2017年03月13日

高音日記 恋の甘さも耳次第・・・?編

20170304人間には様々な感覚があり全てが何かしら影響し合っているもの…面白い事に、人は高い音の音楽を聴くと食べ物を甘く感じ、低音では苦みを多く感じるのだそう。何故聴覚が味覚に影響を与えるのか・・・。

近年その「多感覚知覚」についての研究が進められているわ…この知覚は誰もが経験するもので決して特殊なものではないの…食べ物の味を判断するのは舌にある”味蕾”だけではなく食べ物を口に入れた際口から得た信号を脳がどう解釈するかで変わってくるんですって。

食べ物の色、歯ごたえや形、照明などあらゆるものから影響を受けるのよ…照明をコントロールして、何を注文するか、注文した食べ物をどう感じるかが変わってくるのだとすればビジネスに活かせるわね。

ある実験で濃いコーヒーを好む人は明るい照明下で、薄いコーヒーを好む人は薄暗い照明下で飲むとコーヒーの量が増えることがわかったの。更にこの関連から、高い音の音楽は甘みを引き出し、低い音の音楽は苦みを引き出すことが判明したわ。

専門家はこれを「ソニック・シーズニング(音による味付け)」と呼んでいるそう…最新の多感覚研究では、私達の目が開いていて耳から音が入ってくる時、脳は入って来る情報を全て同時に処理していると判明。

複数の感覚器が絶えず脳に信号を送り続けているけれどその中で重要な情報が選ばれるので、結果私達の見るものは耳に入る音に大きく影響されてしまうの…専門家の言葉を借りるなら「音色には味わいがあり、味わいには音色がある」・・・なるほど。

お食事をする時ムードは大事、といわれる所以はこういった生態学的裏付けがあったからなのね…まず主役のお料理を完璧にする為に音楽と照明はしっかりセッティングしなければ!!…そして、デートを成功させた後も多感覚をフル稼働よ…アヌーシュカ・シャンカールでもBGMに男性陣、頑張って!!

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2017年03月06日

LA LA LAND日記2 な、な、なんと怪作・・・!!編

20170302前作「セッション」では私達に一生忘れることの出来ないほどの良い意味で”トラウマ”を与えておきながら、今回もどうにもならない程の大きな楔を心に打ち付けてしまった。その映画こそ「LA LA LAND」よ!!

米公開と同時にかなり高い評価を受けていたので、チャゼル監督の感度の高さや切れのある作り込みが再評価されているのだとしか考えていなかった。

アカデミー賞受賞発表でも作品賞と発表され「ムーンライト」の間違いだった事件で一際記憶に残ってしまった歴史的作品…作品賞以外に6部門受賞と華々しかった。

予告編やポスターは主演のライアン・ゴズリングとエマ・ストーンのポップな色合いのダンス・シーンがピックアップされていたのでミュージカル・ラブロマンスなのだという認識しか持たなかったのだけど・・・やはりその予想は甘かった!!とてつもなく重く嫌な気分を抱え劇場を出る羽目に。

その後も数日に渡って内容を反芻し、何故ここまで心臓を抉られるのかを考え続けたの…自分が単にこれまで音楽や表現というものに対して真剣に向きあい己を削ってきたから主人公達のリアル過ぎる感情や行動にシンクロしたからというだけではない。

「セッション」も「LA LA」も共に”本能的な生命力の強さ”を描き切っているからなのだと気付かされたわ…更に面白い事に2作に共通点が…まずは主役の2人についてよ。

前作では一流のドラマーを目指す青年ニーマン、今回はジャズを愛し自分の店を持とうとするライアン演じるピアニスト、セブ・・・彼らは思うに監督自身を投影しているのではないかと考えられるのだけど、音楽に対してこだわりを持ち芯が強いけれどどこか女性的で優しい。

一方前作でニーマンの指導者であり、最終的には彼と同じ目的を持つ鬼教官フレッチャー、今作で女優を目指し邁進するエマ演じるミアは目的に向かって行動力もあり男気溢れる決断力、そしてとてつもない目力を持つ…どちらの作品でもラスト近くでお互いのパートナーを見つめるシーンがあるのだけれど、この点も意味合い的、演出的に共通したものがある。

音楽を題材にしてはいるけれど、彼らの目標に向かって努力し、落胆し、傷付きながらも這い上がろうとする生命力は底知れない…役者陣も素晴らしいけれど、こういった手法で表現するとは・・・恐るべし、チャゼル監督。

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物語はジャズを愛するピアニスト、セブと女優を目指すミアが出会った冬、そして恋に落ちた春、それぞれの夢を叶えようとする夏、すれ違いと落胆の秋、そして5年後の冬という季節で括られ構成されているの…ストーリーは単純に思えるかもしれないけれど一筋縄でいっていないわ。

ハッピーエンド・・・ではあるけれど、その奥に潜む意味合いは深い…そして監督自身音楽畑出身だけあって時間経過の表現やストーリーのテンポがお見事!!…映画が1つの曲の様にAメロ、Bメロ、サビ・・・と絶妙なタイミングで進行し、これが観客を引き込む要因のひとつなのかもしれない。

そしてミュージシャンなら誰でも経験のある、巻き戻して細部を聴き込む作業、音楽に興味の無い人間につい熱く語ってしまう音と音の真剣勝負、仕事としてやむなく営業の音楽をこなす虚しさなど、細やかな演出が盛り込まれているのには感心させられたわ。

セブが生活の為に参加したジョン・レジェンド率いる営業用バンドの楽曲やアレンジも「らしく」て見事だし、そのバンドの撮影でのカメラマンの注文も思わず苦笑いしてしまうほどリアルで、経験者でなければここまで描けないなと唸らされてしまった。

そしてJKシモンズを堅物店主として登場させるとは・・・上手すぎる…とにかくセブとミアのミュージカル・シーンは文句無しに美しいけれど、そのシーンが美しく幻想的、ポップであればあるほど後半の展開にじわじわ効いてくるので覚悟して下さい。

これ以上書いてしまうとネタバレしてしまうので自分を制止するけれど、ミアがオーディションで叔母の話をする際「The Fools Who Dream」という曲に繋がっていくシーンはこの作品の中で一番の見どころだとお伝えするわ。

ミアが淡々と「ミュージシャンや画家、詩人、夢を追う全ての人・・・それがどんなに愚かでも、厄介な私達に乾杯を」と歌う歌詞に恥ずかしながら号泣してしまった。

夢を追うだけでは食べていけない、家族や病気、様々な理由で自分の人生を変えなくてはいけないという状況は幾度も訪れるもの…端から見れば愚かしく見えるだろうけれど自分の人生を切り開こうと藻掻くことを恥じることはないのよね…ただ何かを成し遂げる為には犠牲を払うのは必然…個人的にはその部分を経験し理解しているからこそ、この映画の根底にある重みを感じ取ることが出来た気がする。

長々書いてしまったけれど、この映画は決してデートで見てはいけないわ…自分自身と向き合い、これまでの己の生き様を再認識するという意味合いで”挑んで”頂きたい…どんなに愚かでどんなに厄介と言われようと自分の人生は己が祝福しなくてはね・・・!!

【LA LA LAND official】
http://www.lalaland.movie

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2017年03月02日

キエチュード日記 アコースティック・フレンチ編

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稲荷町に面白いレストランがあるというので早めの時間に予約して行ってみたわ…下谷神社の参道内にある「キエチュード」というフレンチよ。

丁度日が落ちた頃なので、荘厳な神社の鳥居に囲まれミステリアス・・・しかも「神社バー」なるスタンディング・バーが開店準備をしていたりとなかなか面白いロケーションなの。

「キエチュード」はその中でも異質な佇まいで洒落た一軒家という風情…店名はフランス語で「心の安らぎ」だそうで、その名前通り木材を多く使った店内は落ち着いていて温かみがあるわ。広々としたオープンキッチンは開放感がありシェフの細やかな作業ぶりを垣間見ることが出来る。

お料理は全て奇想天外な器で登場、厚めの板や煉瓦、花器などに彩られた食材は絵画のようよ…この日のディナーは芽キャベツやイイダコを使ったオードブルからスタート、イノシシ肉に金柑という爽やかな組みあわせに食欲が刺激されていく。大好きなフェンネルに赤貝、カリフラワーのサラダでお替わり希望、驚くべきはサーモン、蕪のフォンドヴォーよ。ここまで野菜の旨みを引き出すとは・・・色彩もとにかく美しいわ。

メインは若鶏と鎌倉野菜…これまた野菜の甘さと鶏の程よい焼き加減に何口かでペロリ。デザートはフロマージュ・ブランに柚子とカルダモンという絶妙の組みあわせよ。その後もミニマカロンが可愛らしく顔を出し、コーヒーで締め・・・このコーヒーがなかなか美味しかったのよね。

どのお料理も繊細で芸術的…何種類もの食材が織りなすハーモニーは実に見事なのだけど、今ひとつ大きな決め手が無い事に多少の物足りなさが・・・。常に小気味良いリズムのループが続き、その上をお洒落なコードを白玉で弾くという感じかしら。でも、全体を通しての味わいは控えめながら1曲見事に完結しているの。

個々のお好みにもよるだろうけれど、ドンと主張するのではく優しく繊細な調べを楽しみたい時はオススメよ!!エレクトリックというよりアコースティックなフレンチ、かしらね。

【キエチュード  website】
http://www.alaquietude.com

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2017年02月27日

サロン・デュ・ショコラ日記 豪華絢!!乙女の祭典編

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皆さま、バレンタインはいかがお過ごしだったかしら?…近年ではパートナーにショコラを贈るというより自分の為にセレクトする乙女が増えてきたように思えるのよね。

この時期はどこの百貨店も気合いを入れてショコラ・ワールドを展開させるけれどセンスの良さを見せつけたのはやはり伊勢丹!!…2月最初の5日間、国際フォーラムで恒例のイベント「サロン・デュ・ショコラ」を開催したところ予想通り驚異的な集客だったそうよ。

この甘い祭典もなんと今回で15周年だそうで、それを記念し世界のトップショコラティエの似顔絵がプリントされた、彼らの新作や自信作15粒コンプリート・ボックスが限定発売されたのよ。

お値段は・・・1箱で諭吉さんが飛んでいきます…大好きな”オリオール・バラゲ”が日本での入手が困難になり落胆していた矢先、このスペシャル・ボックスの存在を知り早速入手。

それぞれショコラの特質を活かし厚さや大きさが微妙に異なるのも素晴らしい。アンリ・ルルーのバジルと柚子、フィリップ・ベルのベトナム産カカオのガナッシュ、ジャン・シャルル・ロシューの彼の庭で収穫したハーブをオリーブオイルで漬けた新作ガナッシュなど、どれもこれも味わい深いものばかり…日本代表はサダハル・アオキ・パリの葉巻のような香りのカカオを使ったガナッシュが登場よ。

まず顔を見て楽しんでから少しずつ頂く・・・ショコラティエたちの個性が舌の上で溶けていくのは至福以外何ものでもないわ…このショコラ・イラストはポスターになっているので駅や街中で目にした人も多いと思うけれど、どこか故・ナンシー関さんを思い出すような温かみのある絵柄なのよね。

箱のデザインもシンプルながらショコラとの対比も見事でクオリティの高さを見せつけられてしまった。まずはお気に入りのカメリアズティーでも淹れて、ひとつずつ頂く事にしよう…え??勿論自分用ですが、なにか???

【サロン・デュ・ショコラ日本公式サイト】
http://www.salon-du-chocolat.jp/archives/2017/brand

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2017年02月17日

ミス・ペレグリン日記2 ダーク・グリーン・ファンタジー編

20170207公開中の「ミス・ペレグリンと奇妙な子供たち」…予告を見る度に「300:帝国の逆襲」同様、エヴァ・グリーンありきの作品だな・・・と思っていたけれど、その良い予感は的中!!…更に要所要所に配置された贅沢且つ素晴らしいキャスティングには唸らされたわ。

ティム・バートンお得意のダークファンタジー・カラーで描き出された”奇妙”さは役者陣の演技力により実に自然で、ラストまで前のめり…個人的にはギレルモ・デル・トロが手掛けたなら「パンズ・ラビリンス」の様に更にダークさが増して面白かったろうなと思うけれけど、ティム・バートンのお伽噺的世界観も楽しめたわ。

主人公の16歳の少年ジェイク…彼は、幼い頃から祖父エイブに昔から奇妙な物語を聞かされて育ったお爺ちゃん子だったの。ある夜、ジェイクは両目を失って倒れているエイブを発見…虫の息で祖父は「ケインホルム島へ行け、鳥が全てを教えてくれる」と謎の言葉を残し亡くなってしまう…ジェイクは昔祖父が話してくれた物語を思いだしエイブ宛にきたメッセージカードを頼りにケインホルム島へ向かったわ。

そこにはハヤブサが人間の女性に姿を変えたミス・ペレグリンが管理する施設が存在していたのよ…軽すぎて重しなしでは飛んでしまう少女、透明人間、体内にハチを飼う少年、二口少女など、様々な能力と個性を持ちあわせた子供達がペレグリンの保護の元幸せに暮らしていたわ。

しかしホローガストと呼ばれる悪の異能者バロンが、ペレグリンを追い続けていたの…彼は永遠の命を得るため彼女の時間をループさせる力を欲していた・・・という物語…ベストセラー小説を映画で全てを描ききるのは難しいけれど、ホローと呼ばれる怪物が能力者の子供の目玉を食べると人間になれるのか、ハヤブサが何故人間の女性に変化するのか、などの気になる部分は深く描かれていない。

20170208しかしながらエヴァ・グリーン演じるペレグリンは圧倒的存在感…一瞬にして心を奪われてしまう。子供達を育て守ろうとする毅然とした姿は見物で懐中時計を瞬時に取り出す仕草、パイプをくゆらせる口元・・・俊敏な動きはやり過ぎると滑稽だけど、その速度が完璧で素晴らしい。何より彼女の特徴である大きな目がサッと動く様は脳裏に焼き付くほど。目の動きを強調する為アイラインが涙点までクッキリ描かれておりハヤブサらしさを残す束感のあるヘアアレンジ…何よりパワーショルダーのワンピースはまさに”ペレグリン”を体現していたわ。

子供達の衣装も同様にそれぞれの個性を表現し、軽い少女エマが身につけるドレスはシフォンの青くエアリーなワンピース、重し代わりに履いている重厚な靴はスチームパンク、片目から夢を投影するお洒落好きホレースのスリーピースは体にフィットし、彼のこだわりが見えたりと衣装やヘアメイクだけでもバートン・ワールドを垣間見ることが出来る。主役のジェイクは「ヒューゴの不思議な発明」で子役だったエイサ・バターフィールド。

でもやはり祖父エイブを「プリシラ」等でお馴染みのテレンス・スタンプ、ペレグリンと同じ仲間のミス・アヴォセットに「007」のゴットマザーMことジュディ・デンチ、悪役バロンに「アベンジャーズ」のフューリー長官ことサミュエル・L・ジャクソンという実力派が杭を打ち込んだことで物語に重みが出たのは間違いないわ。

子供達のキャスティングも素晴らしく子供らしくはしゃぎながらも日々悩み考えて成長していく微妙な過程が演じ切れているのが恐ろしい…当たり前だけど、ここには劇団ひまわりは存在せず、各自が各自の役を理解し演じきっているのよね。

劇中後半ペレグリンが子供達を助けようと彼らに別れを告げるシーンには言葉なし・・・その後スッと回転して鳥に変化する姿の美しさ、潔さは一見の価値有りと言いたい…ビジュアル的にも演出的にも存分に楽しめる作品であるという事は間違いないわね。

この映画を見て、ふと「Xファイル」のTVシリーズ「サーカス」に出てきた異形の人間達を思い出したけれど、この子供達にはそんな陰鬱さはなく、それぞれの生きる時間を楽しんでいるというのが良い…バートン・ワールドは常にハッピーでカラフル、それが救いになったのかなと考えさせられたわ…敢えて言うなら『ダーク・(エヴァ)グリーン・ファンタシー』ね。

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2017年02月15日

SNL日記1 ブラックノイズ編

20170209

トランプ大統領就任後、移民問題を含め世界から一斉にブーイングが起きていますが本国アメリカでは既に40年以上の歴史があるサタデーナイトライブ(以下SNL)も一躍をになってます。

元々米ではポリティカルや人種偏見等々をネタに非常に上質でブラックな笑いを提供していますが特にSNLは群を抜いて際立ってます…トランプに関しては名優アレック・ボールドウィンが選挙当時から彼の粗雑な一面を的確模写し本人からtweetで攻撃を受ける名誉的な存在になりつつありますし。

と言う訳で日本では馴染みの無いSNL近年の傑作編をピックアップしてみようかと。

近年ですと以前ピックアップしたクリステン・ウィグが物凄い存在感なんですが今回は黒人でSNL歴の長いケナン・トンプソン(Kenan Thompson)が主演…SNLではadシリーズが沢山あって本物のCMレベルクオリティで企画制作されてるのが素晴らしいのです。

内容は快眠グッズ…出張先のホテルで眠れないあなたに・・・をテーマに開発された商品…モード切替は二つ…ホワイトノイズとブラックノイズ…ホワイトは心地良いアンビエンスなんですが黒人には今一…で、ブラックモードに切り換えると、何と窓の外の銃声や、壁越しのお隣のケンカ等々…大爆笑なのが重低音や金曜日…それは見てのお楽しみで!

商品名は「i-sleep PRO」もうたまらないおかしさです…これを黒人のケナンが演じてるので超ブラックな脚本に仕上がって流石としか言いようがありません。逆説的な立場から社会的な課題をピックアップする手法は素晴らしいし、SNL演者も最高水準…次回は旬なメリッサ・マッカーシー演じる報道官ネタをピックアップしましょうか…フフ。

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2017年02月14日

今日はバレンタインだった日記 東京タワー編

20170210
今日はバレンタインでした!!
何と東京タワーもバレンタイン・ダイヤモンドベール
と言うライトアップデザインだそうです。
 


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2017年02月13日

病気日記 心の声を聞け!!編

20170206昔から「病は気から・・・」と言うけれど、本当にその通りだと思う事が多くなったわ。この数年自分も含め周囲の仕事仲間や家族、友人などが次々に倒れ、回復した人もいれば又同じ症状に悩まされている人も少なくは無いのよね。

病気に悩まされる人に共通する傾向として「人に遠慮してなかなか言いたいことが言えない」「許せない人がいる」「受け身的な解釈をする」などが挙げられるわ。

心と体は繋がっているので、どちらかがエラーを起こせばもう一方も被害を被るものよ…カウンセラーによれば、こうした価値観や思いを持ち続ければ自分の本当の気持ちを抑制することになり”自分が本当に望んでいた人生”からずれていってしまうと認識するそう。

確かにそのずれがストレスになって病に至るというのは大納得ね…でも”自分の人生を生きる”といっても、家族の為に働き、嫌な事を我慢しながら頑張るのが当たり前という世の中では世迷い言と言われてしまう…だとしたら、視点を変えてみるのはどうかしら?

例えば「仕事をする」ことは、生活の糧の為か大切な役割の為なのかで大きく動機が変わってくるわよね。もし今の仕事に満足していなければ、仕事自体が自分の人生にどんな意味があるのか俯瞰して見てみるの。そうすればこれまでとは違う視点で捉えることが出来るわ。

病気も同じで成し遂げたいことがあるから病気を治したいのか、ただ病気を治したいから治療するのかで回復のスピードも大きく異なるのだそうよ…専門家曰く「病気は自分が望む人生からずれているというサイン」であり病気からヒントを得て考え方を変えるだけで体調だけでなく人生の変化を起こすことも出来るのだとか・・・それも自分自身の体で経験済みなので痛感。

あるアメリカの精神科医は自分で「病気をやめる」ことが出来るという面白い論文を発表しているの…人間の意識には17段階のレベルがありガンになる人は「罪悪感」、自殺する人は「恥」の意識を持つ人が多いのだとか…更に患者の中に「絶対に許さない」という不完了な感情を持つ人が多く、この「許さない」を「許す」に変えることが病気と決別する鍵になるらしいわ…これも知り合いにそのまま思い当たるのよね・・・納得。

とにもかくにも自分を虐め病気にしているのは紛れもなく己自身・・・まずは生きる目的を明確にし、それに向かって進んでいるという感覚を芽生えさせるのが得策よ。

専門家は仕事でも家庭でも自分の目標を見出したら、それを達成させる為に必要なステップやプロセスなどを具体的に考えるのが良いと語っているわ…こうした過程によって考え方が主体的になり「前進している」という感覚を得られるからだそう…この感覚こそが目標が実現することよりも重要なんだとか。この点も大いに納得出来るわ。

人間は年を重ねる毎に様々なことを抱えていくようになってくる…1度しか無い人生だと思っても無理したり諦めることが殆ど・・・でも心の中でこのままではいけないと感じているの…その歪みが病気に直結していると気付かなくてはいけないわね。思う通りの人生を生きるなんて無理、と言う前にまずどうしたいのか、どうありたいたいのか心の声を聞いてみて…え?おやつを食べたい??うーむ…教えてドクター???

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2017年02月10日

ドクター・ストレンジ日記 デキる男は上から目線編

20170205全世界の女性ファンが公開を待ち望んだマーベル映画通算14作目「ドクター・ストレンジ」・・・ドクターはスーパーヒーローの中でも「アイアンマン」「アントマン」同様、普通の人間でありながら努力を重ねてパワーを得るタイプね。

元々天才外科医であった彼はその能力を活かし単なるソルジャーでなく最強の魔術師として戦いに臨むのが面白い…でも他のヒーロー同様、根底には人を愛し人を助けたいという思いが強く根付いているわ。

しかしながらこのドクター、外科医の腕は天才的で難しいオペでも楽しむほどの余裕さえ持っているの…ここが「アイアンマン」と共通する点なのだけど、その並外れた己の才能に自信を持ち常に傲慢。非常にリッチだけどその性格から恋人は去ってしまう・・・色々な意味でクールな男よ。

でもそんな彼にも転機が!!…事故で腕に大怪我を負い手術どころか日常生活にも支障が出てしまうほどの後遺症が残ったの…この点も一命をとりとめたトニー・スタークと同じ境遇ね…やがてドクターは自分の体を元に戻そうとありとあらゆる事を試みてはみるものの効果無し。

偶然チベットでどんな怪我でも治せる魔術師エンシャント・ワンがいることを突き止め彼女に会いに行くことにしたの…最初は疑っていたけれど、エンシャント・ワンの術を目の当たりにして驚愕したドクターは彼女に弟子入りし7年の修行の末魔術をマスターしていったわ…やがて、ワンの元弟子カエキリウスが禁断の術を用いて暗黒次元の力を呼び、己の欲望のために世界を闇に染めようとすることを知った彼はその企てを阻止すべく仲間の弟子と共に立ち上がる・・・というお話よ。

ドクター・ストレンジをベネディクト・カンバーバッチ、ヴィランのカエキリウスを「007/カジノロワイヤル」でル・シッフルを演じたマッツ・ミケルセンという腐女子の脳が更に活性化される最強キャスティングもお見事!!…中でもエンシャント・ワンを演じたティルダ・スウィントンの性別や年齢を超えた神秘的な美しさは役そのものと言って良いほどよ。ドクターは時間軸を操作出来るので「インセプション」の視覚効果を彷彿とさせるシーンが登場し見応え十分…ただ時間空間に立ち尽くす姿は「STAR TREK/Into Darkness」のカーンを彷彿とさせる・・・美味しいところ取りというべきかしらね。

展開に少し疑問が残る点はあるものの役者陣の演技力と演出の素晴らしさで上書きされたわ。要所要所にマーベル作品お得意のギャグ・テイストも織り込まれテンポも非常に良い…マントがなついて主人を選ぶ、なんて思いつきそうで思いつかないわよ。

前半ドクターが現役外科医の頃患者の家族が彼に感謝の意を表そうとハグしようとしてそれを拒否、中盤、事故により全てを失い自暴自棄になる…後半、藁をも縋る思いで厳しい修行をこなし、敵と対峙して医師としての真の目的を見い出す・・・こんな風に人間として弱い部分をなぞりながら本当の意味で強くなっていく過程をさり気ない演出で見せていくのも素晴らしい。

カンバーバッチの演技は毎度のことながら引き込まれてしまうけれどヴィジュアルも原作そのままであるし、今後はシャーロックからストレンジが定着するのかも(個人的にはカーンですが)…作品を見終わって改めて時間の概念、肉体の概念というものについて考えさせられたわ。

今現在過ごしている時間がすべてと考えてしまえばそれまでだけど、もし別の次元で別の自分が生きているとしたら??時間を思うところまで戻せるとしたら?それが出来ないからこそ、人間は一生懸命生きようとするのかもしれないわよね。

でも昔のドクターの様に才能もビジネスセンスもお金も持っていたとしたら??うーむ、やはり上から目線の女になっていたかも…どちらにせよ凡庸を好まない自分としては生き様だけはストレンジでいきたいものだわ!!

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2017年02月08日

パフォーマンス日記 DEATH POWER編

20170204人間は死を意識するとそれが動機となって能力を発揮できるということが近年の研究で証明されたわ…研究はバスケットボールでのパフォーマンスで測定されたけれど、これはスポーツだけでなく仕事にも応用できるそうよ。

個人的な話だけれど、音楽活動を始めてからライブ時必ずメンバーに伝えていたのは「このライブが人生最後、終わったら死ぬと思って取りかかれ」というものだったの。

当時若いサポートミュージシャンは目を白黒させていたけれど、この考え方は今も変わってはいない…でもこの意識が科学的にも証明されたというのは非常に納得のいく事よ。

研究チーム曰く…死をほのめかすことによる”激励”の効果は「恐怖管理理論」によるものであると仮説を立てているの。この理論は人間が死の恐怖に直面した際それに対処しようと自尊心や意義を追求しようとするというものよ…つまり死に対する恐怖に立ち向かおうと、より熱心に作業に取り組むの…例えば優れたアスリートになろう良い演奏をしようという意識が高まるという事ね

この事実を証明すべくバスケットボールの選手を集められ1対1の試合を2回行うという実験が行われたわ…1回目の試合後、半数の選手には自分の死について半数には試合に関するアンケートを書いてもらったの…すると2回目の試合では死に関するアンケートに答えた選手のパフォーマンスの方が40%も向上したんですって!!

因みに試合のアンケートに答えた選手はどちらの回もパフォーマンスに変化が見られなかったそうよ…やはり死を意識するというのはとてつもないパワーを導くのね。

更に面白い実験で半数の被験者には普通のウェア、半数には「death」という単語とスカルがプリントされたシャツを着用させて1分間に数発シュートさせてみると、スカルの被験者の方が30%も成功率が高かったという結果が・・・ビジュアルだけでも死の効果は絶大ね。

自分はこれでもう終わりだ、と考えるのは決してマイナスでは無いわ…投げ出すのでは無く冷静になる事で己と対峙出来るからプラスに働くのだと思う。

今日のステージがラストなら、これまでの自分の生き様に恥じぬよう全身全霊でパフォーマンスするのは当然のこと…自分はこれからも常に死を意識して物事に取り組んでいきたいと思うわ。

これまで長い間人類が紡いできた生命力を軽んじてはいけない・・・もし自分には何もないと思う人がいるならば愛する人や家族、友人などの顔を思い出して…彼らを守るため、あなたはとてつもないパワーを発揮するはずだから…ね、レッドスカル!!

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2017年02月06日

知能日記 老犬に新芸は可能!?編

20170203年々物忘れが増える、人の名前を思い出せない・・・老化と共に知性が低下するのは逃れようの無い事実よね。

アナログ世代の高齢者がPCやスマートフォンを使いこなしているのを見ると、そこまで低下はしないのではないか??と一抹の希望を見出さずにはいられない。

実際電話しか使えなかったうちの母が、携帯でどんどんメールを打ってくるのを見ると希望を見出せた気がするわ。昔から「老犬に新しい芸を覚えさせることは出来ない」という諺があるけれど果たしてこれは真実なのかしら?

MITの研究者によれば人間の身体能力は一生涯を通じて変化するそうよ…最初は何も出来くても幼児以降歩く、飛ぶ、走る、登る等の能力は向上…しかし20代はじめにこれらの能力は衰えていくんですって。

知能に関しては別見解があり年齢と共に鈍る点はあれど更に賢くなる面もあるというからビックリよ…名前や顔の記憶などの一部の認識能力は早い時期に成熟し語彙や背景知識はあとから発達するのだけど、速く数字や名前を書いたりする処理スピードは18歳でピーク、一度にどのくらい記憶出来るかの作業記憶は20代半ばが最盛期、35歳前後で頭打ちとなりその後は衰えてしまうの。

でも感情的知性が働き出すのはその頃からで、ほんのちょっとした情報から人の状態を想像する能力は40歳をピークに60歳まで低下しないんですって!!

そう言えば昔仕事や恋愛の相談をした際的確なアドバイスをしてくれたのはこの年齢層の先輩だったわ…今もそれは変わらないけど、これも偶然では無かったのね。

最新の研究によれば成果はそれだけに留まらず語彙は増え続け70歳まで増え続ける人もいるそうよ…これで老犬にも新たな可能性があるという事が証明された訳ね。

そういえば大学時代、自分の母と同じ年齢の女性が同じクラスにいたことを思い出したわ…彼女は子育てが終わり、これからゆっくり自分のやりたい勉強をすると言っていたけれど本当に楽しそうだったし優秀な方だったの。

若い頃は勉強する事のみに集中してしまい知識をどう己の財産にすべきかなんて考える余裕が無かったけれど、このクラスメイトの様に人生の中で最も自分に適した時期に知識を身につける事が出来れば楽しいし成果が出るのも当然。

知能は老化によって阻まれるものではない・・・この事実を励みに、これからも色々学んでいきたいわ!!…教えてガンダルフ!!

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2017年02月04日

アンティカ・オステリア・デル・ポンテ日記 佇むアルフレッド編

20170202新年を越しお誕生会・・・という事で、丸の内ビル36階にある「アンティカ・オステリア・デル・ポンテ」のディナーへ。

お店の名は「橋のたもとに建つ古い旅館」という意味で、イタリアで2番目に三つ星を獲得…更に料理界のアカデミー賞と言われるファイブスターダイヤモンド賞を受賞という名店なの…環境、お料理、サービス・・・おもてなしも世界的に評価されているという事なのよ。

日本の店舗は最初で最後の支店と認定されているのでイタリアに訪れずともお料理を楽しめるのは嬉しいこと…丸ビル最上階という事で沢な眺望を活かしきった内装になっており、現地の貴族の館より取り揃えたというシック且つ重厚な調度品や家具も素敵でゆったりとディナーを楽しめたわ。

この日はパニエのついたシックなワンピースで伺ったのだけど、空間とマッチして我ながら良いセレクトだったと自負。お料理は華美さはなくと凝った作品が多く1つのお皿に一体何種類の素材が使われているのか?と思うほど贅沢なものばかりよ。

繊細な味わいのアミューズを頂いた後、イタリアのマンチーニ社のもちもち麺にウイキョウ、松の実、アンチョビを和え、鰯のコンフィとペコリーノチーズという豪華なキャスティング。これはお替わりを頂きたいくらいだったわ。

メインはこれまた大好物のアンコウがボルケッタで登場。最高級のお肉とお魚を同時に口に放り込めば、傍らにウズラ豆のクレーマ、これまた大好物のタルティーボをサワラクの胡椒が控えているの。

ひと皿ずつ味わいが奥深く、でも頂いた後は優しいゆったりとした感触が残るのが良い…しかしながら最も印象深いのはお料理と同じく、やはり”おもてなし”ね。ソムリエ兼副店である志村さんの接客の優美さには学ぶ事が多い。お食事を楽しむ為に不可欠な空間作り、接客・・・やはりアンティカは5つのダイヤモンドなのだと痛感したわ。

こちらのお店はミラノ本店の2万本のストックの中から約800種が直輸入されていてワインリストはかつて見たことがないほど分厚く重いの。これらを把握しチョイスするには並々ならぬ知識と経験が必要・・・恐るべし、アルフレッド・志村さん。

最後はメッセージ付きデザートとお茶でエンディング…シンプルだけど程よい甘さで締めくくられて満足よ。チョコレートで描かれた”PIPOKO”の文字が”PITOKO”になっていたのはご愛敬・・・一般的なネーミングではないからパティシエも悩んだことでしょう、ペロリ。

突出した個性というものは無くても、ほっとする温かみやゲストを迎える志の深さを存分に堪能出来たディナーだったわ。どちらかというと初デートよりもお互い時を重ねてから訪れる方がより楽しめる空気感・・・やはりアルフレッドの存在が大きいから!?かも。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) ごはんですよ! 

2017年02月01日

BESSIE日記 クイーン演じるクイーン編

20170201「ドリーム・ガールズ」「キャデラック・レコード」「Ray」・・・ブラック・ミュージシャン達の暗黒の歴史を描いた作品は数多くあるけれど2014年作品ブルースの女王、ベッシー・スミスの伝記的HBO制作TV映画「BESSIE」は更なる波紋を投じた1作ではないかしら。

HBOはミュージシャンの伝記的作品を手掛けることには定評があるけれど、その理由としてどの作品も彼らのリアルな現実と心の動向を微細に描いているからなのよね…この作品も同様に素晴らしくエミー賞TV作品賞受賞・・・当然と言えば当然の結果と言えるわ。

物語は1913年のアトランタの舞台裏からスタート…甘い雰囲気かと思いきや、男に暴力を振るわれ反撃した彼女は流血したままステージで歌う…という衝撃的なオープニングに惹きつけられたわ!!

ベッシーはテネシー川の畔の貧しい黒人街で生まれ早くから両親を亡くし厳しい姉の元で育ったの…兄と共にシンガーとしての才能を奮うべくステージに立ちオーディションを受けるけれど、紙袋よりも肌の色が黒ければ不採用という時代・・・なかなかチャンスをつかめなかったわ。そんな時、当時大人気のブルースシンガーであるマ・レイニーのステージに感動したベッシーは半ば押し込み状態で会いに行き、プレゼンテーション!!…レイニーは彼女の根性と情熱を感じ取りステージで歌わせるようになるけれど、彼女はやがて”自分の歌”を歌い始め師匠であるレイニーを超えることになったわ。

やがて押しも押されぬ大ブルースクイーンとなったベッシー…常に彼女の傍らには美人ダンサー、ビジネスセンスに長けた夫、酒屋の商人など無上の愛を捧げる恋人達が存在する…贔屓目に見てもベッシーは凄い美人でもスタイルが良いわけでも無いけれど彼女の魅力は性別を超越した暖かさ、懐の広さ、そして芯の強さなのかもしれない…だからこそ多くの男女が彼女を愛し夢中になったのかもね。

個人的にはステディを選ばず沢山の愛情に満たされていたベッシーは欲張りで腹立たしいし芸の肥やしというにはあんまりではないかと思うけれど、それを歌の原動力にしていたのは理解出来る…ラブシーンでは、どのお相手も不思議と彼女が相手を”抱いて”いるように見えたというのもその表れかも…何ものに対しても主導権を取りパワーを得ようとする姿勢・・・そう考えると全て合点がいくし見事な演出だわ。

時に愛を分かち合い傷つけ合いながらも、歌姫ベッシーは彼らの愛によって完成されていたのね。この人間描写の素晴らしさもさることながら、時代背景の忠実な再現も興味深い。

この時代、黒人の肌の色を紙袋の黒さと比較するテストがあったとは人種差別というものが激化する以前だというのに非常に屈辱的よ…でもそんな中、今で言う自家用ジェットである自家用列車を保持したり、大きな屋敷を購入したりとベッシーの出世ぶりは想像を超えるもので、近年成功した黒人ラッパーの比では無いかも・・・。

レコーディングのシーンではマイクは皆無、大きな集音用の筒に向かって歌いダイレクトカットという初期の方法が再現されていて実に面白いわ。ヘッドドレスにワンピースもこれまた時代に忠実にデザインされ見応え十分よ。

勿論キャスティングも完璧でベッシーにシンガーでもあるクイーン・ラティファ、マ・レイニーにモニークと、まさに現代に蘇ったかの様なシンクロぶりに唸らされる…ネタバレになるけれど、こういった伝記的作品は最終的に死で幕を閉じるのが定石かと思いきや、ベッシーの男気溢れる生き様と歌、奔放な愛を満面に描き出したまま幕を閉じたことで安堵したわ。

歌はその人自身を体現するもの・・・これほどまでに自由で伸びやか、大地を覆い尽くす様なパワーとセクシーさを兼ね備えた歌声は唯一無二よ…クイーンが演じるクイーンの前に私達は平伏すしかないわ!!

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV 

2017年01月30日

寿命日記 生きるか、生かされるか編

201701010

日本でご長寿と言えば、きんさんぎんさん・・・当時、100歳を超えてもそのお元気な姿にビックリしたものよね…人間の寿命は永遠のテーマだけど一体最高幾つまで生きられるものなのかしら?

米の医科大学最新研究によれば最高寿命の上昇は1990年代にその終点に到達していることがわかったの…因みに最高寿命は1997年に122歳と164日でなくなったフランス人女性で、その後は横ばい状態が続いているんですって。

最近は医療、栄養、生活状態が向上し平均寿命が伸び続けているものの群を抜いて長寿命の人は以前ほど高齢に達していないそう。

専門家によれば今後長生きする人もいるかもしれないけれど125歳まで生きる確率は1万分の1に満たないのだとか…そもそも”寿命”は個体が生存する期間がどのくらいかを表し”最高寿命”はある生物種に即する最も町名の個体が到達する年齢を指すの…そして”平均寿命”はある年齢層の人々は持つ読み込まれる余命の平均値で、社会福祉の尺度となっているわ。

調査によると平均寿命は19世紀以降全世界に於いて連続的に上昇しているそうよ…これはやはり医学の進歩と生活の質の上昇によってもたらされたと言って良いのかもね…そう考えると自然な状態とは言えないし悪く言えば生きながらえさせている状態なのかもしれない。

今回の研究で改めて人間の最高寿命は限定されており自然の成約を受けるものであるということがわかった訳だけれど、不老長寿に果てしないロマンを求める人類にとっては絶望的・・・しかしここから従来型の医学の進歩に依存せず新たな方法を見出そうとする猛者が登場するかもしれないわ。

個人的には寿命を延ばすより日々人生の締め切りに追われると仮定して精一杯生きていたいと思うのよね…だっていつ何時何が起こるかわからないし、生きている間は自分なりに意味のある時間を刻んでいたいから・・・命あるもの、終わりがあるからこそ美しい。

そう言えば人に堕落する事で寿命を得た「city of angels」…それは堕落で無く生きる価値だったのよね。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 自分探し 

2017年01月28日

話し上手日記 モテモテになるために・・・編

20170109話し上手な人は非常に魅力的よね…仕事でもプライベートでも、相手を楽しませたり説得したりするのが上手な人は有利な位置に立つ事が出来るし、心を通わせやすいもの・・・ズバリ、モテる!

ある研究によれば自分の事についてどう話すかはその人の体と心に大きく影響していて、自分について肯定的に語る人の方が人生の満足度が高いというデータが出ているわ。

確かに肯定的に自分の事を話す人はプラス思考で説得力があるから、特に女性は話し上手な男性をより好ましく感じるわよね。

その事実を裏付けるべく先日面白い実験が行われたの…男女の被験者に異性の写真を示し、写真の人物が話し上手か否かという情報を与えたところ、やはり女性は話し上手な男性を長期的なパートナーとして望ましいと評価。

その理由として話の上手い人は面白味があってわかりやすく話せる、その上、情報を集めたり支援したりする能力があると判断したからよ…つまり、話をする能力は家族を養う能力と関係しているという事なの。逆に男性は女性が話がうまくても下手でも気にしなかったそう・・・なるほど。

人間は親密になるとお互い夢中になって話をし、話し手は聞き手から注目され、聞き手は話し手を理解するようになるわ…それぞれの物語が往き来することで双方にパワーが与えられワクワクした関係を築けるようになるの。

お付き合いが長くなると仕事や子供、日常に関する話しかしなくなってしまいがちだけど心理学者曰く良い関係を保つためには”お互い自分自身の話をし続けること”が大切なんですって…何故相手に魅力を感じたか思い出すきっかけになるし話を通じて相手との心の繋がりを保つ事が出来るからだそうよ。

専門家のアドバイスは幾つかあり、もしマンネリを感じるならまず2人きりで話せる場所と時間を確保し、初めてのデートや買ったものなど出会いに関する話題、共に経験した思い出や最近の出来事などから自分にとって何が重要かを伝え、常套句や脱線お説教などを避けるようにするがベストですって。

自分は職業柄、話が上手と言われる事が多いけれど対異性となるとポイントアップには繋がらないようね…でも今後は猫家族を養う能力に長けているという自信を持って生きていくことにしよう…さ、猫娘たち、ついてきなさい!!

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 自分探し