殺そうとするネビュラと、これだけ沢山のアクの強いキャラが登場していながら誰も薄まらず、それぞれの生き様や思いがしっかりと描かれているのが素晴らしい。
20170602
見どころも満載過ぎ・・・というか、どのシーンに於いても見どころがあるのよね…まず核になる部分が点で打たれて明確、続いてそれを絶妙なテンポで伝えてくる、更に少量のギャグで味を引き締めるといったような神業!!…しかもそれが、流れるような自然さで繰り広げられるのが恐ろしいわ…まずオープニングには度肝ね。

凶悪な生物に猛攻撃を仕掛けるガーディアンズ、その戦闘の最中クイルの好きな音楽に合わせて自分の世界に浸り駆け回る無邪気なグルート…その細やかな表情や動きに目を奪われるけれど、戦闘中にも関わらずグルートに注意を喚起する親のようなメンバー達が非常に良い。

そして今回敵となった黄金のアイーシャは「コードネームU.N.C.L.E」でも冷たい美女を演じたエリザベス・デビッキ!!これはまたはまり役よ。また、アライグマであることに嫌気がさしているはずのロケットが毛繕いしその姿に心を奪われたマンティスが「撫でて良い?」と手を出して噛まれそうになるシーンは絶対猫を飼っているに違いないと確信を得たほどの自然さ…更に捕らえられたヨンドゥとロケットを助けようとグルートがお使いをするドリフ的数段オチなど、前半笑い所が絶えず盛り込まれていたので後半の重厚さが更に胸に深く突き刺さってくる…この緩急こそが名作の証なのだと納得させられたわ。

そしてその名作に欠かせないのが音楽!!…今回も要所要所の音楽の使い方が素晴らしいわ。舞台は宇宙でも、クイルの母が残した70年代ミックステープからセレクトという形を取っているので、フリートウッド・マックやサム・クック、パーラメントなど当時の名曲が登場。選曲も良いのでシーンやキャラクターに深みが加わって更にひと味増しているのよね…エンディングもレコードの紙ジャケを意識したデザインや色味になっていてお洒落なの。

4DXだと仕掛けがフル稼働、というくらいのオンパレード…まずは落ち着いて通常版を楽しんでからリミックス・バージョンという順番で楽しむのが良いかもしれないわ…とにもかくにもキャラクターのセリフからだけでも、どれだけ監督は色々な映画を見て色々な音楽を聴いているのかと感心させられるばかり。

作品を通じて監督自身のユーモアの裏にある真面目さ、人なつっこさ、思慮深さなどを垣間見たような気がするわ…物を創れば必ず自分というものが投影される…物語の中で己の分身達がどう息づき、どんな人生を紡いでいくのか・・・もしかしてそれが見たくて自分はものを創るのかもしれない…ロケット同様、色々なことを気付かせてもらったGOG・・・あと2回くらい劇場で見ようかしら。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV