2013年08月

2013年08月31日

プレミアム・ラッシュ日記 やっぱりジョゼフはヒーロー!?編

20130822AppleTVで見つけた2012年公開映画「プレミアム・ラッシュ」…日本では未公開でDVDスルーになった作品…ポスターには自転車に乗ったメッセンジャー姿の男性・・・おっとこれは「ダークナイト・ライジング」でロビンを演じたジョセフ・ゴードン=レヴィットじゃないの!という事で早速鑑賞よ。

日本でも自転車に関する作品はちょこちょこ制作されているけれど、どれもパッとしないのよね。日本でこういう作品を公開しないなんて、本当センスが無いわ。

物語はジョゼフ演じる高度なドライビングテクニックを持つメッセンジャーのワイリーが、知り合いの中国人女性から1通の書類の配達を依頼されるの。その書類を巡って中国の裏組織や悪徳刑事マンデーが動き出し、ワイリーは命を狙われることに。その書類の真の目的を知ったワイリーは依頼を完了させようと命をかけ、メッセンジャー仲間やガールフレンドと協力してマンデーに立ち向かうというものよ。

自転車を中心にサスペンス、ロマンス、アクションと様々な要素を盛り込まれていて、どの点からも十分に楽しめるのが素晴らしいわ。

ジョセフの自転車捌きはプロ顔負けで、見所の自転車アクションは華やかで手に汗握るシーンが満載!なにより撮り手が自転車に乗る人の視点を熟知しているとみえ、そのスピード感と臨場感が瞬時にパッケージされているの。これは実際に自転車に乗っていて、好きな人でないと撮れない映像かもね。

俳優陣ではマイケル・シャノン演じるマンデー刑事が際立っていたわ。賭博好きで借金だらけ、刑事という職業を盾にマフィアから資金を得、虚勢を張りながら生きる弱さを見事に表現しているの。彼はこれから公開の「マン・オブ・スティール」でゾッド将軍を演じているから楽しみ。

「プレミアム・ラッシュ」は主役格2人がアメコミ・コンビだわ!しかしながら、日本はそれほど危険ではないにせよ、自転車に乗る時は瞬時に進路の確保をすること、決してバックはせず前進すること、というのが事故を回避する大事なポイントであるということがわかったわ。

車が通るからといってひるむと逆に事故になりやすい。その為にも派手なウェアやヘルメットは必須ね。でもあくまで映画は映画・・・今作のワイリーやメッセンジャー仲間の様な危険なトライ、良い子のみなさんはまねしちゃいけませんよ!

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2013年08月30日

アイアンマン日記 そして伝説は始まった・・・!編

201308203部作で遂に完結した、マーベル作品の金字塔のひとつ「アイアンマン」…思えば2008年に公開された第1作目が、自分がアメコミ開眼するきっかけになったのよね。

改めて見てみても、やはり3部作の中でも抜群の素晴らしさ…本作はアイアンマンが開発されるまでの過程、その背景にある主人公トニーの心の推移が事細かに描かれているから見事よ。物語は巨大軍事企業「スターク・インダストリーズ」の天才発明家であり社長であるトニー・スタークが、自ら開発したミサイル"ジェリコ"のプレゼンの為アフガニスタンへ。その帰り道、現地のゲリラに襲われトニーは銃弾に倒れてしまうの。

気が付けばゲリラの本拠地に閉じ込められ、同じく捕虜にされていたインセン博士が電磁石を使って自分の命を救ってくれたことを知ったわ。ゲリラは"ジェリコ"を作れば解放するという条件を出してきたけれど、明らかに完成後殺されるのは明白。トニーはインセン博士と共に、脱出の為に鋼鉄のアーマー"マーク1”を制作するの。自分の命綱の電磁石を、膨大なエネルギーを生む熱プラズマ反応炉「アークリアクター」に交換し、"マーク1"はそのエネルギーを利用して見事命を宿すことに成功したわ。

自らの命を犠牲にしてトニーを救ったインセン博士、ゲリラ本拠地にあったスターク社の武器の数々、死んでいった兵士達…自分は一体何を作ってきたのかと疑問を抱き無事脱出したトニー。アメリカに戻り、実用型パワードスーツ"マーク2"を完成させ、軍事企業としての会社の体制を改めようとするのだけれど、重役のオバディアがそれを阻止しようと動き出すの。ここで初めてトニーは真の敵と対峙することになる・・・というストーリーよ。

天才発明家、資産家、すべてを手に入れることの出来るトニーは明るくてユーモアたっぷり、自信過剰で自惚れ屋、でもその反面常に孤独を感じ、人間の温かさを持ちつつ求めている…なんだかトニーは演じ手であるロバート・ダウニー・Jrそのものの様な気さえするのよね。

この役はロバート以外演じられないし、彼なくしてアイアンマンは描けないわね。のちにパートナーとなる秘書のペッパーとの距離が縮まっていく描写がさらりと描かれているのも好感度アップよ。オープニングから捕虜にされるまでのテンポはとにかく絶妙で、アメコミ本来の軽さを出しつつ、見る側にきっちり伝える情報は伝えるという技にはとにかく脱帽ね。「アベンジャーズ」で大活躍のコールソン捜査官の出番の多いことに気づき、一大マーベル・プロジェクトの意気込みを強く感じたわ。

そして忘れてはいけないのがBGM!!AC/DCの「Back In Black」から一気にその世界へ引き込まれていくのだけど、そのリンクぶりは凄まじくなんとも言えない!Ozzyも効果的に使われていたりと、音楽のチョイスがとにかくお見事!どれも良く知られている曲であるにも関わらず、楽曲の良い部分とアイアンマンの見せたい部分を特上のお料理にして出してくれたわ・・・感動よ!3拍子も4拍子も揃った「アイアンマン」…見ればみるほど、その重みが増すばかりね!

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2013年08月29日

エイミー・ワインハウス日記2 脳裏に焼き付いた伝説編

20130821エイミー・ワインハウスがこの世を去って残念なのは、年を重ねる毎に更に美しく激しくなっていくであろう、彼女の歌声やパフォーマンスが見られない事よね。

遺作となってしまった傑作「Frank」と「Back To Back」のアルバムは文句無しに素晴らしいけれど、30代、40代となった彼女のより渋さと濃さを兼ね備えた作品はどんなものだったのか・・・と想像すると残念で仕方ないのよね。彼女の死後未発表曲が公開されたりしたけれど、音質が良い状態でなかったり、明らかにデモといった雰囲気のものだったわ。

もしエイミーが生きていたらこんな事は起こらなかっただろうけれど、背後に大人の事情が見え隠れしてしまうのよね。ものを作る人間として中途半端なものをリスナーに聴かせてしまうと言うのは最も辛いこと・・・きっと彼女はあちらの世界で酒瓶を割って怒っていると思うわ。

アルバムは何度聴き返しても、エイミーの迫力ある歌いっぷりに心を奪われてしまうけれど、生前残された音源の中で彼女の美しさとセクシーさが際立っていたのは、トニー・ベネットのデュエット「Body and Soul」ね!御大トニーとエイミーの歌声は程よい配分で混じり合い、エイミーが夫や恋人達がどれだけロマンティックな時間を過ごしてきたのか…というのが垣間見れる気がする。

アルコールや暴力など、表面では激しい恋愛を繰り返してきたように報道されているけれど、エイミーは紛れもなく可愛いくて純粋な女性。トニーとの共演では、いつものキャッツアイメイクにビーハイブヘアだけど、アーガイルのニットを身につけた彼女は知的でセクシー・・・トニーを見つめる視線は恥じらう乙女といった感じで、同性ながらドキドキしてしまったわ。

この音源と映像を見ていると、彼女の本質が見えたような気がするのよね。トニーの歌声を上書きしてしまうほどの存在感を持つエイミーの歌声…惜しいと思えど、27歳のままパッケージされたことはアーティストとしても本望だったかも、と思ってみたりするわ。エイミー姐さん、格好いいです!

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2013年08月28日

エイミー・ワインハウス日記1 バッカスに愛された歌姫編

20130819アーティストは己の全てを表現の糧として生きる…その言葉通り自分を赤裸々に表現し尽くしたのが彼女、エイミー・ワインハウスではないかしらね。

初めて彼女の歌声を聞いたのは、2006年に発表されたアルバム「Back to Black」の1曲目に収録された「Rehab」。ご存じの方も多いと思うけれど、エイミーはアルコール依存症で何度もリハビリ施設に入所し、この曲はその時の経験が活かされた作品なのよね。

そのどこか懐かしいソウル・テイスト、お尻から足元に程よく重い独特のリズム、そしてリハビリ施設には行きたくないのよ、語るように歌い出すエイミーのボーカル…この味わい深い世界は、彼女でしか表現する事の出来ない唯一無二のもの。しかもアルコールの作用も手伝ってか、前作「Frank」を上回る程よい枯れ具合とハスキーさ…これは痺れる格好良さとしか言いようがないのよね。

ボーカルを注意深く聞いていくと、吐息も破裂音もそのままに、あまりにも自然体で等身大にパッケージされているわ。彼女独自の気持ちの良いグルーブと間が、更に楽曲全体に伸びやかで自由な心地よさをもたらしているのも素晴らしい。こんな風に歌えって言われても真似をしろといわれても出来る人がいるはずがないわよ。だって歌はその人の生き様そのものなのだから・・・。

エイミーの魅力はスローナンバーで更に発揮されているわ。8曲目「Wake Up Alone」では、よく煮込んだ2日目のスープをじっくり味わうような濃厚さがあるし、11曲目「Addicted」では恋多きエイミーの可愛らしさが滲み出ていて、このハスキーさなのにキュンとくる甘酸っぱさが・・・本当に彼女は人生を歌に生きていたのだと感慨深い。

早い死を迎えてしまったのは本当に残念だけれど、エイミーはその瞬間瞬間を燃えるように生きた情熱的で素直な可愛い女性であるという事がよくわかる。これだけ機材やソフトが進化してありとあらゆる事が可能になった現代、彼女の様な素晴らしいアーティストが出現したというのは、歌本来の意味を作り手側もリスナーももう一度考えるべきではないかという意味があるような気がするのよね。

でも当の本人はそんなことはお構いなし・・・きっとエイミー姐さんは、ビーハイブヘアにキャットアイでバッカスにお酌をさせて歌い続けているはず。しかし姐さん、とんでもないものを残してくれて有難う。もう飲み過ぎても大丈夫よ。

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2013年08月27日

帽子日記1 華咲く麦藁たちModiste編

20130815最近仲良くさせて頂いている、素敵な雑貨屋「C'EMOST(セモア)」さん…青山ベルコモンズ1階で、フランス直輸入の小物やオリジナルのアクセサリーを置いているお店なのだけれど、こちらの店長とスタッフの方は美人揃いでセンス抜群なの。

一歩店内に足を踏み入れれば、小粋な小物やアクセサリーが絵画のように並び、見ているだけでお洒落なパリジェンヌになった気さえしてくるわ。こちらのお店でセレクトされた作品は点数が少ないので、一目惚れしたらすぐ家に連れ帰らないと後悔してしまう・・・で、早速一期一会の出会いが待っていたわ!それが「Modiste」の帽子なの!!

こちらの作品はフランスで帽子のお勉強をされた谷口さんという女性アーティストのもので、ひとつひとつが手作り。そっと掛けて置いたとき、被った時のフォルムが実に女性らしくて美しいの。何度か見ているうちに「これは家に連れて帰らないと・・・!」という欲望が募り、なんと何度か通い3つもお買い上げ!自分のコレクションに麦藁帽子が無かったので、今年は1つくらいと思っていた矢先にこんな素敵な出会いがあり破産寸前よ。

1つ目は被った時に波打つラインが非常に美しいつば広のタイプで、縁のレースと中央のリボンが黒のアクセントになっていて実にエレガント。日差し除けとして申し分ないし、とにかくその優雅さはうっとりしてしまう。レースのワンピースを合わせてしゃなりしゃなりと歩けば、マドモアゼルの完成よ。

2つ目は普段使い用に…凝った黒のリボンレースがアクセントになっているパナマタイプなの。前者がかなりエレガントなので、大好きなスタトレTシャツにパンツスタイルに合わせても格好良いものと思ってお持ち帰り。頭が入るクラウンの部分の高さが丁度良く、丸顔が全く目立たないという優れものなのよ。これはまるで特別発注したみたいよ!店長が私に凄く似合うと特に薦めてくれたのだけど、大正解!

3つめはこれまたつば広だけどクラウンがやや低く、大胆な臙脂のリボンが付いているもの。1つ目のエレガントさと2つ目のクールさを足した感じね。こちらも個性的で、Tシャツでもワンピースでも相性抜群よ。

デザインや細かいディテールのさることながら、額にあたる部分に布が貼ってあったり、作品の世界を壊さないように細い紐が付いていたりとお気遣いも素晴らしいの。愛でても、被っても、長くお付き合いできるように至る所に創意工夫が・・・実にお見事!

今年の猛暑はこの3つの作品が大活躍しているのよ!麦藁を格好良くこなすように出来たら本当のお洒落よね。秋口から「Modist」はヘッドドレスやカチューシャなど新作が次々お目見えするそうなので凄く楽しみよ!是非皆さんも夏を楽しんでくださいね!

【Modiste】
http://atelier-dartisane.com

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2013年08月26日

味の曙日記 未体験フライ・ワールド編

20130818老舗の飲食店が立ち並ぶ人形町の一角に存在する串揚げ屋「味の曙」…その佇まいは決して現代的とは言えないけれど、お料理の斬新さや味わいは実に現代的!

以前有名店で働いていたという若い料理人と人なつっこい笑顔が素敵な店長のお二人が迎えて下さり、早速串のおまかせコースをお願いしたわ。旬の食材を一口大に揚げてもらいソースでサクッと頂く、食べ過ぎると胃もたれしそう、というのが従来の串揚げのイメージだけれど、「曙」の串揚げは食べても食べても脂っこさが残らず、食材の旨みだけが口の中に残るのよ。

コースが終わって更に追加を頼んでしまったけれど、胃もたれどころか爽快感が・・・。調味料にソース、辛子、塩が用意されていたけれど、殆ど使わなくても良いくらいなのよ。最初のお野菜の串揚げで、まず度肝を抜かれたわ!サクサクの蓮根は薄く挽肉が巻いてあり、蓮根本来の味わいがギュッと凝縮。

長芋はシンジョウを巻いて揚げてあるので長いもの粘りとシャキシャキ感がたまらない。続いて登場の大根は出汁で炊いて旨みを引き出しているのでそのままで十分なの。巨大なアスパラが薄衣の衣を纏って出てきたときは大興奮!揚げ具合も程よく、衣の量も実にお見事。腕の良いスタイリストさんにトータルコーディネートしてもらった野菜に続いて、鮎や海老、大好きな子持ち昆布が登場よ。

サクサク、ポリポリ、ジュッ・・・どれもこれも素材本来の旨みが先立っていて、久々に野菜や魚や肉の味を思い出した感じだわ。そしてこのお店でしかお目にかかれない半熟のうずらの卵が!口に入れた時衣のサクサクから始まったかと思いきや、うずらの黄味がドロリと溶け出し美味しいの一言でしか言い表せず。

店長曰くこの調理法は極秘で、著名な料理人が挑戦したにも関わらず失敗したそうよ。確かに高温の油を通せば卵は硬くなってしまうし・・・どんな技を使っているのか気になるところね。

途中箸休めに紅茶シフォンケーキの串も登場したり、「曙」の飽くなき挑戦にはただただ目を見張るばかり。どれもこれも類い希なる発想、技術、サービスがあればこそ成り立っているわ。通りを歩いていると見過ごしてしまいがちの小さなお店だけど、その未体験フライ・ワールドは銀河レベルといって良いかも。是非皆さんも体験してみてね。

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2013年08月23日

スタートレック日記6 金字塔「イントゥーダークネス」編

20130817このブログで長きに渡りご紹介してきた映画「スタートレック イントゥーダークネス」…遂にそのベールを脱ぐときがやって参りました!

スタトレ映画作品も今作で12作…2009年にJ.J.エイブラムスで再生、公開された「スタートレック」では、若きカークがU.S.Sエンタープライズ号の艦長に就任するまでを描いており、キャスティングもストーリーもトレッキー及び初スタトレ体験者にも納得いく仕上がりになっていたわ。そしてその3年後、同じ制作陣、キャスティングで…ときたら期待せずにはいられないわよね!

既に全世界で先行公開されていて、前作より最大300%を上回る国もあって大ヒットと言っていいわ。お話としては、『平和を謳歌する地球に、突如訪れた史上最大の危機。それはエンタープライズ号の内部に潜んでいた静かなる悪のもたらしたものだった。壮大な宇宙を舞台に繰り広げられる生死を賭けた闘い。仲間との絆は引き裂かれ、愛は試される。世界と引き換えにカークが、エンタープライズ号のクルーが、払わなければならない「犠牲」とは・・』みたいな感じ。

日本でも自販機、豆腐、オイル・・・と至る所で近年珍しい程の大規模なキャンペーン(ミッションインポッシブルの2倍以上)を展開し、大スタトレ祭りにテンションは更に上がる一方!公開まで内容を決して口外してはならないという通達があり、試写後スタッフも関係者も私の前では何も言えないという生殺し状況・・・でも私は密かに今回のヒールが誰なのか予想し、本編でその予想が見事命中した時は、嬉しさのあまり声をあげてしまったわよ!

これから本編をご覧になる方が沢山いらっしゃると思うのであまり詳しいことは書けないけれど、これまでスタトレを見てきた人達にとっては思わず唸ってしまうほどのツボの連続!これも詳しく書けないのが口惜しいわね。

クリス・パイン演じるカークとザカリー・クイント演じるスポックはウィリアム・シャトナーとレナード・ニモイ同様最強なコンビだけれど、今作の2人の方がよりセクシーさがあるような気がするのよね。映画はテレビシリーズより若い頃の設定なので、彼らの瑞々しい若さがとても眩しく、若さ故の破天荒さや美しさ、そして初めて向かい合う恐怖と苦しみがじっくりと表現されて素晴らしかったわ。

噂のベネディクト・カンバーバッチ演じるヒールも新たな切り口で描かれており、トレッキー達を納得させるには十分。テレビシリーズでじっくり時間を掛けて作り込んできたものを2時間ほどの映画にするというのは容易なことでは無いわ。

スター・トレックの映画シリーズに関してはトレッキー内の評価も様々・・・でも前作、今作は過去のエピソードをきちんと踏まえた上で新たに作り込んでいるし、制作サイドのこだわりと努力、そしてスタトレ愛は並々ならぬものを感じる。これだけの歴史的大作になれば、好きすぎても客観視できなければダメ、背景をよく理解せずやみくもに新しくしようとしてもダメ、一見さんにも常連さんにも楽しんでもらえるように、と言うことにも気を配らないといけないから本当に難しいわよね。

しかし・・・本当に素晴らしい作品であるということだけは間違いないの!さぁ、夏も佳境に入りましたが、スタトレの新たな挑戦は今始まったばかり・・・!ネタばれ有りのレビューは公開後一ヶ月ぐらいしたらアップするわよ…フフ、長寿と繁栄を。

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2013年08月21日

ストレンジ・ラブ日記1 禁断のヴィンテージ・ワールド編

20130816
ここ最近、新居の契約でお台場を訪れる機会が増えたわ。この辺一体は観光地の為週末ともなると人でごった返すし、なるべく人の流れの緩やかなエリアを・・と思い散策していたら、一風変わったお店をヴィーナスフォートで発見!

ライオン、鹿の剥製や色とりどりの年代物のシャンデリア、悪魔を模ったブックスタンドに中世の武器・・・店に一歩踏み込めば、多量の十字架が壁に並び、牢屋の形をしたドアやお城にありそうな凝った細工の付いた大きな鏡、悪魔や髑髏モチーフのアクセサリーが所狭しとディスプレイされていたわ。

この品揃えがあまりにも個性的で素晴らしく、見たこともないのになんだか懐かしいような、新居にひとつ置いたらそれだけで雰囲気が変わるような際立ったものばかり・・・店内で軽く3時間ぐらい過ごせそうな心躍る品揃えなの。きょろきょろしているとこれまた個性的な店長さんが声を掛けて下さり、ふと見ると店の奥に牢獄の様なドアを発見!

牢獄の向こうは薄暗く、赤い照明が不気味に光ってなにやら更にマニアックなものがある気配よ。店長さん曰く、そのセクションは秘密結社のグッズが揃えられ、会員になれば入場出来るとのこと。もしくは入場料を支払えば見せて下さるそう。これまたディープな世界なので、次回の楽しみに外側からこっそり覗かせてもらったわ。

骸骨が施された物入れ、燭台、リング…見てはいけないものを見てしまった!この強烈なお店はヴィーナスフォートに3店舗並列しており、最近オープンした店舗は取っつきやすいというので順に見ていくことに。お隣は鳥かごにネズミの剥製と少女の人形が入っていて、これまた不気味なストーリーが展開していたの。店長自ら海外に仕入れに行くそうなのだけど、品物のチョイスとディスプレイのセンスの良さに脱帽よ。

最新の"取っつきやすい"お店は確かに明るく入りやすいけれど、目玉リング、スワロフスキーで出来たトカゲや巨大クモのペンダントとこれまた素晴らしい品揃え!巨大クモとトカゲのペンダントをちょっぴり悩んで、赤いトカゲを連れ帰ることにしたわ。

他にも欲しい物が目白押しだったけれど、散財の予感がしたので又次回持ち越しに。引っ越したら、恐らくこのお店に入り浸ること間違いなしね!店内は写真撮影禁止なので、頂いたショップカードで雰囲気をお楽しみ下さい…これまた…ナイス・センス!

【ストレンジ・ラブ公式】
http://strangelove.co.jp

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2013年08月17日

蝋人形館日記2 伝説は終わらない!編

20130814昨日に引き続き東京タワー蝋人形館の後編…一般向けのコーナーからオーナーのマニアックな趣味が一気に開花する音楽路地へ…人形の仕上がりも洋服も気合い十分で、今までの人形はカモフラージュか!?と思わせる程の出来よ。

ジミヘンからイアン・アンダーソン、マヌエル・ゴッチングにファウスト、メタリカのジェームス、そして個人的にはこの蝋人形館最大の重鎮と言えるフランク・ザッパの登場!

大興奮で館内を撮影していたら、家族連れの方が「誰だかわからないけれど、有名な人なのかな?」と呟いて出口に向かっていたのがまた愉快だったわ。

確かにいくら音楽好きでもこのマニアックさには目を見張るものがあるのよね。オーナーは本当に音楽好きで、このアーティスト人形を作りたかったのだという情熱を改めて感じたわ。故に、この蝋人形館ファンが音楽ファンが多いというのも頷けるわね。

ひとつ残念だったのはもうひとつの目玉である「拷問コーナー」が覗き窓からしか見えなくなったしまった事よ。このコーナーの人形の出来も素晴らしくその配置に驚かされたものだけど、今ではじっくり鑑賞でする事が出来ないわ。色々と規制が入ったりしてしまったのかな、と考えを巡らしたけれど、蝋人形館ならではの表現をじっくり楽しめず残念・・・。

そして「Ash Ra Tempel」…ジャーマンプログレの有名なアルバムジャケットを立体化したものだけど肝心の裸体像がいない!いないわよ!背景の森のみが残っていて何とも空虚なスペースに電子音が響いていたの…思うにきっとこれもエロ扱いでクレームが出て自主撤去したのかしら…残念。

しかしながら、人形達もオーナーが集めた昭和のおもちゃから音楽グッズの数々も見応え十分で、手作り感満載ながら並々ならぬ愛情と情熱がそこここに感じられ、人形達も満足そう…だからここの人形達には存在感があるのだわ。

出口に隣接されたこれまた名物のマニアックCD屋の店主によれば、蝋人形館は東京タワーとの契約満了で閉館となったので、又別の場所が見つかり次第再開するそうよ。こちらのCD屋さんもまたセットで営業される予定があるそうで、どこかでまたマニアック旋風を巻き起こしてくれる事を祈るばかり。

私としては是非お台場エリアで、新旧蝋人形館を併設して欲しいわ!私の人生に大きな刺激とワクワクとクスッを与えてくれた蝋人形館、本当に有難う!また会える日は近いと信じてる・・・!!

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2013年08月16日

蝋人形館日記1 昭和の終幕・・・!編

20130813「東京タワーといえば、蝋人形館」…そんなキャッチフレーズ通り、自分にとっての蝋人形館はここ以外考えられないわ。幼い頃、初めて家族で訪れた時のその強烈な印象は今も消えることは無い。

イギリスの「マダム・タッソー」にも訪れたことはあるけれど、やはり東京タワーに並ぶ彼らのじっとりとした存在感にはかなわないのよね。しかし残念な事に、今月末でこの思い出の場所が43年間の幕を閉じると聞いて、急いで東京タワーに向かったわ!

大人になってからは恐らく3回目の蝋人形館…幼い頃は入口に「白雪姫と7人の小人」が出迎えてくれた気がする。入口に「蝋人形館」の昭和らしいフォントの看板がそのまま残っていて、ノスタルジーに浸ったわ。まず昔の遊園地のようなマジックミラーに映る自分の変形した姿を楽しんで、館内へ。

ダヴィンチからダイアナ妃までの幅広い歴史的人物、更に宇宙飛行士の毛利さんや向井さんもお目見えよ。しかしながら人形の形状がいまひとつ、しかも照明がいまひとつというのがなかなか良い雰囲気を醸し出していたわ。今でこそ技術が進み、本物そっくりの形状や質感を再現できるようになったけれど、このなんとも言えない存在感は癖になるのよね。

日本初、アジア最大級の蝋人形館として1970年に産声を上げてから今日まで、蝋人形の歴史を垣間見ることが出来て感慨深い限りよ。次のセクションではムービースターの登場で、マーロン・ブランドの"ゴッドファーザー"からリズ・テイラーの"クレオパトラ"と大御所揃い。最新の作品がジュリア・ロバーツとジョディ・フォスターというのもなかなかおつなものよ。しかもジョディのジャケットのサイズが合っていないという緩さも微笑ましい。

続いては、圧巻の「最後の晩餐」。ダヴィンチの名画を再現しているのだけど、どうしてもキリストの手がフェーダーを握り、他の弟子もミュージシャンにしか見えてこないので「最後のレコーディング」と名付けることにしたわ。

そして遂に、蝋人形館最大の目玉「ロックスター」のコーナーへ…そのDeepな世界は明日の後編へ…フフ。

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2013年08月15日

野菜補充日記 スローなジューサーにしてくれ!編

20130812どうも最近、肉食が多い気がしてきたので、もっと野菜を摂取せねばと思っていたの。色々調べていたらスロージューサーなるものが出てきて、評判を聞きつけ早速購入。

昔、ナショナルのジューサーを持っていたのだけど、音がうるさくメンテも面倒で半年ぐらいで廃棄したわ。高速な遠心力なせいで果汁が分離してしまい今ひとつだったのもゴミになった理由よ。

今はスムージーとかで氷と野菜をミキサーで混ぜてか飲むのが流行ってるようだけど、これまたミキサーの掃除が結構面倒だったり、歯を洗うのが怖かったりと、どうしても日常的に使う気がしなかったのね。

ところがこの最新式のスロージューサーは野菜を低速ですり潰す原理なので鋭い歯も無いし、果汁と皮がきれいに分別されてそれぞれの口から出てくるので良いのよ。高速回転ではないので音も静かで熱も持たないし、分別された皮は別途出汁用に煮込んだり、薄焼きにして料理に応用する事も可能!

絞り出された果汁は分離してないので、とてもまろやかでビックリするくらい美味しいのよ!今では最低でも一日一回このマシンを使って野菜ジュースを飲んでるわ!低速で栄養素の残存量も段違いに多いのも魅力!

定番としては林檎と人参と豆乳(無調整)or梨に人参に豆乳…などなど。ミキサーでは難しい桃とかキウイとか豆系もOKなので試してみるわ。

そろそろ、使い始めて3週間ぐらいだけど肌荒れも少し改善の兆しが出てきたので今後も継続して使うわよ。因みに、購入した機種はSHARPのヘルシオジュースプレッソの最新機種…久々長く付き合える料理器具と出会った感じね!

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2013年08月13日

パシフィック・リム日記4 KAIJU、世界へ・・・編

20130811待ちに待ちに待った、ギレルモ・デル・トロ監督の最新作「パシフィック・リム」うちのブログでも色々お伝えしてきたけど遂に公開!これまでの彼の作品とはまた一味違う新機軸を、とくと見せつけられたわ。

かつて日本がテレビの前で胸を熱くして見ていた、ロボットアニメや特撮映画・・・今では王道、と位置づけされ特定のファンだけがその存在を愛し続けているというのが現状だけど、デル・トロ監督はその核の部分を取り出し、更に自分達の色付けで新たな息吹を与える事に成功よ。

うわぁ、ここまでやれるんだ、出来るんだ・・・!という感動と、一体日本は何をやってるんだ!?という怒りが入り交じった複雑な気分・・・。かつての日本のロボットアニメの発想は斬新で、単純ながらその攻撃方法にも興奮させられるものがあったわ。でもそれらは時代と共に錆び付いたまま…そんなジレンマを今作は一気に払拭してしまったの。人間とマシンのシンクロ、武器、必殺技、対峙していたクルーの団結、そして愛・・・すべての要素がきちんと盛り込まれた上、最新技術で見事に表現されているのよ。

物語は太平洋から突如現れた「KAIJU」に襲われ、人類は滅亡の危機にさらされるの。人類は世界の英知を集結し人型巨大兵器「イェーガー」を開発。当初は優勢だった人類も苦戦を強いられ、パイロットのローリーはパートナーの兄を失ってしまう。失意のローリーは現場を離れるけれど、司令官のスタッカーに呼び戻され再び前線へ。そこでKAIJUに両親を殺された日本人の森マコとコンビを組むことになったのよ。そして遂に、人類対KAIJUの決戦の火ぶたは切って落とされた・・・というストーリー。

イェーガーのパイロットは2人組で、脳をシンクロさせることでマシンの操作をするのだけれど、その設定がユニークかつ実際あり得そうなリアルさで良い。しかもこの機能は、ローリーとマコがシンクロするまで様々な困難を乗り切る過程を描くのに適切、でなるほどよ。とにかく見ごたえがあるし、細やかな描写も涎もの。しかし気になったのは、主役のローリーの色がやや薄かったことね。

スタッカー司令官始め実力派俳優陣の並ぶ中、特に異彩を放っていたのは、デル・トロ作品に不可欠なロン・パールマン!彼は今回怪しい解体業者ハンニバルを演じたのだけれど、少ない出番ながら強烈なスパイスの役割を果たしていたわ…たまらんの一言よ。さすがの黄金コンビ!そして、日本人として手前味噌には非ず、菊地凛子嬢が演じる森マコの存在感は大きかった!これまで日本人は戦闘スーツを身につけるとどこかアニメっぽくなってしまいがちなのに、スーツ姿の凛子嬢は立派なイェーガーよ!これも非常に大事な事で、どれだけその役になりきれるかということなのよね。日本人がようやく世界に一歩出た瞬間と言えるわ。

登場するKAIJUのデザインはどこか懐かしいけれど、「パンズラビリンス」に登場したモンスターのフレーバーもあり、デル・トロ色が良い感じに融合していたわ。しかしながら、日本においてこれほど影響のある作品であるにも関わらず宣伝が十分に為されていないことが不思議で仕方が無い。ロボットもの、メカが凄そう、凛子嬢が出てるんだ…一般的にはそれほどの情報しか浸透していない気がするの。

今作が日本にとってどんな意味を持つのか、遅いけれど改めて考え気付かなければ、日本に未来は無い。しかしながら、デル・トロ監督、いつもながら見事なお手前でした。またしても別の細胞を刺激して頂きましたわ。さぁ、日本人よ、劇場へ急げ!

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2013年08月12日

東京湾大華火祭日記 日本の美意識編

20130810東京ベイエリアに住んでいて毎年楽しみの一つが東京湾大華火祭の花火!

このエリアに越してきてから毎年違ったポジションから見てるのよね…自宅タワーの屋上だったり、お台場デックスの屋上だったり、橋のたもとだったり・・と。

今年は8/10…どこから見ようかなと思ってたら、有明の高層ビル内にオフィスをお持ちの会社からお誘いがあって花火見物よ!

過去色々な場所で楽しんできたけど間違いなくNo.1だったわ…高層ビルなので窓はFIXで音圧は無いのだけど背景の都市の景観のバランスがとても良くて、総合的な美しさが心を癒やしてくれてのよね。

そして、ビルからの景色に驚いた事がもう一つあるのよね!この場所も凄いけど、花火打ち上げ場所とこのビルの間に3本のクレーンが・・そう、このクレーンこそ今回購入したタワーの建設現場ではありませんか!

なんと、こんどのタワーは花火打上現場の最前線!…完成はまだ1年半後だけどこの高層階のベランダからダイレクトに楽しめるって事に…部屋の向きも都市側なので完璧なポジションになるわね。

ちなみに写真はGH3のバルブ撮影で30秒間F/22にISO200…ノイズはカメラ側で除去。

花火を見ていて感じるのはその色の素晴らしさ…日本のかんざしのデザインとかもこの様な色彩や流体に影響されたのかしらとふと思ったわ。

小空間で宇宙を表現する千利休…大空間で美を濃縮する花火職人…あらためて日本文化の美意識を感じ取った1日でありました…今から再来年の花火大会が待ち遠しい!

その前に来年はどこで見ようかしら…フフ。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(4) 自分探し 

2013年08月10日

ねこねこ日記 よりよい共生を目指して・・・編

20130808うちには可愛い猫家族がいるの。このブログでも時たま登場するけれど、彼女達の存在は私にとって不可欠であり、最早いないなんて考えられないわ。

米獣医学協会の昨年のデータによると、7400万匹の猫が3610万世帯で飼われており、犬よりも400万匹程多いそう。その理由は可愛いから…というだけでなく、散歩やお風呂に入れる必要が無い長時間放っておいても大丈夫というのも大きな要因なんですって。

長い間、パートナーとして共生してるペット…彼らとより良い関係を築くためには、まずその気持ちを理解することから始めないといけないわね。その為にも、いくつか把握しておかなければならなくては!まず、猫は具合が悪くても元気を装う習性があるの。群生動物として進化してないので、痛みや弱さを見せる事は縄張りを失い捕食される事に通じるからというのが理由よ。

犬は鳴き声で痛み訴えるからわかりやすいけれど、猫はあまり鳴かないので飼い主の判断にかかっているわ。病院に連れて行くにも猫はストレスを感じるので、移動にも細心の注意を払わないといけないのよね。

次に、猫の粗相は飼い主の行動が原因であるということ。以前ご紹介した猫の躾番組「猫ヘルパー」でも言われてる通り、猫がトイレを無視して粗相したりドアの前で夜通し鳴くのは、飼い主が猫に自分の趣味や欲望を押しつけているからなの。彼らの縄張り認識やお気に入りを把握することが大事よ。

更に猫には個体差があり性格も異なる為、総称的に捉えるのは危険だわ。うちの子達も性格が異なるので、先住猫と共同生活させるのに子猫の時から慣らしたり、もらい受けるときに相性が合うか注意深く観察したの。対猫対人ストレスで凶暴になったり萎縮したりしてしまうから要注意ね。

そして、食べ物に関しても注意が…キャットフード以外にも様々なものに興味を持ち口に入れるので、薬を落としたりしたら大変。うちの末娘のアンドレアも茹でてないスパゲッティを食べたりするので気をつけているの。歯や腎臓障害や肥満の要因にもなり得るので、ドライとウェットの配分や量も非常に大事よ。

これだけ聞くと「猫って大変・・・」と思われがちだけど、これらのことをちょっと把握してくだけでも共同生活はうまくいくはず。個性や独立心の強い猫だからこそ、その態度や行動は魅力的なのよね。愛情をもって接すれば愛情を返してくれるし、時に心強いパートナーにもなってくれるの。

媚びること無い気高いその姿に感心することもしばしば・・・大事な家族だからこそ快適に楽しく猫生を送ってもらいたい、そう思うからこそもっと彼らを知りたいわ!

20130809


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2013年08月08日

オーボンビュータン日記1 哲学するお菓子!編

20130807

愛猫の記念日にはケーキでお祝い!と思い立ち、久々に尾山台にある老舗「オーボンビュータン」へ。

このお店はフランスの地方菓子、伝統菓子を中心とした本格フランス菓子店として名高く、シェフの河田勝彦氏の個性と技術は世界で評価されているわ。

1981年の開店から、ケーキが店頭に並ぶとあっという間に売り切れてしまうという状況が現在も続いており、彼の作品に魅せられたファンは数知れず。外観は小さな街にある小粋なお店というった佇まいで、店内へ一歩足を踏み入れれば最早日本に非ず・・・といった雰囲気が自然で素敵なの。

店内でも美味しいケーキやお茶を楽しめるので、近所だったら毎日通ってしまいそうよ。メニューが豊富で焼き菓子だけで40種類、タルトが20種類、小型のアントルメ(甘味料理)が30種類以上、大型のアントルメは15種類以上と、とにかくその種類の多さに迷ってしまう。

今回はお祝いなので、大型アントルメ「タルト・オー・フリュイ」を持ち帰ることにしたの。夕方お店に到着したのでほぼ完売状態・・・選択の余地が無かったけれど、隣の人が悩んでいる隙に即注文してしまったわ。しかし、このタルトとの出会いが自分のアントルメ人生を変えることになろうとは!

「タルト・オー・フリュイ」はフルーツのタルトで、そのルックスの華やかさと美しさはまず目を楽しませてくれる。更にフルーツがこれまた新鮮で、十分な自然の甘さと瑞々しさがあり、単品で頂きたい位よ。この瞬間、千疋屋さんのフルーツは美味しいけれどどこか空々しさがあるなと感じてしまったわ。

このタルトに満載されたフルーツは一口で体に染み渡り、果物自体が生きていることを実感させられたわよ。しかも多すぎず少なすぎず、生地の大きさに対して絶妙といえる完璧な量…これには参りました!宝物のように木イチゴやイチジク、ベリー、林檎、桃が零れないように生地を切り分けると、サクッという音がしていくつもの銘品がお皿に誕生。

この生地の薄さも完璧で、口に入れてサクサク感を楽しんだところにフルーツの甘みが・・・という名演奏を楽しんでいたら、あっという間に完食よ。サイズ的にも丁度良く、あぁ、もう少し食べたいな、という所で終了したのが良い。

ホールのケーキを頂くとちょっと胃もたれしそうになるのが常だけど、こちらの作品は後味がさっぱりとして、全ての臓器に優しいの。味は勿論だけど、素材の厳選、絶妙な配分、芸術性…どれをとっても素晴らし過ぎる!

このタルトを口にしてから、全臓器がこちらの作品を欲しているわ。ここまで哲学するお菓子に出会ったが最後、日本に存在するアントルメを否定…とまではいかないまでも受け付けられなくなる日は近い!?是非皆さんも体験してみて!


pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) ごはんですよ! 

2013年08月07日

クルミッ子日記 サクサク、トロリ・・・編

20130806最近、お仕事の現場で頂いた「クルミッ子」…その美味しさにはとにかく驚かされたわ!毎日食べても飽きないくらいはまってしまったの。

名前だけ聞くとクルミのお菓子なんだな、という程度の認識しかなかったのだけど、愛らしいリスのパッケージを剥がして口に入れた瞬間、その小さなボディから想像もつかなかった旨みが広がっていったわよ!

調べてみるとこの逸品、神奈川県菓子コンクールで最優秀賞を受賞したという鎌倉で最もメジャーなお菓子だったのよ。先日鎌倉に行くという友人に頼んで一箱入手出来たけれど、本家の通販は売り切れという人気ぶり!1個あたりの値段は120円ほどで、この小柄なサイズからすると割高かなと思えど、1つ食したあとの満足感を考えると妥当と言えるわね。

「クルミッ子」はその名の通りクルミが主役のお菓子なのだけれど、なにより感動したのはそのクルミを包んでいる自家製キャラメルよ。甘すぎず柔らかすぎずの微妙な風合いにクルミが絡んで、見事なセッションとしか言いようがないわ。しかもその完璧な演奏を纏めているのがサクサクのバタークッキーで、これまた程よい存在感…主役のクルミキャラメルを邪魔せずそっと支えているという具合よ。

一気に口に入れればそれでも美味しいけれど、少しずつ噛みしめればこの素晴らしいセッションがじわじわと染みわたっていくのよね。サクサク、ジワッ・・・そんなリズムを刻みながら、クルミッ子のライブ完了。おやつを食べると太っちゃうし、ちょっとだけ甘いものが欲しいという時にとてつもない力を発揮するこの「クルミッ子」、とにかく侮れないわ!

箱のパッケージも凝っていて、外箱は丸く切り取られた巣穴のようなデザインで中からリスの親子が見えるようになっているの。ちょっとした小物使いにも良いデザインよ。

しかしこれだけの人気銘菓、普通ならあちこちで入手出来そうだけど、都内では恵比寿の三越のみバラ売りで入手可能、あとは通販か現地調達以外道はないというから益々欲しくなってしまう。

パッケージといい、販売ルートといい、戦略としては完璧、という邪な考えはなし、販売元である紅谷の地元を愛する気持ちや商品を丁寧に作りたいと思う気持ちの表れが人気に結びついたに違いないわ。突如訪れた「クルミッ子」旋風…さて次はあなた自身が体感する番ですわよ!サクサク・・・。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) ごはんですよ! 

2013年08月06日

お家日記5 まぁ〜いいか編

20130805先週の新規タワーの最上階抽選結果はブログの通り外れたものの、次選と言う結果に・・。

次選とは当選者が契約最終日までに締結されなければ購入権利がこちらに移行するって事。その期間は約1週間なんだけど、当選者が契約致しました・・との報告を受けこの権利も消失。

最上階が手に入らなさそうなので、別のタワーでも物色するかなとパンフレットをゴソゴソしていたら、担当者からお電話が・・「最上階の二つ下の当選者が親からの猛反対でキャンセルになった」と。なんとそこを申し込んだ若夫婦はご主人だけではローン設定条件に満たなかったため共働きの彼女と年収合算して申請し表面上はクリアーしたものの、親は購入の事を聞いていなかったようでダメ出しをくらってNG。

この場合は既に抽選が終わった物件だったので、こちらの担当者が先着順でツバをつけ家にいの一番で連絡してきたのよね…さてさて、最上階から二つ下でも眺望的には殆ど同じなのだけど、「最上階」って言うプレミアムは消えてしまうわ。

実は周辺に別のタワーが建つ予測があるので、この先売却しやすさも考えて「最上階」を希望したのだけど、まぁ~いいかって気になってきて買う事にしたわよ。

完成は1年半後、今のとこ眺望は完璧ね…これでお家探しも一段落して次はタワー完成までのなが~い道のりを随時お届けしようかしら・・フフ。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) BlackTowerStudio 

2013年08月05日

空の巣症候群日記 程よい距離編

20130804子供が巣立ったら、残りの時間を夫婦水入らずで楽しもう・・・そんなお話をよく聞くわ。

慌ただしく仕事や生活、子育てに追われているときは時間がいくらあっても足りないもの。ようやく子供が自立し、待ちわびた2人の時間を楽しもうと思った矢先、がらんと静まりかえった我が家でお互いが他人のように思えてくる・・・やがてその状況に嫌気がさし、離婚する夫婦が増えているそうよ!

この恐ろしい現象は、オハイオ州の研究チームによって「空の巣症候群」と名付けられ、更なる調査が続けられているんですって。アメリカでは50歳以上の離婚率が年々増加し、1990年には10人に1人という比率が20年経った今では4人に1人という状況に・・・なぜこんな事が起こるのかしら?

典型的な例として、夫婦の片方が危機感を感じ一緒に過ごす時間を作ろうとしても片方が無視するというパターンが挙げられたわ。男性は趣味に没頭する一方、女性は子育てや介護に明け暮れうまくキャッチボールが出来ないという現実があるけれど、問題を複雑化しているのは別の理由が・・・。

長年連れ添った相手を父親、母親という役割でしか認識出来ず、子供が巣立つと以前のようなつながりが弱まってしまうといったものよ。常に話題の核になっていた子供がいなくなることで喪失感が生まれる、というのは大きいし、その喪失感を夫婦2人の新たな生活で埋めつつ進化させるというには、悲しいかなエネルギー不足なのかも・・・。そう考えると、結婚や子育てに臆病になってしまいそうね。

でも、バージニア州に住むある夫婦が「空の巣症候群」を見事克服したという例もあるわ。

子供が自立し、夫婦が家庭内別居の状態に陥った際、ご主人は家を増築し妻の為のスペースを増やそうとしたけれど、奥さんはそれを拒否。彼女は正直に、ご主人と一緒にいて楽しくないし、ご主人も楽しそうではないと告げて別居する事に。奥さんはご主人を愛し大事に思っていたからこそ距離を置いてつまらないことで喧嘩をする事を防ぎ、1週間のうち6日はお互いの家で食事をしたり泊まったりして、見事キャッチボールは成功したわ。

別居によりお互い何かを押しつけようとせず、一緒にいる時間がより意図的になったという訳よ。このご夫婦のように「空の巣」を乗り越えるのは難しいかもしれないけれど、専門家曰く「パートナーの世界を知り育んでいくこと」が最善の予防策だそうよ。

お互いの好きな食べ物、映画といった表面的なことから夢や希望といった内面的なことを普段から話し、子供が巣立った後の計画を早い時期から話すのが良いんですって。何事もコミュニケーションが大事・・・そしてお互いの温度差をフラットにするのも歩み寄りの努力。あぁ、なんだか大変だけど、やっぱり夫婦って素敵ね。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(2) 自分探し 

2013年08月03日

フィギュア日記1 妄想全開編

20130803先日銀座の博品館でエイリアン(プロメテウス編)とサウスパークのフィギュアを帰りがけに買ってしまったわ。

最近のフィギュアは値段もピンキリで1万以上する高価な物はとても精巧にできてるのよね。このエイリアンは¥400ぐらいだけどそれでもディテールはよく出来てる。

以前はフィギュアには殆ど興味はなくて、せいぜいペプシのSTAR WARS ボトルキャップかしらね・・それが今はアメコミにハマってお安い数体のフィギュアが神棚とともに鎮座し始めたのよ。

高価なものは殆どが仕事上の頂き物で、エイリアンの卵とか、データのマグカップとか、ボーグキューブとか映画の公開当時のプレスグッズ(北米)が多いのよね。

そして、このブログを書いていたら届いたわよ!間もなく公開の「Man of Steel」のアクションフィギュアが・・これが再現度が高くて素晴らしい逸品・・ありがとうございます!

自腹で買うのは安いのばっかりで頂き物が高価という矛盾したライフスタイルのPIPOKOではありますが、小出しに紹介していきますわよ・・フフ。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) サブカルチャー 

2013年08月02日

スタートレック日記5 広告本腰編

20130802いよいよ今月末8/23に公開が迫った「スター・トレック・イントゥ・ダークネス」…今までの映画化作品と違って、配給会社の宣伝もワープ並に力が入っているわ。

驚いたのがそのタイアップ先で、既に先月からわJR構内によく見かける最新の自販機に張り巡らされたMr.スポックとキャプテンカークが至る所でおめにかかるわよね。ここまでのスタートレック宣伝はファンの私でさえちょっと驚きよ。

更に、サビ取りで有名なKURE556ともタイアップしてて、TVCMでは泉谷しげるが耳をとんがらせて映画のワンシーンと絡んだりと、こちらも結構濃い目のヴィジュアル!

で、最近ビックリしたのがスーパーにお買い物行ったら、なんとスタトレ豆腐が出てるじゃないですか!波乗りジョニーで有名なお豆腐とタイアップで、言われてみればその形がコミュニケーターに似てるような・・。

他にも、ローカルで各種タイアップがあるらしいけど、スタトレ知らない人には何事って感じでしょうね。一部ではカークとスポックのBL疑惑とか、妄想的波及効果もあって良い感じではないでしょうか。先月来日した悪役を演じるベネディクト・カンバーバッチも日本ではトム・クルーズを凌ぐ人気だそうでなによりね!

洋画が低迷と言われてるけど、国内の地上波各局が利権絡みの邦画が出回ってるだけで、媒体量が少ない洋画は情報そのものが届いてないだけのお話ね。地上波に頼らない情報伝達のあり方をPIPOKOもお手伝いしたいものです…フフ。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV