2014年02月

2014年02月28日

G.I.ジェーン日記 脱!自己憐憫編

20140224リドリー・スコット監督作品で何本か見ていないものがあったので、その中の1997年公開「G.I.ジェーン」を鑑賞…記憶されている方も多いかもしれないわね。タイトルから察するに、ミニタリー・アクション作品かなという印象しか無かったのだけれど、"強い女を描かせたら最高!"のリドリー・スコット的実にお見事なお手前でした。

公開当時は主演のデミ・ムーア嬢の剃髪姿やストイックな肉体作りばかりが取りあげられていたようだけれど、これは紛れもなく女性が自由と権利を勝ち取る為の戦いを描いた重厚な作品ね…デミ嬢の体当たりな演技は、彼女の外見的な美しさだけで無く内面の力強い美しさを描ききっていたわよ。

物語はデミ嬢演じる海軍大尉のオニールが、上院議員デヘイブンの要請により特殊精鋭部隊"SEAL"の訓練生として送り込まれるの。この部隊は訓練は非常に厳しく脱落するものが殆ど。オニールは男性同様女性も同様に仕事をしたいと思い、厳しい地獄の訓練に臨んだわ。

実は、デヘイブンは自ら唱える男女差別雇用撤廃法案を成立させる為に、宣伝としてオニールを送り込んだだけ・・・しかしながらオニールは鬼教官の拷問のようなしごき、訓練生からの蔑視に耐え抜き、次々と訓練をこなしていくの。女性としての特別待遇を拒否し、最後は教官を叩きのめしたオニールは訓練生から遂に仲間と認められたわ。

しかし真の敵はデヘイブンと世間…彼女は同性愛疑惑のスキャンダルをでっちあげられ軍から離されるも、ここでも立派に戦い軍へ戻ることが出来たの。やがて訓練中、オニール達は陸軍の部隊の脱出を助ける実戦に出ることになり、そこで激しい銃撃戦に。鬼教官は負傷するけれど、抜群のチームワークで救出され作戦は成功へ。やがて訓練を終えたオニールは、負傷した鬼教官からSEALの隊員章バッチをとD.H.ローレンスの詩集と共に受け取ったわ。その詩集は訓練開始時に、鬼教官が訓練生に読み伝えたものよ。

『野性なるものが自ら憐れむのを私は見たことがない…小鳥は凍え死んで枝から落ちようとも自分を惨めだと決して思わない』

生と死しか存在しない戦場。この過酷な状況において自らを憐れむのは愚かであり、最期の瞬間まで誇り高く生き抜くべき、という解釈に至ったのだけれど、日常生活においても自分は何かを勝ち取る為に戦っているだろうかとふと思ってしまったわ。

最近ようやく男女平等の権利というものが認められつつあるけれど、会社においてもまだまだ浸透するには至ってはいない。しかし今作でオニールは男子と同様に仕事を得る為に過酷な訓練に耐え、デイブンの策略にも堂々と立ち向かい、"自分"という権利を見事に勝ち取っているの。当然の事ではあるけれど、きちんと結果を出して主張する・・・なかなか出来ない事よね。

見所も多々あれど、海軍の訓練シーンは非常にリアルに描かれていて色々な点で納得したわ。注目のオニールの剃髪シーンでは、彼女の並々ならぬ決意を表現している訳だけど、女性として大事である髪をまずはちょっと躊躇して刈り、中盤で半ば諦めの思い切り、後半はリラックスして楽しみながら刈り落とすという女性ならではの感情が変化していく様が非常に良く描かれて素晴らしい。

更に印象深いシーンでは、訓練で全身生傷だらけ、剃髪姿のオニールが仲間と祝杯をあげていた際、店のトイレで出会った女性が一言「そんな男とは別れた方が良いよ。」と声をかけるシーンね。訓練中は女性である事を忘れているオニールがオフの時だけはデニムのワンピースを身につけるという女らしい一面にほっとしたけれど、彼女がDVを受けたと勘違いした女性の言葉が微笑ましい。

こういった緊張感のある作品には、合間にほっこりさせるシーンが必要だけど、絶妙なタイミングで差し込むのはさすが!と言いたいわ。公開当時は評価はさほど高くなかったようだけれど、後に様々なところで影響を与え続けているのよ。

記憶に新しいところでは、ケイティ・ペリーのPVでオニールそっくりのケイティが訓練をするシーンなどもあるわね。"肉食女子"などと女性が強さが取り沙汰されている昨今、真の強さとは言動や行動だけではなく、己の内面から発するものだという事を忘れてはいけない・・・そう痛感させられた秀作でした!

さて、今度は「ブラックホーク・ダウン」を見ようかしら…フフ。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV 

2014年02月27日

ゴジラ日記1 予告編編

20140225なかなか、その全貌がつかめなかった北米版「ゴジラ」の予告編が届いたのでお届けしましょう。

米では5月から公開予定のこの「ゴジラ」…オリジナルは勿論、わが日本の誇る怪獣本家のゴジラです。監督は新人のギャレス・エドワーズで主人公はアーロン・テイラージョンソンと日本では殆ど馴染みのない俳優で、渡辺謙を含む日本人キャストも出演しているようです。

何しろ、ストーリー等もあまり公表されていないのですが、予告編を見る限りオリジナルに近いお話になってる可能性が大。

撮影はカナダで行われていたようで特撮もどの程度の規模なのかもよく分からずここまできたのですが、ポスターに登場してるゴジラを見るとそのサイズにちょっと驚かされますよね。

監督は2010年の「モンスターズ」と言うインディペンデント作品で評価され一気にメジャー作品を手掛ける事に…全貌をなかなか見せないゴジラと同様、ちょっと心配な一面もちらほら。

マーケティング的には主役のゴジラを「ジョーズ」のように、だんだんと恐怖を煽るタイプの手法のようですが、ゴジラは既に面が割れてますから何だか中途半端なパブリシティに感じます。

そんな心配も払拭するほどの作品を、との思いを込めて!


pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(6) 映画&TV 

2014年02月26日

アンドレア日記 絵日記編

20140222

ママは最近オルタナティブ系のポスターが好きなようで、メモ帳もスタトレ仕様のものを買ってきたニャー。

何でも、コレにメモってるとアイディアがドンドン湧いてくるって言ってるニャーよ。何事も気分が大事だから頑張っておくれ…ニャにしろミー達のご飯と住まいはママの働きにかかってるから、スランプなんかになったら大変だからニャー。

そうだ、どうせなら絵が描けるのだからミー達をオルタナティブタッチでアートにしておくれニャ…晩年はそれを売って猫御殿ニャー(=^..^=)

pipopipotv at 12:00|PermalinkComments(0) アンドレア 

アンドレア日記 ロブスターだニャ編

20140221ミーは甲殻類が好きで海老とかの殻をバリバリ食べるのが好きニャのだが、気付くとベッドの上に何やら大きな海老の殻を見つけたニャー。

そっと近づいて先ずは猫パンチで先制攻撃してから噛みついたら海老じゃなかったニャ…パンパン叩いてたらママがギャーって叫びながらやってきて怒られてしまったニャーよ。

どうやらこれはiPhone5s用のカバーで「アイアンマン」のパワースーツらしいのだが、ミーにはどう見てもロブスターにしか見えニャい。聞いたらダメージヴァージョンとかで限定品なのだとか・・それニャらば追加ダメージはミーが必殺の爪研ぎ傷だらけにしてあげるニャーよ!

かかってこい!アイアンマン!

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) アンドレア 

2014年02月25日

高ストレス職業日記 あなたはどれにする?

20140223

仕事にストレスはつきもの…でもこうと決めたら、絶対にやり抜くんだ!という男気たっぷりの皆さんに興味深い情報をひとつ。

米求人情報サイトのキャリア・キャストの年次調査で「最もストレスの高い職業と低い職業2014年版」が発表されたわ。同社は毎年、肉体的な辛さや締め切りの有無、競争の激しさや出張の頻度など11のストレス要因毎に200種の職業を採点し、そのデータに基づいてランキングを発表しているの。

各要因の合計点数が高いほどストレスが大きく、データは労働党軽挙lくなどの公的機関の他、民間の調査機関からも入手するなど実にしっかりしたものよ。

リストから、どんなに過酷であったとしてもそれに値する給与をもらえない職業もあり厳しい現実が見え隠れ…雇用主は肉体的、精神的苦痛の程度ではなく、労働市場の需給に基づいて報酬額を決定していると説明しているそう。日本でこんなランキングを行っても誰も協力しないだろうし、敢えて色々なものを隠そうとするでしょうね。

さてさて、ランキングに移りましょう。ストレスの多い職業第1位は「下士官兵」、続いて2位「将官」、3位「消防士」、4位「パイロット」…アメリカならではの職業だけれど、どちらもストレスが高いのに給料が低いというもの。これでは更にストレスがたまりそう。

まぁ~写真のように上官が悪スポックと悪ロミュランだったらストレス前に殺されてるとか(*_*;;;)

続いて5位「イベントコーディネーター」、6位「広報部幹部」、7位「企業幹部」、8位「新聞記者」、9位「公務員」、10位「タクシー運転手」と続いたわ。

新聞記者は人気の職業で、業界が常にどんな状態であっても大量の学生が新聞記者を目指しているそうよ。イベントコーディネーターにしても、日本のように軽々しいものではなく責任の重さが問われるからストレスがたまりそうね。

上位10の職業は例年とあまり変わらないそうなのだけど、ストレスの値が年々少し軽くなっているんですって。最も大きい理由は景気回復で、職種によっては雇用の改善や給与の増加などが行われてるのだとか。

一方ストレスの少ない職業第1位は「聴覚訓練士」だそうよ。ストレスが少ない上に給与が高い!第2位「ヘアスタイリスト」、3位「宝石職人」、4位「終身在職権付きの大学教授」、6位「仕立屋」…なんともクリエイティブなラインナップ!

好きなことを職業にしているという満足感からストレスはほぼ無くなるという訳ね。4位の「終身在職権付き」というのもなかなか魅力的だわ。

興味深いのは9位にランキングされている「マルチメディア・アーティスト」…こう考えると世界の人達は本当にものづくりを楽しんで、更にそれをきちんと仕事として成立させているという事がよくわかるわね。

日本においては、ストレスの少ない職業ランキングの一部がストレスの多いランキングにそのまま移行しても不思議ではないもの。稀に好きなことを仕事に出来ていいな、なんて言う人もいるけれど、何のバックアップも保証もない日本でものづくりを仕事にするのは大変なことだわ。仕事は一生のうち殆どの時間を使うもの・・・せっかくするのなら極力ストレスは感じないように、楽しんで頑張りたいわよね。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(2) 自分探し 

2014年02月23日

ブライズメイズ日記 史上最高のウェディングコメディ編

20140220ぽっちゃり実力派女優メリッサ・マッカーシー嬢が出演していることで気になっていた、2011年映画「ブライズメイズ」…これはとにかく見終わった後も箇所箇所をリピートして見てしまうほどの秀逸コメディよ!第84回アカデミー賞でメリッサ嬢が助演女優賞、脚本賞と2部門でノミネートの快挙というのも納得だわ。

脚本と主演を務めるクリステン・ウィグは「サタデー・ナイト・ライブ」で人気の女優というだけあって、そのコミカルなセンスと間の良さが際立っているの。物語はクリステン演じる妙齢の女性アニーが親友のリリアンのブライズメイドを引き受ける事によって数々のハプニングが勃発…そしてその事によって2人の友情に亀裂が生じてしまい最終的に結婚式はどうなるのか・・・?というものよ。

とにかくアニーは恋人に弄ばれるし、開業したケーキ屋は潰れ、母の紹介で行った宝石屋ではうまく仕事が出来ず解雇、アパートは金欠で追い出されるというどん底人生。親友リリアンの彼は意外にリッチで人脈も広く、他のブライズメイズは金髪美人で3人の息子を持つ従兄弟のリタ、新婚で少女のようなベッカ、メリッサ演じる花婿の妹のメーガン、そして超リッチな花婿の上司の妻ヘレンという強力ラインナップ。

特にヘレンは美人で完璧…ブライズメイドの経験もある為何もかもそつなく仕切るのよ。一方アニーは食事会を仕切れば、肉を食べなかったヘレンを除き全員食中毒になりドレス選びで嘔吐と下痢の嵐…ヘレン提案の独身最後のパーティを行う為ラスベガス行きの飛行機では、飛行機嫌いの恐怖心から酒を飲んで大暴れ・・・結果全員飛行機を降ろされてしまうの。

この飛行機内のやり取りが見事で、酒に酔ったアニーが皆にちょっかいを出す様がコントの様にテンポ良く構成されているの。これはやはり「サタデー・ナイト・ライブ」の経験が大きいのかしらね!

アニーがコミカルな酔い振りを披露している間、同じ時間軸でリタとベッカの実生活の傷の舐め合いがレズ的に展開していたり、完璧へレンが謙虚な姿勢を見せつつもその中でリッチさをアピールしていたり、メーガンが隣の席に座る男性の職業を航空警察と疑いあからさまなモーションをかけたりと、一見滅茶苦茶ながら各自の人物像が浮き彫りになっているだけでなく、それらを同時に絶妙なタイミングで織り交ぜているのが更なるおかしさに繋がっているわ。

しかもアニーが機内を混乱に陥れた後、航空警察と見込んだ隣の男性は本物だったというオチもついてきっちり纏められていたのも拍手!

笑いの部分はシリアスな部分の配分があってこそ更に引き立つ・・・というセオリー通り、ほっこりする部分がじんわり挿入されているのもまた拍手。

そして最も感心したのはアニーの下着!遊ばれていた彼の所でお泊まりするときは青いシンプルなブラに柄の合わないショーツ、後に彼となる警官とのお泊まりでは、同じ形で色違いのピンクのブラ…これはアニーのお金の無さと色気の無さをしっかり表現しているのよ。細かいところだけど重要な事よね!

そして、一番の親友であるはずの自分が失敗ばかりで完璧なヘレンに嫉妬すると同時に自己嫌悪に陥り、最後は爆発するアニーの心情は女性なら誰でも経験する事ではないかしら?

大好きな友達が他の友達と仲が良いと面白くないという女性ならではの子供じみた部分も非常に良く描かれていると思うわ。

ダメダメ・アニーが最終的に沢山のハッピーを手にしていくのは、わかっていても心地良いと感じてしまう…特に素晴らしいと思う点は個々の強烈なキャラクター全てを活かしきり、連続コントの様にテンポ良く、セッションの様に満ち引きが気持ちいい。しかしながらこの作品、コメディという枠を超えてしまっている気がするのは私だけではないはず・・・是非確認してみて!

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV 

2014年02月22日

フランク・ハーバート日記1 読破への道編

20140219先日ご案内した「ポドロフスキーのDUNE」の原作で、SFの古典的長編名作と称賛されるフランク・ハーバートの「砂の惑星」…1984年にデヴィッド・リンチによって映画化され、近年では米TVシリーズとして「砂の惑星-砂丘の子供たち-」も映像化されているわ。

3年ほど前に、ふと原作を読みたくなってamazon中古本を検索してみたのよ…そこで¥1と表示のあった中から、文書の丁寧なshopを選び購入…後日届いた包みを開封してビックリ・・な、な、なんと初期の版で表紙と挿絵が石ノ森章太郎だったの!!特に挿絵のインパクトには驚きよ。

「サイボーグ009」を彷彿とさせる点描で描かれた挿絵はどれも懐かしさを抱かせるものばかりで、まさかこの作品で石ノ森ワールドを堪能出来るとは二度、いや三度おいしいとしか言いようが無いわ。このshopはこの本を¥1で提供して良かったのか!?と、肝心の中身より挿絵に驚いてしまったわけですね。

で、その全貌なんですが「砂の惑星」は1965~85年に全6部構成で出版されていて、終わりそうで終わらないこの物語は、彼の死後、子供のブライアン・ハーバートによって引き継がれて「DUNEへの道」として今も描かれ続けているわ。

実は若い頃に一度読み始めた事があったのだけど、表現の難しさとあまりにも先が長いので断念…今度は全巻読破してやるつもりよ!!…でも石ノ森バージョンがいいなぁ~。

SFマニアではこれを読破した人は"神"扱いされるとの事…PIPOKOが神になったらまたご紹介するわね・・と言って既に3年が経過してますが…(*_*;;)

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) ご本 

2014年02月21日

ホドロフスキーのDUNE日記1 幻の映像美が蘇る編

20140218映画マニアには必見の作品が日本でも6月に公開されるので早めのご紹介を。それは『ホドロフスキーのDUNE』…DUNEと言えば作家フランクハーバートの「砂の惑星」として有名なSF大河小説で、それを読破した人は周辺では”神”扱いとされる程の叙事詩ね。

それを映画化したのは1984年のデビットリンチ監督による「DUNE」…元々映画化は無理と言われ、リンチ作品も当時は過小評価されていましたが、今では映画史に残る希有な作品として再評価されています。2000年代にはTV映画のミニシリーズとしても大成功よ。

ところが、この映画化の前にアレハンドロ・ホドロフスキー監督が1974年に映画化を進めていて、この程その過程が映画化されたのですね…まだ本編は見ていないのですが、その企画の精密さには驚かされます。

予定されていたキャストに画家のダリがいたり、音楽はピンク・フロイドだったり、HRギーガーがセットデザインだったりと・・。結局それはリドリー・スコット監督の「エイリアン」につながるわけですが、当時のアグレッシブな企画を今見れるというだけでワクワク。

アレハンドロ・ホドロフスキー監督については、また改めてご紹介いたしましょう…何しろ世界的に熱狂的なファンを持つ監督で映像作家的な作品が多い事で有名です。では早速『ホドロフスキーのDUNE』の予告編をご覧あれ!


【『ホドロフスキーのDUNE』オフィシャルweb】
 http://www.uplink.co.jp/dune/

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV 

2014年02月20日

器の大きさ日記 Looserにならない為に編

20140217最近とある店舗でアクシデントが発生し、責任の所在を求めたところ責任転嫁の連続・・・という事態を目の当たりにしたわ。

最終的に事件に関与した会社の責任者が全員謝罪に来るという大事に至ったのだけど、逃げるという姿勢は実に見苦しいもの。こんな時「器の大きさ」が問われるわけだけれど、「器が小さい」と思えるのはどんな人物なのか?ちょっと面白いコラムがあったので、ご紹介するわね。

まずは、冒頭でお話したような「逃げるが勝ちと考える人」…仕事上や自分自身のミスが発覚した時に取り乱し、居留守を使う、言い訳ばかりする、なんていうのは最悪よね。

今回の事件はまさにこのパターンで逆にクレームが増大し、双方に精神的ストレスや時間のロスなど無駄尽くし・・・身を以て体感してしまったわ。

次に「怒りと哀しみばかりを向ける人」…これも皆さん経験があると思うけれど、人混みでぶつかったときに舌打ちしたり、理不尽な怒りを他人にむけてばかりの人っているわよね。

かと思えば「どうせ自分なんか・・・」と悲観的な態度で周囲をマイナスムードに包んでしまう人・・・怒りや哀しみを感情的に伝えるのか、客観的に伝えるのかを判断できる人こそが「器が大きい」のではないかしら。

そしてこれまたやりづらい「非を認めない人」…自分の経験では、特に男性にこのパターンが多い印象を受けるわ。人間必ず間違いは起こすものなのに、非を認めることが負ける事であると思い意地を張ってしまうのよ。仕事の現場でこういう人がいると、物事がスムーズに進まず困るわ。

最後は「意見を発する人を敵と見なす人」ね…私の周りには存在しないけれど、人の意見を多角的に捉えるための材料ではなく、反論してきたと捉えてしまうみたいね。どことなく子供っぽい印象を受けるわ。しかしながら男性とデートをした時に当たり前の様に割り勘にされたり感情的な行動をとられると、女性は「器の小さい男性」と判断して二度と会いたくないと思うもの。だからといって無理に背伸びをされたりするのもこれまた「小さい」と感じてしまう。

男女共に、ちょっとした場面で「ありがとう」「ごめんなさい」という言葉を使えているか、そういう基本的な所が一番大事な事であるわね。作るのではなく自然に、そして素直にそんな気持ちを表現出来たらかなりの器を持てそうよ。そしてモテそう・・・ふふふ。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 自分探し 

2014年02月19日

マン・オブ・スティール日記2 作り手の醍醐味編

20140216米の映画関係者の間で話題になっていた映像をご紹介しましょう!

それは昨年公開のザックスナイダー監督作品「Man of steel」の主役が目覚めて空に飛び出すシーンを16ヶ月の赤ちゃんが見た時の様子をvideoに収めたものなのよ。

勿論、この作品の事など分かるわけも無く、ただ感覚的にとらえた赤ちゃんの様子なんだけど、これがとても純粋で感動したのよね。

瞬きも少なく、ひたすらスーパーマンと同期しながら画面に引き込まれる子供のリアクションはコンテンツの作り手として嬉しい限りなのよ。この、感動の原点的な部分を感じたいがためにエンタテインメントは存在するのよ。

一見すると何の事はない子供のリアクションだけど、これがとても大切なのよね。この感覚を作り手は忘れてはダメね。

ちょっと話はずれるけど、子役のリアクションって特に日本の場合は大人が考えた子供の演出になってて、決して子供の反応じゃないのよね。演出家や監督、脚本家は子供に限らずもっと観察力を身につけなさいと言いたいですね。

いずれにせよ、ピュアな感動とは何かを思い出させてくれる映像でした。


pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 自分探し 

2014年02月18日

なまはげ日記 悪い子はここにいる!編

20140215雪景色になった東京…雪道を描き分け銀座にある「なまはげ」に…秋田の郷土料理ときりたんぽ鍋で有名なお店なのだけど、こちらの名物は店名通り「なまはげ」よ!

秋田の古民家を移築したという店内は、昔修学旅行で訪れた秋田の雰囲気そのもの…6時に到着した時にはお客さんは数組だったのに、7時の"なまはげライブ"が近づくにつれほぼ満席になっていたわ。

これは噂通りかもと期待に胸膨らませ、秋田の地ビール「なまはげホック」とフローズン生でほろ酔い気分よ。まずは秋田名物の前菜の伊達巻き、鴨肉をペロリ。やはり北国だけあって甘めの味付けだけどお酒によく合うわ。

その後は新鮮な鮪や鯛のお造りが続き、いよいよ日本酒が欲しくなってきたわ。続いての煮物は蕪と人参と太めのゴボウに花形人参…どことなくダイナミックだけど可愛らしさ満載ね。

そして、名物ハタハタの丸焼きが登場よ!頭からバリバリと頂いたけど、香ばしさと独特の磯風味が口の中をサッパリとさせるのが不思議。お口直しの付け合わせの甘酢蓮根も美味よ。その後は、白子の茶碗蒸し!これがとにかく美味で口の中であっという間に溶けちゃったわ。

お次はこれはベスト1と言える…ふぐの唐揚げ!これまでふぐ専門店で頂いたどのからあげよりも群を抜いて美味しいの。ふぐの旨みが凝縮され、甘みさえ感じるほどよ。このお料理を頂くだけでも訪れる価値があるわね。

そしてお待ちかね、きりたんぽ鍋!数十年振りにきりたんぽを頂いたけれど、こんな美味しかったかなというのが感想ね。お野菜たっぷりで、お出汁の絶妙な甘みとコクは日本人なら誰もが好むはず。このお出汁でお雑炊を頂いたけれど、何杯でも食べてしまいそうな勢いよ。

どのお料理もこれでもか、というほど美味しくてぷっくりお腹をさすっていると、店内の照明が点滅し、あき竹城の様な口調のアナウンスが流れてから、なまはげが登場!赤い面と青い面の2人のなまはげは包丁を持って、各テーブルをひとつずつ廻っていくの。

しかもなまはげ達は、お客さん毎に声をかけていくというエンターテインメントぶりよ。隣の席にいた幼い子供達は初なまはげに怯え、お母さんの胸にしがみついて泣き出す始末。久しぶりに子供らしい子供の表情を見られて微笑ましかったわ。

勿論私のテーブルにも青いなまはげがやって来たけれど、酔って大喜び気味の自分に対して非常に紳士的な声かけをしてくれたの。これぞまさにライブ!美味しいお料理は勿論だけど、伝統的な日本文化をこういったエンターテインメントな演出として見せるというのは実に素晴らしい!!

因みになまはげは出張可能で悪い子を叱ってくれるそうなので、言うことをきかないお子さんのいるお家にお勧めしたいわ。「わーるーい子はーいねーかー!」ドキドキ・・・。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) ごはんですよ! 

2014年02月16日

ソーシャル・ネットワーク日記 非凡と凡庸の歪みに・・・編

201402142010年映画作品「The Social Network」…言わずと知れたマーク・ザッカーバーグのFaceBook誕生を描いた作品ね。公開当時に見過ごして、ようやく見る事が出来たのだけど、オープニングからデヴィッド・フィンチャー監督色が色濃く出ていてなかなか見応えがあったわ!…次作となる「ドラゴン・タトゥーの女」の時もそうだけどつかみのオープニングが素敵よ!

物語は、ハーバード大学に在籍する若きザッカーバーグがふとしたことからガールフレンドのエリカと口論になり、その腹いせにハーバード大のコンピューターをハッキングし全女子学生の写真を集め、友人のサベリンと共にルックスの格付けサイトを即座に立ち上げるの。

瞬く間にサーバーはダウンし、ザッカーバーグは保護観察処分に。彼のその才能に目を付けた大学のエリート、ウィンクルボス兄弟は、ザッカーバーグとサベリンに学生専用コミュニティサイト「ハーバード・コネクション」を立ち上げたいと依頼するの。

ザッカーバーグは快諾するものの、サベリンに資金を集めさせて、独自の考えに基づいた新たなサイト「The FaceBook」を制作してしまうの。制作途中から既にウィンクル兄弟は蚊帳の外・・・凡庸で苦労知らずの兄弟と非凡なザッカーバーグの考えは完璧にすれ違いに。ザッカーバーグのアイディアと構築力で産声をあげた「The FaceBook」は瞬く間に広がり、彼の戦略通りハーバード以外の大学へも拡大。

その斬新な発想に目を付けた「Napstar」の創立者ショーン・パーカーはザッカーバーグに近づき、意気投合するの。恐るべきビジネス嗅覚とを持ったショーンはたちまちザッカーバーグの良きビジネスパートナーとなり、彼の提案で「The」をとって「Face book」と屋号も変えるほど。やがてCFOとして精力的に動いていた親友、サベリンとも次第に距離が・・・。

やがてFBは社会現象を起こすほどの巨大サイトへと急成長するけれど、ザッカーバーグはウィンクルボス兄弟、親友のサベリンからも訴訟され、ショーンも別件で逮捕されることになったわ。今作は事実に基づいた創作であるけれど、ビジネスのなんたるかを垣間見れるのが興味深いわね。

特に投資家へのプレゼンに関しても日本では考えられない方法をとったりするの。映像的な部分は更にお見事!で、訴訟と回想シーンの切替の絶妙さが、見る側にFBの明暗の推移をスムーズに理解させてくれる。ザッカーバーグの台詞回しがやや早口になっている事で、彼の論理的な部分や偏執的な性格が表現されていると同時に物語のテンポが小気味よく仕上がっているのも秀逸よ。

ショーンを演じたジャスティン・ティンバーレイクの演技が素晴らしかった…でも本人を上回るグッド・ルッキングには、ちょっぴり苦笑いね。世間的に、ザッカーバーグもショーンも変人だ破天荒だのと言われているけれど、彼らは斬新な発想力があり、それを実現させる能力と行動力がある。ただ素直に「やりたいことをやった」だけにすぎないのだと痛感したわ。

訴訟相手の2人は真面目で努力家であるけれど、所詮は普通の人だったんだなと納得・・・皮肉なものよね。友達の少ない人=変わっているから孤立するというのが一般的なれど、同じ周波数を持つ人が少なかった、という方が正しいのではないかしらと思えてならない。

ビジネスチャンスはここそこに転がっているけれど、何かをきっかけにそれを拾い上げ磨き、ちょいと見せてみる、という単純な仕組みで世の中が動いていくのかもね。ザッカーバーグも、ガールフレンドへの怒りを燃料に暴走列車を走らせたのがきっかけですもの・・・さて、新しい猫の爪研ぎが欲しいから、何か考えてみようかしら…うふふふふ・・・。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV 

2014年02月15日

サミュエル・L・ジャクソン日記1 笑いながらキレてる編

20140213とても面白い映像が入ってきたので早速お届けよ…それはこのブログでもピックアップした先日のスーパーボウル内TVCMで「マトリックス」をネタにしたローレンス・フィッシュバーン主演の件で、

とんでもないことにエンタメ番組司会者が「ロボコップ」PRに出演してるサミュエル・L・ジャクソンに『スーパーボウルCM凄い話題ですね・・』と・・マジ顔でキレそうになったサミュエルは「ロボコップ」などそっちのけで、司会者に間髪を入れさせない強烈なマシンガントークでやり込める映像なんですよ!

その内容がキレ味抜群と言うか、要訳すると『おまえら黒人でひとくくりにしやがって、ローレンスと俺は別の黒人、モーガン・フリーマンも別の黒人、それでもメジャーなエンタメレポーターかよ!・・」と。

司会者は「すみませんでした謝罪します」と何度も謝って必死に「ロボコップ」の話題に切り換えようとするのですが、サミュエルが絶妙の間で引きずり戻して許してくれません!

後半でカットされてる部分があるので、危ないお言葉でサミュエルが一喝した事と予測できますが、凄いなぁ~と感じたのが、サミュエルの笑いながらキレてる様子…オンエアーを意識してマジギレしてしまうとマズイので笑いながらキレるという役者魂を垣間見させていただきましたよ(笑)


pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV 

2014年02月14日

ゼロ・セオラム日記2 予告編

20140212昨年ブログでもお伝えしたテリー・ギリアム監督最新作「ゼロ・セオラム」の正式な予告編がリリースされたので早速お届け。

「未来世紀ブラジル」でサイバーパンクなマニアの心を鷲づかみにした彼の新作だけに期待大ね。お話はゼロ・セオラム=ゼロの定義の謎を主人公のハッカーが解き明かそうとするサスペンスとの事。

ギリアムによれば、現世界のSNS等のつながりに対するメッセージだそうで、テーマは日常が24時間オープンになってしまった社会での個人でアイデンティティの存在だそうです。

予告編を見る限り、それはそれは変な人がいっぱい出てきそうですが、ギリアム的観点から善悪という視点ではなくて、立場という逃れられない大人の事情をブラックに描いてると感じますね。

メジャーな俳優としてはマット・デイモンが組織の管理者として出演…世界的には欧州で4月頃に公開され次いで北米…日本公開は未定ですがDVDスルーだけはしないでね。


pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV 

2014年02月13日

精神年齢日記 あなたはおいくつ!?編

20140211さて、簡単な心理テストをしてみましょう…自分を小学生の時にタイムスリップさせてみて考えてみてくださいね。あなたは小学校6年生です…朝早く学校に着くと机の中にあるものが入っていてびっくりしました。一体何が入っていたのでしょうか?次に挙げるものから選んでみて下さい。

1…ラブレター
2…お金
3…ゴキブリ
4…腐ったパン
5…沢山の画鋲

この問題は精神の熟成度合いを見るもので、過去の引き出しの中にポジティブな要素のあるものが入っていれば今よりも過去の方が良かったという事になり、ネガティブな要素があるものが入っていれば現在に満足しているという事なんですって。

ビックリ…という言葉からポジティブなイメージを持つ人は楽観的で、ネガティブは危機管理能力があり、机の中に入っていたものから今何にとらわれ、克服してきたかがわかるんですって。

まず1番のラブレター。これは精神年齢0歳から10歳ほどの幼稚レベルだそうよ。恋愛が一番の関心事で自意識過剰気味・・・今後は自分の方から積極的に行動するように心がけるべき、ですって。

次に、2番のお金。これは精神年齢が10代で学生気質だそう。先は何とかなると楽観的だけど、よくよく考えると現状には感賊しておらず・・・そろそろ現実的に計画を立てる方が良いとのこと。

さて、3番のゴキブリ。精神年齢は20代、急なアクシデントに対応可能よ。しかし、自分は失敗しないという根拠のない自信を持っている可能性が高く・・・ふとしたときに足を掬われないよう要注意ですって。

4番の腐ったパン。精神的には40代と、ややジャンプアップね。自分の過ちを認め反省できるので今後も大きく成長出来るので、精神的にも生活も余裕が大きいそう・・・結婚を考えて良い時期なんだそう。

最後は、沢山の画鋲。精神年齢は60代と最高潮に。精神的に注意深く人に騙されない、人付き合いも上手・・・ただ慎重になりすぎて守りに入ることが多いので注意ですって。

因みに私はゴキブリだったわ。思い当たることが多いので、今年はどんなに素晴らしい事が起こっても浮かれることなく慎重に進めて行こうと思うわ。

きっと、これらの全ての精神年齢構造を持ちあわせた人がいたらきっとバスキアの絵のような感じになるのかしら…さぁ、皆さんの結果はいかがだったかしら?あとで教えて頂戴ね。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(2) 自分探し 

2014年02月12日

ウインター・ソルジャー日記1 最新予告編

20140209さて、「ダークワールド」に続き間もなく公開されるのが2011年「キャプテン・アメリカ」の続編「ザ・ウインター・ソルジャー」…その最新予告編がスーパーボウル後に届いたので早速お届けね。

今回は死んだはずのキャプテンの親友が暗殺者として蘇るお話を軸に、S.H.I.E.L.D.の内部抗争も含め見所沢山の予感…今回はあのロバート・レッドフォードも出演。

ブラック・ウィドウにサミュエル・L・ジャクソンのニック・フューリー他、お馴染みのメンバーも勿論登場…派手なアクションは現在公開中の「ダークワールド」をはるかに凌駕してる感じです。

このキャプテンを演じるクリス・エヴァンズって本当に素敵よね…米では男女ともに人気があって、今の所映画化されたマーベル系ヒーローではダントツとの事。楽しみです!


pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV 

2014年02月11日

エスケープ日記 本当に休むためには・・・編

20140208仕事仕事でようやくお休みが取れたから、ちょっとどこかへ旅行へ。でも結局家族に気を遣って疲れて帰り、休めないまま又仕事…そんな負のループにはまってしまっているお父さん、お母さん、お疲れ様です。

自分の趣味に没頭したり、お買い物をしたり、リフレッシュ出来る術を心得ている人はうまくコントロール出来るかもしれないけれど、つい忙しい毎日ではそううまく切り換えられないもの。

自身も仕事の性質上オンオフを切り換える事が難しく、常にお仕事の事ばかり考えてしまいがちでゆっくり休めないのよね。ある専門家によると…気晴らしをするには、実際にどんな事柄からエスケープしたいのかを冷静に考える事が最も重要なんだそうよ。

何か問題を抱えているのに、知らないところへ出かけることが必ずしも解決策ではないからなのだそう…確かにその通りよね。一体自分は何から解放されたいのか…押し寄せる仕事の波から休憩したいのか、休む間もない子育ての疲れからなのか、などと考えるの。

それを明確にできたら、次は今自分が最も必要としているものを考えそれに基づいて計画を立てる。週末のお休みは一瞬ではあるけれど、その2点をしっかり確認出来れば心休まる時間が持てるそうよ。

そして更に大事なのは、これらをシンプルに考えること!確かに週末の気晴らしをあれこれ複雑に考えてしまうと、逆に休まらないものね。更に専門家は、家から出ないことが現実から離れられないというのは幻想であり、家に居ながらリラックス出来る環境を作るのも経済的なエスケープだと語っていたわ。

但し家人がストレスの原因だとしたら、話は別だけれどね。さて、お仕事が一区切りついたらまずマーク・ライデンの絵のようにうさぎと一緒に漫画喫茶に行くことにしよう・・・ふふふ。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 自分探し 

2014年02月10日

CM日記 スーパーボウル編

20140207広告の世界で最も広告枠が高いことで有名なスーパーボウルのCM枠…どんな状況下でもジリジリと右肩上がりで値上がってます。

そんな広告枠を買った企業も中途半端なCMを流せないので、緊張感を伴うオンエアーになるのですが、個人的に映画ネタで面白かった作品を二つご紹介。

最初は北米で4月公開予定のキャプテン・アメリカの続編「ザ・ウインター・ソルジャー」の予告スポット…BGMが全編アメリカ国歌というダイレクト過ぎてツボにはまってしまいましたよ…もう軍への入隊キャンペーンかと思えるくらい(笑)


もう一本は企業CMでKIA自動車社の宣伝なんですが、「マトリックス」のローレンス・フィッシュバーン主演で、あの名場面(どっちの薬を選ぶか)が上手く織り込まれれ選択したドライバーが怒濤の展開を体験する作品でVFX的にも力作で大笑い…是非ご覧あれ!


pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV 

2014年02月08日

ザ・ダークワールド日記3 真の敵はいずれか・・・!?編

201402062012年「アベンジャーズ」から、またもや繰り広げられるマーベル・プロジェクト…地球を救った型破りな彼らの1年後は・・・?という事で、2013年の「アイアンマン3」に続き、お待ちかねの第2弾は我らが「ソー」兄さんの登場!!今回もDolby ATMOSシアターで盛り上がり!!

「ザ・ダークワールド」では、故郷アスガルドに戻ったソーが諸悪の根源である弟ロキを投獄したのち、王である父や仲間達と共に平和な世界を取り戻すべく日々戦いに明け暮れていたわ。

束の間の平和が訪れても、ソーの心は地球の恋人ジェーンへの思いが募るばかり。父王はそんな息子を見かねて、共に闘う女戦士シフとの結婚を促すけれど、ソーの心は地球に向かっていたわ。

【以下ネタばれアリ(*_*;;;;;)】

そんな時、かつてソーの祖父が闘い滅亡させたはずの「ダーク・エルフ」を率いるマレキスが復活。彼は邪悪なエネルギーを操り、己の種族を滅亡に追い込んだアスガルドに復讐せんとソー達に襲いかかってきたの。しかも皮肉なことにそのエネルギーを解放させてしまったのは、地球で重力異常の研究をしていた恋人ジェーン…彼女はそのエネルギーを自らの体に取り込んでしまい、依り代となってしまう。

再会を喜んだ恋人達は、愛を語り合う時間も無いままアスガルドへ移動。邪悪なエネルギーを巧みに操るマレキス達の攻撃によってアスガルドは壊滅寸前となってしまう。美しく優しい母フリッガも命を落としてしまったわ。

そこでソーが思い立ったのは、かつての敵である弟ロキと協力しアスガルドを守ること。唯一自分を愛してくれた母を殺され復讐心が芽生えたロキにとってもマレキスは敵であり、同じ目的を持った兄弟は一時休戦しタッグを組むことになったの。しかしロキ本来の目的は自らアスガルドの王になることであり、いつ又裏切るとも限らない…そんな緊迫した状態で戦闘開始よ!

ロキの巧みな変化作戦、ジェーンの科学的な頭脳戦、ソーの屈強な肉体戦、それらが見事に集結しマレキスを倒し邪悪のエネルギーも封印する事が出来たわ。しかし戦い終わって、彼らが本当に望むものはなんだったのか?それぞれ思いが交差し、思うまま歩みを進めて行く・・・といったストーリーで期待通りの逸作だったわ。

今回の敵であるマレキスのフェイスガードのデザインは、どこかウルトラマンを彷彿とさせるキュートさと宗教的な神聖さがミックスされていて興味深い。編み込んだ髪など細部にもこだわりが感じらてクールよ。

予告編では恋人ジェーンと女戦士シフがすれ違い目線を合わせるシーンがあり、もしかして女の戦いが描かれるの!?と期待させられたり、投獄されたロキがパーマのようなヘアスタイルで不敵に微笑むシーンがあったりして、何故パーマ?と疑問を持ったりと、本編を見てから予告編の掴みの秀逸さに改めて感心させられたわ。どちらも本編ではさほど重要なシーンでは無かったけれど、見る側の想像を膨らませるという点で既に大成功ね。

しかしながらロキの投獄中のパーマの様に乱れた髪は、自分に愛を注いでくれた母フリッガを失った悲しみをどこへもぶつけられず自暴自棄になった結果なのよ。彼女の死を臣下から聞いた直後、彼が自分のサイコキネシスで牢内の家具を破壊するシーンがあり、ここはセリフ無しでものの数十秒ほどの展開だけなのだけれど、ロキの悲しみの深さと心の奥底にしまい込んだ母への愛情を感じグッときたわね。

そして母フリッガがジェーンを守り敵と戦う姿が、とにかく美しく気高く女王そのもの!その後シーンでは、魂はこうして浄化されていくのかと真剣に考えさせられるほどの美しさだったわ。この2つのシーンは今回の見所と言っても過言では無いと思うわよ。

こういったストーリーだと、日本なら恋人との再会から一気に恋愛熱がヒートアップ展開となりそうだけど、そこはさすがマーベル作品!それぞれの心のありかを自然に、しかし奥行き深く描いているのよね。神様でも愛する人を失えば盲目になったり過ちを犯しそうになったりする・・・そんな心の描写にも脱帽。

幸せの形はそれぞれなれど、ソー、ロキ、ジェーン、彼らが幸せを求める姿は勇敢で小気味よく、思わずに自分の姿に重ねてしまったわ。ダーク・ワールドは私達の日常のそこここで、ぽっかりと口を開けている。だからこそ果敢に挑める自分でありたいわね。さて、次の主人公は「キャプテン・アメリカ/ウインター・ソルジャー」の登場…楽しみ!

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV 

2014年02月07日

レトロ&オルタナティブポスター日記3 男臭い編

20140404不定期に良い作品があればピックアップしてるレトロ&オルタナティブポスター…今回は男臭い2作品のご紹介。

男臭いと言えば、デヴィッド・フィンチャー監督が1999年に殴り合いを通じての男の世界を描いた問題作「ファイト・クラブ」…デリシャス・デザイン・リーグ制作による作品で差し色の赤と青をで見事にテーマをッ表現してるわね。

マスクの下の男の弱さ、子供っぽさ、が大人ぶった煙草で心のコントラストを強調してる。

もう一枚は間もなく公開の「300」の続編(続編と言うより同時並行的)「300: ライズ・オブ・エンパイア」をアートスタジオMondoが制作したポスターよ。

神格化されたペルシャの王クセルクセスを中心渦巻く血の海が妖怪的なクセルクセスの内面をドロドロと描いててお見事だわ。

両作品とも男臭い、そして耽美的な一面も感じさせる作品だけにオルタナティブポスターにも独特の香りを感じるわね…フフ。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) アート