2012年08月

2012年08月31日

アンドレア日記 暑さにフォー!編

20120824連日暑さが続くニャーね。ミー達もエアコンが苦手なんで部屋の中で風通しいい場所探してゴロゴロしてるニャー。ママもグロッキー気味だけど、今年は食べて乗り切るって宣言して毎日外食してるニャーよ。

今日は暑い時には暑い国の食べ物をって事でベトナム料理食いに行って来たみたいだ・・。何でも「サマービューティーコース」とやらをチョイスしたようで、春雨サラダにパパイヤに生春巻にほうれん草に揚巻にエビにイカに・・と、満喫してきたらしいニャ。

中でもベトナム料理と言えばお米の麺のフォーが一番美味しかったって言ってるニャーよ。暑い時には熱い物って事らしいけど、ミー達は猫舌だから暑くても寒くても常温が一番!

で、「サマービューティーコース」って言ってるけど、いつも食って帰ってきてはそのまま化粧も落とさずに寝てるニャ…どこがサマービューティーなのかミーには分からない…このまま夏に太って秋に太って…その先は想像するの止めるニャー。まぁ健康でミー達と遊んでくれれば無問題(=^..^=)

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2012年08月29日

脳の違い日記 熱意と努力編

20120817誰でも仕事に集中出来ない時ってあるわよね。実はこれって「脳の違い」によるものなのではないかという研究が進められているんですって。

やり遂げようとする強い意志の持ち主と、諦めて辞めてしまう人には一体どんな違いがあるのかしら。私達人間は内にある「動機」と外部から来る「退屈」が常に戦っており、やらなくてはいけない事があるにも関わらずやりたい事を優先するという快楽に逃れてしまいがち。この綱引きがどちらに軍配が上がるかで結果が変わってしまい、無駄な時間を費やしてしまった事に自己嫌悪を感じたりするわ。

ある実験で、被験者25人にボタンを押す簡単な課題を出してみたそうよ。利き手で7秒間に30回ボタンを押すか、利き手ではない方の小指で21秒間に100回ボタンを押すかという内容なのだけど、簡単な課題では報酬は確実に得られ、難易度の高い課題ではその倍以上の報酬を得られるものの得る確立は低いという条件でスタート。すると時間が経つに従い、途中で辞めてしまう人と押し続ける人の2つに割れたの。

左線条体と前頭前皮質腹内側部におけるドーパミンが活性している被験者は努力をし、島皮質のドーパミンが活性している被験者は怠惰になってしまうという結果が出たわ。

島皮質は反応コストと呼ばれ、やりたくない事をやらなければいけないという"痛み"を感じ取っているからなんだとか。損得勘定から、報酬を得たいという気持ちがモチベーションに繋がるというのも大事な要因。成功する為には楽しくない事でも長時間努力しないといけないから、あまり島皮質を活性化させるような誘惑は避けたいものね。

でも、人間は常に努力するかしないかの綱引き状態であることは間違いないわ。まずは熱意をエネルギー源にし、努力という地道な行動を続ける・・・己に打ち克つ為には強い精神力から、というのも脳の作用によるなんてちょっぴり複雑な心境ね。まずは目の前のiPadとDVDを片付けるところから始めるか。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 自分探し 

2012年08月28日

しょうがの香り日記 店名に偽りなし!編

20120822しょうが好きの方に朗報!六本木にある個室ダイニング「しょうがの香り」はその名の通りしょうがの専門店よ。店内に足を踏み入れた時からぷーんとしょうがの良い香りが漂い、食欲を刺激するの。

丁度開店一周年記念のコース料理があるという事なので、早速お願いしたわ。

お料理は勿論、ドリンクもしょうがをふんだんに使ったものばかりで悩んでしまう。しょうが梅酒やしょうがサワーは癖になりそうな爽やかさで、何杯飲んでも翌日に残らないわ。ジンジャーエールも甘口と辛口の二種類が用意されているのは納得!よ。

コースは旬の素材を盛り合わせた前菜から始まり、しょうがの風味が効いたサラダ、細かく切ったスイートピクルスにバルサミコ酢の絶妙なソースで仕上げられたアオリイカのマリネ、豚肩ロースの炙り焼きとお酒がすすむラインナップ。

意外と存在感があったのが、魚料理なの。鰆をカラッと揚げてショウガ風味の甘辛ソースを絡めたものなのだけど、外はカリカリ、中はふんわりと仕上がっていて、久しぶりに美味しいお魚を頂いた気がするわ。

極めつけは、名物のしゃぶしゃぶ!しょうがの出汁にお肉とレタスの葉をしゃぶしゃぶすれば、それだけで素材の旨みが引き出され飛び上がらんばかりの美味しさよ。その後の雑炊も出汁を飲み干してしまうほどだったわ。最後はメロンと自家製杏仁豆腐でこれまたさっぱりと締め。

しょうがは身体を温めたり殺菌するだけでなく、素材の旨みを引き出す天才なのかもしれないわね。あのゴツゴツとした形状からは想像出来ない七変化・・・切って良し、すって良し、絞って良しで、どんなお料理にも相性が良いというのが改めてわかったわ。

このところしょうがブームだけど、ここまで素晴らしいアイディアと美味しいお料理を提供してくれるお店は他に無いんじゃないかしら。予約したテーブルには手書きのもてなし箋としょうがせんべいのおみやげが置いてあり、サービスも徹底していたわ。素材の厳選、独創性、もてなしの姿勢・・・ひとつ完成されているところは全てに抜かりが無いのかも。これは全ての仕事において共通する部分であるわね。またもやヘビロテの予感。

【しょうがの香りweb】
http://www.cafs.jp/web/restaurant/shouganokaori/

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2012年08月27日

ダブル花火日記 贅沢な時間編

20120819夏といえば花火。あの大きな花が夜空一杯に咲くかと思うと心踊るわ!今年は贅沢にも2日連続、神宮外苑、東京湾をじっくり堪能することにしたの。

初日は赤坂パークタワー40階から観覧という好ロケーション。引っ越したばかりのお部屋で花火を、というお知り合いのお誘いに二つ返事で伺ったの。

当日はおいしいお料理においしいお酒、初めてお会いしたとは思えない楽しいお友達と一緒に大興奮よ。東京が一望出来るベランダから見る花火は一枚の絵画のよう。黒いキャンパスに映し出された鮮やかな色は、人を元気にさせてくれるビタミンカラーね。

高層階からアーバンな花々を楽しんだ翌日はウォーターフロントから、という事で、愛車ニャンボルギーニ号で海岸方面へ移動よ。早い時間から場所取りをしている人達が、あちらこちらでピクニック状態。こうしてイベントが始まる迄の時間を楽しむ・・・これも花火の醍醐味のひとつ。

ピポ子がベストポジションを押さえたので、あとから背後に人が集まってきては散開するという現象が起きる中、東京湾華火大会が始まったわ。約12000発の花火が次から次へと登場し、その色合いの細やかさ、美しさにただただ圧倒。見物客のどよめきや歓声、そして打ち上がる花火の重低音が周囲に響き渡り、まさに"肌で花火を感じる"といった具合よ。心地良い風を感じながら、花々を見上げるというのはとにかく風情があって良いものね。あぁ、日本人で良かったと思える瞬間だわ。

今年は様々なアングルで楽しんだけど、やはり花火は見上げて楽しむのがいいかもね。おいしいお酒やおやつをお供にするのも素敵だけど、大切な人と見る花火はより一層綺麗に見えるはず・・・。来年はアンドレアを連れてこようかしらね。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 社長漫遊記 

2012年08月25日

バットマン日記 オリジナルに還る!編

20120823
クリストファー・ノーラン監督による映画バットマン3部作「バットマン ビギンズ」「ダークナイト」「ダークナイトライジング」・・・とにかく歴史に残る見事な作品よ!前回までのコミカルな作風から一変、原作に忠実に重く描かれたというのがその最大の魅力と言えるわ。

今迄バットマンに関してそれ程興味は無かったのだけど、この3部作に出会ってからその魅力に取り憑かれる一方よ。第1作「ビギンズ」ではバットマンがいかにしてバットマンになったのか、「ダークナイト」では故ヒース・レジャー演じる驚異的なジョーカー、そしてトゥー・フェイスとの戦い、そして現在公開中「ライジング」では女怪盗キャットウーマンとタッグを組み、更なる敵ベインとの死闘が・・・という流れだけど、やはり2作目のジョーカーはその神懸かり的な演技力と表現力でどのキャラクターよりも群を抜いているのは間違いないわね。

以前ティム・バートン監督版でジャック・ニコルソンが演じていたジョーカーも見事で、"ガラスの仮面"的に言うとジャックは模範の姫川亜弓、ヒースは型破りな北島マヤとでも言うべき甲乙付けがたい素晴らしさよ。ヒース・ジョーカーの驚異とも言える演技は多々あれど、特にゾクッときたのは、手元の爆発のスイッチを押したにも関わらず数秒の時間差で爆発した時の驚きつつもおどけて歩くシーン。彼は魂を引き替えにこの役を演じたのではないかと思うほどの"降り具合"だったわ。

最新作で登場するベインは強敵ではあるけど、後半、若干存在が薄れてしまったのは否めないかも。でもクリスチャン・ベール演じるバットマンは本当にドはまり役で、若き大富豪であるけれどほのかな影の部分が感じられてパーフェクトと言えるわ。

3作通して彼のその苦悩や自己との戦い、そして街や人を愛する思いがじっくりと描かれ、バットマンの存在の意味を十二分に理解出来たの。結局どんな力や権力を持とうとも、人間の欲はどんどん怪物化し人の心までも蝕んでいく・・・それが本当に恐ろしいし、どんな人間も怪物になる要素は持っているのという事に気付かされたわ。

コミックが原作だからマシンやアクションなどの見せ場も多くて見ごたえがあるけれど、この作品はヒーローものでもアクションものでもない、人間の陰の部分をがっちりと描いたヒューマン・ドラマと言えるわね。特に心を打たれたのはバットマンと幼なじみのレイチェルとの悲しい別れではなく、バットマンをずっと見守り続ける執事アルフレッドとの絆の深さ・・・両親を失ったバットマンにとってかけがえのない家族であり、同志であり、理解者である彼の大きな愛情には涙が溢れてきてしまう。

この3部作に関して言えるのは、Marvel作品同様コミックという枠を超えて人間の根底にあるものを見事に描ききっているという事ね!コミックだし、アクションだし女子にはちょっと・・・なんて言っている人はナンセンス。

何故この作品が長い間作り続けられてきたのか、その要因を探る手がかりの一つになりそうよ。今後はアメコミを徹底的に研究しようと思うきっかけになった今作、ピポ子の制作活動にも大きな影響を与えてもらったわ。文句なしに格好良いし、文句無しに心を抉られる作品!見ないと損するわよ!


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2012年08月24日

パエリア日記 都庁を見下ろして・・・編

20120812美味しいスペイン料理を食べたい・・・!という事で新宿住友ビル49階にある「TAPAS DINING」へ。落ち着いた店内は見渡す限りカップル、カップル。絶好のロケーションにお洒落なスペインバルとくれば当然のことよね。

パエリアもイベリコ豚も食べたい、と迷ってしまうのでコースをお願いしたわ。

前菜のハモンセラーノ(スペイン産生ハム)を一気食いした後は、自家製レバーパテとたこのピンチョス、そしてアンチョビを加えたポテトサラダをペロリ。さすがに彩りも味も申し分なく、パテはお替わりしたいくらい美味しかったわ。その後は柚子胡椒で味付けした鯛のカルパッチョで爽やかに。ここでやや和風テイストというのが憎いわね。そしてフラメンカエッグと呼ばれる野菜と卵のトマトソースオーブン焼きと、メカジキとカボチャのフリートスをバルサミコソースで頂いたけど、どうしたらこんなにふんわりと揚げられるものなのか感心しているうちに胃袋へ。

暖かいバゲッドとオリーブオイルを白ワインで楽しんでいたら、リストに「ドングリのリキュール」という文字が・・・!あまりにも珍しかったので注文してみたところ、オレンジ色の綺麗なリキュールで甘いけれど後味が絶妙に良いの。丁度メインのイベリコ豚のグリルが来たので一緒に頂けばシンクロ率高し!このお料理には、ドングリ以外考えられないほどのマッチングだったわ。ま、ドングリとイベリコ・・・理屈はあっているものね。

その後お待ちかねのパエリアが登場。大きなエビとムール貝や牡蠣を堪能した後のライスの味わいが深い!鉄板に付いたお焦げが美味しくて、もう一皿行けそうな勢いだったわ。こちらのお店の人気メニューだというだけあって、今まで頂いたパエリアの中で一番よ!

最後にチョコレートケーキで締めたけど、コースのボリュームは十分あり満足。お隣のカップルはバースディ・プレートを予約していたらしく色々なデザートがお皿に狭しと乗っていたので、次回は注文しようと決意したピポ子でありました。お料理だけでなく、都庁を見下ろすというロケーションが更に気分を高揚させるので、特別な日に是非・・・!どんぐりころころも試してみてね。

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2012年08月22日

ダーウィン日記 音楽の進化論!?編

20120815ダーウィンの進化論は音楽においても機能していた!?米国科学アカデミー紀要(PNAS)でこんな面白い論文が発表されたそうよ。

あるロンドンの研究者グループによれば、ある曲よりも別の曲を選ぶという選択が音楽の普及を決定づけその再生産を後押しする、こうやって最も適したものだけが生き残るというのはまさにダーウィンの理論を音楽の発展に用いたもので、7000人のユーザーの示した好みに基づき検証が行われたの。

論文の基礎になる考えとしては、自然選択が音楽においても機能すると言うこと。音楽の芸術形式がすべての生命組織体とおなじように作者の創造的行為によってだけでなく、これを聞くユーザーの選択によっても誕生し進化していくことがあるかというのが気になるところね。研究者の一人は「ポップ音楽が前進していく背景に、消費者の選択が実際の影響を及ぼしている。」と説明し、それを検証するために音楽の進化をシュミレーションするシステムを作り上げたんですって。

「Dawin Tunes 」と呼ばれるこのプログラム、実際は音の断片の寄せ集めなの。音はユーザーの好みに従い5段階で投票され、投票が一巡する毎に高得点のものが互いにランダムで組み合わさり新しい曲が生まれるという優れものよ。結果、それぞれのサイクルが1世代と対応していて新しい変異とアレンジを伴ったの。人気の無かったものは選択されず、人気の高いものは生き残る・・・つまり進化していった訳ね。

出来上がった曲を調べてみると、単純な騒音から次第に心地良いものになり現在の流行に従って形成されていたそうよ。そして好まれたのは、より進化した曲だったの。科学者達は、これらの結果により進化論が生物学と異なる分野においても有効であると示したけど、ポップミュージックが発展し続けているのに伝統音楽の幾つかの形式は年月に関係なく生き残っているのか、それを説明する助けになるであろうと語っていたわ。

でもその理由として、好き嫌い、新旧関係なく、人間は美しく心を安らかに感じられる芸術を愛でたいという欲求が根底にあるからなのではないのかしらね。それは古からずっと細胞に刻みつけられた人間の特権なのかも・・・そう考えるととてもロマンティック。でもこの「Dawin Tunes 」というプログラム、自分のアルバム作りの際導入してみたいわ。とてつもなく前衛的な音楽が完成しそうね!ふふふ・・・。

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2012年08月21日

みんなん家日記 鉄板焼きの逆襲編

20120814この季節になると、急に食べたくなるお好み焼き。でも焼きそばも食べたいし、もんじゃもおいしそう・・・と、悩んだらここがお薦め!下北沢にある「みんなん家」よ。

ここは駅から近くて店内も落ち着いた雰囲気なの。そしてなんと、おつまみ付きの食べ放題コースがあるわ!

お好み焼きの食べ放題って元が取れるのか?と思うけれど、この挑戦は受け応えがあるわ。先付けとサラダが来たかと思えば、その後焼肉の盛り合わせが登場。お肉を堪能している間にちょっとお腹は膨らみかけ、ようやくお好み焼き、焼きそば、チヂミ、もんじゃの中から好きな物をチョイスして時間内に食べ尽くすという手順なの。

お料理はどれも美味しいので文句なしだけど、この攻撃は油断ならないわ。手始めにミックスのもんじゃ焼き、その後ホタテ、人気の明太チーズのお好み焼きという作戦をとったけど、一見小振りに見えても具が沢山入っている為お腹は一気にカエル腹。締めの焼きそばを平らげる頃には動けなくなってしまったわ。鉄板焼きって焼きながら分けるのが楽しいし、多少焦げてもワイワイ食べるから美味しいのよね。

もんじゃの出汁が土手から漏れて慌てたり、ひっくり返す時に失敗したりとイベント要素も盛り沢山よ。でも今回ばかりはそんな余裕はまったく無いかも・・・。ドリンクメニューも豊富で、女性が好みそうなトマトのお酒やマンゴヤンのカクテルなどもおいしい。しかしこれは、飲みもので満腹になるというトラップかもしれないわ。

とにかく出てくるものはすべてハズレ無しだけど、相手は全て粉ものという事実を踏まえた上で挑まないと大変な事になるかもね。実は2日ほど膨満感に悩まされたけれど、また訪れたいという気になるのは美味しかったから、そしてあのソースの香りが日本人の心をくすぐるからなのか・・・恐るべし、鉄板焼き!我こそはという猛者の皆さん、是非挑戦してみてね。

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2012年08月20日

ヘヴィメタル日記 北欧が熱い編

20120813

最近、英国の新聞ガーディアンが人口10万人あたりのHMバンド数をもとにした表を色分けて表現で公開…これが最新の「ヘヴィメタル・バンドの分布世界地図」って事になるわね。

北欧って言えばKamelotにNightwishにEPICAにターヤにDelainにと・・あげだしたらキリがないくらい上質なアーティストが揃いすぎてるわ。

ファンも年齢層が広くて、決して若い人達だけの音楽ってわけでもなくただただ驚くばかり。彼らに共通するにはアルバムも素晴らしいけど、LIVEが物凄く良いって事よね。きっとこのステージを見た若い子が影響されて次世代のアーティストが育ってくるのは目に見えてるわ!

以前は英国のヘヴィメタル専門誌のケラングとかは「北欧のヘヴィメタルなんて・・」って感じで相手にしてなかったけど、近年は完全に北欧にトレンドが移ってしまって、あわててキャッチアップしてるのが実状ね。

よし、北欧にレコーディングに行くか!!

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2012年08月18日

アベンジャーズ日記 最強にして最高チーム編

20120816Marvelヒーロー総出演で現在公開中の映画「アベンジャーズ」…『日本よ、これが映画だ』といキャッチコピーが物議を醸しているようだけど、この言葉に偽りは無い作品ね。

今までこのブログで「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」などのMarvel作品をご紹介してきたけど、どの作品にもサミュエル・L・ジャクソン演じる眼帯の男ニック・フューリーがちょこっと登場するので、何かある・・・と思ってはいたけど、まさかこの作品に全てのベクトルが向いていたとは!各作品に伏線を張っていたなんて、まずそこでやられた!よ。

物語は、ニックの正体が国際平和維持組織"シールド"の長官であるという事が明らかになってからスタート。どのエピソードも世界を破壊する四次元キューブを巡って様々な事態が発生するのだけど、今回"シールド"がこのキューブを極秘で調査しているところに、兄に復讐を目論むマイティ・ソーの弟邪神ロキがキューブを奪わんと地球外の闇の軍隊を率いてやってきたの。

人類壊滅の危機を前に、ニックは極秘プロジェクト"アベンジャーズ計画"を発動。70年の眠りから蘇り現代に生きるキャプテン・アメリカを始め、実業家でもあるアイアンマン、科学者の超人ハルク、魔性のスパイのブラック・ウィドウ、最強の射手ホークアイ、そして神の息子ソーがタッグを組むことになったのだけど、果たして彼らはこの危機を救えるのか、というものよ。

これだけのスター選手が揃えば、お互いの立ち位置、感情の移ろい、見せ場など限られた時間の中でくまなく表現するのはかなりの困難よね。しかしながら今回見事だと唸らされた要因のひとつに、お腹いっぱいにさせる事無く、それぞれのキャラクターの"大きな行動の点"、"小さな感情の点"を要所要所丁寧に打ち込んでストーリーが進行しているという事が挙げられるわ。

それは今までの各作品で、それぞれのキャラクターの背景や内面をきちんと描いてきたから成り立つのよね・・・凄い!そして、一歩間違えれば日本の朝の特撮番組に出てくるのではないかと思えるほどの大仰な衣装を身につけていても、演じ手のレベルが高いので全く滑稽に見えないしそれが自然に見えてくるから素晴らしいわ。

日本なら、集まったヒーロー達が「平和のために戦うぞ!」とすぐ一致団結しがちだけど、普通に考えれば時空を超え時間を超え集まった性格もバラバラな人間(神もいるけど)がすぐさま意思疎通出来るわけがない。彼らがいかにぶつかり、悩み焦りながらも人間らしく(神もいるけど)団結していく過程に時間をかけたのはさすが。

あと興味深いのは、それぞれの能力のレベル比べかしら。知識と技術力ではアイアンマンはダントツだけど、ハルクの破壊力にはなかなか歯が立たない、でもその怪力だけではソーの武器である"意志を持つ"ハンマーを持ち上げることは不可能・・・とビックリマンチョコよろしく、様々な力比べも今作ならではの演出ね。

でも最も最強なヒーローは、抜群の運動能力と戦略だけで戦い抜いたブラック・ウィドウという結論に達したわ。やはり女性は強い。とにもかくにもテンポ良く、テーマを貫きつつもそれぞれの魅力を余すところなく見せてくれましたよ!

Marvelファンだけで無く、この作品をきっかけにファンになった人も多いはず。これ以上話すと興奮してネタバレしてしまいそうなので、これからご覧になる方にひと言。とにかくエンドロールのあとのワンカットを忘れずに!アベンジャーズは最強で最高のチームだけど、制作チームも最強で最高である事は間違いなし。

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2012年08月17日

ベイエリア日記 美味しいもの編

20120818地元品川で毎年行われるイベントで好きなのが、JapanRestaurantWeekっていう品川駅近辺のレストランが共同で行う食のイベントなのよ。

元々、品川駅港南再開発のテーマだったNewYorkスタイルって事もあって、高輪口系プリンスホテル主体のコンサバなレストランと港南口のグリル他を主体としたNYテイストのレストランがランチ¥1500、ディナー¥4000のFIX価格で自慢のコース料理を提供するものなのね。

利用するのは今年が初めてだったので、NYが本店で生牡蠣で有名な大好きなグランドセントラルオイスターバーのランチをチョイスしてみたわ。一日限定30食のメニューはシーフードマリネ グレープフルーツのヴィネグレットに肉厚なメカジキのグリルのトマトサルサ添え、そしてデザートはパンナコッタのフルーツジュレ! おまけに一休comから予約したからシャンペンをサービスして頂いたのよ…お昼間っからスミマセンって感じでゴクゴク。

お盆で人が少なめの都心の午後を優雅に過ごせた一時でした…フフ。


今月の19日までだからお近くの方は是非食してみてね(^_^)v

【JapanRestaurantWeek2012】
http://www.restaurantweek.jp

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2012年08月15日

さらいや日記 二次元に活きる…編

20120709漫画家オノ・ナツメさんの代表作のひとつである「さらいや五葉」。彼女は別名でBL系の作品も発表しているけど、その画風と世界観は非常に独特ね。

初めてオノさんの画を目の当たりにした時「モチモチの木」という絵本の滝平二郎氏の切り絵を思い出したわ。扉絵は切り絵のように潔い筆の線で描かれているけど、本編は繊細な線で綴られている・・・このギャップが見事なリズム感を生み出しているのよね。

物語は江戸時代、気弱な浪人政之助が偶然であった遊び人風の男、弥一に用心棒になるよう依頼される。しかしこの弥一こそが拐かしを生業とする賊"五葉"の首領だったの。他には娘と料理屋を営む元盗賊の梅造、一匹狼の盗賊だった松吉、妖艶な美女おたけ、という個性的な面子揃い。故郷への仕送りから仕方なく五葉の仕事を手伝う政之助だったけど、彼らの内面を知るうちに深い友情が生まれ自らも成長していく、というストーリーよ。

どのキャラクターも白目の部分が殆ど無く黒目部分がべったり、非常に簡潔なラインで描かれているにも関わらず色っぽい。実に味わい深く繊細な描写が多いのよね。政之助の妹が上京してきた際、おたけの美しさに惹かれて今まで行ったことのない風呂屋についていく、というエピソードがあるのだけど、大人の女性に憧れる世間知らずの可愛い妹の心の動きが、その表情や立ち居振る舞いから見事に描かれていたわ。そして面白い事に、おたけの着物のラインがどことなく現代風で他の女性陣と一線を画しているのも興味深い。

今作はアニメ化されたけど、個人的には違和感があったの。このオリジナリティ溢れる線画は紙面では効果的だけど、彩色し立体にすると全くの別物で変なバタ臭さが残ってしまって・・・これだけ癖がある線だと難しいわよね。最初は気弱で口下手な政之助が、やがてどっしりとした男性に成長していくのを見て、母の様な気持ちで見守ってきた読者は少なくないはず。母性本能をくすぐられると同時に、生きていくことの儚さや意味合いを改めて考えさせられる作品だと思うわ。今度は動画ではなく、敢えて紙芝居のような手法で楽しんでみたいなぁ。

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2012年08月14日

アンドレア日記 独裁者予告編

20120809ママの机に変な髭のパンフレットを見つけたニャ~。NYのセントラルパークに怪しそうな男が合成されてるじゃないの。何でも9/7から日本で公開される「ディクテーター 身元不明でニューヨーク」って言う映画の試写に行って来たみたい。

話によるとえらく下品なんだけど、子供がそのまま大人になって独裁者になって、訳あってNYに来てしまったからさぁ~大変っていう作品らしいニャーよ!

ミーのお家には65インチの大きなTVがあるので、いつもママと一緒にAppleTVで楽しんでるのだけど、サラウンドシステムもばっちりだから映画館より家で見た方が全然いいっていつも言ってるニャー。

で、どのくらい下品なのか聞いたら…世界十ヶ国で上映禁止ないくらい下品って…そんなこと言われると余計見たくなるニャ。

「今、レビュー書いてるからそれ読め」って言われたニャ。

とっても面白い作品だって言ってるからレビュー待ってるニャーよ!

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2012年08月13日

ニャンボルギーニ日記 赤い彗星!?編

20120810最近ピポ子の相棒になった愛車「ニャンボルギーニ号」。

その名の通りランボルギーニがタイアップしている自転車よ。3つに折りたためるからコンパクトなんだけど、殆どたたまず地下の駐輪場に鎮座中。

ボディの赤がクリアなので、どこにいても目立つのが良いわ。自転車だと家から築地市場まで30分ほどで行けるので、ランチを食べに行ったり買い物に行く機会が増えて楽しいの。何より風を切って走るというのは気持ちが良いし、トレーニングになるというのも嬉しいわね。

なかなか行くことのないエリアに行くことも出来るし、新しいお店を見つける喜びもあるわ。ピポ子家は海が近いので、ちょっと走れば潮風を浴びにいけるという贅沢な環境なのよね。辛い時には海に向かって叫ぶのも可能よ。このところ自転車人口がグッと増えて、家の近辺で派手なウェアに身を包んだサイクラーを見かけるわ。

スピードを出す時は道路、ゆるゆる走る時は歩道と分けてはいるけれど、まだまだスピードを出すには至らないのよね。今の時期は日焼けが厳しいけど、おやつポケットにお水、日焼け止め、タオルを忍ばせて全開。気分だけはサイクラーよ。さ、今日もおやつを買いに飛ばしていこう!


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2012年08月11日

恋は邪魔者日記 キューティ映画決定版!編

20120811STヴォイジャーのセブンことジェリー・ライアンが出演しているという事で気になっていた、2003年公開の映画「恋は邪魔者」を見たわ。

舞台は1962年のNY…新進女流作家バーバラは自著「恋は邪魔者」を出版するために上京したの。本の宣伝の為、一流ジャーナリストで名うてのプレイボーイであるキャッチャーとコンタクトを取るもすっぽかされっぱなし。やがて、女性の自立と恋愛の自由を訴えた本は爆発的ベストセラーとなり、時の人となったバーバラはテレビでキャッチャーを名指しで批判。それを知ったキャッチャーは本性を隠しバーバラの主張を台無しにしようと彼女に近づくのだけど、軍配はどちらに?というストーリーよ。

60年代のキュートなファッションや色合いを活かしつつ、程よくミュージカルの要素も入っていて見所満載。主演のレニー・ゼルウィガーとユアン・マクレガーはお馴染みだけど、やり手の女性編集者にサラ・ポールソン、キャッチャーの親友の草食男子に人気ドラマ「フレイジャー」の弟役デヴィッド・ハイド・ピアースが脇を固めているのも涎ものよ。

因みにジュリーはキャッチャーのガールフレンド役で、その美しいボディを客室乗務員の制服に包んでの登場はダブル涎ね!男性上位、女性の自立などもってのほかという時代背景の中、いかに女性達が意志を持ち自分の人生を楽しむべきかというストーリー展開が実に小気味よく、実に爽快な気分になったわ。敢えての大仰なアクションも全く浮かず、そのテンポの良さにあっと言う間に引き込まれる・・・こういったタイプの作品は、日本人が演じると痛々しくなってしまうから難しいのよね。

どんでん返しも秀逸で実にスマートに進行するけれど、登場人物のキャラクターがしっかり描かれているから、おどけているようで要所はシリアスなのよ。あと忘れていけないのは音楽!その細やかなアクションの間を見事に表現したオーケストレーションは聴き所だわ。音楽にもここまで力が入っていると感情移入もすんなりね。

とにかく、映画のみならずテレビ界の実力者達を集結させた超豪華作品といえるわ。これからはキューティ映画といえば・・・?と聞かれたら迷わずこの作品を挙げるわ。ウーマン・パワー充填、命短し仕事せよ乙女!

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2012年08月10日

アンドレア日記 一人でお茶を編

20120807ミーのお家には新築時から1Fにカフェがあったのだけど、これがデベロッパー傘下のカフェで酷かったってママが言ってたニャーよ。

なんでも紅茶注文したらお湯とティーバッグが出てきて¥400というぼったくりカフェって呼ばれてて、お客も入らず閑散としていて、いつつぶれるのか・・って噂がたってた。

で、今年に入ってめでたく撤退して、次のテナントは住民の投票の結果、本物のカフェを誘致する事に決まったニャー。そのカフェが先日オープンして早速ママが視察…店にはエスプレッソマシンもあって、インテリアもカッシーナが入ってててとてもいい感じだとか…肝心のお味もグー! 

産地直送自家焙煎だけあって豆の香りが店外まで漂ってるから、マンションのエントランスとしても帰宅時に癒やされるって言ってるニャーよ。

電源もあるから、これでMacBookAir持って一人でお茶しながら原稿カキカキできるって喜んでた…。敷地内なんだから、こんどミーもゲージに入れて連れてっておくれニャー!

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2012年08月08日

フランス婚日記 人生を楽しむために・・・編

20120803フランスでは法律婚と呼ばれる結婚、婚姻届を出さない事実婚、税制上では結婚とほぼ同様の法的優遇権が付与されるパックス婚という3つの形があるんですって。これが俗に言う「フランス婚」というものね。

法的な婚姻届は出さず事実婚の形を取るという方法で、フランスから由来したものなんだそうよ。先日この「フランス婚」を日本で定着させたいというアドバイザーの方にお会いして、詳しくお話を伺ったの。日本では3組に1組が離婚すると言われているほど離婚率が高いわ。それが原因で、経済的、精神的、社会的なダメージを受けてしまう。

でもフランス婚は、法律婚への妥当性を見極める為の期間を得られる、上手くいかなかった場合は社会的にクリーンな状態で関係がリセット可能、事実婚に成功することで納得の上子供を作れるというメリットがあるんだとか。離婚の原因として最も高いのが"性格の不一致"。この点に関しては他人同士が長期生活してみないとなかなかわからないことよね。

子供がいるからもう離婚できない、だから我慢して生活する・・・なんていう夫婦もいるけど、これはもう家庭崩壊。冷めた夫婦の中で暮らす子供にしてみれば辛いことこの上ないわ。アドバイザーの方曰く、子供のためにもこの事実婚は実行すべきなんだとか・・・ちょっと納得ね。年配の親御さんからしてみれば、この婚姻の形は不謹慎と思う方が大多数かもしれないわ。

しかしキャリアを積み別姓を希望する女性や結婚で失敗したと思う人にとっては良いのかも。お話しによれば、最近の若い人は非常に受け身で、男女ともに行動を起こしたり自分はこれだ!という確固たるものを持たない人が多いのだそう。だから日本でフランス婚が浸透するには時間がかかるであろうと。しかしながら、お互いに良い関係を保つパートナーが得られれば、仕事も、生活も、親子関係も、何より自分自身が人生を楽しめるのではと。

大手を振って賛同するにはまだ勇気がいるけれど、結婚はまず生活・・・自分が精神的にも経済的にも自立出来ていることが最低条件だわ。帰り際、アドバイザーの方はピポ子にひと言「ピポ子さん、あなたはフランス婚が非常に向いています。そして日本の男性は向きませんよ。」ですって!では、まずは語学から頑張らなくては。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 自分探し 

2012年08月07日

陳家日記 アトラクション中華編

20120802ちょっと風変わりな中華料理を食しに、五反田「陳家私菜」へ。ディープなエリアにふさわしく、その店構えも実にディープよ。

店内は中国人スタッフのみで、まるで現地でディナーを楽しんでいるかのような雰囲気。この日頼んだコースは盛り沢山で、一見繊細さは無いものの味はなかなかのものだったわ。到着するなりすぐに砂肝やチャーシューなどの前菜が登場し、8年ものの甕出し紹興酒でスタートよ。口当たりが良くてグイグイ飲んでいたら、飲み終える頃にはフラフラになるほどの濃さで参りました。

名物の「石焼頂天麻婆豆腐」は石焼き鍋にまるまる1丁の豆腐が入っていて、スタッフが目の前で粉々に崩してくれるのだけど、これは見物よ!辛いけれど、崩された豆腐で甘みが増して美味しかったわ。その他にも具だくさんのゴマ棒餃子、上海蟹肉入り小籠包とお肉の味がしっかりとした点心が登場よ。説明が不十分だった為何の肉なのかわからず食べ進めた炒め物は癖になる味わいで、後ほど北京ダック肉の山椒ガーリック炒めと判明。皮はよく使われるけど、身がこんな味わいだとは・・・初体験かも。

その後、フカヒレとズワイガニとお肉の中華スープが登場よ。さっぱりとしていて家庭的なお味だったけど量が多いのが難だったわ。お待ちかねの北京ダックは具だくさんで嬉しかったけど、そろそろお腹は満腹状態に・・・。次に続く牛ステーキのガーリックチャーハンは見た目は濃い口だけど味はサッパリとしてコクがあり、また食べたい!と思う1品だったわ。

ラストのデザートはシンプルなライチ風味のムースで、上海のコンテストで優勝した作品なんだとか。どのお料理も一見地味ながら味わい深い、でも料理の説明が無いので想像を巡らし、後で「あぁ、そうだったのか!」と納得するといった状況で、アトラクションを楽しむといった風情で楽しいわ。

不思議なことに異常なほどの満腹感の中、あのチャーハンを・・・あのスープを・・・とまた食べたくなってしまい、自分でも驚いたわよ。もしかしてあの料理の中に何か人を引きつける調味料が・・・いやいや、あのマイペースさというかお国柄が良い方向に出ているのかも。メニューは全てオーガニック香辛料を使用しているというのも嬉しいし、また時間を作って足を運びたいお店ではあるわね。


pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) ごはんですよ! 

2012年08月06日

ステディカム日記1 人間補正編

20120805たまたま電車の中から、海外の撮影クルーも見かけたのでパチリ。この写真を家のテクニカルに見せたら、「この写真に実に多くの事が隠されてる!!」って言うから、え!カメラ機材の事!?と聞き返したら…ノンノンって人差し指をメトロノームのようにされたのよね。

何?何なのと聞くと「彼が背負ってるカメラのゆれを軽減するスティディカム…特に珍しい品物じゃないのだけど、これを日本人カメラマンが装着すると、いや~ご苦労様って言いたくなるくらいいかつくて、実際大変なんだよ」って。

詳しく聞いたら、日本人は元々背筋量が少なくて業務用のカメラを長年持つと腰をやられる人が多いとのこと。欧米系の方々は背筋がしっかりしてるので、このような重装備でも違和感なくハンドリングできてしまうらしいのね。そう言えば、よく映画のメイキングとかで映画用の重そうなカメラを一人でスティディ装備で走り回ってるシーンが出てくるわよね。

SONYのプロ用カメラ担当者の話では、「日本のカメラマンからはもっと軽くとか、もっと手に馴染むデザインとかの要望が多いのですけど、海外からは一切無いです・・」って事らしいのよ。そして、撮影に便利な特機は自分で作るってのがポリシーらしい…で、それを自分の売りにするとか。

最近はカメラの手ぶれ補正機能も進化してるけど、「背筋がしっかりしてると、人間スタビライザーが最初に付いてると思っていいね」て事らしい。そりゃーカメラをしっかりホールドできれば更にスティディカムも有効よね。

カメラもドンドン進化して今では珍しくなくなった一眼レフでの動画撮影…来月には出るBlackmagic Cinema Cameraっていうこれまたビックリのカメラと本当に誰でも映画レベルの画質で撮影ができるようになったけど、ハードルが下がれば下がるほど感性の壁は厚みを増すわよね…そしてこのようなテクニカルな知識も重要になってくるし…ある意味、淘汰の時代に入ったわね( ̄ー ̄)フフ


pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) ハイテク 

2012年08月04日

ローマ法王日記 コメディに見せかけて・・・編

20120806現在公開中の映画「ローマ法王の休日」。予告編だけ見るとコミカルだけど、内容は非常にシリアスだったわ。

舞台は法王が逝去し法王選挙が行われることになったローマ。誰もがこの大役を免れたいと願っていたの。遂に新法王に選出されたメルヴィル枢機卿は、大聖堂のバルコニーで信者への祝福を・・・という場面で号泣!

自分にこんな大役は務まらないという卿に対し、報道官や関係者達は精神科医に診察させたり、外部のカウンセラーに診察させたりと苦肉の策を巡らすけど、問題解決にはならず。やがて少し歩きたい、という新法王の気持ちを汲んで散歩を許可すると、一瞬の隙を突いて逃げられてしまった!さぁ、世界中の信者や教会関係者が見守る中、メルヴィル卿は一体どんな決断を下すのか・・・というストーリーよ。

しかしながら、ローマ法王が脱走という発想は考えつきそうで考えつかないわね。例え神に仕えようともどんなに身分が高かろうとも、人間は所詮同じ・・・怒りもすれば不安にもなるし泣きたくもなるわ。主人公を法王にすることで、このテーマを実に明確に表現しているのはお見事よ。ピポ子は銀座の老舗の劇場で作品を鑑賞したのだけど、びっくりするくらい周囲はご年配の方ばかり・・・。

場所なのか、時間なのか、作品の傾向なのかわからないけど、メルヴィル卿がややコミカルな発言をしたり、教会側が立てた卿の代役が指示通りおかしな動きをしたりすると笑い袋のように笑いが起きるのにはびっくりしたわ。笑いのツボが全く読めないし、反応する部分が意外だったけれど、物語が進行するに従い笑い声は少なくなってきたので安心したわよ。それだけ物語の展開や演じ手の力がぐいぐい観客を引っ張っているという事よね。

とにかく見事だったのは主役の新法王を演じたミシェル・ピッコリ。

選出された瞬間の"落胆を隠す"笑顔、やっと自由になり解放を得た"不安"、カウンセラーに偽りの情報を話す中"小さな真実"を話す喜び・・・どれもが自分の事のように心に響いてきたわ。前半のおばさま達の馬鹿笑いを聞けば聞くほど、彼のやるせない悲しさがどんどん伝わって来て泣きそうになってしまったの。

今回精神科医役に監督と脚本を務めたナン二・モレッティ氏が出演していて良い味を出してるけど、この肝になる役をもうちょっとどっしりとした俳優さんが務めたら更に全体が締まったかも・・・

ま、ここは大人の事情って事で。人間は上に立てば立つほど人から期待されるし、そのプレッシャーをおいそれと漏らせないようになるもの。自分を奮い立たせてその位置付けにふさわしくなるよう努力しようと思うけど、なかなか思い通りには行かないものね。そのせいで自信を持って取り組んでいたことが出来なくなってしまったり、精神的に自分を追い詰めたりしまう事もしばしば・・・

この映画の衝撃のラストを見れば、きっとそんな自分を愛おしく思えるかもしれないわ。人間は所詮人間。時には片意地張って生きるのも大事だけど、自分を大事に出来るのは自分だけかもしれないわね。

【ローマ法王の休日web】
http://romahouou.gaga.ne.jp


pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(2) 映画&TV