2014年06月

2014年06月30日

運動過多日記 死へのカウントダウン!?編

20140630お知り合いの60代の会社役員の男性は、引退後も健康と若さを保ちたいと、毎日長時間のトレーニングを欠かさない。お肌はつやつや、筋肉はモリモリのボディと羨ましい限りだけれど、過度の運動は健康に害を及ぼす恐れがあるんですって!

英医学誌に掲載された研究報告によると、心臓病患者のうち毎日熱心に運動する人は、週に2、3回だけ運動する人に比べて心臓発作や脳卒中で死亡する確率が2倍以上になるそうよ。

これまで心臓病の患者は週に5~7日間運動するよう提唱されていたので、このデータはセンセーショナルを巻き起こしたわ。更に持久力を高める運動は、心房細動のリスクを高めるという報告も。心房細動は命に関わらない心不整脈で、脳卒中を引き起こすリスクを大幅に高めるの。

週5~7日熱心に運動する50歳以上の男性は、心房細動のリスクが74%も高まるというから、これでは何の為に運動をしているのか・・・と思ってしまうわよね。

マラソンなどの持久力を高める運動では、継続すると冠動脈カルシウムを増加させてしまい、そのまま心筋梗塞へまっしぐらといった具合よ。

お知り合いも殆ど毎日走っているので、このままでは健康どころか死へ向かって走っていることになってしまう。最新の発表によると、低レベルから適度な運動は殆どの病気の発生を大きく減らすとされているわ。

でも運動が過度になればその効用は消滅してしまうというから、運動は薬にも毒にもなるという事ね。これからジムに行っても、軽く泳ぐかサイクルマシンを漕ぐだけにしておこう。運動不足な現代人にとって運動は必要不可欠だけど、運動も適度、食事も適度にって本当に難しい…おっと、奥様サービスとお仕事は適度ではダメよ!


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2014年06月28日

ライズ・オブ・エンパイア日記3 残虐な女王の為のパヴァーヌ編

20140628スパルタの男たちの壮絶な死闘を描き、ザック・スナイダー監督の名を一躍有名にした映画「300」…公開から7年の時を経て、ついに続編「300-RISE OF AN ENPIRE(帝国の進撃)」が日本公開となったわ!勿論R指定でね。

100万の兵を率いてギリシャ侵攻を目論む、自称"神の王"クセルクセスと、たった300人の精鋭と共に戦い、『テルモピュライの戦い』で命を散らしたスパルタのレオニダス王。

彼らの戦いは終わったかのように思えたけれど、レオニダスの遺志を継ぐべく、アテナイのテミストクレス将軍は一般市民からなるギリシャ連合軍を率いて、ペルシャ連合軍に立ち向かっていく。

前作同様にフランク・ミラーのグラフィックノベルが原作…「300」の続編ではなくて『テルモピュライの戦い』と同時期に起こった『 アルテミシオンの海戦』がテーマ…前作の映像が所々にインサートされてるのが面白いわ。

何と言っても物語の要は、クセルクセス王の右腕であり、残忍且つ美しきエヴァ・グリーン演じる海軍指揮官アルテミシアね…黒髪に黒いアイライン、クリンゴン戦士のような背中に突起のある軍服を身につけた彼女はクール・ビューティー、画面に登場する度に目で追ってしまう美しさよ。

何故アルテミシアが女だてらにペルシャ軍を率いて残虐の限りを尽くすのか・・・その理由は、彼女の悲しい過去に所以しているの。

予告編を見た際、今回はクセルクセス王の過去にスポットを当て、女兵士アルテミシアとの残虐コンビの内面的なものをじっくり描くのかと予想を立てていたのだけれど、意外や意外!ひと言で言うなら「女王アルテミシア」物語に仕上がっていたわ。

とにかく主役のギリシアの将軍テミストクレスの影が薄く、兵士達の士気を上げようと力強い言葉を発しても何も伝わってこないのよ…「300」はレオニダス王のスパルタ魂がしっかりと描かれ、民族や人間の絆の深さを感じ取れたのになぁ・・と不安に思っていたところ、レオニダス王の妻である王妃ゴルゴがその役割を担ってくれたので、全体的に締まって一件落着…もう一人の主役を挙げるとするならば、王妃ゴルゴかもしれないわ。

見所は戦闘シーンで、ザック・スナイダー独特のビジュアル・エフェクトが多用されるのだけど、冒頭から連続なので辟易感は否めない。監督はスナイダーでは無くノーム・ムーロ…前作のヒューマンドラマから一転、ゲーム的なビジュアル重視という感じが強いのがちょい残念…もう少しクセルクセスを掘り下げてくれていたらなぁ・・。

「300-RISE OF AN ENPIRE」は完全にエヴァ・グリーンが本当の主役で彼女を見せるためにその他のキャストは付録的な感じ…結末に関して中途半端感が残るけど、とにもかくにもアルテミシア演じるエヴァ・グリーン嬢の熱演には大満足かしら。見方を変えて「アルテミシア物語」とするならば納得がいくかも。

そして、スピンオフで「300外伝 クセルクセス黄金の王」なる作品を是非見てみたい!

PS…米本国ではフルサイズのIMAX仕様があるのだけど日本でもフルのIMAX導入して欲しいわぁ〜

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2014年06月27日

お金持ち日記 ポジティブ!?編

20140629「お金が欲しい!お金が好き!」…こういった言葉は、浅ましい、品がないといったマイナスのイメージしか受けないもの。でも本当にお金を得たいと思うのならば、自分の気持ちに正直になってお金に対する意識を変えることが一番の近道なんですって。

生まれた家が裕福で無い限り、最初からリッチという状況はあり得ないわよね…日本は正社員にでもならない限り安定した収入は得られないし、社会人として認められないもの。

更にその枠から外れ、自由に生きようとすればたちまち貧困に陥り、自然とお給料の中から自分に必要な経費を削る"執着ある節約"を行うことになる。

やがて「小さなお金の奴隷」になり、必死に節約をすると言うメビウスの輪の中に・・・なんて恐ろしい事なのかしら。

専門家曰く、節約するのは良いことだけど、自分のステップアップの為にかかるお金や誰かと食事したりプレゼントするお金を気前よく遣うだけで、グッと流れが変わるそうよ!

自然の摂理として、「出すから入る」というのは当然のこと。お金に好かれる為にはまずお金を遣うのが一番なのね…不景気、不景気という人に限って、実は貧乏でもないのにお金を遣っていないものなのよ。

このところ、百貨店では高価な宝飾品や着物などが確実に売上を伸ばしているのが現状だわ。高価な買い物でないとしても、自分自身を高める為の買い物は身も心も豊かにしてくれるものよ。更に専門家はこういうアドバイスも…「お金に対してプラス感情を持つ」!例えば買い物をしたことに対し、浪費をしてしまったとマイナスの感情を抱く時があるわよね。これでは、せっかく自分の喜びの為に買い物をしたというのに逆効果。

自分の支払ったお金が、消費を作った人、配送した人、商品を販売した人達全ての給料になり、そこに自分が貢献したという豊かな気持ちを持つことが大切であり、罪悪感はお金の流れにブレーキをかけてしまうので要注意だそうよ。

お金は自分のエネルギー分しか入ってこないので、常に引き寄せるべく前向きでゆったりとした状態で迎えたいもの。よく会社員の固定給ではリッチになるどころか、結婚や出産で更に家計は火の車、なんて言っている人がいるけれど、それはより多くの給料を得る為に努力をしていないだけ。

居酒屋で環境に文句を言う前に、まず自分がエネルギーを仕事に注ぎ込むことがお金を引き寄せる第一歩なのかもね。さて、まずは次のタワーマンションでも物色しようかしら・・・そしてクワークに「金儲けの秘訣全285項目」を教わらねば!ふふふ。

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2014年06月26日

魔女募集日記 前代未聞のオーディション!?編

20140627「魔女募集」…一見文化祭的な告知に見えるけど、実際にロンドンで募集していた年棒800万円の大仕事なのよ!



英西部にある観光スポット『ウーキー・ホールの洞窟』を訪れる観光客にいたずらをするという専属魔女ビジネスよ。

この洞窟は、中世時代悪行を尽くした魔女 が僧侶に聖水をかけられ石にかわったという伝説の場所なんですって。そんな神秘的な場所で魔女がひょっこり出てきたら、ちょっと怖いかもしれないわね。



しかし、この風変わりなオーディションになんと2000人以上の人が集まり、最終的に残った300人の中から不動産販売をしていた女性が選ばれたの。オー ディションは審査員の前で1分間のパフォーマンスを披露し魔女の腕前を競うのだけど、選ばれた女性は、蛇の形のキャンディを審査員に投げ、魔女伝説を謡った 自作の詩を朗読するという"魔術"を使ったそうよ。お見事ね!



彼女は1年の魔女契約を結び、前職に未練はないんだとか・・その理由は「いたずらや悪ふざけをして給料がもらえるなんて他に無い!」だからだそう。



沢山の子供たちを笑わせて楽しませたいと、今後の抱負を語る彼女にエンタテインメント魂を垣間見た気がするわ。まずは挑んでとことんアピール、最終的にお客様に楽しんでいただけるように努力・・魔女の世界もなかなか厳しそうね!

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2014年06月25日

アイ・ラブ・ルーシー日記 驚異のキュートガール編

20140625皆さんは「アイ・ラブ・ルーシー」や「ルーシーショー」をご覧になった事がある?

ピンと来た方は・・ですね!実はその番組名だけは知っていたけど見た事はないの…何せ生まれるウン十年前の1950年代に放送されていたんですもの。

「ルーシーショー」ではルシル・ボール演じる銀行勤めのルーシーはおっちょこちょいでお人よし。いつも上役のムーニー氏に怒られつつ大騒動を巻き起こすのよ。笑いあり涙あり音楽にダンスあり…様々なショウの要素がふんだんに取り込まれ、まさにザッツエンターテインメント!ストーリーも良く出来ていているし、お客様の笑い声が入るシットコムスタイル(シチュエーションコメディ)はこの番組が発祥らしいわ。

ドリフもきっとこの方式をなぞって制作されたに違いない!CSで放送されたものを一気に見たのだけど最終回に近づくにつれどんどん勢いが増し、ラストではルーシーはあくまで脇役に徹してさっぱり終わってしまったわ!

そしてルシル・ボールのもう一つの顔は制作プロデューサーとしての顔…その功績は素晴らしくて初期の「スタートレック」や「スパイ大作戦」他、デジル・プロダクションとして今につながるコンテンツの基盤に投資していたのよね。この姿勢も鏡となって、今でも主役として成功し、潤沢な資産を有した俳優がそれを新規の番組作りに投資するフォーマットを完成させたのよね。

単に成功して終わりでな無くて、成功の過程で既に次世代にお金を循環させる発想は素晴らしく、彼女は今でも愛されて、ルシル・ボールのコスプレをしてイベントも定期的に開催されてる。TV版「スパイ大作戦」で初めて黒人がレギュラーになれたのも彼女のバックアップがあったとも聞くわ。

「アイ・ラブ・ルーシー」…長い時間を経ても何一つ色褪せてない真空パックの面白さ…これぞモノづくりの基本であるわね!!演じるだけでなく実業家としても超一級!ファッションもメイクも最高にいかしてる・・レディ・ルーシーよ永遠なれ!!

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2014年06月24日

悪い上司日記 本音で従業員が上司を嫌う理由編

20140626「良い上司」…自分のボスに対してはっきりそう言える人は、どのくらいいるかしらね。居酒屋や街頭インタビューを受けるサラリーマンの皆さんの口から出るのは、上司への不満ばかり…つまり上司への不満ばかり…つまり「悪い上司」

日本はまだ平和な印象を受けるけれど、逆に経営者は従業員に対しどう思っているのかしら?米のキャリア・ビルダー社が経営者の本音を調査したところ、興味深い報告が挙げられたわ。

まず経営者の半分は従業員のネット利用状況を監視し、3分の1がメールをモニターしているのだそう。勤務中に送信したちょっとしたメッセージや検索なども把握されている可能性が高いわ。次に経営者は、若くて安く雇える人を探しているの。確かに自分より年上というのは使いづらいかもね。

米雇用均等委員会ではこのところ年齢に起因する雇用問題が急激に増加していると発表しており、深刻な問題になっているの。次に女性の昇進についてだけれど、子育てなどで十分な時間とエネルギーを会社に注がないのではないかという懸念から候補者から外すケースが多いそうよ…腹立たしいわね。

更に上司と良好な関係を結べた従業員は優遇し、険悪になれば失墜させる。職場におけるえこひいきといじめはどんな現場にも存在するもの・・・人間関係を円滑に進められる知恵者が生き残るというのは、どの世界も同じね。そして同じ能力を持つ従業員がいるとしたら、外見の良い方を選ぶそうよ。多くの上司が美しいものは素晴らしいと感じ、事実外見の良い人の年収は平均的な人に比べ最大8%も高いというデータも…納得いかないわ。

あとよくある事だけど、色々と質問してくる従業員に対し自分で解決策を見つけるようにと答えるそうよ。関心が無い訳ではなく問題に対処する時間が無いというのが理由だそうで、これは仕方ないことね。従業員サイドからの不満の中に、長い時間をかけて準備してきたプロジェクトのプレゼンを行うのは上司で自分の名前さえ出してもらえない、しかし問題が起これば従業員を責めるという事例が挙げられていたわ。

確かにこれも酷い話だけど、従業員自身が更に素晴らしいプロジェクトを立ち上げたり提案するようになれば、自然と周囲が認めるのではないかしら。その頃には自身の会社を立ち上げていそうだけど・・・。

雇用する側と雇用される側、お互いが尊重し合い同じベクトルを持っていればこんな事は起きないのだろうけれど、これは仕方の無い事よね。仕事終わり、上司への愚痴をさかなに・・・っていうのが楽しい人は別として、ストレスを溜めて仕事なんてまっぴらゴメンだわ。今日も私は一人でコツコツお仕事・・・おやつ食べても怒られない・・・ふふ。

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2014年06月23日

音楽脳日記 一目瞭然!!編

20140624「ミュージシャンは脳を見ればわかる」...神経学者のオリバー・サックス氏が実に面白い著書を発表したわ。

脳は使えば使うほど変化が現れるそうで、例をあげると、タクシーの運転手さんは道を記憶するから海馬が発達しているんだそうよ。

脳みそのどの部分が発達してるかでその人が何にたけているか分かっちゃうのかしら...科学が発達するというのもちょっと複雑な気分だわ。

そのうち脳を見ただけで判別できる職業が音楽家との事。

ミュージシャンに関しては明確に分かるそうよ!脳梁という2つの半球を結びつけてる神経線維の太い束が通常よりも太く、聴覚に関する部分での皮質の増大が著しいからだそうな。

という事は、ミュージシャンとしてやっていけるかどうかはまず脳を見るのが一番なのかしら。今後プレイヤーのオーディションをする際、最終審査はMRIで脳の状態を見るなんて事になりかねないかもね。

どうしよう...自分の脳が条件を満たしてなかったら...もしくは脳のどの部分も発達してなかったりしてね。くわばらくわばら。

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2014年06月21日

ホドロフスキーのDUNE日記2 偉大なる妄想編

20140623先日のホドロフスキー展の翌日に見てきましたよ「ホドロフスキーのDUNE」…『DUNE』と言えばあのSF古典としてあまりにも有名なフランク・ハーバード原作の超スペースオペラ…既に鬼才デヴィット・リンチ監督によって1984年に「DUNE(砂の惑星)」で映画化されました…その後も2000年代にミニTVシリーズとして制作され「DUNE」を知らない若い世代にも支持され話題となってます。

実はこの「DUNE」には幻の企画がデヴィット・リンチ前に存在…それが「ホドロフスキーのDUNE」…その企画にいたる過程を現存する絵コンテなどを元に監督が振り返るドキュメント作品なのです。

うちのスタッフに2005年以降「DUNE」のリブート化に深く関わってる者がいましてリリース計画を出すまで行ったのですが、結局制作中止になってしまってる因縁の作品なんですね。そんな訳で、よりホドロフスキー企画がどうして映画化されなかったのかスタッフも含め是非知りたかったのです。

70年代中盤から企画された「DUNE」…ホドロフスキー監督の前作「エル・トポ」「ホーリー・マウンテン」がロングランヒットもあって監督の好きな題材で無条件的な感じでスタートした「DUNE」…映画化権も安く手に入った様子でじっくりと準備されていく様子が関係者とホドロフスキーのインタビューで感じられるわ。

まるで「7人の侍」のように直感的にスタッフを探し出す彼のアンテナはかなりなもので、運までも自分に取り込んで行く素晴らしい行動力…特に、ビジュアルの要となるキャラクターデザインのジャン・ジローには驚き!…リアルタイムに絵コンテを監督のイメージ通りに仕上げ、既に魂が入ったレベルに仕上がってるのよ…後に彼は「エイリアン」「トロン」「フィフスエレメント」他、「ブレードランナー」にも影響を与えるコンセプトデザイナーとなり2012年に他界したわ。

そして、当時は特殊効果や俳優もしていたダン・オノバン…彼をVFX他アイディアマンとして起用…彼は後にこの「DUNE」メンバーらと「エイリアン」でブレイク…「トータル・リコール」他、脚本家として大成しましたが2009年に他界。メカデザインを担当したクリス・フォスは昆虫的な色彩で自然的なSF感で一度見たら忘れない記憶に残るデザインをしてる。

で、最強メンバーは何と行ってもHRギーガー…残念ながら彼も先月不慮の事故で他界してしまったわね…この頃のギーガーはまだ映画に携わる前で、どうやらダリが彼の画集を見せて推薦してたと言うからこれまた驚きよ!ダリから「彼には才能がある」って言われたら決まりよね。

役者のキャストも奇抜で、そのダリを時給10万$で宇宙を支配する皇帝役に、Rストーンズのミック・ジャガーを敵方のフェイド役に、醜悪なデブのハルコネン男爵に当時同じような巨漢になってるオーソン・ウェルズ他をブッキングン成功…サウンド・トラックの一部にかのピンク・フロイドを起用承諾と専門エージェントも頭を下げそうな勢い。

そんな強力な侍(戦士)を招集し、完全なストーリーボードが出来上がった状態で、企画は最終的に頓挫してしまう訳ですが、映画では「自分達の母体がヨーロッパで企画は良いが監督が・・ハリウッドめ!」的な構成…なんで映画化しなかったのかがテーマなんですが、客観的にふとこの企画を見ると、ホドロフスキー監督のアーティストを口説く情熱的なテクニックや、作品への愛、映像表現への挑戦等々・・とても強烈に感じる反面、それなのになぜ主役のポールが監督の息子??とか、ダリやミックは役者じゃないしとか、ピンク・フロイドが器用に尺にあわせて音楽をアレンジするのかとか…詳しい人なら尚更疑問符がつくのですね。

ホドロフスキー作品はアートと言うより、ショートでインパクトのある動画を脚本に同期させる手法に近くて、物語よりも絵の構成がクセになるのよね…だから好き嫌いがハッキリ…カルト的な評価をされてる部分もあるから、当時のスタジオ側は悩んだでしょうね。

映画の終盤で監督が今まで気さくに過去を振り返っていたのに、一瞬マジ切れしてる部分があって、若い時にはもっと切れただろうと察し、これがスタジオ側との交渉でマイナスになったと容易に想像できました。やはりビックバジェット作品の場合、監督にもドライな部分で自分を見つめ直さないとビジネスとしては成功できないのだと、このドキュメントを見終わって感じたのです。

最終的にスタジオ側の言った通りコンテンツは素晴らしいから直ちにデヴィッド・リンチによって引き継がれ、戦士達も他の作品で実力が認められた訳で、ホドロフスキーと若いプロデューサーの冷静さがもう少しあればゴーサインが出ていたかもしれませんね。

ホドロフスキーや当時の人達がデヴィッド・リンチの「DUNE」が駄作だと言いますが全然駄作ではありません。あの複雑な世界観の「DUNE」を当時の技術や制約でよくここまで仕上げたと今では再評価されてますし、この映画で「DUNE」って何?と興味を持つ人も多いかもしれません…ホドロフスキー曰く”『DUNE』とは、芸術と映画の神の降臨だ”…まさにその通り。

この「ホドロフスキーのDUNE」はホドロフスキー監督の壮大で偉大な妄想を完成までこぎ着けるまでの過程や、映画とは何か?感性とビジネスの均衡をどうとるのか?これから映画を仕事として携わっていきたい方々には特にオススメですよ…フフ。

【『ホドロフスキーのDUNE』オフィシャルweb】
 http://www.uplink.co.jp/dune/

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2014年06月20日

アレハンドロ・ホドロフスキー日記 『芸術に許可が必要だと?』編

20140621今月の14日から30日まで渋谷パルコのギャラリーXで開催中のアレハンドロ・ホドロフスキー展に行ってきたわ。

ホドロフスキーは御年85才、「エル・トポ」「ホーリー・マウンテン」等でマニアな方々に絶大な支持を得てる映画監督だけど、なぜ今ホドロフスキー展かと言えば彼が監督をする予定だった幻のSF大作映画「ホドロフスキーのDUNE」が絶賛公開中なのよ。

これは後にデヴィッド・リンチによって映画化されるのだけど、その前に企画進行されていた時を振り返るドキュメント作品…この詳細は明日ピックアップするわね。

これと同期して彼のトリビュート・エキシビションって事なんですね。

展示会と言っても目玉はたった一点のみ…それはSF超大作「DUNE」の企画段階でまとめられたストーリーボード集…通称『赤版』と呼ばれ当時関係者のみに配布された20部のもので、現存確認できてるのはそれを含む5点のみ。

20140622今回の展示されてるのは、なんと10年前e-bayオークションに出され日本人が落札したと言う情報の元に、半年ほど前から公開で落札者を探していて映画公開直前に見つかったお宝なのよ。

このお宝、日に一回15時半から15分間、スタッフの手でページがめくられ閲覧できる儀式のような光景なのです。写真は禁止だったのでお見せできないけど、無言にめくられる絵コンテを数人のお客さんで取り込みながらのぞく様はブードゥーっぽいわ。

時間的に全ページは見られなかったのだけど、丁度一番見たかったハルコネン男爵の場面だったのがとても貴重な体験だった…先頃他界したギーガーのイラストが挟まれてる部分だけでも感激もの。なぜ、この「DUNE」がホドロフスキーの手を離れたのかは映画で確認するとして、いいもの見せて頂きました!

【アレハンドロ・ホドロフスキー展】
http://www.parco-art.com/web/gallery-x/exhibition.php?id=665

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2014年06月18日

ノア日記4 愛とは?編

20140617先週から日本公開「ノア:約束の船」…もうご覧になったかしら??

パラマウントのスタッフは「アナの雪をノアの大洪水が溶かした!!!」と大喜びで先週末三日間の興行収益が3億4千万、動員数27万人と大ヒットのスタートに。ブログでも米での完成前試写の段階からピックアップしてきましたが、遂に日本でもお披露目でその全貌をお伝えする事ができるわね。

キリスト教信者でなくとも「ノアの箱舟」を知らない人は少ないはず…まぁ〜ざっくりとですけど、生き物でつがい1組がノアの作った箱船に避難してその間に邪悪な人間を神様が水責めで一掃して、愛ある家族だけで地上界を再生される旧約聖書のお話…実際、聖書の中の記述も極めて短くて、その詳細は研究家によって資料として残ってる程度らしいのよね。

でも『ノアの箱船』っていうワードは誰もが知ってる事象になってるから面白いわね。監督のダーレンは13才の時に既に映画化を決めていたようで、彼の恩師に平和についての詩をつくり国連のコンテストで優勝したとの事…それだけこのお話には思い入れがあったようで、それが素晴らしい表現力と役者の力量によって歴史に残る作品となったわけですね。

ちなみに、その恩師は中盤に登場する片目が潰れた老婆と啓示の夢中の死体として登場してるのですよ!

ダーレン監督と言えばあの伝説的作品「π」でも見られる、主人公の心情を見事な編集で突き詰める手法が得意ですが今回も更に磨きがかかってます。何しろ時代背景が背景ですから少数の人間以外何も存在しないわけで、武器と行っても手斧程度…邪悪な人間どもとの戦いも映画的には難しいものです。ですから余計に主人公ノアの家族の心情ピーキング描写が大変なのですが、それを見事にノアを演じるラッセル・クロウの全身全霊の演技で圧倒させてくれたのです。

ノアの妻を演じるジェニファー・コネリーも家族を一つにまとめようとする健気ながらもノアのタスクを助けながら慈悲を表現する演技が素晴らしく、次回アカデミーはこの2人でいいじゃないのって感じ。

お話のキーになるエマ・ワトソン演じる旅の途中に保護した少女イラも、ダーレン解釈の『ノアの箱船』で大切な役所ですがこれも地味ながら繊細な演技力で一皮剥けて実力派女優の仲間入りの感ですね。そして、名優アンソニー・ホプキンス演じる聖書でも伝説の人物メトシュラ…その剣には彼が殺した1万の悪魔の名前が刻まれてると言う人物を演ずるのは彼以外あり得ないでしょ…賢明な指導者だが、どこかいたずらっぽい一面を持つメトシュラを完璧に再現せれてる…凄い役者に鳥肌ね。

この「ノア」はあくまでもダーレン・アロノフスキー解釈の脚本ですから、奇蹟以外にも思いもかけない事が描写されてますが、それはここでは内緒にしておきましょうね。

作品として啓示的なパートや家族に歴史を語る場面などがシンプルながらとても精巧で丁寧に作られてる事にダーレン監督の凄さを感じたのよ。近年の映画はVFXの進化で描こうと思えばとてもリアルにできてしまうけど、それを見る側に想像させる描写は見事ね…やぱり彼はキューブリック的な感性の持ち主だと悟ったわ。

問題の箱船は創世記に記述のあるサイズを現代にサイズに忠実に変換したとの事…箱船は船ではなく浮かせる物で行き着く先は神が決めるって事になるのかしら…フフ。

シンプルな物語ですが、最終的に神はノアに何を託したのか、そして託されたノアは愛をどう解釈して決断するのか。これはオススメの作品ですので是非劇場でご覧になって!

【「ノア:約束の船」オフィシャル】
http://www.noah-movie.jp/

PS…一般公開後、最近国内にお目見えした4DX仕様の劇場で鑑賞…4DXは油圧でシートが派手に動いたり、風が吹いたり、雨が降ったり、臭いがでたりと五感で作品とリンクさせる劇場なんですが、何たって大洪水の「ノア」ですから土砂降りとはいきませんがそれなりの水浴びで楽しめました。でも物語重視の作品では効果が逆に邪魔に感じる部分があり、4DXはやはりアクション系作品がベストと認識。できればATMOS仕様の劇場鑑賞をお勧めしますよ〜!

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2014年06月17日

スーパーヒーロー登録日記 街の平和を守れ!編

20140620

日本でもマーベルやDC系の実写版スーパーヒーロー秀作映画どんどん公開され人気かしてるけど、治安がすこぶる良い日本ではあくまでもコミックの世界…でも諸外国では常に犯罪が此処彼処で発生しているわ。

自分の身を守るのは自分…とはいえ、無防備な所を襲われたらひとたまりもないかも。でも最近そんな弱者を守る為「Allegiance of Heros」(ヒーロー達の忠誠)という自称"正義の味方"チームが米シナシティのスラムをパトロールしているんですって!


この正義の使者達は素顔を隠し思い思いのコスチュームに身を包んでいて、一見するとコスプレマニアに見えてしまうのよね。特撮ドラマさながらのピタピタスーツからはメタボなお肉がはみ出ていたり、ちょっと強度の弱い仮面から素顔が見えていたりと人間味たっぷり!

決して体を鍛えていない一般の市民という雰囲気に好感が持てるの。

彼らは『世界スーパーヒーロー登録所』サイトを通じて登録されてる面々で、チーム編成もきちんとされているわ。武器は手錠と唐辛子スプレー、スタンガンと入手が容易なものばかり。あとは個々の体力と精神力によるものかしら・・・。

この団体のリーダー通称”Shadow Hare”(影ウサギ)は5年以上前からこの活動を開始しており、他州のスーパーヒーローとも提携して犯罪を撲滅すべく戦っているの。今はある犯罪者を追っているそうなのだけど、米の一部の州では仮面を付けることが違法とされる場合もあり、一筋縄ではいかないようよ。

登録所のサイトには現役ヒーローの情報が掲載されているのだけど、特に気になるのはユタ州の”Oni”!その名の通り鬼の面に日本風着物を身につけていて、貫禄も完成度も充分。でも世界の平和を望む彼らの活動は素晴らしいとは思うけど、危険な目に遭うことも有るだろうしサイトを通じて嫌がらせをされることも有るでしょうね。その辺が心配ではあるけど、この志を貫いて是非頑張って欲しいわ!

【世界スーパーヒーロー登録所】
http://worldsuperheroregistry.com/world_superhero_registry_gallery.htm



pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) サブカルチャー 

2014年06月16日

ヘルヴァイン日記 無意識のフィルターを外せ!編

20140619ゴッドフリート・ヘルヴァイン…彼が描き出す世界には最初"ギョッ"とさせられてしまう。

初めてヘルヴァインの作品を見たのは10代の頃、アート専門店で見つけたポストカード集でなの。その後スコーピオンズのアルバムジャケットになった事で有名ね。

血まみれの子供、顔面を包帯でグルグル巻きにされた男、顔面が変形してしまった女など一瞬目をそらしてしまいそうなものが多く、作品と言って良いのだろうかと考えさせられる"強制フィルター"が掛かりそうになけど、よくよく見ると作品のテーマの奥に人間臭いコミカルな部分が見え隠れして、彼の人間に対する深い愛情を感じたわ。

人って何か異形のものを見たり、醜いものを見たりすると目を背けちゃうわよね。気づかないふりをする=気を遣う事が美徳であると叩き込まれてきたから・・。でもヘルヴァインの作品を見ていると、醜悪なもの、弱いものは光り輝き"個性"として存在しているのよ。

今改めて見てみてももの凄いエネルギーで溢れ、究極の美しささえ感じる事が出来るわ!ヘルヴァインはこういった醜く残虐性に富んだものを表現することで、人間や社会のどす黒い部分を露呈し強制フィルターを外させたのよ。

そして、そこここに存在する美に気づかせたいのではないか・・そんな気がしてならないの…是非会って話したいアーティストの一人であることは確かね!

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) アート 

2014年06月15日

ハンガー・ゲームズ日記1 生き抜く現実編

20140618選出された少年少女達が最後の一人になるまで殺し合う、そんな残虐なストーリーが話題となった、2012年公開の映画「ハンガー・ゲームズ」…フィクションとはわかっていても現実社会に重なる部分が多く、"他人事ではなく"楽しめたわ。

物語は、パネムという独立国家となった近未来のアメリカが舞台…定期的に各地区から少年少女が選出され「ハンガー・ゲームズ」を行い、最後の一人になるまで殺し合うの。このゲームは反乱を抑止めするのが目的とされているのだけど、優勝者には巨額の賞金と栄誉が与えられるわ。主人公であるカットニスは貧しい地区に住む少女。

父を事故で亡くし得意の狩猟で母と妹を養っていたのだけれど、妹がゲームのプレイヤーに選出され彼女の代わりに出場することに。同じ地区から選出された少年ピータと共に恐怖のゲームに臨むのだけれど、他地区のプレイヤーは殺し屋としての訓練を受けていたりする者もおり一筋縄ではいかない。持ち前の弓矢の才覚と勘の鋭さ、意志の強さでカットニスは最後の一人になれるのか・・・!?というストーリー。

とにかく役者陣の豪華さといったら、ドキドキもの!主人公カットニス演じるジェニファー・ローレンスは半端ない演技力の持ち主だし、このショーをエンタテイメント的に盛り上げる司会者シーザーを演じるは、「ラブリー・ボーン」では異常者を演じ、「キャプテン・アメリカ」では純粋な博士を演じた、あの怪優スタンリー・トゥッチ、そしてゲームのオーガナイザーであり個性的な髭が特徴のセネカを演じるのは「American Beauty」のリッキーを演じたウェス・ベントリーと、見終わるまで気付かないシンクロぶり。次点として、カットニスの理解者でありスタイリストでもあるシナに、レニー・クラヴィッツというのも興味深いわ。

死のゲームに参加させられる事になってしまった少年達が、最初は恐怖と悲しみに打ちのめされるものの、リッチな環境に慣れ、全世界に注目され、やがて殺すという行為に快感を得、死と向き合った時に味わう絶望・・・己の強さに驕ってしまったが最後、自滅の道へ落ちていく心の推移が見事に描かれている。

一番の恐怖とは殺し合うことより、己の中にこういった感情が芽生え支配される事だわ。カットニスの強さは家族を守るという揺るぎない信念があるからで、ゲームを楽しもうとする輩とは明らかに一線を画しているの。この対比こそが最大のテーマになっているわ。

よく海外のオーディション番組で、若者達が勝ち抜く為ありとあらゆる作戦を立て、審査員や聴衆、スポンサーなどにアピールするというのをよく目にするけれど、感心すると同時にあざとさを感じるわ。本作はまさにそういったエンタメの世界だけでなく、現代社会で誰もが生きる為に身につける狡猾さを皮肉っているのが素晴らしい。

その象徴として、少年達のゲームを楽しむ観客、スポンサー、全てが道化のような衣装やメイクで登場しているのも良い感じよ。所詮この世は踊らせる者と踊る者、食うものとくわれる者の捕食関係で成り立っている。改めて、生きる事はサバイバルであるのだと思い知らされた1作よ!

既に続編「ハンガー・ゲームズ2」が昨年末に公開され、その後のカットニスの修羅場が展開されるけど、また後日にピックアップいたしましょうね…その前に、のうのうと生きていて、すみません・・・しゅん。

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2014年06月14日

ファイト・クラブ日記 悩める男は傷だらけ編

20140616昨日の「GAME」その他で独特の映像美を見せるデヴィッド・フィンチャー。その彼が危ない非日常の世界を描いた1999年作品が「ファイト・クラブ」よ。主演はブラッド・ピットとエドワード・ノートン。

2000年前後の米作品の背景にある特徴を感じ取る事ができるわね…それはアメリカン・ドリームの反対側に存在する暗い一面をテーマにするものよ…「American Beauty」や、この「ファイト・クラブ」も同じ背景があるの。

アメリカ型経済原則では"勝ち組み"と"負け組み"がハッキリと二分され、その"負け組み"が実は大勢いるという事実が深刻な社会問題になっているわ。

最初に登場する退屈な日常に不満を持つジャック(ノートン)は、見た目は"負け組み"ではないエリート社員だけど精神的に病んでしまっている負け側の人間。それを癒そうと重病患者のカンセリングに顔を出すようになるの。病人に成りすます事で、自分の心を開放させる事が出来るかもしれないと思ったのね。そこで同じように病人に成りすました女(ヘレナ・ボナム・カーター)と出会いが・・。

やがてジャックは風変わりな石鹸売りのタイラー(ブラピ)と遭遇。二人で世間に幻滅した人間の集まり"ファイト・クラブ"を創設するのだった!クラブのルールは、他人にこの集団の存在を絶対に話さない事。当初は素手の殴り合いで不満を解消していたけど、やがて反国家的な軍事組織へと変貌していくというお話なの!なかなかブラピは登場しないけど、サブリミナル的に彼のショットが前半に挿入されているわ。

暴力をテーマにした社会的インパクトと言えば、スタンリー・キューブリックの「時計仕掛けのオレンジ」が真っ先に思い出されるけど、「ファイト・クラブ」はそこまで現実の暴力や無秩序の社会問題を深く追及しているわけではないの。かと言って、単なるストリート・ファイトの作品ではない。やはりそこには、病んだアメリカの一面がうかがえるのよね。

公開当時賛否両論が出たこの作品。『暴力がライフスタイルの一部として描かれている』との否定的な意見も多いけど、社会になじめなくなった男達の行き場の無い描写と演出には素晴らしいものがあり、脚本も良く、ブラピとノートンの演技にも冴えを感じるわ。ただ、この「ファイト・クラブ」がアンダーな一場面を象徴的にクローズアップしただけと感じてしまう部分も確かに多いけど、それは見る人の国情によってもだいぶ違ってくるの。特に欧米ではピリピリものかも。

デヴィッド・フィンチャーは企業CFやアーティストのプロモーション・フィルムの作成で有名な"プロパガンダ・フィルム"の出身よ。それだけに映像表現には奇抜なショットが多いわ。今回もファイトシーンには圧倒されちゃうわよ。過激なシーンも多いけど、一つのドラマとして見ごたえは十分ね。

そして個人的には、あの伝説的おでぶロッカー、ミートローフが役者として出ているのも興味深い~!!

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2014年06月13日

ゲーム日記 メビウスの如きエンディング編

20140615デヴィット・フィンチャーマイケル・ダグラス…この強烈な両雄がタッグを組んだ1997年公開「ゲーム」…そのタイトル同様、どんでん返しに続くどんでん返しに、見ている側が弄ばれていると言っても良いかもしれない。

いつもながら見事だと思うのは、冒頭から数分で主人公の状況や背景を映像で"浸透"させてしまう事ね。マイケル演じる実業家ニコラスは48歳の誕生日に、弟のコンラッドからゲームの招待状をプレゼントされる。

仕事中心に生きる彼はまったく興味を示さなかったけれど、「人生が一変するような素晴らしい経験が出来る」という言葉に誘われてゲームに参加することにしたの。ゲーム開始と鞄を紛失、仕組まれたスキャンダル、弟のトラブル、ゲームを企画した会社の消滅と奇妙な出来事が続き、最終的にニコラスは全財産を失い命を狙われ、最後は棺桶に・・・。

ニコラスの幼少時、父親は彼と同じ歳で自殺しており、それ以来彼は仕事の鬼となり投資家として成功していたわ。元妻は今や新たな夫と幸せに暮らしているし、屋敷には乳母が食事の世話に訪れるだけという寂しい生活。ニコラス自身何の為に生きているかわからない矢先にこの事件は起きたわ。命からがら無一文で棺桶から抜け出し、ようやくゲームを終わらそうと手がかりを掴んだけれど・・・。

ついストーリーを書ききってしまいそうなので、この辺にしておくわ。様々な事件に巻き込まれていくうちに、冷血そのものだったニコラスが怯え、焦り、癇癪を起こすという人間的な感情を見せ始めるのだけれど、こうした彼が徐々に自分を解放していく様を見ていると、なんだか母のような気持ちになってしまう。

「ゲーム」は一瞬ホッとさせる部分があるかと思いきや何か起き、またホッとしてから疑問を持たされるという繰り返し。弟コンラッドは"生きる"ことを忘れてしまった兄に、彼に最も有効な形で知らしめた、と救いのあるエンディングで終わって良いものか、ゲームはメビウスの輪のように現在進行中であり、コンラッドはニコラスに復讐しているのでは・・・?と色々な解釈が出来るのも面白い。

途中ニコラスの家に何者かが侵入し、部屋中サイケなペイントがされているシーンがあるのだけど、大音量でJefferson Airplaneの「White Rabbit」がかかっているのが、ニコラスの生活との真逆を示唆していて印象深かったわ。人間誰しも忙しすぎたり孤独に慣れすぎてしまうと、生きようとするエネルギーが激減して隙が出来てしまうもの。その隙を突かれてブラックホールに落ちてしまう前に、まずは側にいてくれる大事な人と食事でも行くべきよ。

さてさて、これからこのゲームに参加される皆さん、あなたははたしてどんなエンディングを目の当たりにするかしら・・・?

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2014年06月12日

アンドレア日記 早めの暑中見舞い編

すっかり暖かくなってきてミー達は眠くてしかたないニャー。
ちょっと早めの暑中見舞いを皆さまにお届けするニャーよ!
20140612
(=^..^=)
20140613
(=^..^=)
20140614


pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) アンドレア 

2014年06月11日

日野日出志日記3 運命の出会い編

運命の巡りあわせ、というのは人生に於いてそんなに多く起きるものではない。でもその瞬間は突如訪れたわ。あれは2006年11月・・初のiTunesリリースに向け準備に追われ、自分の人生で大きな転換期を迎えた時期だったの。自分の作品を生み出す前に、己の世界観に大きく影響を与えた創造主の一人にまさか会うことになろうとは・・・以下、当時のブログの文章と写真を転記させて頂くわ。写真は当時の携帯で撮影したものなので、ぼけててもご容赦を(*_*;)

20140610(2006 11.14)
今日は大泣きした。
とにかく大泣きした。
こんな事が有るなんて・・
奇跡の日だった。

このところ、歌詞の書き直しで相当参っていた。この上なく参ってた。おまけに久々に大熱が出て、頭痛でおかしくなった。

今日はバイトは7時からの出勤で、しかも忙しい。お昼を3時くらいに食べて、仕事をしてめまいでくらくら。あまりの頭痛に5時前に職場を出た。

歌詞歌詞歌詞・・・。
吐きそうになりながらとにかく病院へ。まだ間に合うはず。
その時、ふと考えた。
こんな状況で注射しても自己治癒力を低下させるし、注射は高い。
とにかく寝よう。

有楽町の駅に向かいつつ、また歌詞の事を考える。

そして、ある重大な事に気付いた。

今日から、ピポ子の尊敬する日野日出志先生の個展が開催されるのだ。
しかも偶然にもこの職場の近所。
そのギャラリーは、先週偶然買い物の途中で見つけた小さなギャラリーで
更なる偶然の出来事だが、そこで日野先生の個展が行われると言う事を一昨日知ったのだ。

この時期に見たい絵が見れる。
これは「見ろ」との啓示としか考えられない!!
具合はかなり悪いが、今日が初日・・・いかなくちゃ!!

早速熱で口を腫らし、ノーメイクにストール姿で到着。
お客はまだピポ子のみ・・・。

会場は、まさに「日野日出志」の世界だった。
頭痛も忘れ、絵に見入る。
なんという線、色、なんという臭いなんだ!!!

幼稚園の時に初めて見た時からずっと忘れられない。
この人の絵にショックを受け、読みたいが怖くて 買って家に置けず
この人の漫画を立ち読みする為お稽古に通った日々・・・。

日野先生は、日本のホラー漫画の第一人者だ。
その画風、世界観は恐ろしいほどにオリジナルである。
この世に天才がいるなら、まさしく先生の事を指すに違いない。

もともと太い線と細い線の対比が美しかったが
生の原稿を見て愕然とした。

どんな細かい部分もすごく丁寧に描き込まれている。
色の風合いも抜群だ。
赤、黒の2色で描かれた原稿はその2色で完結していた。
他の色はいらないのだ。

カラーの扉絵も素晴らしい。
グロテスクに歪み、うじ虫のわき出る体とその背景にあるもの。
沼、ごみ捨て場、工場・・・
ありとあらゆる昔の日本の「息吹き」を感じる背景。
おとうさん、おかあさん、おねえちゃんとちゃぶ台を囲んだ頃の日本。
その前で、人間の醜さ、性を表現する「異形」な者たち。

こんなに匂い立つ作品を見た事が無い。

吐き気を忘れ、目に焼き付けた。
正直日野先生の作品はあまり読んだ事が無い。
というか持っていない。
ファンなのに???と思われるかもしれんが
「買えない」といった方がいいかもしれない。
作品自体入手しにくいのもあるが、
幼稚園の頃のピポ子の感性では「怖いし、気持ち悪いからお部屋においときとくない」
というのが先立って、買うのには勇気がいったのだ。

時を越え、何故だか分からないがこの2,3年日野先生の作品が見たくてたまらなくなった。
それだけ印象が強烈だったに違いない。

ふとある原稿の前で足を止めた。

漫画の生原稿だ。

タイトルは「赤い実」

びっくりして泣きそうになった。

来年私がリリースする予定の曲名は
「赤い実」なのである。

私はこの作品を今日初めて見たのだ。
しかし、この曲が出来たのは数カ月前。

しかもそこに描かれている赤い実の絵は
私が自分の手帳に描いたものと同じであった。

何だか複雑な気持ちで泣きたくなった。
ただただ泣きたくなった。

おろおろして作品を見ていると、
ギャラリーの中央で年配の男性が3人ワインを飲んでいた。
陽気に楽しそうにイタリアの話をしている。
きっと後援会の方なんだな・・・
そんな方々を横目に、画集を買おうとギャラリーの女性に声を掛けた。

「あの・・・これサイン付き画集下さい!」

「有り難うございます。
あ、折角先生がおいでですから名前を書いて頂いたら?」

・・・・はぁ?
・・・・・えっ!?
・・・・・・・えええええええええええええっ!?ナンですって!!!?????

振り返ると、ワイン会の方がこちらを向いて口ぐちに
「ほらほら、サインして差し上げなよ!」
「ほらほら!!」・・とおっしゃった。


「ぎゃああああああああ!どうしよう!!
ノーメークなのに!!!あわわわわわあああわわわわ!!」

ピポ子乱心!!!

ギャラリーの方はピポ子の携帯で写真を撮って下さると言って下さった。

「せせせせせせせせせせせせせせんせい!!私ピポ子です!!!
先生の作品で育ちました!!ブブブブブ・・・ブログを書いてるんですが
写真を載せてもよろしいでしょうか!!!???」

「いいですよ!!どこでも使って下さいね」

もはや白目どころでない。
乱心なのだ。

先生の作品にどれだけ感銘を受けたか、色々言いたいのに言葉にならず。
先生は強く握手をして下さり、しかも優しい。
驚いた事にお年のはずだが、若々しい。しかも・・・
すんごい美形だ!!!!!!

まじ凄い美形です!!!
やばい!!
多才な上に美形!!
神様は卑怯だ!!

20140611ぽーっとしていると、先生が他の2人を指さしておっしゃった。
「こちらはねえ、漫画家のビック錠とお茶漬海苔。」

・・・・ええええええええええっ!!!まじっすかあああああ!!

諸先生がたの漫画は持ってます!!
読んでます!!10代の時から・・・・

ピポ子成仏。

「じゃみんなで写真撮ろうよ!!」

そして、ピポ子は漫画界の大御所と並んで写真撮影。
なんで、こんな日にノーメークなんだ!!!
ノーメークを気にしていると、ビック錠先生が
「大丈夫!!可愛いよ!!」
「イタリアで写真撮ったみたいだね、あははははは!!」

・・・恥ずかしい・・・みんな優しい・・・。

ピポ子は何だか頭に血が上り「私、歌をうたってますピポ!!」
とおかしな事を言い出してしまった。

「へえ・・・そうなんだ!!どんなの?」
「ロック?ポップス?」
「いつ出すの?」
「まあ、ワインでも飲まない?」

ピポ子は頭痛とめまいと興奮で倒れそうになった。

ピポ子がお話している間、別の女性が写真をご依頼され
邪魔しちゃいかんと退くと、先生はピポ子にワインを勧めて下さった。

あれ・・・ピポ子だけ高待遇だあああ・・・
悪いなあ・・・でも嬉しい!!!熱意って伝わるのね。
でも化粧はしとくべきだった・・・ううううう。

お酒は飲める状態でなかったので
先生方と握手をして、これからも応援してますとお辞儀。

「またどこかで会いましょう!」
先生がそうおっしゃって下さったのでこうお答えした。

「必ずお会いします!!必ず!!」

本当なら先生方と飲んだくれて、お話でも出来るチャンスだったのだが
頭痛の所為だけではない、今の私では先生方とお話出来る位置にいない・・・
そう思い遠慮した。

あの原稿を拝見した時驚いたのは
どんな細かいコマも全く手が抜かれてないという事だ。
プロなら当たり前なのかもしれないが、どのコマひとつとっても
それだけで存在出来ている。

・・・今の自分はどうだ。
歌詞を変える事、絵を描く事で手一杯。
自分の世界を作る事にここまでエネルギーを出し尽くしているか!?

そう思ったらまだ同席出来ないと思った。

だから失礼する時に「必ず」と申し上げたのだ。
これから絶対日野先生方と同席出来るくらい
確固たる自分を追求し作り上げないと・・・!!!

それからお客様が増え、ピポ子はギャラリーを後にした。
なんというすごいタイミングで入れたんだろう・・・
ついているとしか言い様がない。

・・・まさに神様がピポ子をここまでお連れになったのだ。

神様・・・へこんですいません。

こんな時だからってわざわざ御膳立てして下さって本当に感謝です。
奇跡はおきるのね。というか奇跡の団子3兄弟である。

日野先生は会場にいらっしゃるのは今日だけだったそうな。
しかもピポ子の仕事がきょうこの時間に終わらなかったら
先生方とお話は出来なかった。

偶然は必然。

気合い入れ直して、先生と対談出来るように頑張ります。

・・・また泣けてきました。


pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 自分探し 

2014年06月10日

ファストフード日記 死に急ぐ食物!?編

20140609ふと気づくとファストフードで御飯を済ませる事が多くなってきたわ。そこにこんなニュース。米ミシガン大学の研究者が、カリフォルニア州サンディエゴで開催中の国際脳卒中学会で恐ろしい発表!

それは「近所にあるファストフード店の数と住民の脳梗塞リスクには相関性がある」という内容。こりゃえらい事だわ!研究は近年3年間でテキサス州で発生した血栓による脳卒中1247件を対象に行われたの。

記事よると郡内には262件のファーストフード店があり、店が1軒増える毎に脳卒中リスクが1%高くなるという数値が出たんですって!ただ、この調査結果はファストフードそのものが脳卒中を引き起こしているのか、ファストフード店の数が不健康な地域の指標なのかはわからないとしているわ。

ピックアップしたマクドの「スーパーサイズミー」にも通じるけど時間が無い時即座に食べ物が摂取出来るし、独特な味わいは「たまに食べたくなる」という麻薬的意欲さえ起こさせるファストフード・・既に生活の一部よね。

あの麻薬的味わいのフード達…最近ではヘルシー志向が強くなって野菜を増やしたり、肉の質も国産に限定されたりと、日本ではかなり色々と改良されてる点も多いわ。

ま、だからといってやたら食すのはどうかと思うけど、片頭痛持ちで半年に1度はMRIで撮影を義務づけられてる自分にとってはぞっとするお話かも…幸い家の近くにもマクドを含め何店舗かあったのだけど殆どが撤退…お陰で摂取量もぐっと減ったわ!

因みに、イラストクリップのMRI映像はMeのものよ…フフ!

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2014年06月09日

猫日記 迷い込んだ猫のラビリンス編

20140608お仕事も終わって人気の無い帰り道…ふと10m程先に猫が一匹…それもこちらを誘うようにふり向きながら歩いてる

無意識にその視線に吸い込まれながら緑が生い茂ったとある敷地内に入ると、なんとそこは猫のラビリンス…最初の猫を写真におさめたて、ふと左を見るとドカンと猫が座ってる。

逃げるそぶりもないので軽くなでなでして、右をみたら別猫が・・なんだこの場所は!

そして、続く裏道を歩き出したら色々な猫達がお出迎えしてくれる…写真に撮れなかった猫を含めてもざっと15匹以上は居た感じだったわ。全ての猫に挨拶をして祝福のラビリンスを抜け出し帰路に…ここがどこかはお教えできないけど、あるのね!こんな場所が!

家猫と違って外で生活してる猫は大変だと思うけど、きっとこの施設の中に猫に優しい人が沢山いらっしゃるのね…とても楽しい一時でしたニャン(=^..^=)

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2014年06月07日

シャイニング日記1 シンメトリーの恐怖編

20140607鬼才キューブリックの代表作のひとつである、1980年公開の映画「シャイニング」…狂気に満ちたジャック・ニコルソンの表情はあまりにも有名だし、今作がホラーという枠を超え様々な新境地を切り開いたことで今なおオマージュされ続けているわ。

改めて見てみると、人間の奥底に潜むどす黒い部分がじっくりと侵食していく様が見事に描かれ、これぞまさにキューブリック色!としか言い様のない"後ひく"素晴らしさ。

ストーリーは、冬の間閉鎖されるホテルに、ジャック・ニコルソン演じる小説家志望の父ジャックと母ウェンディ、息子のダニーが管理人としてやってくるの。そのホテルは過去に同じく管理人をしていた男が自分の家族を惨殺したという事件が起きていた・・・というものよ。

ほぼホテルの中のみのシーンで構成されているのだけれど、ジオメトリックな絨毯の柄、モダンさの中に鋭利さを感じる家具、一見暖かみがあるようで怖さを感じるエレベーター、もうひとつの世界の強烈な色遣いなど、細やかな色遣いと質感にただならぬ意志を感じさせられるわ。

例え物語を知らなくても冒頭の何でもないシーンから目が離せないし、見る側の恐怖心をあっという間に引きずり出してしまう・・・これぞホラーたるホラーと言うべきかしら。

この作品から開発されたばかりのステディカムが導入されたことで、画面に更なる緊張感が生まれたのも特筆すべき点のひとつね。息子ダニーが誰もいないホテル内をカートを乗り回し、角を曲がったところで過去に惨殺された双子の姉妹に遭遇するシーンは、歴代に残る不気味さ!このシーンが、幼いダニーの視点からスタートするのも本当に怖い。その後双子の惨殺シーンを目の当たりにさせられるのだけど、"人が殺されるというものはこういう状態なんだろうな"というリアリティに納得し、感動してしまったわ。

キューブリック自身が以前カメラマンとなったきっかけを考えても、彼の死の捉え方は半端ないものに違いない。双子に、エレベーターに、ドア、殺されてしまった料理長ディックの部屋の絵と、様々なシンメトリーが恐怖のシンボルとなって存在するのがとにかく素晴らしく、美すら感じるわ。

キャスティングについても、ジャック・ニコルソンの怪優ぶりをはじめ全員申し分ないけれど、母ウェンディを演じたシェリー・デュヴァルからは目を離せなかった。彼女のルックスがはまりすぎというのもあるけれど、最初は小説を書く夫に怯え、やがて夫に襲われ子供を守る強い母となるその推移が実に自然に病んでいて完璧。こんな状況なら誰でもおかしくなる、でも子供は守らねばという本能のみがフル活動している様が良い!

原作では霊的な存在と少年の超能力が前面に描かれているけれど、今作は人間の狂気や内面を色濃く出しつつ霊的な要素もうまく配合させていて、何度見ても飽きないわ。

当時原作者のS.キングが納得せず、様々な反論をしてきたそうだけど、これほどの作品を作られてしまっては何も言えないわよね。エンディングに関しても何パターンか存在するけれど、やはり霊たちと契約を結び、彼らの一員となったジャックがタキシード姿で微笑むラストが一番しっくりくるわ。

作品を作る上で、常に妥協を許さず、創意工夫を凝らすというのは当たり前の事だけれど、テーマをぶれさせないという事がどれほど大事なのか改めて思い知らされた1作ね。ただホラーを楽しむのではなく、己の中の恐怖を見出す・・・それこそが私達の「シャイニング」(霊感)なのかもしれないわ!

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