2014年10月

2014年10月31日

お助け日記 手を差し伸べてもらえない訳は・・・編

20141023「本当に困った時に助けてくれるのが、本当の友達だよ。」…昔、年長者から言われた言葉をふと思い出したわ。

人間関係を築く上で利害関係が生じる御縁は長続きしないもの。長い時間をかけてほんの数人が親友と呼べる存在になりうる訳だけど、本当に困った時に助けてくれる人は・・・というと、その中でかなり絞られてくるわね。

もし困ったときに手を差し伸べてくれる人がいない!と思うのであれば、まず己の態度を見直してみなくてはいけないわ。ある心理学者が助けてもらえない人の特徴を挙げているのだけど、これが実に興味深いの…タイプは大きく分けて2つ。

まずは「他人を助けない、親切にしない人」…確かに普段無視を決め込んで、自分ばかりが苦しいときに助けてもらおうなんて虫が良すぎる話よね。例えば、吸血コウモリは飢え死にしそうな仲間に対し自分達の血液を与えるそう。でも全ての仲間が対象ではなく、他のコウモリを助けない冷血タイプには手を差し伸べないらしいわ。コウモリがこれほど仁義を重んじているのに、人間ときたら・・・よね。

次は「御礼やお返しをしない人」…稀に人から何かをしてもらって当たり前、という態度をとる人がいるけれど、これは最低よ。例えお金がなかったとしても、感謝の気持ちを伝えるには様々な方法があるものよね。何か物品でお返しを考えるのなら、例え金額は安くともひと言添えて渡す、また手紙やカードを送るのも良いものだわ。

まずは「ありがとう」という言葉や態度で感謝の意を表すというのが最も重要よね。しかし、頂いてばかりではこの言葉の重みも薄っぺらくなってしまうので要注意。贈る側は必ずしもお返しを期待している訳ではないにせよ、その人の喜ぶ顔を想像して選んでくれているのだから有り難い事だわ。

常に互助会的に何かをするからやってほしい、ではなく、相手のことを考えて行動する事が出来れば自然と人は助けてくれると思うのよね。こうは言っても、なかなかその域に達せないのが人間・・・日々自分の事だけでなく、人の事を考えられるゆとりを持てるよう精進しなくては、ね・・そうすればきっと「X File」の女神スカリーが助けに来てくれるかも…フフ。

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2014年10月29日

リッチマン日記 お金持ちになるための3つの奥義編

20141029どうやったらお金を稼げるか、どうやったらお金持ちになれるのか…これは人間にとって永遠のテーマよね。

生まれつき家庭が裕福な場合は別として、大抵の人間は一から努力して富を築いていくわ。お金持ちは大抵がケチだから・・・などとまことしやかに語られる事が多いけれど、リッチな人達には幾つかの共通点があるんですって。

まず1つ目は『長期的な計画が得意」…今あるお金を投資したら将来どのくらいになるのか、長期的な目で投資やお金の行方を見る事が出来、目先の利益にとらわれない。これがなかなか出来そうで出来ない事よね。誰もがまず家賃や光熱費、月ごとにかかる生活費を考えてしまいがち。先を見越すどころか、まず生活費を差し引いた余剰金を生み出す事に躍起になってしまいそう。将来的に何かに投資するとなると勉強や情報集めも必要だし、すぐに取りかかって結果を出すという事でもないから時間がかかるわ。

2つめに挙げられたのは「自信」…自分が行う事業や仕事は自分しか出来ない、という過剰なほどの自信をもつこと。この思い込みこそが困難を打ち砕く最大の武器であり、仕事を思い通りに進める鍵となる。本当に自信のある人の言動は説得力があるし、自然と立ち居振る舞いもスマートになってくるもの。仕事だけでなく人も惹きつけるので、更なる発展を導く事も可能だわ。今はリッチでないとしても、自信をもって仕事に取り組む癖をつけるのは将来のために最も大事な事かも・・・。

最後は「控えめな生活」…お金持ちは絶対的な自信とは裏腹に、表に出ないときは控えめな生活をしている人が多いの。お金があるとついつい気が大きくなって使ってしまう、というのは当然のこと。しかしお金は湧き出るものではなくリミットがあるという事を心得ておけば、自然とかけるべき所とかけなくていい所を区別できるわね。無駄をなくして有効的に使えば、お金は一生懸命応えてくれるもの。

まずはお金をどう動かすか、楽しみながら考える所から始めても良いかもしれない。自分の考えるお金持ち像、その為にはどう動くべきか・・・さぁ、残りの人生をかけたゲームの始まりよ!!…バットマンのブルース・ウェインを目指して!!

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2014年10月28日

STAR WARS日記4 レジェンドなポスター編

現在制作中の「STAR WARS EP7」…既にルーカスによる最初の1977年作品から時は過ぎ様々なポスターが存在していますが、その中でもレアな8枚をご紹介しましょう。多くを語る必要も無いと思いますので、じっくりご鑑賞下さいませ!!
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2014年10月27日

シャイニング日記2 IKEA編

20141103すっかり日本でもハロウィンのイベントが定着し始めたようで、イベント会場でもお化けパンプキンがあちらこちらにディスプレーされてるようね。

そんなすっかりお化け宣伝モードの中で、衝撃!!いや笑劇的な動画広告にビックリよ。それはあの北欧メーカーとして日本でも有名なIKEA…それが「IKEAハロウイン」としてリリースしたのが、あのキューブリックの名作「シャイニング」なのよ。

「シャイニング」で有名な一場面と言えば、ラストで斧でドアをたたき割るシーンがピックアップされるけど、マニアとして一番不気味なのがやはりあのシーン…そう、子供が三輪車に乗って無人のホテル内を走り回ってると・・出たぁ~双子のリリーズじゃなくて、双子の姉妹が突然現れる恐怖のカット。

「IKEAシャイニング」はそこをチョイス!…広いIKEAの店内を三輪車で爆走してると・・後は見てのお楽しみ…IKEAとしては、この映像で広い店内・深夜11時までの営業・ハロウィングッズも完璧です!!を見事に映像の中に盛り込んでるから凄いのよね。

IKEAは数年前から社員による店舗内でのドラマ仕立てな映像を制作していて、キャストも含めて全部手作り…数をこなしてるうちに腕前も上達していてプロモ顔負けよ…カメラはスティカム的なブレを吸収する機材も使ってるし、何気に画面の隅々まで凝った演出には拍手を送りたいわ!!

因みに、作品はIKEAシンガポール制作とのことで、オチも完璧よ…もし、キューブリックの「シャイニング」をまだ見てない方は必ず見るべし!!…フフ。

(オリジナル映像は既に無くなっていたので、本家「シャイニング」のカットがインサートされた編集版を)


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2014年10月25日

ヒアアフター日記 握り返してくれる手・・・編

20141025日本では震災への考慮から上映中止となった2010年作品「ヒアアフター」…冒頭の津波シーンは確かに震災の爪痕を彷彿とさせるけれど、本作のテーマである、死を乗り越えた先にある生きることの素晴らしさは物語を通じてしっかりと伝わって来るので、そこまでの配慮は逆に申し訳なく思えてくるわ。

毎度の事ではあるけれど主役のジョージを演じるマット・デイモンの好演はため息もの…今回は人間臭い、悩める若き霊能者を見事に演じきっているの。監督は近年俳優と言うよりすっかり監督としてのイメージ画強くなってきたクリント・イーストウッド。

物語は、津波にのまれ九死に一生を得たパリで活躍中のジャーナリストのマリー、かつて霊能力者として活躍していたものの、死者との対話に疲れて工場に務めるジョージ、兄が事故死、母親と離れ里親の元に預けられた少年マーカスの死に直面した3人の人生が交錯し、やがて1本の線となって結びつくというものよ。

マリーは成功し地位も名声も得ていたけれど、臨死体験後は仕事が手に付かず、自分の見た未知の世界を調査し始め本を出版するの。かつての仕事仲間からは反感を買い地位も名声も奪われてしまうけれど、彼女は自分の信じるままに行動したことで、結果同じ思いを共有出来るジョージという理解者を得たわ。

マリーはありとあらゆる物質的なものを超越し、真の幸せを手に入れたと言える・・・素敵な事よね。ここで興味深いのが、海外のブックフェアのあり方なの。日本なら新刊を並べて地味に販売するというスタイルだけど、購入者を前に著者自ら朗読などのプレゼンテーションし、1冊ずつサインをして販売しているのよ。この方法なら買い手に本の内容もきちんと伝えられるし手応えも感じる事も出来て良いわよね。

さて、お話を主役のジョージに戻すわね…彼はその特殊な能力から人に利用されたり、気味悪がられたりと散々な目に合ってきたの。料理教室で知り合った女性と良い関係になれそうだったけれど、結局はその力に脅威を感じてしまった彼女は離れていったわ。

最も印象深いのは、1人ぼっちの食卓で食べ終えた皿を流しに乱暴に投げ入れるシーンね…ジョージの己の能力に対する忌ま忌ましさと、とてつもない孤独感を見事に表現していて、どんな場面よりも心に突き刺さったわ。

最終的にマリーと結ばれたことで、心から良かった!と思え最早母親の気分・・・。

人間はどんなに表面上は幸せに見えても、実は自身が真の幸せに気付いていないのかもしれない。その"真"の部分は人それぞれの生き様によって形を変えるのかもしれないけれど、根底は全く同じだと思うのよね。それは生を授かった者の特権で、生きる事の喜びを感じる事・・・そしてその喜びを共に分かち合える相手と出会うということね。

ジョージは人の手を握るだけで全てを感じ取ってしまうのだけど、マリーと握手した時にそれを強く感じたからこそ「見つけた」のだわ。彼の能力は死者と対話して人々を救うだけでなく、自分の真の幸せを手に入れる為だった・・・そう考えると本当に素敵。

さてさて、妙齢になっても恋人が出来ずに焦る、なんてナンセンスなお話ね。自分の差しだした手をしっかりと握りかえしてくれる人が現れる日まで、まずは精一杯生きていかなくては!お肌のお手入れも忘れずに・・・。

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2014年10月24日

ビックバン★セオリー日記3 愛すべきギーク達「レナード&ハワード&ラージ」編

20141020

20141022先週に引き続き米で爆発的人気番組「ビックバン★セオリー」…今回はシェルドンの友人3人にスポットを当てるわ。

まずはシェルドンの同僚でありルームメイトでもあるレナード…彼も物理学博士でシェルドン同様ゲームやコミックを好むわ。背が低く、メガネとパーカーがトレードマークのいわゆる"冴えない"タイプよ。これまた幼い頃は虐められるという経験の持ち主で、精神科医の母親は彼を厳しく育てたわ。

しかし母親はどこかシェルドンに似ており2人は出会って直ぐ意気投合してしまうのよ…いつもどこか自信がなく隣に越してきた憧れのペニーと結ばれても、恋愛に不慣れな為タイミングを逸して失敗してしまう。登場する男性キャラの中ではハンサムで一番社交性があるように見えるけれど、彼自身の優しさが時に己の行く手を阻んでしまうという損なタイプね。全員毒のあるキャラなので、レナードは貴重な解毒的存在といったところかしら。

続いてはシェルドンとレナードの同僚で応用物理学のエンジニアであるハワード…彼はマッシュルームカットにタートルネック、ピチピチパンツにバックルというスタイルで登場するの。バックルのコレクションは多数ありパックマンからバットマンとマニアックなものばかり…彼のキャラを表現する上でのスタイリストさんのこだわりは素晴らしい。

レナードよりも背が低く顔立ちと言動は常に女子から"キモイ"という評価を受けるわ。7人のうちで唯一博士号を持たないことにコンプレックスを抱いているけれど、ガールフレンドのバーナデットと結婚し宇宙ステーション勤務という、男性としては一気に勝ち組へとコマを進めたの。

ユダヤ人であるハワードがドイツ人であるバーナデットと結ばれたのはブラックだけど注目すべきは彼が同居する母親よ…大声でハワードを呼び、常に彼を小さな子供のように扱う母親は決して姿を見せないの。巨体で動けないという設定なのだけど姿を見せないことで想像は膨らみ、サブキャラとして無くてはならない大きな存在となったわ。

男性キャラ、最後はラージ…またもや3人の同僚であるニューデリー出身のインド人で、粒子天文学を研究する博士よ。その容貌同様インドなまりの英語が可愛らしい…非常に内気なのでお酒を飲まないと女性と話せず、酔っては気が大きくなり失敗を繰り返すのよ。

女性が好きで出会いを探しているのに料理やピラティス、ダイエットに興味を持ったり女性らしい言動からゲイ疑惑を持たれているの。皆にガールフレンドがいるのに自分は出来ないと、最近では行きつけのコミックストアのもてない店長と映画や食事を楽しんでいるわ…独身であることの寂しさを、時にコミカルに時にシリアスに表現してくれるのが非常に素晴らしい。

彼らは日本で言うところの"オタク"には全く当てはまらないし、その知識だけでなく行動力や感性の域ははるかに高いのよね。それぞれコンプレックスや一般的な社会的生活に違和感を抱きながらも、常に前向きに自分たちの人生を楽しんでいる。

お互いスキルも高く趣味も合うから居心地が良いけれど、それ以前にマイナスの部分を分かち合い笑いあえる良い仲間だからこそ絆が深まっているのだと思うわ。毎日のように職場で、そしてお互いの部屋で食事を共にし家族同然…日本では考えにくいことだけど、こんな風に一見軽いようで深い付き合いを出来る友人がいるというのは羨ましい。

改めて人と付き合うという事がどういうことなのか考えさせられたわ。次回は、そんな彼らの側に寄りそう女性陣を紹介するわね!

【ビックバン★セオリーweb】
http://www.superdramatv.com/line/bigbang/


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2014年10月23日

散歩日記 想像力を高めるコツ編

20141019散歩をする、と言うとお年寄りの早朝の日課とかお休みの日というイメージが強いわ。海外では通常、生活の中で散歩の割合が多く、普段から大きな公園などを歩いている人も多いようね。

実はこの「あてもなく歩く」という行為は、想像力を高める一番の方法なんですって…街を歩けば様々なものが目に入るし情報も入ってくる、これがものづくりのキッカケになるのよね。

お知り合いの作曲家は室内の作業に詰まると街に繰り出し、店先の美しいディスプレイなどを見て刺激を受け素晴らしいアルバムを創られたわ。こうして散歩をする事でストレスから解放され、頭をリセット出来るという事よ。

自分自身、脚本や歌詞を書くときはなるべく外で作業するようにしているのだけど、理由は全く同じ。外の空気に触れたり景色が変わるだけで、煮詰まっていたものが一気に整理されたりするの…創作活動をする人にとっては一番大事なことかもしれないわね。

更に散歩するときには、自然に触れると効果的だそうよ…独と米の研究者の調査で、緑の色が最もクリエイティブな発想を生み出す事がわかったの。街中だとどうしても緑は少なくなってしまうけれど、木々に囲まれるとあの色彩と香りでリラックス出来るわ。きっと古の文豪や詩人は、緑の中を歩きながら後世に残る傑作を創り上げたのね。

そして更に興味深い事に、歩き方にも影響が・・・腕を流れるように動かす方がより創造力が高まるのだそうよ。確かにこの動作もリラックスに繋がるものね。でも最もひらめきを感じるのは、何も考えずぶらぶらしている時かしら。

移動中に急に良いアイディアが降りてくるというのはよくある事で、歌詞やライブの大まかなアイディアは殆ど移動中に生まれたの。逆に何も考えずに歩くことで、己を客観視できるという事なのかしら・・・。この点は研究者も著名な作家達も同意済みよ。何も出来ない何も生まれない、と焦ることなくまずはゆっくりと散歩をしてみましょう。突如アイディアが湧いてきて、道端で「自分って天才!」と叫んでしまいそうになるかも、よ。

と言う事で、家の裏庭散歩でも・・フフ。

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2014年10月22日

スタートレック日記18 Axanar編

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昨年、スタトレの本流とは別にキックスターターで公募され現在制作中の「STAR TREK/Renegades」をご紹介しましたが、今年にまた新たなキックスターター系スタトレが公募され見事に目標額をクリアした「STAR TREK/Axanar」をピックアップ。

前回の「Renegades」同様に、この「Axanar」にもスタトレTVシリーズ出演者が多数出演予定に入っています…「Deep Space 9」名作『父と子』に主演していた名優トニー・トッド、同じくDS9でクリンゴン総督となるマートクを演じたJG Hertzler、「エンタープライス」でバルカン大使を演じたGary Graham他、本家スタトレにお馴染みの役者が勢揃いです。

公募用の予告編的映像(約20分)の完成度も高く、最近のキックスターター系映像コンテンツの質の高にあらためて驚かされる次第で制作プロセスのアグレッシブ感が如実に出てるケースでしょう。

物語としては、TOSシリーズの第二パイロット版として制作された「Where no Man Has Gone Before:邦題(光る目玉)」の21年前の宇宙が舞台で伝説の「Battle of Axanar」を描くとの事。

現在、当初キックスターター内での目標額10万$でしたが、それを大きく上回る64万$に達しています…近年、キックスターター等のクラウド型コンテンツ制作は既に新しいステップに入って、クラウド側の法的な整備や本格映画ファンドの前哨戦的なマーケティングにも活用されるなど、課題点を洗い出しながら着実に新たな市場として健全に成長しています。

俳優陣も、昔のような映画とTVコンテンツとの垣根も今は無くなり、更にこのようなキックスターター作品にも実力系俳優が続々と出演してくれる時代になり、媒体もネットフリックやamazone等が積極的にビジネス参戦する事で配給の多様化も進み、質の向上を背景に作り手としては面白い時代に入りました。

勿論、資金調達が上手く行ったからと言って成功するプロジェクトもあれば失敗するプロジェクトも多々あるでしょうが、物事は実行してなんぼの世界です。誰かが資金を出してくれるのを待つ時代から、呼び込む時代になった今こそ本当のファンに向けてのプレゼンテーションをするべきでしょうね…フフ…v( ̄^ ̄)長寿と繁栄を。

【キックスターター/STAR TREK_Axanar】
https://www.kickstarter.com/projects/194429923/star-trek-axanar

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2014年10月21日

サミュエル・L・ジャクソン日記2 怪優を支える妻編

20141026ふと思った…サミュエル・L・ジャクソンという人は千の仮面を持っている!俳優なのだから当たり前なんだけど、どの作品を見ても同一人物が演じているとは思えないのよね。

クラック常用者、殺し屋、ドジな刑事・・様々な役柄を演じ、作品の至る所でその大きな存在感に目を奪われてしまう。そんな素顔のサミュエルは、努力家で完璧主義者だそうよ。

若い頃は将来を有望されたエリート学生だったのだけど、人種差別を訴える学生運動がきっかけでその道は閉ざされてしまったの。でも運命の女性、ラターニャと出会い彼女と共に演劇への道に進み、紆余曲折の末現在の彼の地位が築かれたという訳よ…最近マーベル系作品への出演とモーガン・フリーマン出演のTVCMを間違えられた時の怒り様は凄まじかったのはこんな背景があるからなのね。

彼にとって、ラターニャは妻であると同時に良き理解者でありソウルメイトであり肝っ玉母さん!彼女なくして現在のサミュエルは無かったと言っていいかも。

学生時代から常用していた酒と薬物が原因で彼が倒れた時、ラターニャは彼だけでなく、周囲の友人を怒鳴りつけたんですって。そんな彼女の深い愛を感じたサミュエルは薬物と酒をやめる決意をし、夫婦二人三脚努力して薬物依存を克服出来たというから素晴らしい!何という深い愛なんでしょう・・・。

その後S・L・Jの快進撃は続き、60本以上の作品に出演する押しも押されぬスター俳優になっても、自らを"経験豊富な性格役者"と呼び、驕る事無くどんな役柄にも真剣に取り組んだそうよ。その結果、長い間の夢だった「STAR WARS」のジェダイを遂に演じる事になったとの事。

地道な努力と芸に対する厳しさ・・ブレイク前にアカデミー賞のスピーチを練習していたという自信、そして妻と娘の大きな愛の支え・・サミュエルは俳優になるために生まれてきた男なんだわ!彼のブレイクは40代・・50代になってからも自らの可能性に挑戦し続けている。

自分の周りでは、以前"若くないから無理"と年齢で諦めてしまう人がいたけど、それは本当に愚かな事だと思う。諦める前に挑戦すべきなのよね!勿論その為には、才能の他に命を削るほどの努力と信念が必要ではあるけど・・。エンタの世界は決して外から見るほど華やかでないし、仕事として行なう以上色々な事を犠牲にして、地道な努力を続けるしかないんですもの。サミュエルを見習わなくちゃ!!


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2014年10月20日

STAR WARS日記3 漏れ出す未来!?編

20141027先週、ブログでお伝えした「STAR WARS EP_7」撮影現場での『情報漏らすな!』事件ポスターの数日後に、多量の最新作コンセプトボード画像がネットに漏れ出しファンの間で話題になっていました。

人気作品だけにこれらのコンセプトアートが本物か、それともそれを隠すためのダミーか定かではありませんが、流石にルーカスからディズニーへ移行する初の新シリーズですから注目度も桁違いですよね。

公開は2015年年末予定…「スタトレ」映画を見事に復活させたJ・J・エイブラムス監督ですから気合いが入ってるでしょうね。

このベーダー卿のマスク残骸写真 or CGも小道具番号が下にふってありますから本物と仮定して実によく出来てますよね。

そしてコンセプトボード画として、この残骸を手に取る謎の人物は誰なのかとても気になるとこです…流出したコンセプトボードは多数あるのですが、興味のある方は是非ネットで探してみて下さいね

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2014年10月18日

ビックバン★セオリー日記2 愛すべきギーク達「シェルドン」編

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20141021ブログでもピックアップしたエミー賞ノミネート常連番組の「ビックバン★セオリー」…主役のシェルドンを演じるジム・パーソンズは、遂に4度目の主演男優賞を受賞するという快挙を達成したわ。丁度今月からSuper DrramaTVで新シーズンの放映が始まったのであらためてご紹介しましょう。

そしてシェルドンの奇妙な彼女を演じるメイアム・ビアリックもノミネートと、カップル揃ってその実力を発揮。回を追う毎に、これまたストーリーに即した豪華なゲストも出演も見逃せないし「スタトレTNG」出演のウィル・ウィートンは、ゲストでありながらも準レギュラー的存在になっているのも微笑ましい。

物語は頭脳明晰だが女性に対する免疫が全く無いオタクの物理学者シェルドンとレナードの隣の部屋に美女ペニーが引っ越してくる所からスタート。シェルドン達は彼らの変わり者の友人ハワードとラージと共に現代的なペニーと異文化交流を深めていくの。

やがてペニーはレナードと付き合いシェルドンにはエイミー、ハワードにはバーナデットというこれまた個性的なガールフレンドが出来るのだけど、ラージにはゲイ疑惑が・・・。この男女7人の独特なキャラクターがしっかり確立しているからこそ、この作品の面白さは無限大と言えるのかもね。

その屋台骨とも言える愛するべきキャラクターを紹介!!

まずはシェルドン…彼はテキサス出身で11歳で大学に入学し16歳で博士号を取得するという天才で極度の潔癖症で嘘がつけず自信家で皮肉屋で頑固者なの。「スタートレック」が大好きでピカード艦長を支持しており、ルームメイト募集のテストに訪れたレナードがピカードを支持したことで一次合格させるという偏ったエピソードもあるのよ。

「ビックバン★セオリー」の大部分はシェルドンの独特な応酬や行動で創られていると言って良いほど、その存在は強大だわ。幼い頃は虐められ、信心深い母親に厳しくも暖かく育てられてきたので、未だ母に対する依存が強いのも面白い。病気になると枕元で「やわらか子猫ちゃん」という子守歌を歌ってもらわないと眠れないという甘えん坊だけれど、これが非常に母性本能をくすぐるの。

普段は悪びれることなく正面切って相手に嫌味や悪口を言い放ち、効率的に行動する事を好む。自尊心を傷つけられれば、どうしたら良いかわからず機能停止するという一面も・・・。しかしながら、シェルドンという人間は一見"嫌なヤツ"であることには間違いないけれど、最も自分に正直で裏表の無い"良いヤツ"だからこそ、この仲間達は彼を愛しているのよ…表面上は殺してやりたいと口で言っても、彼の純粋な素直さを理解しているから・・・。

シェルドンが奇跡とも言うべきガールフレンド、エイミーと出会ったのもハワードとラージの悪戯からというエピソードも秀逸だけど、世間一般の男女のお付き合いに全く興味が無いシェルドンが今後エイミーとどうなるかも見所の1つよ。

これまでの印象的なシーンは多々あれど、シェルドンがレナード・ニモイの使ったナプキンを誕生日プレゼントとして受け取るシーンの演技は、爆笑プラス脅威と言えるほど神懸かっていたわ。その他にもスポック絡みの回は個人的に大好きだけど、ファンでなくても十二分に楽しめるのもお見事よ。

何にせよ、シェルドンを演じるジム・パーソンズの演技力はもはや演技を超えたシェルドン化と言うべきかしら。もしこの7人の中で誰になりたい?と聞かれたら、迷わず彼の名を挙げるわね!さて、来週はシェルドンの仲間をご紹介するわよ。

【ビックバン★セオリーweb】
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2014年10月17日

正直者日記 ピノキオよりワシントン!?編

20141012最近、友人達の出産が続いたわ。お産も落ち着くと、彼女達の次なるテーマは「我が子をどう正直者に育てるか」…幼いうちの教育が我が子の将来にどう影響するか、肝心なところよね。

ある最新の研究報告によると、親が子供に読み聞かせるお話の内容でその差が現れるそうよ!

まず初代ワシントンが子供の時に木を切ったことを正直に父親に話し褒められるという話をしたところ、嘘をつく子供が大幅に減少したの…次に嘘をつくと鼻の伸びる「ピノキオ」の話をすると、子供達の行動に変化は見られなかったんですって。

子供に倫理観を教えるのは容易なことではないし、道徳について話すだけでは何の影響も与えないもの…一体この差は何なのかしら?

更に研究者たちは3歳から7歳の子供の背後に音の出るおもちゃを置き、すぐわかるものとわからないものの音を聞かせたの。子供にわからないおもちゃを見てはいけないと促して部屋を出ると、彼らがどう行動するか実験。

次に研究者は部屋に戻ると、大統領の話、ピノキオの話をし、最後におもちゃをこっそり見たか確認したの…殆どの子供が盗み見をしたのだけれど、大統領の話を聞いた子達の半分が正直に答えたという結果が出たわ。

この点から、子供達は肯定的な事を話した時のみ効果があり、否定的な情報には敏感であるという結論に至ったのよ。しかしながら、人間は必ず嘘をつく生きもの…道徳的な行動を教えることは、単に子供達に嘘か真実を選ばせることではないのよね。まず状況に気付き正しく理解する事を教えるべきだと研究者も語っているわ。

親の中には、怒らないから正直に言えと言っておきながら正直に言うと怒り出す人もおり、それが子供の心を閉ざす要因になる場合も多々ある。子供といえども対人間としてしっかり向き合うことこそ、どんな道徳的な話をするよりも重要かもね。うちの3姉妹は正直すぎて、ご飯のお皿をひっくり返しても知らんぷり・・・おや?

あ、正直者と言えば嘘をつけないバルカン人、そう!Mr.スポックならワシントンも真っ青ね…v( ̄^ ̄)長寿と繁栄を

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2014年10月16日

ボトックス日記 表情筋の殺し屋編

20141017若さを保つ特効薬!?として注目を浴びたボトックス注射…確か一回の処方で5万円前後ぐらいだった記憶だけど、特に顔が商売に直結してる女優には必須とまで言われたお注射よね。

でも、最近、それを打ち続けてると思わぬ副作用が感じられるようになってきました。副作用と言っても薬物的事では無くて、それにより顔の表情筋の動きが鈍くなってきて打ち過ぎると仮面のような感じになってしまい、顔つきが似てくるのですよね。

特に女優の場合、確かにシワ等が消えてるのですが顔の表情が思うようにできなくて二流役者のようになってしまうケースが増え別の意味で死活問題になってきてます。元々、演技力の無い若さだけがウリの女優はいいのかもしれませんが、演技派の女優にとっては悩みの種に。

その代表例として言われ始めたのがニコール・キッドマン…素晴らしい演技力と表情筋の微細なコントロールは圧倒的だったのですが、近年の作品でどうも表情が・・みたいな評価が出て、もしやボトックス注射の影響では言われ始め、当人もそれに気付き今はしてないと。

そんなニコール・キッドマンの新作「わたしが眠りにつく前に」…物語はあの「メメント」とよく似ていて、キッドマン演じる主人公の短期記憶障害によるスリラー…役柄的に彼女ならではの演技力でこの複雑なプロットをどう表現していくのか楽しみです。

女優はどうしても若ささとスタイルでキャスティングされがちですが、実力派系女優の方々は是非、自然体な年齢でファンを魅了し続けて欲しいですね!

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2014年10月15日

メメント日記 生を繋ぐ記憶逆行編

20141016着眼点が素晴らしい映画は沢山あるけど、じわじわと"やられた感"を感じる作品。それは2001年「メメント」…監督はすっかりメジャーになってしまった「Batmanシリーズ」でお馴染みのクリストファー・ノーランね。

何でこんな事を思いつくのか!?と感心するばかりのストーリー…愛する妻を殺されてしまった保険調査員レナードはそのショックから"前向性健忘"という記憶障害になってしまう。発病前の記憶はあるけど新しい事を覚えこむ機能が弱く10分という短時間の記憶しか保てない彼は、ポラロイド写真にメモを書き込んだり、自分の体にタトゥーで忘れてはいけない情報を彫ったりと、色々な努力を続けながら犯人探しを始めるのよ。

彼に親身に協力する男や女(キャリー・アン・モス他)…様々な関わりを持つ人間が果たして"本当にレナードが思う通り"の人物なのか、謎は深まる一方。そうこうしているうちに彼は真実に辿り着くかのように見えたけど、やがて記憶は上塗りされメビウスの輪の中に・・。

レナード演じる「プリシラ」で異彩を放ったガイ・ピアースの演技にもガツンとやられたけど、斬新な映像の構成に驚かされたわ。時制を一端分解し、モノクロとカラーで物語を再構築して見せて行くという手法には脳がグラグラ。仮にストーリーを考えられたとしても、実際に映像化するというのは至難の技だわ!編集している段階で何処が何処のシーンで・・と混乱してしまいそうよ。もし自分が主人公と同じ状況なら、タマネギの皮をむくように常に新たな岐路に立たされる訳だから本当に恐ろしい事だわ。でも、ある時からその"恐ろしさ"すら忘れてしまうのかも・・。

人間は辛さや悲しさを時間という概念で徐々に消化して行くけど、忘れるという行為はある意味幸せでもあり不幸せな事でもあるのよね。物語が進行するにつれ、いつ終わるともしれない旅に出てしまったレナードに何とも言えない切なさを感じたわ。彼を生かしているのは、忘れまいと自分の体に彫りつけた"復讐"という目的だけ・・。

厳しい目的ではあるけど、生きて行く衝動に繋がっている事に間違いはない。ストレスが蔓延するこの時代、嫌な事を「忘れたーい」と思う瞬間は数え切れないほどやって来るわ。でも仮に問題を忘れられたとしても何の解決にもならない。自分1人だけが生きてる訳ではないから・・。結局人間は、何かしら問題と向き合って行く事が生きているという実感に繋がっているのかもね。


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2014年10月14日

睡眠都市伝説日記 ゴールデンタイムは嘘だった…!?編

20141007

お知り合いの美魔女は、美しい肌を保つ為毎日0時前には休み、睡眠時間は8時間はきっちり摂っているという…そのせいか肌はシミひとつ無く、輝きを放っているの。

以前お世話になっていたエステでも、睡眠時間はなるべく多く摂り、ゴールデンタイムである午後10時から午前2時には必ず休みなさい、と言われてきたわ。

この「睡眠伝説」は今も尚まことしやかに伝えられているけれど、果たして皆が実行しているのかしら?この多忙な現代に於いて8時間睡眠というのは休みでもないと摂りづらいし、クリエイティブな仕事をする人はまずその時間に眠るというのは難しいもの。

今のお仕事を始めたときは時間帯が不規則で、常に肌荒れが気になっていたわ。病院へ行っても生活改善を勧められるばかりで、一向に良くならなかったの。やはり美しい人はもともと美しい肌をもっているからなのか、睡眠を十分に摂っているからなのか・・・と長い間悩んでいたわ。しかし、事実は違っていたのよ!

このブログでも睡眠については何度も取りあげているけれど、睡眠時間は長さではなく「質の良い睡眠」が摂れているか否かなの。

起床時に眠気やだるさを感じていないか、というのがひとつのポイントよ。そして医師やエステシャンが提示する、午後10時から午前2時のゴールデンタイム。これはお肌を再生させる成長ホルモンが出る時間帯と言われているわ。

しかしながら成長ホルモンが出るのは、眠ってから最初のノンレム睡眠時にぐっすり休めているか否かによるそう。まだ宵の口で眠くもないのに、ゴールデンタイムだからと無理矢理ベッドに入っても効果は現れないそうよ。やはり何時に寝るか、何時間眠るかより、自分にとって快適な睡眠を得る事が美容にも健康にも大事という事ね。

なかなか寝つけないときは目を閉じる、そうすれば脳が休まるから、というアドバイスをされることがあるけれど、実はこれも怪しいわ。

目を閉じることで脳は少しは休めるけれど脳の疲れを回復させる効果は無く、逆に眠れないという焦りを招き余計寝付きが悪くなるという悪循環に・・・。それならば起きて他の事をした方がよっぽど建設的という事ね。最近では自分も質の高い睡眠を目指し、眠る前の一杯を楽しむ事にしているわ。そしてうちの猫たちの香りを嗅いで・・・寝過ぎちゃう時も・・・。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(3) 自分探し 

2014年10月13日

エージェント・カーター日記1 美しすぎるスピンオフ編

20141011マーベル2011年映画「キャプテン・アメリカ」に初代エージェントとして話題となったペギー・カーター…派手目なメイクで悪党を追い詰める姿はかっこ良すぎますよね…そしてキャプテンとの・・。

そんなペギーは映画の1キャラクターではもったいない!と公開当時から感じていたのですが、やはり関係者の皆さんも同様だったようで、昨年からスピンオフ作品のTVシリーズとして「エージェント・カーター」が企画され、めでたく米で2015年1月から放映予定とのこと。

それに先駆けるように現行放送中の「エージェンツ・オブ・シールド」のシーズン2の最初の回想シーンでペギー・カーターがお目見えです。カーターを演じるのはヘイリー・アトウェル…相変わらずの凜々しさな銃構えの映像がアップされてましたのでご紹介。

ペギー・カーターの魅力は何と言っても男勝りで一歩も譲らない男気あふれるクールな存在感…そんな彼女にキャプテンは恋するのですが、想いを残したまま未来へ・・さぞかし残されたペギーは気持ちを封印したまま完璧なエージェントとしてシールドの基礎を構築して行くのだろう・・と勝手な想像。

それはさておき、早く日本でも先ず「エージェンツ・オブ・シールド」放映しておくれって事で。



pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(2) 映画&TV 

2014年10月12日

STAR WARS日記2 業務連絡『喋ったら・・』編

20141014ブログで何度か紹介してる映画のプロパガンダ風ポスター…どれもがセンスが良くてファンメイドからオフィシャルまでそのクオリティの高さには驚かされますが、更に驚きのプロパガンダポスターが撮影現場に貼ってあったとの事。

それは現在撮影中「STAR WARS EP7」の制作現場で『Loose Lips』

超訳すれば『喋ったら殺す!!」って感じでしょうか…ベイダー卿らしき手が情報を盗み出そうとしてるスタッフの口をふさいでますが、フォースを使わずに素手で表現してるのが実務レベルで好きですね

ちなみに、これを撮影したのはフランク・マーシャルですから、この流出に文句を言える人はいないでしょう(*_*;;;)

それにしても現場の【業務連絡】としては素晴らしいハイセンスな公示ですよね…既にこんな部分から携わってる方々のクリエイティブマインドに驚かされます。

そして、もう一枚のは同じく「STAR WARS」のプロパガンダポスター…早くも新たに登場と噂のクローム・トルーパーが描かれてますね。クローム・トルーパーは傭兵的な存在で敵なのか味方なのか…

これから公開までの情報スクープ合戦も見逃せない「STAR WARS エピソード7」です。

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2014年10月11日

ブルーサンダー日記 妙なハイテンション編

20141015北米系の映画人と話してる、本当に色んな作品を見てリスペクトしてるのが分かるのよ。最近の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を見ても監督や脚本家のディープさには驚くし、人気TVシリーズ「ビッグバン・セオリー」でも『視聴者の皆さんも勿論見てるよね??』的なツボをを匠に演出で取り込んでる。

そんな結果を出せる制作のプロ達が好きな作品って何かしらのピークが立ってて、それが台詞だったり、テーマだったり、決めのワンシーンだったりと作品全体じゃなくて、ピンポイントなのが面白いし、それを引き継いで自作にオマージュ的に表現してるのよね。

最近も空中バトル系の話になった時に出てきたのがこの「ブルーサンダー」…丁度スターチャンネルでオンエアーしてたのでタイミングよく試聴…確かに驚きましたよ。

1983年作品で監督は「ショートサーキット」や「サタデー・ナイト・フィーバー」のジョン・バダムじゃないですか…そして、脚本は「ホドロフスキーのDUNE」にも話題になってたダン・オバノン(「エイリアン等の脚本」)…主役は「JAWS」「ALL THAT JAZZ」のロイ・シャイダーに敵役は「時計じかけのオレンジ」マルコム・マクダウェルと凄い面々。

物語はシンプル…ベトナム戦争でトラウマを持つ優秀なヘリのパイロットがテロ制圧用最新鋭のヘリ(ブルーサンダー)をお試し中に陰謀を傍受…そのヘリにてロス上空でヘリ対戦闘、ヘリ対ヘリの大空中戦が繰り広げられるのです!

この時代の映画撮影はVFX等は黎明期で戦闘機の合成以外は殆ど実写…最新ヘリも今の戦闘用ヘリのモデルかよってぐらい精巧にできていて搭載されてる機材も当時近い将来実用されるであろう事が前提のものばかりで実にリアル。文献によればロス上空で毎日曜に警察立会いで二ヶ月間かけて撮影してたとか・・今はリアルフォト的に合成ができるから凄い人海戦術だったでしょうね。

「ブルーサンダー」がリスペクトされる理由はやっぱり、この妙なハイテンション感(「TED」でも台詞にあったし)…特にストイックな役柄が多いロイ・シャイダーの無機質な存在感とマルコム・マクダウェルの世俗的な対比…そう言えばスタトレ映画「ジェネレーションズ」でも彼は同じような役柄でしたね…もしやキャスティング担当も「ブルーサンダー」好きとか!

そこに何ともメカニック・武器好きが喜びそうな背景でその他のシチュエーションはどうでも良いって感じの潔さは後のジェームズ・キャメロン監督にも通じる部分もあるし、しっかりとしたピーキングができてる作品としてお手本にされてると確信したわよ。それにしてもこの時代前後の作品は凄いのが多い事!チェックしないとね!

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2014年10月10日

ALL THAT JAZZ日記 スポットライトの光と影編

20141010ショウビジネスの裏側をえぐる1979年名作「オール・ザット・ジャズ」…有名な振付家であり演出家であるボブ・フォッシーの自伝的な作品で、監督や脚本も彼本人が手がけているのよ。

内容は実に生々しく、お酒や煙草、女性に明け暮れながらブロードウェイのステージを手がける彼が不規則な生活と過労から倒れ、病床で自分の人生を回顧していくの。常にショウビジネスというものにまっすぐ向き合い、凡庸なものを嫌悪するフォッシー自身の強い信念が伝わってきたわ。

フォッシーを演じるはロイ・シャイダー…「JAWS」「恐怖の報酬」「ブルーサンダー」等、必ず背後に死を背負ってるストイックな表現が出来るのは凄い。

印象的だったのは、台本の初読み合わせをしている場面。内容の面白さに周囲の人達は大笑いするのだけど彼の感性はそれを認めず、鉛筆を折ったり指をきつく握ったりしてその時間を耐えるのよ。周囲の笑い声はやがて無音になり彼の怒りが際立ってくるという演出なのだけど、実に素晴らしかったわ。

それとクライアントに向けのお披露目で彼らの力量を測るかの如く演出された悩殺的な映像は今でも数々のアーティストに影響を与えてる…ポーラ・アブドゥルに至ってはそのままこのシーンを自身PVとして再現してるのだけど、やはり本家は超えられないわね…それぐらいの迫力がある。

アブドゥルもボブ・フォッシーをリスペクトしてるだけに、再現できただけでも光栄と後日語って、更にフォッシーも彼女の振り付けを素晴らしいと称賛するなどストイックなアーティスト同士の濃い会話がなされていたわ。

裏舞台ではフォッシーが倒れた事によりクライアントと弁護士が経費の計算をするシーンなども描かれていて、これがショウビジネスに生きる人間にとって必見ね!! 35年前の試算だけどとても参考になったわ!!

『It's Showtime!!』をキーに現実と死の狭間の2つの世界が交差するという構成も斬新で、とにかくダンスシーンは息を飲む凄さよ。この作品が79年当時に発表されたなんて信じられない。自分の病を、そして死すら『It's Showtime!!』として見せてしまう芸人魂は真のエンターテイナーの証拠ね。

残念ながらフォッシーは1987年他界してしまいましたが、果たして自分がこの世を去るまでどれだけのものを残す事が出来るのか...。

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2014年10月09日

The スロー日記 ザック的・美の世界編

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ザック・スナイダー監督と言えば、映像をフレキシブルに編集して独自の世界観を表現した監督としても有名よね…特にスロー表現はザック・スローと称されてその後様々なシーンで真似されてる。

そんな彼の作品からご丁寧にスローの部分だけを編集してロールにしてくれた映像が上がっていたのでご紹介致しましょう。

ザック・スナイダーは「300」の頃から大ファンで、中でも「サッカーパンチ」は彼と奥様のデボラの最高傑作だと確信してるのよ…その他「ウオッチメン」「ガフールの伝説」「Man of Steel」も同様なのだけど、彼を揶揄する人達も多いのが残念ね。

スローを含めての暴力シーンが悪影響を及ぼすとか、女性蔑視だとか、結局流れ(物語)では無く部分だけを抜き出して批判する人が多いわ。でも、見る人はちゃんと見てるので、彼へのオファーは絶えること無く舞い込んでる。このスロー映像集もそんな彼の美的センスをリスペクトする作品ね。

今はデジタル処理で映像をフレキシブルに簡単にいじれるけど、簡単に出来る分、センスが丸裸にされるから逆にシビアな世界よ。日本の映画監督は助監督から監督になっていくケースが殆どなので、編集履歴を十分に経験して監督になる海外映画監督との差は歴然。

これから映像系の仕事を目指してる若い人は是非参考にどうぞ…フフ。


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