2016年06月

2016年06月29日

室温日記 良い睡眠はややクール・・・編

20160614梅雨に入り眠りについてもすぐ目が覚めてしまうことが多い…お陰で日中は体がだるい事が多く改めて睡眠の大切さを思い知らされたわ。

暑いからと窓を開けて眠れば、朝型急激に気温が下がって風邪を引いてしまうし、換気だけでは熱帯夜を乗り切れないし・・・一体どうしたらいいのかしら?

専門家によれば安眠のためには部屋の設定温度を数度下げた方が良いのだそう…室温は光以上に眠りを大きく左右し、摂氏約18.3度前後に設定するのが最も眠りに適しているんですって。もし毛布を何枚も使用する場合は、摂氏16度位らしいわ。

これまでの研究によると人は往々にして家の寝室の温度を最適な温度より少し高めに設定する傾向があるみたい…眠りに入るには、体の熱を生み出す脳と腹腔の温度の「中核体温」が華氏で2~3度低下する必要があり、これが高いと覚醒状態から睡眠状態への脳の切替がスムーズにいかず最適な睡眠を導き出せないから室温が高いままだと良く眠れないわね。

更に睡眠中体が自然に手足から熱を発散しようとするので、足が冷えすぎるなら靴下を履き、暑すぎる時は手足を寝具から出すようにした方が良いそう。

昔から寝る前に熱いお風呂に入るという習慣があるけれど、これも非常に効果的よ・・・お湯に浸かることで循環血液が体の表面に移動し中核温度を下げる手段としては最も適しや方法だわ…それに就寝前のお風呂は脳を休ませる深い眠りを指す”余波睡眠”が約10%も増すことが判明したの…但しシャワーでは効果はないんですって。出来れば夜早い時間に摂氏38.9度のお湯に30分浸かると睡眠の質が改善されるというから早く帰宅した日だけでも試してみようかしら。

不眠症で悩んでいる人には特に試してもらいたい方法かもね…もし誰かと一緒に寝るのであれば個々の差があるので別々の寝具を使用し温度を調節することも必要だそうよ…自分はいつも隣に体温の高い猫姉妹がいるので今日から少し設定温度を下げてみようかしら・・・では良い夢を。スヤスヤ・・・そして再び低温で眠りについてしまったバッキーは目覚めるのか・・・。

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2016年06月27日

評価する脳日記 一目置くか見下すか編

20160613もし街中で偶然大好きな俳優に出会ったら??…勿論どんなに急いでいたとしても思わず立ち止まって振り返ってしまうわよね。

誰もが学生の頃好きなアーティストに熱中しライブに行ったりするけれど、相手は自分の事を知らないしその他大勢には無関心・・・そんな報われない思いにジレンマ、なんていう経験をするのではないかしら?

この現象は深層認知心理学の研究によって説明できるそうよ…まず科学者達はサルを観察し彼らの序列を紐解くところから始めたの…サルたちは人間の世界同様、下位のサルがボスザルの行動に油断無く目を配りボスは下位のサルに見向きもしないそう…実験によれば、アカゲザルは自分より高いランクのサルを見つけると進んで”支払い”をしようとするんですって。

ここで言う”支払い”とは餌などの報酬で、わざと餌を摂ららないという態度を見せるの…しかし面白い事に彼らは自分より下位のサルに対して目もくれず餌も受け取らない・・・ある意味、人間よりもきっちりとしたプライドがあるような気がするわね。

サル山ではこうした仕組みが確立しているけれど人山には幾つかのレベルがあるからレベルの低い人山ではボスが何でも持って行ってしまうかもね…ま、それはおいておいて、以上のデータからサルが自分より高い序列のサルを見ると脳の回路が活性化するということがわかったの。

ここで挙げられる回路は主サルと他のサルとのやり取りを追跡する「前頭葉」と報酬の予測に関わる「腹側線条体」、恐怖に関わる「へんとう体」の3つだそうよ…人間でも同じ現象が起こるのか専門家達はある学生組織を被験者に実験してみたの。

組織内で人気のあるメンバーの写真を見せ各自の脳がどんな動きをするのかモニターしたところ、サルのケース同様写っている写真が人気者であればあるほど脳は活性化したそうよ…但し被験者がその人物を好む好まざるは別として、なのだけど・・・。

そういう意味合いではどちらも生き残るために”ドライ”でいなくてはいけない、その為に脳がプログラミングされているという事なのかしら…接待の席で上司におべっかを使うお父さんたち・・・それは決して情けない事ではなく脳のなせる業と考えれば辛くないかもね…うーん、でも自分の脳は別のところで活性化させているから、そんな所では反応しないわよ~。でも「マーズ・アタック」の火星人みたいに脳みそ丸見えになったらちょっと恥ずかしいかも…フフ。

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2016年06月24日

ゴーストバスターズ日記1 世界は女が救う編

201606121984年名作リブートになる2016年「ゴーストバスターズ」…84年版はダンエイクロイド達が物の怪と化したシガニーウィーバーとNYを舞台に戦いを繰り広げるSFコメディでした…テーマ曲も大ヒットでキャッチなフレーズは今でも耳に残っていますよね。

リブート版の見所は何と言っても主役のバスターズが全員女性!!…それも核となる主役はあの「ブライズメイズ」メンバーのメリッサ・マッカーシーにクリステン・ウィグで監督は同じくポール・フェイグとなれば面白くない訳がありません。

ところが、この新作・・・制作発表から現在に至るまで北米で結構なバッシングを受けており、その理由が『ゴーストバスターズは男が主役な作品』だとか『女版なんか魅力なし・・・』等の若干差別もあったよう。実は去年、日本国内でも配給会社のやる気の無さが漂っていたとか。

でも公開が間近になりメリッサ他4人の女性陣がトーク番組等で宣戦布告的な勢いで頑張ってるので、このままヘイトな連中はバスティングされてしまうでしょう!!

日本公開は8/19ですから皆で劇場でゴーストバスターズ!!って叫びましょうね!!

今日は予告編ではなく、主役の1人クリステン・ウィグ演じるコロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバートのカットとお洒落なポール・フェイグ監督のメイキングをお届け。

お話としては、彼女の心霊現象の科学的立証研究が大学側から毛嫌いされクビに・・・で、ゴーストバスターズ社を起業するシーンです…「ブライズメイズ」の彼女も素晴らしかったですが、今回もこのカットを見ただけで大笑い…そうそう、「ソー」のクリス・ヘムズワーズも出てますからね!!

【公式web】
http://www.ghostbusters.jp/index.html


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2016年06月22日

映画館日記 観客によって変わる空気編

20160611空気感・・・長年ライブなどを行ってきた自分にとって、これは非常に興味深いものよ…その場に集う人達の感覚、体調、はたまた天候など様々な要因によって変化したり、作品の世界観にシンクロしてもらえた時は大きな波動のようなものさえ感じ入ることが出来るわ。

これは映画鑑賞も全く同じで映画「キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー」を鑑賞した観客の空気感の変化について、実に面白い研究結果が発表されたのよ。

作品は常にドキドキした展開で見る側を惹きつけてしまうから空気感が変化するのは理解出来るけれど、実はこの空気感、観客の心理状態によってその化学的組織が変わってしまうんですって!

人間は息を吐く時、それと共に何百種類もの化学物質を体外に出すのだけど体内で化学変化が起きている場合が多いの。もし映画によって強い情緒反応が引き起こされるのであれば、その後心臓血管系や運動器系、神経内分泌系、自律神経系などで起こる体内の生化学反応による揮発性生成物が空気中に放出されるのではないか・・・という推測が挙がったわ。

それを突きとめるべく研究グループはコメディやホラーを含めた16作品、上映回数108回を9500人の観客に鑑賞させ、映画館の天井の排気口から出る空気を調査!!…すると観客の体から放出された化学物質の多くはストーリーが展開するにつれて数値を著しく変化させたそう。中でもサスペンスとコメディに分類されるシーンでは、組成の変化に最も強い影響を及ぼしたんですって。

更に同席した観客の生成した化学物質により観客1人1人の映画への感想が変わってしまう可能性もあるのだとか・・・こうなると感性や感覚だけでなく体内の生成物質によって評価が変わると言うことなのかしら?…となると、映画評論という仕事も体内の物質に多少なりとも左右されているのかも。

昔から「態度はうつるもの」と言われることがあるけれど、これも体内物質によるものだと考えれば面白いわ…昔ライブ終了後、お客様に「失恋して悲しくてライブに来たけれど、ショウを見たあとに元気になりました」と言われたことを思い出したわ…きっと彼女は体内で元気物質を生成してくれたに違いない。そう考えると、エンタメの仕事は体内変革ビジネスに繋がっているのかもしれないわね!!

でも、あまり物質生成し過ぎて「ルーシー」のヨハンソンみたいになりませんように(*_*;)

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2016年06月20日

お迎え日記 最期に出会うのは!?編

20160610人が亡くなる寸前には、あの世からお迎えがやってくる・・・昔からずっと言われてきたことだけれど、この現象は送られる側にとっても送る側にとっても非常に意義のあることよね。

病床の母親の枕元に亡き父が現れたとか、幼少時に亡くなった長男がそのままの姿で現れた等、家族にまつわるお迎え話は後を絶たないわ。体力が落ちて声さえ出せなかった母親が誰かと楽しそうに話している、

しかし誰の気配もなく不思議に思った家人が聞くと「親友が来ていた」と答えたの。その翌日母親は亡くなったけれど、家人は親友がお迎えに来てくれたことが心の救いになったそうよ…確かに家族や親しい人が苦しみながら旅立ってしまうのは、本人もだろうけれど残された者にとっても辛い事よね。

そんな時生前一番親しかった家族や友人があの世へ導いてくれる手助けをしてくれるなら・・・これほど安心で嬉しい事は無いわ。実際この「お迎え現象」はどれくらいの人が経験していることなのかしら?

島根大学で自宅で家族を看取った経験がある遺族を対象に調査したところ回答者の約4割がこの特異な経験をしたそうよ…しかも同市の病院の調査でも入院中の患者さんにもお迎え現象が起きているというデータが。

病院では末期ガンや認知症を患い状態が悪化した患者さんは「せん妾」と呼ばれる意識障害を起こし、この状態がお迎え現象を引き起こしているのだろうかという意見が挙がったのだけれど、実際に調査を進めてみるとこの2つの現象は異なった状況に陥るとか…。

「せん妾」の場合は恐怖に怯えて苦痛を伴い話す内容は混乱しているのに対し「お迎え」は患者の意識がはっきりしていてストーリーも辻褄がきちんと合っているの。

やはり「お迎え」は起きるべくして起きる現象ということかしらね…更に迎えに来た人物について調査したところ、故人の亡くなった家族や知り合いが殆どだったそう。個人的にもこの数年大事な友人を病気で亡くしているのだけど、若い彼らはきっと素晴らしい人生の先輩が導いてくれたに違いない・・・そう思うと少しだけ心が慰められるわ。

自分が旅立つときは大所帯でワイワイ行けたら良いな、なんて思ったりして。初めての場所、初めての経験、誰でも不安を感じるけれど、そんな時あなたの隣でそっと手を引き導いてくれる人は一体誰でしょう…それも楽しみと考えれば死ぬのも悪くない、と思えたりしてね。

あ、なんならDr.EVILでもOKよ…ミニミーも一緒にね!!

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2016年06月17日

フェルナン・クノップフ日記 幻想ロマンチスト編

20160609

あれは確か20数年前のことだったかしら…学校の授業で見た1枚の絵が非常に印象的で、ことある毎に思い出していたのよ。

画家の名は「フェルナン・クノップフ」・・・1870年から1920年に渡って活躍したベルギー象徴主義のトップ画家であり、モローやクリムトなどにも影響を与えたと言われているわ。

その幻想的且つ神秘的な作品は死や性、眠りなどがモチーフになっているものが多く、中でも妹マルグリッドがモデルを務めた作品はその関係性を含めて有名よ。

クノップフは油彩以外にもパステル、色鉛筆は勿論、写真を取り入れたり、挿絵や衣装デザインも手掛けるという多才ぶり…その卓越した構成力とデザイン力は作品を今なお息づかせ、まるで今の時代に描いたのではないかと思えるほどのモダンさを兼ね備えているのが素晴らしい。

クノップフの名を世に知らしめた1896年発表の「愛撫」は人間の頭部とチーターの体を持つスフィンクスが両性具有的な人物に愛撫するという幻想的な作品で、どちらも最愛の妹マルグリットがモデルになっているの…スフィンクスはうっとりとした表情で快楽に身を任せるけれど人物は無表情で鑑賞者側に視線を送っている…この対照的な2者の葛藤がなんとも言えず叙情的で、クノップフは彼らを通じて己の心の在処を表現したのでは・・・と思わずにはいられない。

しかしながら最も自分を惹きつけてやまなかった作品は…1912年発表の「煙草」…これは彼の晩年に描かれているのだけど、今見ても格好良いとしか言い様がないわ。

ハイカラーのジャケットに身を包んだ女性・・・その蠱惑的な瞳、口元には”噛んだ”細い煙草。吸うのでは無く”噛む”、この所作こそが究極のエロティシズム!全体的に円形で切り取られたデザインにより彼女の髪や胸はカットされ、目線と口元が強調されたことが”艶”をたっぷりと醸し出しているの。クノップフも晩年遂に女性の何たるかを熟知したのかしら、などと邪推してしまうくらい見事な毒婦を描ききっているわ。

個人的に歯を描くというのはコミカルだったりホラー的で、特にこの時代の女性を描く場合にはタブーに近いのかなと思っていたけれど、こうして歯を見せることで色っぽさを感じるというのは、描き手の力量とその物語の奥深さなのだと改めて思い知らされたわよ。

他にも1905年「イゾルデ」もタイトル通り「トリスタンとイゾルデ」の彼女がテーマで、同じく憂いを秘めた目と魅惑的な唇からは零れんばかりの歯が・・・恍惚としたその表情に思わずゴクリ、なの。

非現実、夢想、静寂、虚無、どんな言葉を並び立ててもクノップフの世界は表現しきれない。そこには隣のテーブルからほのかに香る紅茶、ドレスが波打つ度に香る上品な香水、白いレースのカーテンから漂う洗濯糊と太陽、そんな香りが瞬時に感じられるのよね。

絵画はシーンを切り取るだけで無く香りさえも感じさせてくれるわ…でもそれは画家本人の描く世界に招待された時だけなのかも・・・ジャンルは関係なく、そんな風に五感をフル活動させられる作品を生み出す事が出来る事こそが表現なのね・・・うーむ、深い。

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2016年06月15日

アンガーマネージメント日記 怒りの浄化編

201606082003年映画作品「アンガーマネージメント」…邦題は「NY式・ハッピーセラピー」とオイオイって感じの邦題…自分が怒りっぽい性格だから気になって見たのよね。

ストーリーは幼い頃のいじめが未だにトラウマになっている気弱な青年(アダム・サンドラー)が主人公…彼は自分のアイディアを上司に持っていかれても人にバカにされても何も言えず唯一の慰めは美しく優しい恋人だけ。

ある日飛行機の中でトラブルに巻き込まれ、裁判所で"アンガーマネージメント"という怒りを抑えるセラピーを受ける様に勧告を受けるのよ…担当する医師(ジャック・ニコルソン)は24時間つきっきりでハチャメチャな荒療治を繰り返し揚げ句の果てに彼の恋人を奪うという最悪の事態を引き起こしたわ。

遂に彼は怒りを爆発させ上司に言えなかった事を言い放ち愛する人を取り返しに行くの…でもそれは全て医師が仕組んだ彼への特別プログラムだったのよ。

途中から何となく物語の結末が見えていたけど、思った通りのラストに不思議な安心感が…特に医師役のジャック・ニコルソンの表現力は相変わらず素晴らしい…どんな表情をしてもどことなく怖いけど、目、眉、口全ての細かい動きが絶妙で…流石「シャイニング」の怪優ね。

そしてセラピー仲間のオカマやレズビアン二人組も良い味出してるわ…コメディ寄りと言う訳でも恋愛ロマンス寄りと言う訳でもなく、どの要素も万遍なく含まれていて好感が持てるのよ…見終わった後には自分がセラピーを受け終わったような爽快感とでも言いましょうか・・・。

確かこの作品以降”アンガーマネージメント”なる仕事の存在、怒りを自己抑制できずに悩む人がいてその為のセラピーがあるという認識が広まって良かったんじゃないかしらね…日本ではなかなか聞かないけど毎日闘ってる現代人には必ず必要ね・・・。

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2016年06月13日

人付き合い日記 健康に影響・・・!?編

20160607緊張するとお腹が痛くなる・・・誰でもそんな経験はあるわよね?…ストレスが要因になり体に不調が現れるのは悲しき人間の性質ではあるけれど最新の研究で面白い事がわかったの。

人間の腸内には細菌の集団である”腸内フローラ”なるものが存在し、このフローラは食生活は勿論のこと、人付き合いに大きく影響するんですって。腸内細菌の視点から見ても仲間と戯れるのは良い腸内環境を整える秘訣となるそうで、集団内の交流は健康に必要な腸内細菌の多様化を促すというからびっくり!!

米デューク大ではこの事実を調査すべくタンザニアのチンパンジーの群れを観察したわ…まず餌が少なくなる乾季には小さなグループが単独で過ごす事が多く必然的にチンパンジー同士の交流が少なくなったの…しかし餌が豊富な雨季には集団で行動し交流も多い状態になったわ。

彼らの腸内フローラを調査してみると当然ながら雨季の方が乾季と比べて20~25%増加しており、これは食物だけの影響でない事が判明…更に興味深い事に、血縁関係にないメンバー間の腸内フローラの構成が親子ほど似通っていたそうよ。

通常赤ん坊の腸内細菌は母から子へと垂直的に受け継ぐものだけど集団で行動する雨季にはグルーミングや生殖行為、排泄物に触れる機会が増加するので、それがフローラが似る要因になったようね。

今回の実験結果で人間社会にも通じるものがあるという事が判明し、これは他の霊長類に於いても同じだそう。更なる研究では腸内フローラは免疫力の活性、病原体の制御、必要な栄養素の合成や消化しづらい食べ物の分解など人の健康に於いて非常に重要な役割を担っていることがわかったわ。

こうなると如何に腸内フローラを活性化させるかということが健康への鍵になるわよね…ヨーグルトや果物やサプリをせっせと摂るのも大事だけれど、まずは趣味のサークルやチームで行うスポーツなどが有効かも・・・しかし単独行動を好む自分としてはなかなか難しいので、とりあえず猫と戯れながら毛繕いに参加する事にしようっと(=^..^=)ミャー

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2016年06月10日

デッド・プール日記1 第4の壁と過去を打破した男編

20160606いよいよマーベルキャラの中でも異色の”デップー”がお目見え!!という事で話題の映画「デッド・プール」に見参。

アメコミ作品の中でも印象の薄い2011年公開「グリーン・ランタン」で主役を演じていたライアン・レイノルズがデップーを演じると聞いて、今度はどう挑むのか興味津々だったのよね。

公開後は評判も上々で過激なシーンも多いという事だったけれど、評判通りの爽快な面白さ、でも過激さは想像していたほどでは無くゆったりと鑑賞できたわ…ちなみにR指定作品としては歴代最高の記録を樹立よ。

コミックではお馴染みの彼・・・デップーが如何にしてデットプールに成ったのか、というのが本編のストーリー…元傭兵でありトラブル解決を生業とするお喋りのウェイドは、ある夜美人娼婦のヴァネッサと恋に落ちるの…2人は愛し合い結婚の約束をするのだけれど、なんとウェイドは末期ガンに。

ヴァネッサを残して死にたくないと思ったウェイドは怪しげなエージェントの誘いを受け、彼女に内緒でガン治療と引き替えにミュータントの人体実験を受ける事にしたわ…しかし冷酷なミュータント医師、フランシスはウェイドのお喋りに嫌気が差し過酷な実験を続行・・・結果ウェイドは副作用で皮膚がボロボロになってしまったけれど、ガンは克服し不老不死の体を手に入れたわ。

その後ウェイドはもう二度と恋人に会えない程の醜い姿にされた恨みから実験場を破壊しフランシスに復讐を遂げるべく「デットプール」として生きることに。

一見ストーリーは非常に明解ながら重いけれど、ウェイドや彼を取り巻く友人たちも彼同様に軽快で自分勝手、しかしそれぞれのキャラがきっちりと立っているため非常に自然にテンポ良く進行しているのが素晴らしい。

冒頭で自嘲気味に『おバカ映画』と銘打っているのも本編を見終われば嫌味無く、逆に惹きつけられる。もしも駄作であったならこれは痛い文言だけれど、自信を持って愛情をもって作品を創ったという意思表示であるから逆に納得させられたわ。

更に現在と過去を織り交ぜたコミックらしい構成に加え、デップー自身が観客に解説するという第4の壁を破る演出が肝となっているので大変気持ちの良いスピード感を堪能できる…俳優陣もツボでヴァネッサを演じるのはTVシリーズ「ゴッサム」で知的なゴードンの恋人リーを演じる、麗しのモリーナ・バッカリン…彼女はどちらの作品でも弱気になった恋人に「戦いましょう!!」と同じセリフで励ましているのが印象的なのよね・・・強いですよ。

そしてデップーをミュータント組織にリクルートしたエージェントを演じたのは、今や伝説的カルト作品「ギャラクシー・クエスト」で宇宙人テッブを演じたジェド・リース…これもなかなか彼のキャラを活かしたドツボなキャスティングだわ…くすっと、そしてガハハと笑えるパートが何層にも重なる中、ふいに心にズンと重みを感じさせたり、そこから一気にお祭り騒ぎの様に浮上したりと、この絶妙な匙加減がお見事なのよね。

音楽の選曲もネタ的でありながら世界観にシンクロしているのが良い。個人的にはインド人の特性を面白可笑しく取り入れたり、デップーが手術前に「緑の衣装は着なくていいの」という過去作品への自嘲ネタ、ミュータントの少女、ネガソニックを”シネイド・オコナー”呼ばわりした部分は大爆笑だったわよ。

いずれにしてもこの映画を見ているといつもの事ながら、本当に映画好きな人が創ったのだなという愛情を要所要所に感じられる…アクションも見どころではあるけれど、そんな愛情をキャラ達のセリフから掬い上げるのも面白いものよ…マーベル作品お得意のエンディングもひと味違うので、是非劇場で確認してみてね。デップー曰く本編は『究極のラブ・ストーリー』であるとのことだけど・・・それも間違いないです!!

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2016年06月08日

エイミー・ワインハウス日記3 濃密だった歌姫人生「AMY」編

20160605エイミー・ワインハウスが他界して既に5年…時が経つのは早いもの…あの独特の歌声は今でも心に染み入るの。そんな彼女のドキュメンタリー映画「AMY」が日本でも7/16から公開されるわ。

今年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を見事に受賞した作品だけに注目よ。ご存じの通り彼女はアルコール過剰摂取でこの世を去ってしまったのだけど作品はこの辺をどのように描いているのか気になる。

実は作品は高評価ながら彼女の父は批判的なのよ。

ドキュメント作品にはありがちな傾向なんだけど『自分のコメントが都合良く編集されてる』『作品に悪意を感じる』『彼女の真の姿を描いてない・・・』等々。

予告編を見る限りでは悪意的な部分は感じないけど、親にしてみれば少しでも娘に対して否定的な描写があると過剰反応してしまう気持ちもよく分かる。いずれにしても彼女の歌にかける情熱や生き様が作品として結集されていると信じましょう。
【エイミー公式web】
http://amy-movie.jp 

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2016年06月06日

真のリッチマン日記 真の価値観編

20160604真新しい紺や黒のスーツ姿のフレッシュマンたち・・・一方、くたびれたスーツで夜な夜な上司の愚痴を酒の肴にするおじさまたち。

自分や家族のために一生懸命働いて最終的にそんな方向にシフトしてしまうと考えてしまうと何だか切ない気もするけれど、全員が全員そうなるものではないわ。

お金があれば、お金さえあれば、と呪文のように呟いてみたところで険しい老後への道が改善されるわけでもないし、まず自分の力でどうお金と付き合っていくべきかをそろそろ真剣に考えなくてはいけないわね。

成金ではなく真のリッチマンになるために何を心がけたら良いかしら?…まず真のお金持ちや成功者は投資を惜しまない。将来世の中や人のために役立つこと、資産構築のためにどんどんお金を使っているの。目的が無い無駄なものは一切切り捨て、自分の実になる事にだけたっぷりお金をかけているわ。なかなか行けないジムや休みがちの料理教室は即刻退会すべきね。

次は…時間と健康を大事にする。仕事や世の中に貢献するためにはまず心身が健康である事が重要…その為にも健康診断や日々の食事や運動に気をつけなくてはいけないわ。病気、入院なんて事になったら仕事も収入も失った上ストレスも溜まって悪循環・・・回復してもその頃にはすべて失う・・・なんていうパターンは避けなくては。

そして最も大事なのは…人との繋がり。交際費を減らして節約という発想に陥りやすいけれど、良き友人との付き合いは何よりも大事なもの。彼らから様々なものを学んだり、インスピレーションを受けたりと楽しいだけでなくプラスになることが多いわ。そこでまたおいしいお食事を頂くのもストレス発散になるしね。

やはりお金持ちほど無駄遣いはせず休日は家族と家で過ごしたり日々の生活を充実させる事にお金を使っているの。そして良いものを長く使う傾向が強く、気に入った服や靴があれば修理しながら大切に使うので家中無駄なもので溢れかえるという状態もないわ…物の価値がわかるからこそ無駄遣いも無くなるという訳よね。

そして面白い事にお金持ちほど整理整頓や掃除が行き届いていて玄関トイレ水回りは特に清潔にしているの…心身の健康を保つためにも住環境の状態は重要視すべきだわ。

お金は天下の回りもの・・・まずは自分が良い方向へ流していかなくては入って来ない。それにいくらお金を貯めたとしても友人や仲間などの関わりを持って初めて生きたお金になるものよ…その為にも普段からしっかり自分を磨いてワンランクアップの人やものを見極める審美眼を磨かないと…Mr.アルフレッドに御教授頂かないとね・・・フフ。

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2016年06月04日

友達日記 大人になってからの作り方編

20160603大人になると「新しい友達を作るのが難しい・・・」と良く耳にするわ

学生時代は交友関係を築く機会も時間も多く、関心の対象が同じであったり感覚を共有出来る人を見つける事が出来るけれど、大人になればそんな機会も時間もグッと減ってしまうというのが大きな要因ね。年数を重ねる毎に卒業、結婚、出産、転職など人生の転機を迎え、友人との付き合い方も変わっていってしまうから・・・。

ある研究で人は恋人が出来ると平均2人の友人を失うというデータが発表されたのだけど、これば自身にも思い当たる事があるので納得。別の調査では、親しい友人や社会的交流が盛んな人ほど幸福度が高く、友情は血圧を下げストレスなどのリスクを減らし寿命を延ばすという事がわかったの。

個人的に高校時代からずっと付き合っている親友達がいるのだけど、社会に出てからは疎遠になってしまったの…しかし最近では定期的に報告を兼ねた食事会を開催しているわ。

彼女達は感覚が酷似しているので、1を話せば100答えてくれる究極のカウンセラーというべきか・・・会った後はいつも笑顔になれるの。友人の存在がどれだけ大切か身を以て理解出来るわ。

では、大人になってからどうやって友人を作るべきか?

まず、大人は誰にでも友人がいるのに自分だけが作ろうとしているという考えを捨て意図的に探すことが大事なんだとか…専門家曰く急いで友人を作る事はせず、自分と共通点があって感情を受け入れられるか見極めるという事が重要だそうよ…パートナーを探すのと同様、すぐ親しくなろうとせず視野を広げ自分の思っていることを知ってもらうのも大事だわ。

自分の関心に素直になれば気の合う人達に出会う機会も増えるし、これまでの経験から無理なく自然体で付き合えるようになるかもね。自分が親友達と交流を再開したのと同様、古い友情を復活させるというのも良いわね。昔は忙しくて会えなかった人も今は余裕があるかもしれないし、若い頃話せなかった事も今はじっくり話せて色々な事を共有出来るかもしれない…より奥行きのある付き合いが出来るだろうから良い関係が築けそうね。

たくさんの友人がいるというのは素敵だけど、じっくり付き合っていきたい親友はほんの少し・・・でもそんな友に出会える事は幸せだし、生きていく上で大きなエネルギーになるのは確かだわ…大人になってからの方が自分のアンテナの感度も増しているし、長く付き合える友人を見つけられる可能性が高いんじゃないかしらね…キャップとスタークみたいに友達同士の大喧嘩になっては困るけど・・・フフ。

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2016年06月01日

300-The Art Of The Film日記 何度も楽しめるあと味編

20160601

ザック・スナイダー監督が世界に注目された作品「300」…何度鑑賞しても血湧き肉躍る感動を覚えてしまう。特に2007年公開の第1作目はストーリーも演出もビジュアルも重厚で、生きる為に戦う意味を改めて考えさせられたわ。

そんな神作を映像で楽しむのも良いけれど制作過程はどうなっているのか知りたくて「300-The Art Of The Film」を入手…大判の横長のサイズで見やすく英語の解説も非常に理解しやすいの。

シーン毎のイメージスケッチ、メインキャラクターの衣装デザインも見応え十分…元々フランク・ミラーのグラフィック・ノベルだけど紙面に描かれた瞬間からあの壮絶な世界観が確立されているのだと痛感したわ。

冒頭スパルタの少年が猛獣を倒すシーンではてっきり猛獣がCGだと思い込んでいたのだけれど実際は獣の前面のみ作られており、手動で4人、デジタル操作で2人という大仕掛けで撮影されていたのよ…最終的にザック監督お得意の独特の色味が緊迫したシーンを盛り上げていたけれど、このデジタルとアナログの絶妙な融合の賜だったとは・・・!!そのこだわりと手法を知る事で更に楽しめるわ。

その他にも「Tree Of The Dead」という人間の死体で構成された樹が登場するのだけど、こちらも実際にミニチュアの人形で作られたと知り驚愕…さほど大きくないサイズにも関わらず、その1体1体のリアルさ・・・血や臓器の生々しさには目を見張ってしまうわ。劇中ではリアルなサイズで登場したけれど、これほど精密に作られているのでサイズ感は全く感じられず・・・これはもう国宝ものの腕ね。

20160602そして最大の見どころは絵コンテ!!…しかも左ページいっぱいに絵コンテ、右ページに実際の映像が構成されているの…絵コンテはラフなものだけど、そのシーンの雰囲気や躍動感が見事にパッケージされていて直球で伝わってくるわ。

先日ある日本人若手映画監督の絵コンテを拝見したのだけれど、ただ一定のコマ割りの漫画を見ている様でそこでどんな映像を捉えたいのかは全く伝わってこなかったわ…しかしこうして改めて世界レベルのものを見れば絵コンテ本来の意味というのも理解出来る…簡略ではあっても”線が全てを語る”という感じかしらね。

映画では異形の者やモンスターが多く登場し、デザイン画を見ているとその形状の秀逸さは溜息ものよ…架空のものは一歩間違えればリアル感を失い浮き立ってしまいがち。だけど、やはりその背景にあるものを汲み取って丁寧に作られているからこそ物語の世界観にシンクロするのだという事も痛感…丁寧に描かれたデザインは見ているだけで飽きないし、紙面から香りさえ漂ってくるようよ。

最近このアートブックを使ってデッサンのトレーニングを始めたのだけれど、どのシーンも描き応えがあって練習には最適なの…素晴らしい映画はどのシーンを切り取っても絵として完成しているので、このアートブックは色んな意味で楽しめるわ。さ、今日は王妃のシーンから読み直して描こうかしら。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) アート