2013年06月

2013年06月30日

VoiceLiveTouch2日記1 キンブラ編

20130629歌い手にとって楽器と呼べる物は強いて言えばマイクなのかしら!? そのマイク1本であらゆる表現が可能な機材が出たので早速購入よ。

それはTC-HeliconのVoiceLiveTouch2…メーカーのTC-Heliconは音声に特化したプロ用機材のパイオニアでHeliconとはメーカーによると【南ギリシャにあるヘリコン山から取られています。ギリシャ神話の中では、ヘリコン山は特に詩、文学、彫刻といった芸術の「霊感の聖霊」ムーサ(ミューズ)たちと関係が深く、ヘリコン山にはその昔、ムーサたちの像を収めた神殿がありました。ヘリコン山は「歌声がもっとも美しく響きわたる場所」という言い伝えがあります】…との事。

どんな事が可能になるかと言いますと・・とても表現が難しいので、このVoiceTouchのスペシャリストでもあるキンブラのPVがとても判りやすいのでご紹介いたしましょう!

彼女がここで使ってるマシンは初代のVoiceTouch1と、iPad…iPadは音源としてだけですが、これをシークエンスではなくリアルタイムLIVEで独演してます。映像を見ても何がどうなってるか判らないでしょうが、その場で自分の声をレイアー化デザインしてメロディを重ねるとでも言いましょうか・・。

今年の3月にリリースされたばかりなので、今後も追って使い勝手をレポートするわ…さて、現在VoiceLiveTouch2とMacBookAirにLOGICとiPadで簡単なシステム構築して色々実験中…PIPOKO LIVEでお目見えする日も近いかも…フフ。



pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(2) ハイテク 

2013年06月29日

ハンス・ジマー日記2 12人の強者編

20130628映画「Man of steel」の音楽担当は、今ではすっかり有名になったハンス・ジマー…単なるオーケストラによるシンフォニックだけじゃなくて、いつも奇抜なアイディアで音の想像神と言っても過言では無いわね。

例えば、Batman最新作「The Dark Knight Rises」では、一般から公募されたノイズや音源をアンサンブルとして効果音にMIXしたり、他の作品では楽器を一つの響板として利用したりとか、音作りに対してのセオリーがなく、純粋に音そのものをいつも探求してる素晴らしい作家よ。

彼の影響を色濃く受けてるのがNIGHTWISHのリーダーのツォーマスで、特に近年では同格レベルまで達してるわよ。

そして「Man of steel」ではあるシーンのためにスタジオに12人の個性豊かなドラマー(懐かしいシーラEもいた)を集めてレコーディングが行われたよね…その様子がオフィシャル動画で公開されていたのでご紹介。

知らないと何で12人同じリズムを叩かせて意味があるの?と思うかもしれないけど、同じリズム譜でドラマーによってマシンのようにジャストだったり、ビックビート的なのりだったりと全然違うのよ。

12人のドラマーがサラウンドでたたき合う音が独特のグルーブ感を生み出してこれぞダイナミックレンジって感じになると想像できるわね。例えば違うメーカーのドラム音源を12種類使って同じルームでシミュレートしてダメなのよ…こればっかりわ。

ここで収録されたされた音は最新のドルビーシステム「Dolby Atmos」を利用すると本当に驚きの音響空間で圧倒されるハズよ。残念だけど日本にはこのシステムが導入されてる劇場はないので、米で本物のIMAX(国内IMAXとは違う)でDolby Atmos仕様で是非堪能したいわね!

そして、もっと大事な事…一連のハンス・ジマーのプロジェクトに参加してる若手のスタッフは将来有望ね、理屈よりも直接感覚として得たものは必ず強力な武器になるもの…そのような現場が無くなった日本の若手はプラグイン知識ばかり豊富で実戦レベルでは何ともな事になってるから残念。

あ~早く見たいなハンス&ザックの「Man of steel」!!!



pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 音楽 

2013年06月28日

一条ゆかり日記 超越ソープディッシュ編

20130627漫画家、一条ゆかり嬢の代表作「デザイナー!」を久々にじっくり読んだわ。

1970年代に発表された日本のコンテンツを改めて見てみると、本当に個性的で容赦の無い内容が多いのよね。この作品は少女漫画の金字塔的作品のひとつだけれど、今作は今まで読んだ漫画の中でベスト5に入るくらいの後味の悪さ…ソープディッシュも顔負けのヘヴィーさよ。

物語は、超絶美女のスーパーモデル亜美が、自分を捨てた母親を探し復讐を誓いつつ日々淡々と生きている所から始まるの。亜美は友人も恋人も作らずただ仕事をこなし、一流モデルとしての位置を確立したわ。ある日偶然、自分が忌み嫌っていた同じ業界のトップデザイナー鳳麗香が自分の母親だと知り、ショックを受け事故に遭い、モデルとして再起不能に。

しかし、絶望に打ちのめされる亜美の前に若き投資家、朱鷺が現れ、鳳麗香に復讐したいなら協力すると言い出すの。が、彼の条件は、たったの1ヶ月で全てをマスターし、コレクションを発表して鳳麗香に立ち向かえという厳しいものだった。亜美は母親への憎悪だけを支えに努力を重ね、プロのデザイナーとして生まれ変わったの!やがて鳳麗香は亜美の才能と朱鷺の戦略の前に敗北し、復讐は成し遂げられたわ。

お互いにどことなく似ている亜美と朱鷺…やがて彼らは惹かれ合い、ようやく見つけた幸せを育てて行こうとするのだけれど、なんと2人は鳳麗香が捨てた双子だったの!事実を知った亜美は、朱鷺の為に作ったウェディングドレスを着て自殺を図り、朱鷺はそのショックで後退性痴呆症になり廃人に・・・という何の希望も見いだせない不幸絵巻よ。

でもその不幸は亜美自身が呼び込んでいるの。それ以前に心を許した雑誌の編集長が自分の父親だったり、側ですっと見守っていてくれたカメラマンの明の気持ちに気付きつつも拒絶…本人のストイックさが原因なのよね。朱鷺も孤児院からその才能を買われある財閥のトップの養子となり、愛を知らずに成長したわ。

彼自身を投資家として育てたのは左腕の征(まさき)。長髪でミステリアスな彼は朱鷺を愛し、ここでもまた禁断のトライアングルが勃発よ!冷静に見れば、亜美も朱鷺もその性格と環境から不幸になるのは必然、人を愛するという事をわからないまま歩んできた者同士が結ばれただけに過ぎない。今作で一体誰が一番幸せなのかと聞かれれば、皮肉なことにこの征と鳳麗香なのよね。

征はこれで愛する朱鷺を誰にも奪われず一生愛し続けることが出来るし、鳳麗香は亜美のお陰で自分の才能の限界を知り、更に開花させるためにフランスに渡り、デザイナーとして生きている訳だから。近親相姦、BL、モラハラと、今でこそレディコミというジャンルが確立されているから今作はそこに位置するだろうけれど、当時の少女誌で連載されていたというのは衝撃よ!

とにかく線が綺麗で、登場するキャラも非常に魅力的で活き活きしているのはさすが!ファッションも70年代当時のものが様々に描かれ、見ているだけでも楽しいのよね。現代のレディコミは性的な描写が表立ってストーリーが崩壊しているきらいがあるけれど、こうしてストーリーも作画もレベルの高いものは、ジャンルを超えて生き残っていくのだと痛感したわ。

感性が鋭敏になっている時期にこんな作品に出会ってしまった少女たちは、きっと今の漫画を物足りなく思っていることでしょうね。さて、今「デザイナー!」を読んで何をどう感じるか、それがあなた自身のリトマス試験紙になるかもしれないわ。是非読んでみてね!

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) ご本 

2013年06月27日

僕らのミライへ逆回転日記 初心忘れるべからず編

20130620大好きなジャック・ブラックが出演している2008年映画「僕らのミライへ逆回転」は、パンチはないけど実にハートフルな作品よ! 

自分自身とリンクする部分が多くて、見ているうちに懐かしいようなジーンとくるような思いがしてきたわ。



物語は老朽化したレンタルビデオ店が舞台よ。そこに勤める真面目な店員のマイクは、ジャックブラック演じる悪友ジェリーに手を焼いてばかり。ジェリーはある日発電所に侵入して体が帯電してしまい、その磁気で店内のビデオテープの映像を全て消去させてしまうの!



慌てたマイクは何とかしようと奔走するも良い手が見つからない。どうせレンタルに来る客はオリジナル作品を見ていないから・・と、ジェリーを誘って自分たちで作品をリメイクしてレンタルしたところ大評判になり、やがてレンタル店には長蛇の列が・・というお話よ。



相も変わらず顔中の筋肉を巧みに使って演じるジャックは、素晴らしい存在感!そして「ゴーストバスターズ」「2001年宇宙の旅」「ロボコップ」などを段 ボールで細工したり、映像をポジネガ反転させたり、ファンを回して昔の映画のような質感に仕上げたりと、その創意工夫ぶりには脱帽よ。



今は機材も進化して様々な事が簡単に表現出来るけど、アイディアを出し合い手間暇かけて挑戦しようという情熱は大事なのよね・・。オリジナルを超えた自分 たちの作品を作り上げ、小さな田舎町でも「何かを成し遂げてやろう」という意気込みを持つ主人公達の姿に、初心を思い出し何だか胸が熱くなったわ。暑さで いまいちやる気の出ないあなた、この作品で奮起してみてはいかが?

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV 

2013年06月26日

おすわり日記 楽をすると早死にする…!?編

20130626「セデンタリー・デス・シンドローム」という言葉をご存じの方はいらっしゃるかしら?…2002年にアメリカ大統領の諮問委員会で作られた言葉なんだそうで、『座り過ぎが死に繋がる症候群』なんだそうよ!

長時間座ることで糖尿病、肥満、心血管系の疾患などを引き起こし、その害は喫煙並みなのだとか・・・。自分も含めお仕事関係のクリエーターの皆さんは殆どが座りっぱなし作業だから、この話を聞いてビックリよ!

座りっぱなしの作業の弊害というと肥満ぐらいかと考えていたけれど、それを含めて様々な症状を引き起こしてしまうようね。一見快適に見える"座る"という行為は、継続することによって人体の血行不良や身体の痛みを引き起こしてしまう。

もともと人類は、生きる為に歩いたり狩りをしたり農作業をしたりとアクティブに動くように設計されていたのよね。様々なものを作り出し便利になったものの、その代償が寿命とは・・・なんとも皮肉なお話。

2012年に発表された調査によれば、80万人の患者を対象に18の研究結果を分析したところ、椅子に座る時間が長かった患者は短い患者に比べ糖尿病のリスクが112%、心血管系の疾患は147%、心血管疾患を理由とした死因が90%、原因特定しなかった場合の致死率は49%高かったという結果が出たそう。なんということでしょう・・・!

別の調査によると、タバコ1本吸うことで喫煙者は寿命を11分縮めているという事なのだけど、1時間テレビを見て座っているのは寿命を22分縮めているのだそうよ!!その理由として、座ることで顔路リーを燃焼しないだけでなく、体内で悪玉コレステロールを身体に害の無いものに変えるリポ蛋白リパーゼと呼ばれる酵素の生産を抑えてしまうのが原因なんだとか。

又、肥満や心臓病を起こしやすくするインスリン抵抗性とも結びついてしまうという恐怖の特典が付いてくるそうよ。専門家によれば、例え毎朝100回の腹筋をしたとしても問題解決葉不可能だそう。1度の運動でカロリーを消費しても効果は続かず、リパーゼの生成については90%もダウンしてしまうんですって。

では一体どうしたら改善できるのかしら?

最も効果的といわれているのは"歩く量を増やす"こと!!座りながらの作業をしている人でも20分毎に2分間歩くだけで効果が出るのだとか・・・。なかなかそれは難しいという人には、歩きながらの会合や立っているだけでも弊害を減らすことが出来るそうよ。という事は、今流行の立ち飲みレストランで打ち合わせをするというのは効果的!?移動もできる限り徒歩にすれば交通費も節約になるし、お得度もアップ…クリエーターは早死にという呪縛を今こそ解かん!

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 自分探し 

2013年06月25日

視線日記 Let'sアイコンタクト!編

20130623「人と話すときは目を見て話しなさい」・・・幼い頃、親にそう言われてきたわ。でも最近は、食事の間にもメールに目を通したりして目を合わせずスマホに視線を落とす人が多い。

話をしている最中にも関わらず視線を写されるなんて最悪よね。こういったアイコンタクトの減少は、アメリカでも問題になっているようよ。忙しい現代人は、同時に複数の仕事をこなそうと携帯端末を使うわ。食事中にかかってきた電話にも出るし野球の試合経過をのぞくことが文化的に受け入られている。

業務上仕方のないことではあるけれど、これらの行為をアイコンタクトを適度に取りながら行うのと視線を落としたまま行うのとでは印象が変わるわよね。相手を見ながら話せば信頼と敬意の気持ちが伝わるし、討論や反論の際長めのアイコンタクトを取れば自分の意志の強さを示唆する事も可能よ。

ある学術誌に掲載された研究レビューによると、高い地位にある人は話す相手を長く見つめる傾向にあるそう。リーダーシップを取る人がコミュニケーション能力が高いというのは納得よね。しかしながら、アイコンタクトを取らない人々にも反論があり、彼らは自分の生活や人間関係に満足しておらず、社会的なチャンスを逃してしまう恐怖から携帯端末をチェックする傾向が強いのだとか。例えそれを楽しいと思っていなくても、だそうよ…それも納得よね。

こんな一例もあるわ。会議中、携帯端末を見るだけでなく考えをまとめるために視線を落としたりすると、相手に自信がないように思われたり疑問を抱いているような印象を与えてしまう。せっかく反論の意見を考えていても、相手にネガティブな印象を与えてしまい発表するどころか攻撃を受ける場合も・・・

"良い"加減にアイコンタクトを取ることは、自分の主張を相手に伝える最大の手段であり、強いてはそれが自分の武器になることは間違いないわね。東洋では他人の目をじっと見ることは無礼になり得る、という傾向が西洋より強いけれど、やはり思いを伝えるにはアイコンタクトは必須だわ。愛を伝えるにもアイコンタクト…おあとがよろしいようで。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 自分探し 

2013年06月24日

Steve Jobs日記1 カッチャーにがっかり編

20130625Steve Jobs死後、何本かの映画化企画が動き出して、最初の1本目になる「Jobs」の予告編が先日公開されたわ。

主演はアシュトンカッチャー…元々4月に北米で公開予定だったのだけど8月に延期…表向きの理由は「宣伝に時間をかけたいから」と言う事なのだけどプレヴューが今一だったのでちょっと先送りが本音かと。

で、予告編を見てみたら、この時点で結構がっかりって感じ…あくまでも予告編なのでどうこう言いたくは無いけど、予告編って基本的に本編のいいとこ取りだから、それでもこれかよ・・な感。これだったら1999年に公開されたTV映画「パイレーツ・オブ・シリコンバレー」の方が全然良いわね。

企画時点で「Jobsをアシュトンカッチャーかよ」と思ったけど、やっぱダメね。見た目を似せれば良いってもんじゃないわよ。



20130624因みにその「パイレーツ・オブ・シリコンバレー」は学生運動真っ盛りの時代、政治には全く興味がなくひたすらガレージで電子機器を組立てているジョブスとウォズニアック。

一方、弁護士的な素質で誰も見向きもしなかったソフトの権利だけを事あるごとに主張するゲイツに何とか体裁を整えるポール・アレン。

お話は二人を崇めたものではなく、この業界を変えた重要な時と二人の人生が中心なの。王者IBMの今世紀最大の判断ミスと言われるゲイツとの交渉場面など何かとエンタメの要素も交えて見どころがある作品になっているのよ。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV 

2013年06月22日

Blue Moon Cafe日記 遂に始動・・・!編

201306226/14…公私に渡りお世話になっている、鍵盤職人でありプロデューサーである多田三洋氏と急遽ライブを行なったの。

場所はこれまたお世話になっている大先輩バンド「BARAKA」のドラマー平石さんと奥様であるシンガー・ソングライターの角辻順子さんの経営される下北沢ライブ・バー「Blue Moon Cafe」にて開催。

2年振りのライブということもあったけれど、こうして音楽界の諸先輩方のご厚意に甘えるというのも何だか初心に戻ったようで良い感じだわ。こちらのお店は順子さんのおいしい手料理が名物で、お酒とお料理と音楽をゆったりと楽しめるお店なの。アットホームな暖かい空間で、ミュージシャンとお客様の距離も近く、まさに"The Live"よ。暫くこういった感覚を味わっていなかったので新鮮な気持ちで臨めたわ。

自分のバンド「AMAZORA」時代は総勢9人という大所帯、数年前のイベントではベース、シーケンス、ボーカルという3人のスタイルを経て、今回は多田さんの鍵盤とシーケンス、ボーカルのみという最小公倍数スタイル…自分の音楽スタイルも時と共に変化していくのだな、と感慨深い思いでいっぱい。

演目はiTunesでリリースした多田さんとの楽曲「赤い実」を中心に、AMAZORA時代のオリジナル曲をピアノアレンジで5曲披露したのよ。バンドサウンドはその音圧と華やかさでより重厚感を出していたけれど、こういった構成だとボーカルの表現力がより色濃く出るので自分的にはやりやすかったわ。

通常ライブでは1本のストーリーに見立てる演出を行うので、今回は「おしゃべりな女主人と番頭」というコンセプトにしてみたの。人が望めば突如現れる店・・・そこの女主人が自分、番頭が多田さん、そこに訪れるお客様が観客の皆さん、という配役よ。

店では人の負のエネルギーを食らう花を売っていて、その奇妙な花を咲くところをお客様にお見せする為、女主人が次々と人間界の愚かな話を聞かせていくというストーリーなの。久々のステージでようやく生き返った・・・といういうのが正直な思いで、次回はすべて新曲で新生ピポ子をご覧頂きたいわ。

お客様の笑顔、店長ご夫妻の暖かな気、共演者の格好良いブルースシンガー「KENJIN」さん、70年代のロックを独自のアレンジで痺れさせて下さった美男美女ユニット「ChixTake」との出会いも本当に嬉しいもの・・・やはりライブとは魂が出会い、"気"を交換する場所なのだと改めて思い知らされました。さて、次回はどんな風に皆さんに楽しんで頂こうかしら。乞うご期待ですわ!
20130621


pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) LIVE STAGE 

2013年06月21日

ジャスティン・ティンバーレイク日記 タイを片手に・・・編

20130616ジャスティン・ティンバーレイク…これまで彼の作品に関して興味を持ってはいなかったけれど、最新作「Suit&Tie」を一聴して囚われたわ。しかも何十回聴いても未だ飽きないという麻薬効果…恐ろしい程よく出来てる!

冒頭のリフにもなっている印象的な打ち込みのホーンのあと、歌い出しに"Suit&Tie"と"Shit Tied"の韻踏み攻撃よ。JTの声質はあまり好きでは無いけれど、線の細い甘い彼の声が存分に活かされているのよね。今作は面白い構成で、どっかりスロー、軽やかに煌びやかにアップテンポ、ボーカルは軽やかなのにオケだけトーンダウン、といった場面展開が実にユニーク。

JTの若さ溢れる軽いボーカルとJAY-Zのワンランク重めのラップが絶妙なバランスで、甘酸っぱさと苦さが共存という感じよ。しかし1曲通して同じループで、ただ微妙なテンポチェンジやリフのホーンがきっかけになっている単純なものなのに、ここまで変化が出せるとは…さすがJAY-Z!

そして注目したいのは"SuitとTie"という男性の武器についてね。この2つのアイテムは男性を何割増にも素敵に見せるし、一人前の大人の証…非常にセクシーな印象を持ったわ。作品中JTは意中の女性に愛を囁き、JAYは高級ブランドを羅列しつつ黒人と白人を皮肉ったり、最終的に家族愛を訴えているみたい。

一見真逆な2人だけど、共に語るのはやはり男のプライドと愛ね!このPVは幾つかバージョンがあるけれど、どちらもモノクロで個人的にはスタイリッシュに歌詞が出てくる作品の方が好みだわ。

そして最も気になったのは、この曲が収録されている「THE20/20エクスペリエンス」というアルバムのタイトルとアートワークよ。ジャケットの中央にはスーツ姿のJT、その後ろには視力計測器らしきものが・・・この20/20というのは視力の2.0を表しており、どこまでも見据えているという強気な意味を持つと解釈したわ。

戦闘服であるSuitとTieを身に纏い、Mr.セクシーは今後どんな作品で魅了してくれるのかしら?

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 音楽 

2013年06月20日

300日記2 ミート・ザ・スパルタン編

20130619先日の「300」の続編「300:ライズ・オブ・エンパイア」でふと思い出した傑作映画をご紹介…それは「ほぼ300(オリジナルタイトルはミート・ザ・スパルタン)」!公開は叶わなかったけど、DVDがリリースされてるわよ。

これは「300」の完全パロディで物語は本家にほぼ忠実に、紀元前480年のスパルタとペルシアの戦いなんだけど、メインキャスト以外のキャラが濃さ満載!ブリトニー・スピアーズがバリカンで髪を剃りながら赤ん坊をあやして登場したり、生け贄に捧げられた美女がアグリーベティだったり、「アメリカン・アイドル」の審査員3人組が登場したりと見所は数え切れないわ。



お色気ネタも満載だけど、どれもこれもお間抜け全開で大爆笑よ。



お気に入りはスパルタ軍兵士の一人なの。屈強でスレンダーな兵士の中で唯一のおデブさん!本家では軍を代表して故郷スパルタにメッセージを届けるという重要な役割を担っているのだけど、何故か間違ってマリブのリンジー・ローハンの所に行ってしまうという旬のネタ付き。



最大の見所の戦闘シーンは、何故かダンス対決・・ラストはキャスト全員によるアメリカン・アイドルのステージでの「I Will Survive」大合唱!そしてMTV復活時のぽよぽよブリトニーが同じ体型と衣装で登場!数え切れないほどのネタが息つく暇無く襲ってきて、笑い疲れちゃったわ。



しかしこれって本作が公開されてすぐ製作されたんでしょうね…例えパロディであろうとも手は抜かない、そんな意気込みが伝わって来たわ。日本ではきっと軽視されてしまったこの作品、本家とセットで見たらなお楽しめるかも。息抜きの1本に!

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV 

2013年06月19日

ライズ・オブ・エンパイア日記1 戦場は血の海編

20130617あの衝撃的な「300」の続編「300:ライズ・オブ・エンパイア」の予告が遂に公開…ザックスナイダー監督が一躍有名にさせた作品でしたよね。

一体、その続編って物語的に可能なのかって思ってたら、前作の『テルモピュライの戦い』と同時期に起こった『 アルテミシオンの海戦』をテーマにしたようで、敵は「300」同様、ペルシャの王クセルクセス。

予告を見る限る、クセルクセスの怪しさがましてる感がありますが、今回はそのクセルクセスのNo.1的なエヴァ・グリーン演じるのアルテミシア女戦士が凄そうです。

ザックスナイダーは制作総指揮的なポジションで、監督はゲーム「Halo」でのCMで評価されたノーム・ムーロ…期待大の作品です!日本公開は多分来年の夏頃でしょう。



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スタートレック日記4 最新映画編

20130615先週、スタトレの最新映画「スター・トレック・イントゥ・ダークネス」の日本での完成披露試写会にスタッフが行ってきたわよ。

北米で、その他では既に公開されていて、前作比300%近い成績を記録してる国もあるとの事。

日本では8/23日からの公開でちょっとタイムラグがあるのが残念だけど、スタトレファンとしては早く見たいわよね。





20130618で、見たきたスタッフに「ネタばれしない程度に教えてよ!」って聞いたら、「何も言えない」って返事が!…そしてスッと一枚の印刷物を渡されたわよ(写真)…そっか、こりゃ言えないわね。

とにかく、「今までのスタトレファンと新規の人達を満足させる完成度だってって事は間違いない」って言ってるわよ。しからば、待ちますわよ8/23まで!

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV 

2013年06月18日

鳥良商店日記 鳥三昧、腹一杯編

20130610久々の吉祥寺…という事で、焼き鳥を食べたくなり「鳥良商店本店」へ。

3年前に「鳥良商店」としてリニューアルしたそうで、創業当時そのままに歴史を感じさせる建物は、初めて訪れたのにどこか懐かしさを感じるわ。時間が遅かったので閉店時間が迫っているのでは、という心配は何のその、5時まで営業と知り腰を据えて鳥を堪能することに決定。

丁度テーブル席が空いたので座れたけれど、次から次へとお客さんが訪れ店内はあっという間の満席…その人気の高さが伺えたわ。

最初のつきだしはキャベツと蕪をニンニク味噌で。ちょっと甘めで美味しい味噌がクセになりそうよ。鳥もいいけれどまずはお野菜という選択肢に移り、アボガドとチーズの生春巻を注文。アボガドとチーズだけでもおいしいのに、肉厚サーモンも巻かれていて更にボリューム感アップ。タイ風の甘辛ソースも抜群で、これは家で作ろうと事を誓ったわ。

その後はお待ちかねのレバカツを注文したのだけれど、この薄めの衣に絶妙な揚げ具合は・・・と、考えている間に完食よ。この衣の薄さが肉の旨みを引き出し、他のお料理を試すスペースを与えているのだなと感心する間に、ささみの梅肉和えと黒ごま山椒棒々鶏登場。深夜なので胃に優しいものをという理由からこのセレクトにしたけど、大正解!梅肉はフランス料理のオードブルっぽい佇まいに程よい甘さと酸味、棒々鶏は黒ごまを使っているので後味が良いの。

そして、いよいよメインのうま手羽とやげん軟骨をお迎えしたわ。この手羽、お替わりしようと思えば何本でもいける勢いの旨さよ。表面はカリッと中はジューシーで、食した本数をわからなくさせるという威力付き。軟骨も歯ごたえが完璧で、焼き加減も絶妙としか言い様が無い。

仕上げに鳥モツ丼を注文しようとしたけれど、意外にもお腹が膨れあがり終幕としたわ。メニューもどこかレトロで、お料理を選ぶのも楽しくなるから良い感じ。どのお料理も文句無しの五重丸で、なんとか用事を作って又吉祥寺に来なくてはという使命感にかられたわよ!

不思議なことに店に入ったとき頭痛が酷くお酒は止めようと思ったのに、紹興酒とお料理を楽しんでいるうち頭痛が無くなってしまったの・・・これも鳥良ミラクルなのか!?あまりの美味しさに頭痛も何処かへ行ってしまうほど、なのかしらね。味、ボリューム、お値段、どこをとっても納得の大納得。是非家の近くに支店を出してもらえないかしら・・・。


pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) ごはんですよ! 

2013年06月17日

カーズ日記 愛すべきルート66編

20130614先週の「ウォーリー」つながりで今日は2006年作品「カーズ」!勿論出演者はオール自動車。

公開当時の予告編で、車が擬人化された映像が何だか可愛らしいな…という印象が強かったのだけど、とんでもない!アニメと思って軽視するなかれ!自分たちの生まれ育った土地を心から愛する人…いや車達の熱い思いが描かれていて泣けちゃったわよ。

主人公は若手花形レーシングカー。彼はいつも勝つ事だけを考え常に突っ張って生きてきたの。ある日レースの最高峰"ピストン・カップ"への移動中トラブルによりルート66沿いの田舎町に迷い込み、レース会場に行かなくてはいけないのに足止めを食らってしまう。でも彼はこの町で住人達の信頼や友情を知り、他人を思いやる心を学ぶのよ。車達は目や口、走り方等で感情を表現するのだけど、瞼の微妙な落ち方や見える歯の大きさは有無を言わせぬ演技力と言っていいくらい素晴らしいの!

キャラクターの設定も最高!

錆だらけのレッカー車君、フェラーリを世界一と称賛するイタリア車のタイヤ屋、内気ですぐ泣く消防車、ジミヘンを愛するヒッピーワーゲン…家畜も車なら飛んでいる虫も車と、とにかく徹底しているわ。

実際にルート66沿いの町では、新たな道路建設によりその存在を失いかけるという危機に直面したそうだけど、住民達が力を合わせ町の活性化を成し遂げたんですって。この背景をストーリーに反映させた事でよりリアルな物語になったんでしょうね。

アメリカは日本と違って土地が広大だから車が重要な家族であるし、土地に対する思い入れも半端ではないからこういう作品が生まれるのかもしれない。一番印象的なのは、物語中盤の田舎町のネオンがひとつひとつ消え誰もいなくなってしまうシーン…とても寂しくなってグッと来ちゃいました!

上辺だけで画像を見ると、車がブンブン集まって散っていくだけなのにね…1台1台の人生がしっかり見えてくるからこそ感情を移入出来て悲しくなる…本当に素晴らしい事だと思うわ。

何でもそうだけど背景を作り込むという事は本当に重要!この作品を見て改めてそう思えたの。因みに2011年公開された「カーズ2」は色んな事を意識し過ぎて全然面白くなかったわね…残念(T_T)

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV 

2013年06月15日

キンブラ日記2 ワサビ入りマカロン・ポップ編

20130613黒髪のおかっぱ美女、Kimbra…彼女の作品「Settle Down」について以前このブログでご紹介させて頂いたけれど、あれから彼女の作品が気になって去年リリースされたアルバム「VOWS」

いやぁ、久々に又触覚がムズムズ…底抜けにポップではあるけれど、その奥に見え隠れする妖しさは一体何なのか、と一歩足を踏み入れたい気分になったわ。ぱっと見はピンクの可愛らしいマカロンのようなルックス、しかし口に含んだ瞬間ワサビのようなピリ辛さを感じ、やがてそれがクセになるというのが率直な感想ね。

彼女の最大の魅力はそのリズムセンスと卓越したメロディライン・・・レコーディング向きかと思いきや、YouTubeでライブ映像を見てライブに強い人なのだという事がわかり更にビックリよ。

KimbraはTC-Heliconの「Voice Live Touch」とiPadアプリを駆使して、その場でループを構築し自分の声でリズムセクションだけでなくコーラスも重ねていくの。そこに生楽器を加え、メインボーカルをドカンとぶつけていたわ!こういった方法でライブを行うアーティストは珍しくないけれど、こういった機材を効果的に使うには、やはり素材となる自分の声質、グルーブ、リズムセンスなどが鍵になってきそう。

Kimbraの声は女優もびっくりの様々な表情があるし、ループ作りのセンスは洗練され尽くされているから、この機材との相性は最強よ。しかも歌の奥底には黒っぽいグルーブが感じられるなぁと思っていたら、アルバムのボーナストラックにニーナ・シモンの「Plain Gold Ring」がカヴァーで入っていたので大納得!

ループだけでは体温を感じられない音になりがちだけど、Kimbraは機材を通して作られた音でさえもグルーブがあるのが素晴らしい。このアルバムを通して聴いてみて、彼女のリズムセンス際立つ「Settle Down」と極めポップの「Cameo Lover」は常に脳内に残り、珍しくソウルフルな「Come Into My Head」は途中の変調具合が心地良くドカンとお腹に一撃、オリエンタルなリズムからスタート、往年のKate Bushを思わせる歌いだしの「Sally I Can See You」とKImbra七変化を16曲も楽しめたわ。

ライブでは、そのキュートな様相から想像出来ない程の大きな口を開けて音をコントロールする様には見とれてしまう・・・天は二物を与えたのね。自分自身楽器のパートを伝える際、声で「パン!ポーン」などと感覚的に伝えてきたので、Voice Live Touchを使えば思い通りの曲作りが出来るかも。しかも今は偶然にもKimbraと同じおかっぱ…なんだか運命を感じさせる出会い!?さて、私もワサビ入りまんじゅう・ロックを作るべく頑張らねば!

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 音楽 

2013年06月14日

日本アニメ日記 外国人に嫌われる理由編

20130609海外のコミコンでジャパンアニメのコスプレイヤーの姿が多く見られるわ。これだけ様々な文化圏の人達に日本の作品が愛されていると思うと嬉しくなるわね。

しかしながらそんな彼らにも、日本アニメのこれだけは受け入れられないという点が幾つかあるそう。文化や宗教の違いもあるけれど、実に興味深い内容よ。

まず、主人公に両親が居ない率が高い。「ドラゴンボール」の孫悟空、「ナルト」のうずまきナルトには両親がいず、「BLEACH」の黒崎一護と「エヴァンゲリオン」のシンジは母親がいない…恐らく主人公の50%は両親がいず残りの35%は父親か母親のいずれかがいないというのが不思議だそう。

続いてはアニメキャラの食欲レベルの異常さ。「ワンピース」のルフィは大食いで肉が大好物、「DEATH NOTE」のエルは砂糖ばかり、「エヴァ」のミサトは大酒飲みといった具合ね。

そして保護者不在の家に未成年だけで住んでおり、しかも男子が複数の女子と同居しても何も起こらない「ラブひな」、「ハヤテのごとく!」などのハーレムものの多さも海外から見たら奇妙に写るようよ。更に主人公がシャイで、転べば必ず女子の胸に触れてしまうという展開も納得いかないそう。確かにまず地面に手を着くのが普通よね。

続いて、電車に登場する疲れたサラリーマンは痴漢である事が多く、ヒロインはツンデレという設定が増えている。「ナルト」のサクラや「エヴァ」のアスカが代表格かしら。更に第6~8話あたりに温泉シーンがあり、子供向けの「ポケモン」にも当たり前の様に登場しているのだとか。

最後は、少年が世界を救い、オープニングで走るというのが不思議だということ。未成年に未知の生物と戦わせるとは言語道断、とそれぞれきちんとした理由があり、現実的な見地からしっかり物語を見ているというのがよくわかるわよね。

最近のアニメはあまり見ないけれど、昔はありとあらゆる世界観やキャラクター作りが行われていたから、海外でも評価が高いというのは納得よ。でもこうして様々な指摘があるというのもなんだか恥ずかしいような、でもちょっと嬉しいような複雑な気分だわ。

機材の進歩で様々な表現が短時間で出来るようになったものの、世界ではアカデミー賞アニメ部門を受賞した「Paperman」のように技術プラス人間の温かみを備えたものを生み出そうと邁進しているわ。

日本が世界に誇るべきものはあるはずなのに、未だその良い部分が伸び悩んでいるようにさえ思えてくるのよね。こうしてまだ色々言われているうちは花・・・頑張れ!ジャパン・アニメ!!

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2013年06月13日

ウォーリー日記 エコロジーな心編

20130611昨日「ショート・サーキット」を紹介したので、ついでに映画「WALL・ E」も…「カーズ」のJ・ラセター制作総指揮によるPIXER作という事で期待はしていたけど、思わず感涙してしまったほどの素晴らしさ!



時は29世紀、ゴミ溜めと化してしまった地球をひとりぼっちで掃除するロボット"ウォーリー"。彼は人間が捨てた大昔の雑貨や音楽を愛する情緒豊かなロボットなの。そんなある日突如として現れた巨大な宇宙船の中から、探査の使命を受けた最新型ロボット"イブ"が現れたわ。



ウォーリーはイヴに恋してしまい、自分の宝物である植物を彼女に見せたのよ。その植物を見たイヴは急にフリーズしてしまい、再び宇宙船が彼女を連れて行ってしまったの。ウォーリーは彼女を追って地球を飛び出し…というストーリー。



エコロジー、自然や健康についての原点回帰だけでなく、人の"心のあり方"の原点を見事に表現していたわ。毎回感心させられる細かい描写は勿論だけど、登場人物がロボットで台詞らしい台詞も殆ど無いというのに、どの子も個性豊かでちょっとした心の変化までが巧みに描かれているのには参った!



単純な指のパーツが恥じらいながら動く様、怒りから困惑するライトで表現される目、寝ぼけて足のローラーを落とす様子…挙げたらきりがないけど、制作側がどれほどこのキャラクター達を愛しているかガンガン伝わってくるの。



しかもウォーリーが起動するときはmacの起動音と同じという遊び心も忘れていない。宇宙船の中で優雅に暮らす人間達は全員おデブさんという設定もなかなか皮肉たっぷりで面白いし、故障中のロボットを集めた修理室ではストレスに冒されてしまったロボットが登場したりして、まさに現代の縮図と言った具合ね。「2001年宇宙の旅」もしっかりとオマージュされていているのも素敵。



見終わった時にはどの子も可愛くて可愛くて、久々に心の奥から込み上げる感情を抑えきれなかったわ。機械なのに・・ここまで表現出来てしまうのか・・思い起こせばPIXERの制作スタッフは昔からCGの無機質的な質感にどうやって情感を表現するかを熱心に研究していたわ。出来てしまえば当り前だけど、そこまでの苦労が個人的には感じられるわね。いつものようにエンディングも凝ってるけど、ピーター・ガブリエルの歌声がバッチリはまりすぎてます!



感動って、人間のギザギザした部分を取り除いてくれるのね。



米では昔からアニメは子供の見る物と割切ったマーケティングがあったけど、日本アニメ市場の研究やアメコミ作品の映画化の成功等でマーケティング戦略も変わったわ。PIXERもディズニーに買収されたらディズニー色が入り込むのではではと一部では心配されていたけど大丈夫そうね。



それよりも、出涸らしの日本のコンテンツ業界!!このままでいいのだろうか?

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(2) 映画&TV 

2013年06月12日

newMacPro日記 それは漆黒だった編

20130612現在開催中のAppleのWWDCでついにお目見えしたnewMacPro…関係者から出ますよ的な話は聞いてたけど出ましたね!

筐体のデザインは大胆に変更されるとは思ったけど、想像を超えたデザインでビックリしたわよ。

何しろ、黒づくめの円筒形でサイズは現MacProの1/8…動的なHDDやディスク関連も無しで円筒形の中は三角形に基盤が配置されて上層部に大きなファンがついてしたから空気を取り込み冷却する仕組み。

発表直後からこれはゴミ箱かダイソンとタイアップとか保温ポットかダースベイダーのメットとか色々合成されてネットでいい意味で盛り上がってるわ。

でも、このてっぺんのくぼみ、家だったら絶対に猫が入って気持ち良く寝てしまいそうな感じなのよね。

さて、このnewMacPro、スペック的には凄くても音楽制作関係の方々には不安な点も少々あるようで、質の良い音源とかを多用する時にまだ大容量のHDDが必須なんだけど、サンダーボルト仕様で構築すると結構な金額になってしまうし、ProTools使いの方々はHDXはどうするのか、結局関連メーカーがネィテイブな対応をしてくれないと何もできない状況だし、結局専用シャーシー等でかえって大変との声も・・。

きっと秋から年末までに対応してくるでしょうけど、うちは早速購入して色々挑戦してみるわよ。でも円形だと、スペース的に収まりが悪いのも事実かも・・それよりも猫対策を今から考えておかないと絶対入ってるから(笑)


pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) ハイテク 

2013年06月11日

ショート・サーキット日記 ウォーリーはここから・・・編

20130606映画「ウォーリー」を見終わった時の密かな衝撃は今なお健在・・・その作品に多大なる影響を与えているともいうべき映画が1986年に公開された「ショート・サーキット」ね!タイトルも内容もなんとなく知ってはいたものの、実際にきちんと見ていなかったので改めて見てみたわ。

物語は、軍事用に開発されたロボット「ナンバーファイブ」が落雷により人間的な感情を持ち逃亡するの。軍は彼を追い破壊しようとするけれど、ひょんな事で知り合った美女ステファニーに保護されることに。彼女はナンバーファイブに様々な事を教え、やがて彼は愛を理解し始めるのよ。

ファイブの産みの親であるクロスビー博士もその事実に気付き、相棒のベンと共に彼を軍の手から守ろうと戦うの。彼らはロボットと人間の垣根を越え理解しあい、ステファニーもクロスビーとの愛に気づく・・・というハートフル・コメディよ。当時はまだCGが無い時代…とにかく驚かされるのは、ロボットの表情の豊かさ!

今でこそ機械が細やかな部分まで計算する事が可能ではあるけど、この時代はほぼアナログなのよね。特に瞳の動きにはドキドキさせられっぱなしなの。まぶたにあたる部分のシャッタースピード、瞳孔の大きさの変化、そして首のかしげ具合、それらがとてつもなくロボットを有機体に変化させているのよ。

劇中、本当にナンバーファイブは中に人が入っているのかと疑ってしまうほど個性的でユーモアたっぷりの演技を見せてくれるの!終始彼の感情の変化に感情移入してしまうけれど、有機体のキャストも見事に彼をサポートしているわ。

ヒロインのステファニーは最初彼に遭遇した際未知の生物に出会ったと疑わず、彼女独自の感覚で受け入れていくの。日本なら見つけてきゃあっ、その後事件かなにかあって受け入れるというのが常だけど、今作では彼女の背景と個性がしっかり描かれているので、ファイブへの愛情が自然なテンポで進行していき良い感じなのよね。

その間にクロスビー博士は彼女と恋に落ちたり、同僚のインド人のベンがインドなまりの英語で的外れなことを言い出すのもエッセンスになっていて、全編無理ないほっこり感が漂っていたわ。これって本当に難しい事だけれど、ほかほかのホットケーキを出されたときのような暖かさ、とでも言うべきかしら・・・。

よくよく見てみると、最初のシーンでウォーリーの彼女に近いロボットも登場していたりして、「ウォーリー」を観た方も十分に楽しめる要素満載よ。こんなの作られちゃ、かなわないなぁ・・・。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV 

2013年06月10日

シェンロン・グランデ日記 汐留の夜景と共に・・・編

20130608汐留タワーに美味しい中国料理のお店があると聞いて、ちょっぴりお洒落をして行って来たわ。24階にある「シェンロン・グランデ」というお店よ!

嬉しい事に個室を用意してもらったので、ゆったりと夕暮れの汐留エリアを堪能しながらお料理を頂いたの・・・なんて贅沢な気分。色々試してみたかったのでコースをお願いしたら、なかなかのボリュームだったわ。

特製のオードブルの穴子と野菜のムースをを平らげると、タラバガニと豆腐のすましスープの登場。素材の甘さだけで十分の品の良い味わいだったわ。大胆にも龍の首が取っ手になっている器が料理に負けないインパクトよ。

続いては定番のエビのチリソースと牛ロースのソテーが鎮座よ。ぷりっぷりのエビと中華の風情があまり感じられないチリソースは新感覚、特製の四川ソースが絡んだ和牛は柔らかくてあっという間に口の中から消え去ってしまったわ。

そしてお待ちかねのフカヒレの姿ステーキと中国蒸しパン添え!久しぶりに、コリコリぷりぷりのフカヒレをたっぷり堪能よ。ステーキのように焼き上げたフカヒレに特製のソースがしっかり絡んで、なんとも言えないジューシーさ。コクのあるソースが美味しくて蒸しパンで残らず掬って頂いたわ・・・幸せ。

満足感でホカホカしていると、空の色が赤から濃紺に変化し、あちこちで灯りが輝き始めたの。こうやっておいしいものを頂きながらの夜景ってくすぐったい感じだわ。

そんな雰囲気に酔っていると、干し貝柱入りのチャーハンが・・・!貝柱の旨みと歯ごたえがチャーハンに良く馴染んで、最近頂いた中でダントツのお味よ。

こんな風に品良くおいしく仕上げられたら、結婚しても旦那さんに浮気されないわね・・・などと考えていたら締めのデザートのマンゴープリンが。このプリン、いつも当たり前に頂いていたものと違い、素材の甘さが凝縮されて変な滑らかさがない新食感なの。

これだけのボリュームがあるにも関わらず、食後も胃がスッキリとしていて翌日に残らないのがお見事よ!最近食べ過ぎの感があるから気をつけなくては・・・。しかしながら、お食事と夜景をたっぷりと堪能し英気を養わせて頂きました。電通を階下に見下ろし中華かな。ごちそうさまでした!


pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) ごはんですよ!