2014年11月

2014年11月29日

ミシェル・ンデゲオチェロ日記2 エレガントな再構築サウンド編

20141128ミシェル・ンデゲオチェロという人には毎回驚かされるけれど、今年6月にリリースされた「Comet, Come To Me」…また新たな一面を見せつけてくれたわ。

かねてから彼女の洗練された音作りには敬意を表していたけれどエレガントさに暖かみがプラスされ、所々ほっとする場面があって素晴らしい。自らにトライバルというか近未来的なメイクを施したアートワークのセンスの良さも目を奪われるわ。

毎回1曲目の洗礼を受ける際は度肝を抜かれるけれど全く同じ状況よ…フーディニの84年の作品「Friends」をカヴァーしているのだけど、オリジナルの大まかなラインは活かしつつ、大胆にミシェル色に再構築したと言えるわね。フーディニ版では曲中から登場する印象的なリフを冒頭からループにし、曲全体を彼女お得意の男気溢れるクールな仕上がりにしているのがお見事よ。

例えるならば、ミシェルのサウンドはどっしりと大地に根付く大木。地中に張り巡らされた根はベースライン、空に向かって伸びゆく枝たちからは確実なボーカルラインを、枝から派生する葉や実はそれらを美しく彩るシンセやギターなどの楽器隊。決して華やかな花を付ける木ではないけれど、その生命力溢れる強さに目が離せないといった感じかしら。

2曲目の「Tom」では、控えめながら存在感のあるドラムにミシェルの吐息のようなボーカルで浮遊感が楽しめる。音と音の間に何も無くてもその空間の空気を感じる、という心地よさを体感出来るわ。更に一変して、4曲目の「Forget My Name」はレゲエ的アプローチにミシェルの浮遊感が加速…どこか粋なバーなどで流れていたらあっという間に酔ってしまいそう。

表題曲「Comet, Come To Me」では優しいピアノの調べが印象的で、日本的な描写だとサクラの花びらが散るようなふんわりとしたイメージね。普段はこういった音色は苦手意識を持ちがちなのだけど、実に”効いて”いるのが憎いわ。後半は浮遊からやや地上に近くなったりするけれど、ユニークだと思ったのは8曲目の「Shopping For Jazz」かしら…適度にポップながらひねりのある展開、でもすぐ終了というのが粋な感じ。

先にご紹介した「Peace Beyond Passion」のようにバリバリとベースを弾くというスタイルをつい望んでしまうけれど、こうして空気感を感じさせるサウンドを構築する彼女の挑戦にはただただ感服してしまう。

音数を増やす、音圧を上げる、空間を埋める、そういった手法にもそれぞれの良さがあるけれど、音に”真のエレガント”を”粋”を感じさせる為には無駄なものを一切捨て去り、自らが1本の大木になれるよう邁進しなくてはいけないもの。さて、まずは円熟期に入った46才ミシェルを見習い、スキンヘッドに・・・難しいわねぇ。

pipopipotv at 01:40|PermalinkComments(0) 音楽 

STAR WARS_The Force Awakens日記1 速報予告編

出ました「STAR WRAS」エピソード7となる「The Force Awakens」予告編第一弾。
ご覧あれ!!


pipopipotv at 00:42|PermalinkComments(0) 映画&TV 

2014年11月28日

カフェイン日記 クリエーターには与えるな!?編

20141127すっかり寒くなって冬到来ね…そんな時、無類のコーヒー好きな私はホットで頂くわ。スタトレのジェンウェイン艦長の如く、仕事中も食事中もブラックコーヒーをゴクゴク・・・。

カフェインには眠気を促進するアデノシンという物質を阻害し、人間の活力の増強や疲労感の減少などをもたらすという利点があるわ。その他にも短期記憶や集中力向上と良いこと尽くし・・・しかし、「クリエイティブさ」に関しては欠点の方が多いんですって!

本来「クリエイティブさ」というのはアイディア、構成要素、コンセプトなどを様々な方法で繋げる能力と定義づけられているもの。ふとした発想は特定の問題に対する取り組みを中止したり、他のものに気を移したりするときに訪れるわ。極度に集中した状態から解放されると、無意識のうちに物事と物事の連鎖処理が加速されて所謂”降りてきた”状態になるの。しかしカフェインは脳が注意力散漫になり他の事に気をとられる事を防ぎ、注意力を強化するので、様々な物事を連鎖し組みあわせる「クリエイティブさ」は低下してしまうという訳なのよ。

そう言われてみれば、作詩などの作業をするときはコーヒーは1、2杯であとは他の飲みものを飲んでいた気がする。もしコーヒーを摂取していなければ、もっと沢山の作品が出来ていたのかしら・・・ううむ。近年行われた研究では、レム睡眠状態だった人の方がそうでない人よりもクリエイティブな発想が出来たそうよ。

これは、レム睡眠時に人間の脳では関連性のない情報同士を統合する作業が進むからなんですって。もう多忙のあまり寝てない自慢をする人はいないだろうけれど、命あっての物種…きちんと睡眠を摂って、過剰なカフェインの摂取よりも運動や好きな事で息抜きする方が健康的かもね。これからのクリエーターは、長生きを目指さないと!

おっと、美味しいコーヒーが出来たみたい・・・コポコポ。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 自分探し 

2014年11月27日

ミシェル・ンデゲオチェロ日記1 シバァ神にまさる男気サウンド編

20141126ミシェル・ンデゲオチェロといえばベーシストという認識が高いけれど、ボーカリストとしても非常に魅力的な声の持ち主よ。「永遠のモータウン」という映画をご覧になった方は、彼女の出演が印象深く残っているかもしれないけれど、その存在感たるやなんというか・・・納得させられるものがあるのよね。

初めてミッシェルの音に触れたのは、1996年アルバム「Peace Beyond Passion」…今からもう10年以上も前になるのだけど、その洗練された音に驚かされたわ。例えるなら、美味しいお酒を頂いた時それが体内にスーッと染みこんでいくような・・・非常に甘美な音というべきかしら。しかしながら肝心のベースは骨太でグルーブ感バリバリ、そこに空気感を感じさせるミシェルの低音ボーカルが絶妙に融合。まさに「酔わされた」と言うべきか・・・。

1曲目の「The Womb」では、冒頭から薄く風の様な音が入っていたりゆっくりとした胎動の如きベース音が”置かれて”おり、中盤からはパーカッションやギター等で徐々に鼓動を開始するといった感じなの。タイトルから想像しても全ての源と解釈していいのかもしれないわ。

そして間髪入れずに2曲目「The Way」に突入する訳だけど、この曲は最もファンキー且つガッチリ聴かせてくれる逸曲で今でも一番のお気に入りなの。ベースラインの秀逸さと神秘性という点でもベスト1かも。更に7曲目の舞踏と破壊の神であるシバァ神をテーマにした「God Shiva」は、ミッシェルのアートワークを体現した1曲と言えるわ。今作のコンセプトはオリエンタルとヨーロピアンの融合、そして生きとし生けるものの神々へのオマージュではないかと思えてならないのよね。アルバム1枚を通して聴くと、不思議なトリップ感が生まれてくるのもそのせいかも。

スキンヘッドにタトゥー、性別を超越した美しさ・・・ミッシェルから溢れ出す力強さは、そのルックスからも十分うかがえるわ。以前ブルーノートで彼女の演奏に触れる機会があったのだけど、ニット帽でとうとうとベースを弾く姿に神々しささえ感じたわ。弾いて良し、歌って良し、見目麗しの3拍子のクイーン・ミシェルは、まさにシバァに魅入られた存在にちがいない。

週末は彼女の最新アルバム「Comet, Come To Me」をピックアップよ!!

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 音楽 

2014年11月26日

虫歯日記 家庭が荒れれば、腔内も荒れる・・・編

20141125病院の中で「歯医者」は特に苦手な部類に入るわ。

多忙を理由に長期間遠ざけてきたけれど、最近月に1回は検診に行くことにしたのよ。有り難い事に虫歯らしい虫歯は無く、クリーニングだけですんだのでひと安心・・・でも実はこの虫歯、家庭問題は密接な関係にあるんですって!

NY大学の調査によると…肉体的暴力、言葉による暴力の多い家庭、夫婦仲の悪い親を持つ子供達の口腔環境は著しく悪いということがわかったの。家庭内の問題で心を惑わされ、歯を磨いたりケアするというところまで意識が向かないというのが理由。

又、知らず知らずのうちにストレスがたまり、普通の家庭の子供達より甘いお菓子を食べてしまいがちになるというのも原因のひとつではあるわ。近年、子供達の虫歯は深刻な問題になっており、このままだと彼らの未来に大きく影響してしまうのは明らか。まずは家庭環境の改善に努めるべきだという声が挙がっているのよ。

「食べたらちゃんと歯を磨きなさい!」という叱咤以前に、親自身が己の問題に向き合う事が先決かもしれないわ。もし虫歯が多かったり口腔状況が悪いと思うのならば、家庭環境や人間関係を見直すのも必要があるのかも・・・。

おかげさまで自分は虫歯は無かったけれど、腔内の腫れは目下治療中なのよ。仕事のストレスを回避することは出来ないし、まずは歯茎のマッサージから始めようかしら。そういえば、うちの猫次女しのちゃんの歯が1本抜けてしまったのだけど、この原因はまさか私?・・・じゃないですよね?

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 自分探し 

2014年11月25日

レトロ&オルタナティブポスター日記7 死者の日編

20141116色々ポスターを見ていて、ハッとする色使いやタッチにアーティスト魂を感じ事がよくあるわね…今回は特に色による表情に特徴のある2作品をピックアップよ。

一枚目は日本でもヒットしたマーベル作品「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」で緑の暗殺者ガラモのバストアップ…イラストレーターのオーランド・アロセナ氏によるもので、独特の色彩だけど、これはメキシコの10/31,11/1-2の三日間に祝典『死者の日』の明るくまつられる祭壇をイメージした様子。

『死者の日』は11/1に子供が11/2には大人の魂が現世に戻ってくる事をお祝いしてるのね。日本のお盆と違ってとにかく派手なのよ…よくガイコツとダンスをしてる映像も流れてくるわ。

二枚目はF・コッポラ監督の名作「ゴッドファーザー」の有名な一場面…ドンが街で買い物をしてる背後から暗殺者が現れて撃たれてしまうところね。

物語としては、この事件をキッカケにファミリーの抗争に否定的だった2代目が目覚めてしまう重要な一場面…それをベルギーのローラン・ドゥリュー氏が描いた作品…迫る影の動きの対比が緊張感を生み出してるから凄いのよ。近年は過去の名作の一場面をアート化するビジネスが流行っていてとても興味深いわ。

『良い映画はポスター化した時にも同様に良い作品になる定義』…を以前からお話してるけど、その逆も大いに可能性があるから面白いかもしれないわね。挑戦してみようかしら…フフ。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) アート 

2014年11月24日

落書き日記 脳への意外な効果編

20141104

授業中つい落書きをしてしまう…そんな経験は誰にでもあるものよね。見つかれば、授業に集中しなさいと怒られてしまうこの行為、実は脳に多大な影響を与えているんですって!

神経学と心理学及びデザイン分野での研究によると、落書きは人間の集中力を維持したり、新たなひらめきを得る、情報を記憶するための一助になっているということがわかったそうよ。

白いページは脳にとって体外に拡張された活動の場であり、そこで創造的なアイディアを見直したり磨きをかける事が出来るわ。一部の研究者は、外部からの刺激がない場合、大脳皮質の基本的な活動を維持する領域を連動させることで、落書きが脳の活発な働きを維持する助けになっていると考えているの。

2009年に行われた実験では人の名前リストを読み上げている間、落書きをするチームとしないチームに分けて統計を取ったところ落書きチームの方が29%も多く情報を思い出せたそうよ。

ある著名な哲学教授は演説を聞く際、意識を集中させる為人の頭と顔を描くのだとか。その落書きは奇妙なものが多く、頭の上に動物がいたり何かが出てくるといったものなんですって。一見ふざけているように思われるけれど、この落書きこそが「絵はがき効果」をもたらすの。

旅行者は旅の詳細を忘れがちだけれど、絵はがきを見ればそこに描かれていない多くのものを思い出す、というものよ。自分のアイディアノートも落書きだらけなのだけど、そこでどういう経緯でそのアイディアが生まれたのか、どんな意見をかわしたのかまで克明に思い出せる…確かに納得よ。

この方法は学習の為の代替手段になり、落書きをして全体像を考えた上、自分が何を理解し何を理解していないかがわかってくるの。これは学ぶ上で一番重要なことであるわね。行き詰まったときにこそ、紙と鉛筆…ただ筆を走らせるだけで解決策が見えてくる可能性が高い。

しかし、時には落書きが有効ではない場合もあるわ。纏まった数の画像を見て覚える課題などでは、落書きをする事で視覚処理能力が二分化されてしまうから。確かに紙面がコミックのように画像だらけでは、まとまるどころか混乱してしまうだけですものね。

なかなか思う様なアイディアが出てこない、そんな時はカフェにでも行って思いっきり白い紙に落書きをしてみてはいかがかしら?お母さま方、くれぐれもお子さんの落書きは叱らないで下さいね。あ、壁に描いてしまった?・・・ま、ちょっぴり怒りましょうか。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) アート 

2014年11月23日

マンハッタン日記 極上ディナーに学ぶ編

20141124

今年のお誕生日は、ご近所のインターコンチネンタル東京ベイにある「マンハッタン」へ…「レインボーブリッジビューダイニング&シャンパンバー」と言うだけあって、店内はベイエリアを一望出来る絶好の夜景が広がっていたわ。

入口にはグランドピアノ、そして向かいには厨房、ホールには小高いステージのような階段があり、思わず歌いたくなるようなシチュエーション。夜景が楽しめる前方の席をリザーブして頂いたのだけど、夜景が見慣れている人でもちょっとした感動を覚えるロケーションだったわ。外には光るバーカウンターがあり、こちらで極上シャンパンを頂くコースもあるそうよ。

さて、完璧な雰囲気に続きお料理…が、これまたアーティスティックで驚愕!最近訪れたレストランの中でも群を抜いているわ。おもてなしと呼ばれる先付の蕪のスープの濃厚さに舌鼓を打っていると、夜目にも鮮やかな「カラフル・アート・テリーヌ」という前菜が登場よ。ゴボウや人参やしいたけを大根で巻いたテリーヌ、そして赤カブを身に纏ったイチジク、そしてとどめはトリュフのアイス!

野菜はシェフが直談判しで仕入れたという選りすぐられた有機野菜ばかりで、とにもかくにも野菜本来の甘さが響いてきたわ。すぐりのソーズを始め数種類のソースで楽しめるという選択肢の多さにも工夫の程が感じられるの。なんとこのプレートもオリジナル作品で、前菜だけでもシェフの強いこだわりを感じる。

シャンパンに続いて次の前菜に合わせて白ワインをチョイス…森をイメージした「茸ととツブ貝のフリカッセ」と銘打ったプレートはこれまた見事なの。ツブ貝の歯ごたえとニョッキの柔らかさ、茸の旨みが口の中で混じり合いお酒がすすむすすむ。その後シェフ渾身のクルミとレーズン、トマト、オニオンのパンをソースにつけて頂いたのだけれど、中でもトマトパンの濃厚さはトマト専門店でも味わえなかったほど美味よ。出来たら3種すべて買い占めたいと心から思ったほど・・・このパンだけでも再来店の意味はあるかもね。

さてお待ちかねの魚料理はシェフのインスピレーションで決まるので、まさにライブセッション…今回は鯛とトリュフの共演よ。そして肉料理は、蝦夷鹿の備長炭炭火焼きの「グラン・ヴヌール」をチョイスしたわ。鹿肉の柔らかさもさることながら、蕪やブロッコリーなど同席した野菜の美味しさがこれまた素晴らしい。こんなにおいしい鹿料理は初めてかも・・こちらは「ジンファンデル」という後味が爽やかな赤ワインで頂いたわ

ここまで真剣なお料理を出されてしまうと、ただただ放心状態。ものづくりのあるべき形をここでも体感させて頂くとは・・・誕生日にまたもや襟を正されてしまった。

そして最後は、秋の果実を盛り込んだ「テリーヌ・ドゥ・フリュイとクレーム・ダンジュ」でフィナーレ!またもや美しい果実のテリーヌで感涙。そして傍らには「Happy Birthday Pipoko 」のプレート・・・これまた素敵なのは、作品の全体像を乱すことなくちょこんと可愛らしい存在感だということよ。

どの作品からもシェフの思い入れと美意識がビシバシ伝わってきて、頂く側としても良い意味で気が抜けないわ。とにかくお野菜の美味しさというのを改めて教えて頂いた気がする。

今回給仕をしてくださったN氏は、お料理の説明や気配りも素晴らしかったけれど、会話から無類の音楽好きという事がわかり意気投合(だと思ってます)。こういう出会いも本当に嬉しいものよ。シェフを始めスタッフ皆さんのプロ意識に触れ、ものを作り披露する喜びというものを再度考えさせられた気がする。あまりにも美味しく、楽しい夜をありがとう・・・明日からまた頑張れる!

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(2) ごはんですよ! 

2014年11月22日

ボーン・スニーカー日記 探し求めていたギャートルズ!編

20141123個人的に靴は大好き!シューズ・クローゼットの中にあるコレクションは尖ったデザインのものが多く、履いただけで足元が目立ってしまうの。集めた中で一番地味なのは赤のショートブーツなのだけど、やはりピンヒールよりスニーカー率が高いかも。

先日お仕事で「オープニングセレモニー」というブランドに立ち寄ったところ、ジェレミー・スコットとアディダスがコラボした「ボーンズマルチカラー」というスニーカーを見つけ、一目惚れ!

その名の通り、ピンク、ブルー、イエロー、オレンジのポップな色調に彩られたスニーカーにギャートルズばりの巨大な骨が3本鎮座していたわ。

この巨大骨は靴紐に通されているので他のスニーカーにも付け替えるのは可能だけど、この絶妙なバランスを保つのは他では難しい。この存在感・・・かつてこれほどまでに主張してくるスニーカーがあったかと思わせるほどよ。

ジェレミー・スコットはゴルチェのサロン出身者でその後も独自のラインを打ちだし続けているけれど、アディダスとのコラボでは他に羽根付き、クマのぬいぐるみ付きなどエキセントリック且つ躍動感溢れる作品が多いのよね。この発想は一体どこから・・・?と驚かされると同時に感心させられるわ。

他にももっと集めてみたいけれど、履くより飾っていたいという気にさせられてしまう。今作は短いボトムで合わせればより存在感が濃く浮き出るだろうし、柄物のスキニーなどで合わせても個性的でよりポップに仕上がるわ。様々な色合いを含んでいるので意外と合わせやすく、履いてみるとなんだか落ち着いてくるから不思議よ。

実はこの作品を見つけた時タイムアウトで手に入れられず、あちこち探しても見つからなくて落胆していたら、なんとお誕生日にプレゼントして頂いてしまったの!サイズが合ったのも奇跡・・・これは運命的な一足となったわ。

当分はクローゼットの中に展示しておいて、ここぞというシーンで履くことにしようと思っているの。見て良し、履いて良し、結んで良し、魅惑のギャートルズ・スニーカー、ようこそ我が家へ!

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(2) ファッション 

2014年11月21日

ヘンリー・ダーガー日記2 机上での密かな戦いの記録編

20141121昨日ピックアップしたヘンリー・ダーガーという作家…そんな彼をドキュメントした2008年公開映画「非現実の王国で/ヘンリー・ダーガーの謎」

謎のアーティスト、ヘンリー・ダーガー…映画はダーガー氏のアパートの大家さんや隣人の証言によるドキュメンタリーと彼の作品のアニメーションで構成。アニメといっても実際の絵の雰囲気を壊さないようにという考慮からか、ちょっとした動的処理が施される程度だったので良い感じね。

ダーガー氏は母が亡くなり妹が里子に出された事も知らず、優しい父と暮らす本の大好きな子だったそうよ。父が倒れてからは少年施設に預けられ、そこから学校に通うものの奇異な行動の為いじめにあい、自分の身を守る為戦った結果、問題児扱いで知的障害の保護施設に送られてしまうの。

そこでの生活 に耐えられずシカゴに脱出、病院の清掃人の仕事を見つけたのだけど、そこでも尼僧のいじめが・・教会で養子縁組みを願い出るも断られる。ダーガー氏はそ んな現実の世界に打ちのめされながらも"究極の物語"を書く事で自分の世界を築き、執筆に全ての時間を費やしたの。

子供奴隷を解放する為、戦うヴィヴィアン・ガールズの物語・・それはきっとダーガー自身の戦いだったに違いないわ。貧しい生活ではあったけど新聞を読み尽くしイラストの資料となる切り抜きを集め、肉屋の包み紙を張り合わせた紙に絵を描いてゆくなど創意工夫をしてどんどん作品を膨らましていったダーガー氏。

驚いた事に、彼は誰に教わる事なく絵を描く手段としてコラージュやトレース、更に当時高額だったコピーを使って絵を仕上げていたのよ…その結果物凄い大作が出来上がったわ!

テレビもラジオもない部屋で、独り言で何人もの役を演じながら執筆する日々・・でもそれは彼にとって自然な行為であり、当たり前の事だったの。物語上で楽 しそうに花園で笑う少女…戦闘で果敢に戦う少女…内臓を出して殺される少女…どの子もダーガー氏自身であり、このストーリー自体が彼の生き様なのよ!!!・・・恐れ入りました!

ビジネスを意識しない、本当の創作活動がここに存在したのね…クリエイティブを目指す人達には必見の作品ですよ。ダーガー氏のモノづくり魂に負けてはいられないわっ!!…ピシッ( ̄^ ̄)ゞ

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(4) 映画&TV 

2014年11月20日

ヘンリー・ダーガー日記1 非現実王国に生涯を賭けた妄想作家編

20141120芸術の秋もとっとと過ぎてすっかり寒くなってしまったけど、今日はある作家をピックアップ…1973年シカゴである老人が亡くなったの…名前はヘンリー・ダーガー。

彼が残したものは1万5千ページに及ぶ長編小説と数百点もの絵画というとてつもないものだったんですって。身寄りは無く半生を過ごしたアパートの大家が唯一の知人で皿洗いや掃除の仕事をする以外ずっと創作を続けていたそうよ。

死後は作品を破棄するようにというメモ書きがあったそうなのだけど、作品のあまりの素晴らしさに公開する事に。

小説のタイトルは「非現実の王国における、ヴィヴィアンガールズの物語」"アンジェリニアン"という子供たちの王国と、その王国を侵略する子供奴隷制度を持つ"グランデコ"、そのグランデコに立ち向かう7人の無垢な乙女"ヴィヴィアンガールズ"の壮絶な戦いの記録なの。

メルヘンというにはあまりにも血なまぐさく、描かれている少女たちは皆小さな男性器が付いているという独創ぶり!公開された絵を見ると一見西洋の宗教画の様でも有り、ロートレックの様でもあるし、東洋の仏教画の様な色合いにも見受けられるわ。

ダーガーは気に入った人物の写真を切り抜き、それをトレースしオリジナルキャラを描いていたから、その時その時のインスピレーションで多少変化していったのか も。死ぬまで誰に知られる事なく、ただただ自分の思い描く"王国"を紙上に築いたダーカー・・彼がこの世に生を受けたのはこの作品を生み出す為だったの かもしれないわね。

そんな彼の世界をアニメーションで表現した映画を明日はご紹介…自分も残りの時間をかけてどれだけの王国を築く事が出来るかしら・・ハァァ。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(2) アート 

2014年11月19日

猫100匹日記 IKEA編

20141119このブログでは、もはや常連になりつつある世界的北欧メーカー「IKEA」の映像宣伝戦略。

先日ご紹介したシンガポール支店の「IKEAシャイニング」はその卓越したセンスに圧倒されたけれど、そう言えば数年前にイギリス支店制作の「Hearding Cats」を思い出したわ。

そのタイトル通り、深夜閉店後のIKEAに100匹の猫が放たれるというものよ。

今回のIKEA側のコンセプトは「猫が家の中で最も居心地の良い場所はどこか」…との事…この発想力素晴らしいわね。

放たれた猫達は全て飼い猫らしくて、飼い猫と言っても撮影メイキングを見る限る大変そう・・いや楽しそう!!

世界それぞれ現場レベルでのスタッフによる企画は、大ハズレな事もあるけど、場数をこなしながら確実に精密さを増してるから凄いのよ。北米ではドラマ仕立てでソープオペラだったり、それぞれの各国の特色を交えながら制作されてるのがミソね。

そう言えば日本発のIKEA MOVIEってあまり聞かないけどどうなってるのかしら??…日本的なんだけど世界にも共通する画づくりでリリース期待するわよ!!

【IKEA CATs Advert】


pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV 

2014年11月18日

脱・押しつけ日記 足並み揃えねば、非国民!?編

20141117

最近「『アナ雪』見てないの?」と言われることがあるのよね。そんな時はすかさず「『キャプテン・アメリカ』を見ました」と答えるわ。そしてその次に続く言葉は「なんで見てないの?人気作品なのに・・・」等々。

国内に於いて、いわゆるヒット作品といわれるものは国民全体が見ているかのように考える人が多いようで、この風潮にはいささか閉口だわ。そう発言する人に限って、作品の解釈や感想などは全く出てこないものなのよね。いくら作品自体が素晴らしいものだとしても、国民皆が好きであるのが当然である、といった態度を押しつけられては、まだ見たことのない人でも反発心を覚えてしまうのは当然だわ。

ただでさえ、日本は右向け右を好む民族で、その枠からはみ出るものは軌道修正しようとする動きが起こるのもの・・・これはどの業界も同じだけれどね。例えば国民的大ヒットといわれる漫画「ONE-PIECE」や「ジブリ・アニメ」にも同じ現象が起きているそうよ

漫画やアニメを見ていない人が、読んだり見たりしている人から非常識扱いをされたり、知っていて当然だと内容を話されたり、強制的に本やDVDを貸そうとされたという声が多く挙がっているわ。中には人生を損してる、とまで言われた人もいるそうよ。

本当にその作品が好きなのはわかるけれど、一方的な意見の押しつけや多様性を尊重しない傲慢さというのは愚鈍でしかない。でも一番の問題は、こういった稚拙な言動がまかり通り、それに対して違和感を感じている人達がのまれて行きかねないという事ね。

大多数に合わせねば待ち受けるのは村八分、もしくは集団心理で自分が間違っているのでは?と考えを書き換えさせれる恐怖・・・これが更なる感性の低下を招くことになるわ。こういった風潮が広がるにつれ、日本のエンターテインメントは受け手側、送り手側共に稚拙化が進行しているのは間違いない。

大多数に合わせることが美徳なのではなく、クラスの端っこに幾つものグループが出来てそれぞれ好きなものを話す、といった方が様々な方向に広がるし、思いもかけない化学変化を起こす可能性があるものよ。そうでなくては面白くないしね!とにかくこの現状を真摯に受け止め、自分も己の感性の信じるままのコンテンツを創っていかなければ・・・宣誓!!マニアック道!!「ね、サノス」…フフ。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 自分探し 

2014年11月17日

スティーブ・ヴァイ日記 色褪せないバイブル編

20141110スティーブ・ヴァイ…彼のギターはテクニック云々だけではなく、その独創性は唯一無二のものよね。彼の紡ぎ出す音はまさに会話そのもので、時に激しく時に滑稽にと、饒舌。個人的には、常に前面に位置し派手にソロを弾きまくる”ギタリスト”という概念を大きく変えてくれたのもヴァイが初めてよ

そんな彼がオリジナルのバンドをつくったと聞き、発売日にレコード店へ走ったのは1993年の夏のこと…もうあれから20年以上も経つのね。アルバム名は「Sex & Religion」…1曲目を聴いたときの驚きは今でも忘れられない。T.Mスティーブンスにテリー・ボジオと強力な眷属を従えた不動明王ヴァイは、そのアルバムタイトル通り、宗教的な意味合いを深く感じさせる作品を独自の視点で打ちだしてきたわ。

そして忘れてはいけない!ボーカル、デヴィン・タウンゼントの強烈な存在が彼の世界を見事に完成させたのよ!!デヴィンは名ギタリストとしてもその名を轟かせているけれど、とにかく驚かされたのはその声、いやその”咆哮”ね。大抵ロック系のボーカリストのシャウトは瞬発力が要であり、ライブなどでその威力を誇示するパターンが多いから、聴いているうちに疲れてきてしまう。

しかしながら彼のシャウトは悲鳴の如く鋭利であるけれど決して耳障りで無く、いつまでも聴いていたいようなキレ具合とでも言うべきかしら。こんな唱法はいまだかつて聴いたこともないし、これを維持出来る人もそうそういないでしょうね。通常のボーカルスタイルも魅力的だし、きちんと歌えるからこそ突飛なことを仕掛けてもコントラストが綺麗に浮き出てくるのだわ。

今でも時々落ち込んだり疲れたりすると、デヴィンの声を聴きたくなってしまうの・・・そういう意味合いでも彼の咆哮は癒やしに繋がるのかも。その最たる作品が10曲目の「survive」…これは断末魔の叫びで意表を突かれた後、リズム隊お得意の黒々としたグルーブが炸裂する逸作よ。その次曲の「Pig」ではデヴィンがコミカルなほど豚になりきり、人として生きる物悲しさを感じさせられたわ。

他にもVAIの奥方が我が子を産み落とした際の音をサンプリングした「Down Deep into the Pain」など、今作は人間の誕生から死までをVAI色で描いたバイブルと言えるわね。そして全作共通であるメロディーラインの掟破りな自由さは、細胞に染み渡る心地よさ。これもまた計算し尽くされた裏付けがあるからこそ浮き出てくる面白さなのかもしれないな、と実感したわ。

セールス的にどうだとか、ミュージシャンのテクが凄すぎるとか、そんな俗物的は考えは一切拭い去られ、若かりし頃に出会ったこのアルバムに今も耳を奪われるづけているという事実…これこそがバイブルたる所以なのかもしれないわね。

発売当時、キリストに扮するデヴィンが矢で射貫かれるというアートワークに非難の声も挙がったそうだけれど、このアルバムを聴いたあとは只のアートワークとは思えなくなってくるかも。VAI・・・もしかして、あなたは・・・。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 音楽 

2014年11月16日

ギーガー日記4 Dark Star編

20141118今年5月に自宅内事故で突然他界してしまったH.R.ギーガー

そんな彼の74年間の生涯をドキュメントした映画が現在スイスで公開中との事…作品名は「Dark Star / H.R. Giger's World」

亡くなる二ヶ月前までの彼のお姿が記録されてるようで、とても気になる作品です。その予告編がリリースされていますので早速ご紹介。

H.R. ギーガーについてはブログで何度かお伝えしてるので割愛いたしますが、予告編を見る限り、彼の創作活動のプロセスが詳細に描かれているようですね。

日本公開は未定ですが、多分彼のヴァリューから察するに間違いなく公開されるでしょう。既に決定してるかもですが・・。

もし、このドキュメントが他界する直前までの映像だったとすると、とても運命的な何かを感じますよね…早くこの目で天才H.R.ギーガーの思考プロセスを感じてみたいものです。

【DARK STAR HR.GIGER OFFICIAL TRAILER】

【Dark Star: H.R. Giger's World web】
http://www.darkstar-movie.com

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(2) 映画&TV 

2014年11月15日

Painter2015日記1 幻想的ペンツール登場!編

20141115

「Painter2015」…家では絵を描くツールとしてメインに使っているのは10年以上前からPainterなの。これまでMacユーザーには使いづらい点がちらりほらりあったけれど、「2015」からはやっとMac64bit対応となりスピーディな操作が可能になったわ。

元々Painterはフラクタルデザイン社がMac専用ペイントツールとして開発…今はWin系のコーレル社に移り正直Macへの対応はおざなりだったのよね。Win用はいち早く64bit対応になったのMacは先送り、Mac上のバグもそのままでヴァージョンがアップされるまで修正されないとか・・これまでは作業中に飛んだり固まったりする現象が起きやすかったのでこまめなセーブを心がけていたけれど、やっと安心して作業に没頭出来るのが有り難い…今の所作業中に落ちた事は一度も無し。

PCで使用する時とタブレットで使用する時でツールの配置を変えられるなど使いやすくなっているのも良いけれど、今回の目玉はやはり「粒子ブラシ」ね!ペンの圧力や重力によって様々にその姿を変える事が出来、更なる表現の幅を広げてくれるわ。以前内蔵されていたファーのブラシは全体的にフサフサの毛が描けてポップな感じだったけれど、「Painter2015」のファーは繊細な毛並みを描くことが出来てよりリアルよ。他にもフェザーなどがあり、毛の質感を楽しむだけでも十分かも。

「バネ」シリーズはまるで生きているようにペン先から線が飛び出てくるの。まさに蜘蛛の巣を紡ぎ出す”蜘蛛の巣”やチェーンのように線が付いてくる”チェーンスモーク”、しっかりとデッサンの球体のように陰影が付く”殴り書き”などネーミングもユニークよ。

ちょっと思い立って、モノクロの「黒婦人」というコンセプトで作品を描いてみたわ…顔の無い2人は主従関係。婦人に縋り何かを乞う女中とそれをなだめる婦人・・・さぁ、この2人はどうなるのかしら?乞うご期待よ。

アウトラインは鉛筆、着色はエアブラシを使ってみたけれど、やはり重くなりそうなので背景には「フロー」の”ファー”でなんとも言えない不気味な庭園に立つような雰囲気にしてみたの。和紙のような質感になったのが面白いわ。

そして婦人が身につけている変わったヘッドドレスのリボンは「ばね」の”シルクリボン”で一筆描きよ。途中ペンを離すとリボンが切れてしまうので、優雅さを出すために何度もやり直したわ。これまで宇宙空間やワームホールなどを描こうとすると難しくて別分野の域だったけれど、他のブラシツールを使えば意外と思った通りの幻想的ラインが描けてしまう・・・凄い事よね。

さて、他にもあれこれ検証しつつ、次回は思いっきりポップな色遣いで描いてみよう。まずは蜘蛛の巣張り巡らせるか・・・。

【コーレルPainter2015】
http://corel.e-frontier.co.jp/products/illustrator/painting/Painter2015/

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) アート 

2014年11月14日

エクス・マキナ日記1 怖いご褒美編

20141112最近はインディペンデント系の低予算映画と言っても、技術革新で見た目はメジャーのそれと違いが分からないくらいの質感が多くなっており、違いと言えば誰でも知ってる俳優が出ているか否かぐらいしかありません。

逆にメジャーな俳優が多数出演していても、なんだか安っぽい映画がチラホラありますしね。

そんな中で非常に気になる作品がこれ「エクス・マキナ(EX_MACHINA)」…ポスターも秀逸ですよね。明らかにアンドロイドなんですが心を感じる質感は見事です。

物語は、ある大手IT会社の創業者CEO…殆ど出社することはなく、自らは邸宅にこもり何かの研究をしてるらしく、社員も殆ど会った事が無いという人物。ある日、CEOのお家に一週間社長と一緒に過ごせる特権付き社内公募で当選した人物がいそいそとCEO宅へ。

そこは、上場資金で財をなしたCEOの最新研究開発基地だったのです。が、そこに社長以外の人影が・・それが女性容貌なアンドロイド。

アンドロイドは美しくAI知能は正にレディーにふさわしい処理能力を持つエヴァ…その彼女にチェーリングテストを行うことに。このテストはアンドロイドの人間性を高めるいわゆる人間化なのですが、実はテストの本当の意味は・・・ここからCEOとの三角関係も含めサスペンスへと展開していくのです。

監督は脚本家から初めての監督作品となるアレックス・ガーランド…これはちょっと期待大ですよ…先ずは予告編をご覧あれ!!


pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV 

2014年11月13日

貯蓄太り日記 ためるのはどちら・・・?編

20141108「子供が出来たし、そろそろお金を貯めなきゃ!!」…先日ランチの席で、友人がそんな事を言い出したの。彼女はバリバリのキャリアウーマンで、山登りにボートにヨガと実に多趣味な上、美味しいものとお酒が大好き。お給料はほぼそれらにつぎ込んでいたわ。

そんな友人が遂に貯蓄を決意したのだけれど、これは万人共通の問題でなかなか出来ないものよね。貯蓄は収入が支出より多い時に出来るもので、収入より支出が多い時や同じ時には出来ないもの。最初から貯蓄を"出ていくお金"と考えて最初から引いてしまうというのも手だけれど、この条件でないと続けるのは難しいわね。

しかしこの世には、すぐにでもためる事が出来るものがある・・・それは「カロリー」よ!

実は貯蓄とカロリーは非常に似ている部分があるの。摂取カロリーが消費カロリーを上回れば体は自然と太っていくし、逆に摂取カロリーが消費カロリーを下回れば痩せてダイエットになる、という事なの。もしもダイエットをしたいのなら、方法は2つ。

消費カロリーを変えたくないのなら摂取カロリーを減らす、摂取カロリーを減らしたくないなら消費カロリーを増やすしか道はないわ。貯蓄も全く同じで、収入が変わらないなら支出を減らすか、支出を変えないのならば収入を増やすしかないという訳よ。あぁ~ダイエットも貯蓄もなかなかうまく出来ない訳よね。

家でのんびりスナック菓子をつまんでジュースを飲み、ダイエット本を読んでも意味が無いのと同じで、貯蓄するぞと言いながら浪費を繰り返していてはいつまでもお金は貯まらないわ。でもお菓子をやめればダイエットになるし、浪費も防ぐことが出来る!

貯蓄するはずのお金が自分のお腹周りに溜まる、なんていうのだけはごめんだわ。貯蓄もダイエットも、まずは行動を起こすことからかしら。まずはおやつ代を減らしてみよう!そして、リッチでストイックなトニー・スタークを目指すのです!!・・・あ、それから、くれぐれもストレスだけは溜めないようにしなくては、ね。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 自分探し 

2014年11月12日

チャッピー日記1 あのテイスト編

20141111前作「エリジウム」が何だか生ぬるかったニール・ブロムカンプ監督…特にデビュー作品「第九地区」で大傑作と評価されただけにかなりのプレッシャーだったと想像できますが、そんな彼の最新作が「チャッピー」。

ポスターもご覧の通りやはりブロムカンプ色ですよね…その予告編が届きましたのでご紹介。

詳しいプロットはまだ不明ですが、予告を見る限り、知能的に生まれたてのロボット「チャッピー」が時系列で学習成長している様子がうかがえますね。で、何らかの組織に組み込まれ戦場!?の場へ。

学習による善悪を基軸に物語は展開されていくようですが、ブロムカンプ的善悪は一貫して社会的差別による不平等が根底にあります。前作「エリジウム」ではその部分が、ちょっとステレオタイプに描きすぎで今ひとつな感じだったのですが「チャッピー」は大丈夫かちょっと心配。

主演はウルバリンでお馴染みのヒュー・ジャックマン…彼とロボットだと「リアル・スティール」がありましたが、これもちょっと感動を押しつけ過ぎな内容だったので残念でしたね…映像はよく出来てましたが・・。勿論、あのシャールト・コプリーも出てますよ!!

ブロムカンプ的差別描写は一貫してゲットー的な軟禁状態の地区を背景に、そこで生き抜く生命体の有り様なんですが、「チャッピー」も同じテイストなので期待したいです。くれぐれも感動押しつけ作品にはしないでね…フフ。


pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV 

2014年11月11日

ホーキング博士日記 博士の普通な愛情編

20141114先週北米で地味にたった5館での公開ながら大健闘でBOXOFFICE27位に入ったある映画…それはあのスティーヴン・ホーキング博士の純愛を描いた「ザ・セオリー・オブ・エブリスィング」

うちのブログ読者の方々はホーキング博士はどんな方かは十分ご承知のハズ…ブラックホールの特異点定理を発表し車いすの天才理論物理学者としてそのヴィジュアルだけでも記憶に焼き付く現存の凄い人ですよね。

度々ご紹介してる「ビックバン★セオリー」でも主役のシェルドンが唯一尊敬する人物で、博士本人もゲスト出演するSF系ドラマ好きで「STAR TREK」のTNGシリーズでも本人役で出演していて、ニュートンらとポーカーをしてる場面は最高でした。

博士曰く「未来のドラマに出ていると自分の理論が間違ってるかもしれない・・」とジョークを飛ばすほどの面白い人物との事。

さて、この作品はそんな博士がまだ難病のALSを発病する前の60年代の彼女との出会いから発病…余命二年と言われ病気との闘いを彼女と克服しながら偉業を成し遂げる博士をドラマ化したものです。

ホーキング博士と言うと天才学者であまり女性には・・な印象を受けるかもしれませんが、実は結構な女性好きで結婚後に看護してくれる女性と浮気をして離婚されてしまう(多分映画ではそこまで描かれていないと予測)ほど普通の人なんですよね。

ですからこの作品にサブタイトルを付けるとすれば「博士の普通な愛情」ってなりますね…いかがでしょう、もし国内配給されるのであれば、ご担当者の方??

ともあれ、予告編をご覧あれ。

【追加情報2014/12/3】
日本公開は邦題「博士と彼女のセオリー」として2015年3月に決定との事


pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV