2017年07月13日

HAT MANIA日記2 モディスト達の饗宴編

20170704日本橋三越で開催された帽子好きの為の帽子好きによる帽子の祭典「HAT MANIA」・・・大好きな原田美砂さんのブランド”misa harada”も参戦という事でお手伝いさせて頂いたのだけれど他にも個性溢れるモディストの方々の作品が会場を華やかに彩っていたわ。

なかなか持ち場を離れられなかったので足早に試着・・・という状況だったけれど、普段お会い出来ない皆さんとお話をする機会を得られて、嬉しく楽しく幸福感に満ちた時間を得られたの。

まずは老舗の”maxim”…今年で創業77年という歴史的なブランドで、東京オリンピックや万博の制帽などを手掛けているけれど、こちらの伝説的のモディスト大平千鶴子さんは、作品だけでなくご本人の存在感も重厚で素晴らしいのよ。今回お会いするのは2度目なのだけど、そのパンキッシュなヘアとファッションはとてもクールで見惚れてしまう…作品は非常に女性らしく、どこかクラシカルなデザインでありながらアクセントになるモチーフの色合いがエメラルドともブルーとも言えないヨーロッパ的な美しさで、モダンな絵画のよう…今回は帽子についてお話する時間が出来たので、非常に光栄だったわ。

そして個人的に惹かれたのが、これまた青山にある老舗の帽子学校”サロン・ド・シャポー”のアトリエ発の”tete salon de chapeau”・・・チーフの中島千夏さんは柔らかい物腰のメガネ美人。ゆっくりと丁寧に作品の説明をして下さり、全ての帽子を身につけてみたくなってしまう。兎にも角にも可愛い!被りたい!と思う女性のツボを突いた作品が多く、若い方でも年配の方でもたちまちレディになれる…円形の麻の中にお花を閉じ込めたカチューシャ、大きなリボンを後ろに垂らしたキャスケットなど、ユニークな発想の中に可愛らしさと優しさが共存していているのが素晴らしい。

そして、これまたキュートで笑顔の素敵な窪田恵美子さんのブランド”emi kubota”…デザインや色遣いのポップさには目を奪われるわ。エレガントさと遊び心が見事に融合した作品は、飾っているだけでも見応え十分。帽子を飾るお人形には可愛い赤いおちょぼ口が施され、どことなく窪田さん似・・・色のセレクトもさることながらそのフィット感とバランス感は絶妙なのよ。手で創る作品であるからミリ単位での調整はどれだけ神経を研ぎ澄まして行われているのか…高度な技術に裏打ちされた感性の素晴らしさ!個人的に気になったのは、オレンジとブルーの夏らしいツートン・カラーと細やかな装飾の見事なセッションよ。

更にポップではあるけれど、大人の女性がカジュアルにもお洒落にも楽しめる、火の国美人、國廣志保さんのブランド”daep”…今回はピクニックをテーマに日差しの下で楽しめる作品がテーマで、特に気になったのはハンチングよ!水玉柄にサイドに立ち上がったフリルが付いたハンチング、ビジュアルもキュート…丸顔には危険なハンチングにも関わらずピッタリはまったわ…これもやはり國廣さんマジックなのね。

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どの作品も思う事だけれど、やはり作り手の人柄が反映されている・・・モディストの哲学は勿論だけれど、彼ら彼女らの帽子を思うエネルギーが宿っているのよね。ジャンルに関係なく、これこそものづくりの原点ではないかしら。モディストの皆さんは本当に明るくパワフル、そして美しい・・・!!

この空間が華やかな理由は作品の力だけではなく彼らの帽子への愛情が満ちているからなのね…これだけの実力派モディストとの交流も名誉ながら個人的に有り難いのは、帽子作り75年の技術を活かしクリーニングメンテナンスを行っている「クリーンハット」さんとの出会い。帽子の型崩れや部材の劣化などどこに相談したら良いかわからず悩んでいたので、今回お知り合いになれたのは大きな収穫よ。代表の横井真弓さんは可憐な方で、丁寧且つ的確にアドバイスをして下さったわ。他にも水沼輝之さん率いる、型から制作されるカスタム・オーダーの「WABISABISM」はご本人同様、容姿端麗男気溢れる作品で魅了されてしまい…あぁ、もうご紹介しきれないわ!

大事な帽子は長く使いたいもの・・・その為にも彼女のように安心してお任せできるドクターは不可欠…帽子は生きていく上で絶対必要なものではないし、日よけや防寒にすぎないと思う人も多い…手に取り頭に被せた瞬間、着ていた洋服やメイク、髪型までもが変化を遂げてしまうの。そういえば、お客様がこんな素敵な事を仰っていたわ。

「帽子は、自分をワンランクもツーランクも上等な淑女にアップさせてくれる。」・・・なるほど、本当にその通り!!自分が帽子に魅せられたのもその魔力のせいかもしれないわね。ようやく日本でも帽子を身につけることが習慣になってきたとはいえ、セレクトから楽しみ方等々突き詰めるのはマニアの域のように思われがちよね。

もっと気軽にお洒落として帽子を楽しめるようになれば、人生はもっと豊かになれるはず・・・!!その為にも三越さん、是非このイベントを継続して下さい!!

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2017年07月04日

自慢日記 スマートなプレゼン編

20170706周囲に必ず存在する「自慢屋」さん…不思議なもので、この自慢はいつどのように行うかで他人の自分に対する印象が変わってくる。

自分の話にそれを裏付ける証拠があれば有能であると認識され好印象…しかし単に誇張しているだけの勘違い自慢だとすれば最悪よね…自分の実績について口を閉ざせば謙虚な人だと見られるけれど、海外ではやや能力に劣るという評価もされかねないわ。

自慢にはリスクが伴い、悪く言えばナルシストか品性が無いと見られがち・・・更に順応性に欠け人間関係にも難があると見られ女性の方が男性より厳しい目で見られることが多い。

「自慢」を掘り下げるべくブラウン大学で面白い実験が行われたわ…18歳から65歳までの198人を対象に、試験を受けた男性が自分の成績をどう予想したか調査したの。

被験者は”良い成績を予想しその通りだった人””良いと思ったが実際には悪い””失敗したと思ったのに結果良かった””失敗したと思ったらその通りだった”という4つのパターンに別れたそうよ。

その結果心理学者が”謙虚の矛盾”と呼ぶ相反する心理が存在することがわかったの…自慢屋はそうで無い人に比べて能力は高く、品性はあまりないと見られるがそれは裏付けがある場合のみ。

裏付けが無い場合、自慢屋は能力が無く品性も無いと見られてしまう…自慢しない人は品性はあるけれど、能力は低いと見られる・・・冒頭でのお話が立証されたわ。

ここで焦点となるのが、”能力があると見られたい”か”品性があると見られたい”か、よ。仕事の時は裏付けがあるなら自慢することは必要ね…でもデートや好きな相手の前なら控えめでいる方が良いはず。

専門家は、自慢を上手に行うなら状況を選び手柄の横取りや嘘はつかず大袈裟に言わない…人を飽きさせないよう話の中に価値の在る自慢を混ぜて聞かせる”私”という主語を使いすぎないというポイントを挙げたわ。

確かにこれらは納得出来るわよね…でもこういう風に相手に不快感を与えないように伝えるというのは慣れしかない。生きていく上で自分のプレゼンは必須だけど、どうスマートに自慢するかが今後の自分に大きく影響してくるわ…まずは猫自慢からはじめよう・・・。

そうそう、いくら自慢てんこ盛りでも嘘つきは御法度よ、居るでしょ、トランプって言う大嘘つきが…( ̄ー ̄)フフ。

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2017年07月01日

HAT MANIA日記1 misa harada編

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今回で2回目の開催となる日本橋三越本店のスペシャル・イベント「HAT MANIA」…三越バイヤーセレクトによる老舗ブランドから個性的な若手ブランドまで厳選された20ブランドによる帽子の祭典よ。

前回は創業1940年の老舗maximさんが手掛けたオリンピックやJALなどの歴史的帽子の展示もあったりしたのだけれど今回はイギリスの「ロイヤルアスコット」をテーマにしたモディスト陣の作品の展示・撮影スペースなども設けられ華やかな雰囲気に。

実は私、帽子好きが高じこのイベントで敬愛する原田美砂さんのブランド”misa harada”を担当させて頂いたの。ミサさんの2017年SSのテーマは海中の世界を表現した「Under Water Love」・・・前回ご紹介させて頂いたけれど、会場はビーズで出来た美しい南国の鳥のアップリケのパナマ帽やハンドカットされたスパンコールの花があしらわれたラミー・ストローハット、入手困難なノッテド・サイザルのワイド・ブリム、更に波をモチーフにした優雅な曲線のヘッドドレスなど、リゾート感がありながら非常にエレガントで日常でも取り入れられる作品も盛り沢山。

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今回は通常ドレスとセットになっている美しい大輪の花のヘッドドレスが単品で販売という特別企画もあったりして皆足を止められ溜息を漏らしていらしたわ。最終日迷った挙げ句、大きなリボンにチュール付きのヘッドドレス「THAMES」と高級天然素材のシナマイにビーズの花を縫い付けたキュートなベレー「DORY」をお迎えする事にしたの…やはりミサさんの帽子の魅力には抗えるはずもなく・・・。

会期中様々な作品を身につけさせて頂いたのだけれどミサさんの作品を引き立たせるための洋服やメイク、靴選びは慎重に行ったわ…彼女の作品の世界観をどう表現すべきかで興味や購買意欲などに大きく影響してしまうから。

作品の説明をする前にまずビジュアルは重要…ギャルソンのロングスカートにバックにネクタイを垂らした細身のシルエットのブラウス、レースのワンピースなど、百貨店と言う事もありモダン且つエレガントさを心がけるようにしたの。しかしながらミサさんの帽子はドレスアップしても逆にラフでもキッチリ決まる…それだけパッと被ってもラインが確実な所に来るような計算されたデザインであり、どこか男気のある中にあるエレガンスさがあるからカッチリ締まるしポップで可愛らしい…さすが!!としか言い様が無いわ。

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来場者の方はそれこそ帽子を作る職人さんから帽子好きのご婦人、更に帽子に興味はあるけれどどれを選べば良いかわからないという方まで幅広かった…ミサさんの作品の力の素晴らしさは理解していたけれど、その色遣いやデザインだけではなく、そこに宿る思いこそが女性達の美しい部分を引きだすのだと改めて痛感…本当に帽子は奥が深い・・・!!会場内は他にも素晴らしいモディストの作品が所狭しと咲き乱れていたので、次の機会にご紹介させて頂くわね!!

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2017年06月28日

マーベル展日記 歴史に彩られたヒーロー達編

20170609開催告知から予定は立てていたものの結局閉幕ギリギリで駆け込む事になってしまった「マーベル展:時代が創造したヒーローの世界」・・・場所は以前お仕事で何度も訪れた六本木ヒルズの52階という事もあり、こんな風な展示がされるのではと思いを巡らせていたの。

予想通りではあったけれどエントランスの高さ5メートルにも及ぶアイアンマンは見応え十分!!…東京シティビューから一望…あの素晴らしい景観と見事リンク。

展示は幾つかのセクションに別れていて1930年に創刊されたマーベルの前身であるタイムリー・コミックスの「マーベル・コミックス」から始まり「キャプテン・アメリカ」「アイアンマン」そして「ドクターストレンジ」から「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーズ」に至るまで各キャラクターの詳細や位置付けなどをじっくり理解する事が出来たの。

個人的には「アベンジャーズ」「ガーディアンズ」にも登場する凶悪ヴィランである”サノス”の存在が不明瞭だったのだけど今回の展示でようやく理解出来たのよね…彼は元々平和を愛するタイタン人だったのだけど、死の女神デスを愛してしまい彼女をふり向かせようと「エイジ・オブ・ウルトロン」でも描かれた魂…時間などを支配する宝石「インフィニティストーン」を使って全宇宙の生命体の半分を消去させたのよ…という事はサノスの横恋慕が世界を、そして宇宙を困惑させたのか・・・!?そう考えるとなかなか人間的で面白いわよね。

展示物は貴重なものが多く、あまりにも線が美しすぎて凝視してしまう生原稿や扉絵などの展示にはガラスに鼻が付くほど見入ってしまった…いやぁ~修正している部分が殆ど無い潔い線、フリーハンドなのに製図!?と驚愕する程の一定の筆圧・・・クオリティの高さにただただ口をあんぐりよ。

20170608更に精巧で垂涎もののフィギュア、映画で使われた各キャラクターの衣装の展示も実に興味深かったわ…男性陣の衣装の素材の細やさやディテールも素晴らしい…質感、ビジュアルは勿論のこと実用性があるものが多く、あのハードなシーンを演じきる為には数々のアイディアが捻られていたのだと痛感させられたわ。

別の意味で驚いたのは”ブラック・ウィドウ”の完璧なプロポーション・・・!!衣装から腰の細さ、脚の長さを垣間見ることが出来、文字通り彼女が魔女であると確信よ…そして歴代アイアンマンが一同に会するコーナーも圧巻だったけれど中でも映画「アイアンマン」で登場した初号機「マーク1」の姿には興奮してしまったわ。

ちょっと物足りなかったのは日本の漫画家やイラストレーターによる「マーベル・アート」と物販ね…寺田克也氏の作品ははまっていたけれど日本開催だからといって企画しなくても良かったのではと思ったりして…物販はツボを突いたものがなかなか無く「ガーディアンズ」のロケットとヨンドゥのグッズが欲しくて探したけれどポスターしか見当たらず・・・で、お買い上げ。

平日にも関わらず来場者は多くコスプレの人や展示物を素通りせずしっかり読む人が多く、実に勤勉でマニアックな方が多かったわ…他の来場者を気遣って声を立てたくないのか、近距離でメールで会話するファンもいたりして模範的・・・兎にも角にも色々な意味で楽しめたわ…グッズをこれでもかと用意する商魂のたくましさに呆れつつ欲しい物がないので油断していると階下で「キャプテン・アメリカ」のお弁当箱を発見!!最後の最後で箸箱とセットで持ち帰りました、とさ・・・恐るべしマーベル・パワー!!!


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2017年06月19日

うんち日記 神の采配か!?・・・編

20170607話題として取りあげるのは些か気恥ずかしさもあるけれど「排泄」という行為は生きとし生けるものにとって不可欠な行為よね。

ジョージア州にあるジョージア工科大学が実にユニークな研究を行い、ほ乳類の排便における所要時間は12秒という結論に達したの!!…しかも象のように大きな体を持つ動物もウサギのように小さな体の動物も時間は全く一緒の12秒・・・うーん、これは面白いわよね。

この結論に至るまでに、多くの動物の排便を観察してきたんですって…体が大きな動物は大量の食物を摂取し大量に排泄するから時間がかかるのでは??と思うけれど、その分直腸の粘液が多く排泄をスピーディにしているのだそう。

しかしながら、うんちタイムが皆平等というのはどういう訳なのかしら…専門家はその理由として、生命リスクとの関係性を指摘しているわ。排泄物の匂いは敵を引き寄せてしまうので、長くかかればかかるほど敵に見つかる危険が増してしまう…だから12秒という時間がそのリミットなんですって。

そう言われてみれば、うちの猫姉妹も排便後すぐうんちに砂をかけ走ってトイレを出て行くわ…更に排便しようとした際、自分が何か物音を立てるとすぐ中止してトイレから脱出・・・これも自分の命を守るための本能なのね。

うんちの所要時間が同じというのは神の采配、と言っても過言ではないかも…生命のリスクはうんちによって左右されるべきではない、そう考えれば猫トイレに散らばった沢山の猫砂を見ても憂鬱にはならないわね。

次回猫姉妹のトイレ時間を計ってみようかしら・・・ザッザッ。

pipopipotv at 17:10|PermalinkComments(0) 自分探し 

2017年06月16日

Xファイル日記3 捜査官と学ぼう!!編

20170605日本での最新シーズン放送も間近・・・モルダー&スカリーのゴールデン・コンビの姿を今か今かと待ちわびる「Xファイル」

この伝説的番組が学習絵本として発売されるそうよ!!…その名も「The X-Files: Earth Children Are Weird」…なんと、子供のモルダーとスカリーが主人公なの。

裏庭に張ったテントで一夜を過ごす2人が奇妙な物音や光、正体不明の影に遭遇しそれを解明していくストーリーなんですって…本編と同様モルダーはオカルト好きの陰謀論者、スカリーは現実主義で倫理的という設定は変わらず。

イラストレーターのキム・スミスによって描かれた子供のモルダーとスカリーは髪型もそのままに可愛らしくポップな絵柄で楽しめるわ…出来ればFBIのスキナー副長官が先生で、彼らの友人であるメルビン、ジョン、リチャードの3人組は他のクラスの友人、最大の敵スモーキング・マンを謎の校長先生などにキャスティングしてくれれば良いなとは思うけれど、絵本として楽しむには込み入った展開になってしまうので難しいかもね。

狙いとしては超常現象から科学的な知識や想像力といったものを育てるのが目的ではないかと思われるけれど、しかしながら目の付け所が良いわよね…自分が幼い頃は、絵柄が可愛いビジュアルで楽しむ絵本や、ファンタジー要素の強いストーリーから教訓を学ぶものなどが多かった気がするけれど、まさか「Xファイル」からスタートするとは・・・今の子供達はなんとも贅沢というか、羨ましい。

さてさて、モルダーとスカリーの探究心は大人でも子供でも全く変わりないので、どちらにもエイリアンは登場するのかしら?うーん、気になる・・・!!

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) ご本 | 映画&TV

2017年06月08日

紅茶日記 イギリス人は出世する!?編

20170603皆さんは仕事中何を飲む?…自分はコーヒーを飲むことが多いのだけれど、これは作業中お替わりの手間がかからない、意識を覚醒させたいという理由が主かしら。

紅茶も好きなのだけど美味しく淹れる為には一端仕事の手を休めないといけないわね…両方大好きだけど、仕事をする上で最適なのはどちらかしら?

最近発表されたキリンビバレッジの調査で「紅茶を飲む人の方がストレスを感じることが少なくなる」という事が判明したの…全国の20代から50代の男女を対象に調べたところ紅茶好きとそうでない人とでは仕事の考え方に差があることがわかったのよ。

仕事をする上で「効率を考え生産性を上げようとしている」のは、紅茶好きが42%、そうでない人が31%…更に「仕事の品質にこだわりを持つ」のは紅茶好きが40%、そうでない人が32%という結果に…そして「計画的に仕事をする」のは、紅茶好き39%、そうでない人31%という数字が出たわ。

職場でストレスを感じているのは全体の65%で紅茶を飲む人は56%と6割を切っている事も判明…ストレスが和らげば、仕事のパフォーマンスが上がるのは当然よね…職場で設定された目標を達成した人は全体の50%だったのに対し毎日紅茶を飲む人は62%という結果が出たわ。

紅茶研究家曰く、紅茶に含まれる”L-テアニン”という成分が注意機能を回復させて集中力の精度を上げる効果があり疲れて衰えた気力を蘇らせる作用があるからだそう。

仕事に大きく影響する要因として紅茶をゆっくり飲んでいる光景が人を惹きつけ人間関係を円滑に結びつけることに繋がる、脳がリラックスすることで集中力を得られる、何より水分補給が整腸作用など体のコンディションを整えるという3点が挙げられたわ…どれも仕事を達成させる上で必要不可欠な事よね。

こういった傾向から現在管理職にある人に紅茶好きが多いという事も判明…頻度として週に1度の人は18%、毎日飲む人は32%なんですって…そう言えば、尊敬する”ピカード艦長”も毎日紅茶を飲んでいたっけ・・・出世する為にも、まずお気に入りの「カメリア・ティー」を毎日ゴクゴクしようっと…「あ、アルフレッド、お茶をお願い」

pipopipotv at 14:00|PermalinkComments(0) 自分探し 

2017年06月01日

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー日記2 グッとくるリミックス編

20170601数々マーベル作品ではそれぞれの素晴らしさに唸らされてきたけれど公開中の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2:リミックス」には唸らされるというより首根っこを掴まれた感じよ!!

当初はあまり期待していなかったのだけれど評価の高いレビューや興行成績が物語る通り、これはかなりグルーブの効いた”名盤”だったわ…結局のところ立て続けに通常版と4DX版を楽しむという結果に・・・。

物語は前回ロナンの手から宇宙を救ったはみ出し者チーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が、強大な力を持つ黄金の惑星の指導者アイーシャから仕事を請け負う所からスタート…しかしチームの一員、アライグマのロケットのいたずらにより彼女からの怒りを買ってしまい総攻撃を受けてしまうの。

その危機を間一髪で救ったのは、なんとクイルの本当の父であるエゴよ…クイル達を追うアイーシャ軍団、クイルの育ての親である宇宙海賊のヨンドゥ、そして万能の力を持つ謎めいた父エゴ、それぞれの陰謀や思いが交錯、銀河に最大の危機が訪れてしまう・・・!!果たしてガーディアンズ達は再び宇宙を救えるのか!?という展開よ。

興味深いのはクイルとガモーラのラブロマンス云々というものは横に置き、これまで対立してきたクイルとヨンドゥの親子、ガモーラとその妹ネビュラの家族の絆もメインテーマながら、敵であるにも関わらず似たもの同士呼応したとしか言いようのないヨンドゥとロケットの結びつきね。

見終えた後、今回の主役は紛れもなくヨンドゥだったのだと思い知らされたわ…後半彼がロケットに、仲間を大事に思っているくせにわざと憎まれ口を叩いたり、困らせたり、素直に自己表現出来ずにいるのは心の奥底に大きな穴が開いているからだと言い放つシーンがあるのだけど、これは彼自身が己を自己認識しロケット自身もその言葉により自分の内面に気付くという重要な場面。

物書きとして思う事だけれど、この2人は紛れもなく監督自身であり、過去に色々と経験し乗り越えてきたからこそ彼らを描ききれるのだと痛感したわ。

どのキャラクターも魅力的で、ベビー・グルートのキュートさは勿論だけど、触覚テレパスのマンティスの素直な可愛らしさ、単細胞で筋肉バカのドラックスの開けっ広げな元気さ、姉を愛するあまり殺そうとするネビュラと、これだけ沢山のアクの強いキャラが登場していながら誰も薄まらず、それぞれの生き様や思いがしっかりと描かれているのが素晴らしい。
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見どころも満載過ぎ・・・というか、どのシーンに於いても見どころがあるのよね…まず核になる部分が点で打たれて明確、続いてそれを絶妙なテンポで伝えてくる、更に少量のギャグで味を引き締めるといったような神業!!…しかもそれが、流れるような自然さで繰り広げられるのが恐ろしいわ…まずオープニングには度肝ね。

凶悪な生物に猛攻撃を仕掛けるガーディアンズ、その戦闘の最中クイルの好きな音楽に合わせて自分の世界に浸り駆け回る無邪気なグルート…その細やかな表情や動きに目を奪われるけれど、戦闘中にも関わらずグルートに注意を喚起する親のようなメンバー達が非常に良い。

そして今回敵となった黄金のアイーシャは「コードネームU.N.C.L.E」でも冷たい美女を演じたエリザベス・デビッキ!!これはまたはまり役よ。また、アライグマであることに嫌気がさしているはずのロケットが毛繕いしその姿に心を奪われたマンティスが「撫でて良い?」と手を出して噛まれそうになるシーンは絶対猫を飼っているに違いないと確信を得たほどの自然さ…更に捕らえられたヨンドゥとロケットを助けようとグルートがお使いをするドリフ的数段オチなど、前半笑い所が絶えず盛り込まれていたので後半の重厚さが更に胸に深く突き刺さってくる…この緩急こそが名作の証なのだと納得させられたわ。

そしてその名作に欠かせないのが音楽!!…今回も要所要所の音楽の使い方が素晴らしいわ。舞台は宇宙でも、クイルの母が残した70年代ミックステープからセレクトという形を取っているので、フリートウッド・マックやサム・クック、パーラメントなど当時の名曲が登場。選曲も良いのでシーンやキャラクターに深みが加わって更にひと味増しているのよね…エンディングもレコードの紙ジャケを意識したデザインや色味になっていてお洒落なの。

4DXだと仕掛けがフル稼働、というくらいのオンパレード…まずは落ち着いて通常版を楽しんでからリミックス・バージョンという順番で楽しむのが良いかもしれないわ…とにもかくにもキャラクターのセリフからだけでも、どれだけ監督は色々な映画を見て色々な音楽を聴いているのかと感心させられるばかり。

作品を通じて監督自身のユーモアの裏にある真面目さ、人なつっこさ、思慮深さなどを垣間見たような気がするわ…物を創れば必ず自分というものが投影される…物語の中で己の分身達がどう息づき、どんな人生を紡いでいくのか・・・もしかしてそれが見たくて自分はものを創るのかもしれない…ロケット同様、色々なことを気付かせてもらったGOG・・・あと2回くらい劇場で見ようかしら。

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2017年05月19日

スタートレック日記23 ディスカヴァリー編

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以前からCBSからアナウンスがあったスタートレック新TVシリーズ…その予告編がいよいよ公開…新シリーズのタイトルは「STAR TREK:Discovery」

時代設定はカーク時代の10年ほど前のようです…艦長は女性で日本でも「グリーン・デスティニー」で有名なミシェール・ヨー。

配給新時代を反映してNETFLIXからの配信となりそうです。近作でも2001~2005で打ち切りとなった「エンタープライズ」までさかのぼってしまいますからファンにとっては待望の新作。

やはりスタートレックシリーズはTVシリーズが原点…登場人物の詳細な設定は2時間の映画では無理な世界観で、どうしても映画の場合はアクション重視の見せ場でスタートレックの本道である深いドラマは描けません。

近作「エンタープライズ」は視聴率も悪く物語も粗雑だったために4シーズンで打ち切りとなり新規計画もなく時間が経過し、それに業を煮やしたコアなファンがクラウドファンドで資金を募り過去のスタトレ俳優陣をキャスティングしてとても質の高い作品が提供され始め話題になっていました。

更に億単位の資金調達に成功し「AXANAR」の制作が開始されそうになると本家がストップをかけはじました。要は一向に新シリーズのリリース計画がないのでファンが勝手に作る!!を背景に「本家がやらねば!!」とプレッシャーを受け企画が始まったとも言えます。

今でも世界各国のイベントで出演メンバーが招待され盛り上がってるスタートレック…12年のブランクで是非再び伝説を継承する素晴らしい作品を期待したいですね。


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2017年05月14日

福ねこ展日記 百段階段に千疋の猫ちゃん編

20170508目黒雅叙園の百段階段で開催されている「福ねこ展」というイベントにご招待されたので、お休みの日に伺ってきたわ。

あの文化財である百段階段と猫とのコラボとなると相当作品自体にパワーがあるか、展示の方法を考えないとありきたりの”和風”テイスト猫展で終わってしまう…あのゴージャス且つ淫靡な香りのする空間にのまれまいと猫達は戦うのか・・・などと思いを巡らせながら会場に到着。

イベントはあちこちで話題になっていたので平日でも来場者は多かったわ。まず目に付いたのは女性客の多さ・・・そして必ず猫グッズをひとつはお持ちの可愛らしい感じのマダムがあちこちでカメラ小僧の如く撮影していたの…そういえば前回この百段階段は撮影の許可が下りなかったのよね。

でも、このイベントでは作品込みで撮影可能になっていたのよ…やはりオーナーが変われば、ちょっと商売っ気も出てくるか・・・などと大人の事情も見え隠れしたりして。

早速、各お部屋に展示された9名のアーティストによる約1000点にも及ぶ作品を拝見したわ…まずは「十畝の間」で可愛らしい猫を神仏化するもりかわじんさんの作品からスタート…所狭しと大小様々、キュートな猫神様達が鎮座し365日毎の誕生日猫たちが空間を彩っていたの…マダム達は自分の誕生日猫を見つけてはパシャッ!!自分も真似して、誕生日猫を探したのだけど、その愛嬌ある表情になんだか他人とは思えず・・・ほんわかした空間を楽しめたわ。

その後も造形作家、小澤安麿さんの歌川国芳の「猫飼好五十三疋」を完全再現した立体作品、人形作家、石渡いくよさんの時代劇にちなんだ猫人形などが続き、当初抱いていた危惧感は展示が進むにつれ増幅。

どの作品もそれぞれ可愛らしさやテーマはあっても、この空間で存分にその魅力を発揮出来るか?と問われれば”否”なのよね。残念な事に猫達は単なる置物と化してしまっていた・・・ニャーン。

20170709ただひとつ異彩を放っていたのは妖怪画でもお馴染み石黒亜矢子さんの「パシフィック・ニャム」!!勿論「パシフィック・リム」の”ジプシー・デンジャー”ならぬ”デンニャー”が描かれていたのよ。国芳のような猫で構成された浮世絵タッチのこの作品、拝見した瞬間に大笑い&(安堵)感心…やはりこれくらいのアイディアとパワーで挑まないとこの空間で息づくのは難しいわ。

アーティスト陣、来場者の猫愛は十二分に伝わって来たけれど、この特異な空間で猫を”魅せる”為には企画や演出は勿論、エンタテイメント性も不可欠ではないかしら・・・さてさて、古の職人たちはこの猫達の様子をどんな心持ちで見守っていたでしょうかねえ。ニャアアアン・・・ガリッガリッ。

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) アート 

2017年05月10日

低音日記 大統領も夢じゃない??編

20170507私達が投票する際決め手となるのは支持する政党や政策、候補者の印象など実に様々…立候補演説などで話上手な人は「何かやってくれそう」という期待を抱かせてくれるわよね…でも実は候補者自身の声が重要な役割を担っているんですって。

声のピッチの好き嫌いが当選の明暗を分ける・・・しかも低い声の候補者の方が選挙で勝てる可能性が高い…という事がある研究でわかったのよ。

マイアミ大学の政治学者によると、声に含まれた信号を分析すればどの投票者が選ばれるか理由を部分的に説明することが出来るのだとか…支持政党やある問題に対しての自分の考えが大きな要因にはなるけれど判断材料が少ない投票者は候補者の顔色などを手がかりに投票する傾向があるそう。

こうした生物学的な手がかりは見聞きした時間が数秒でも後々まで印象に残り続けるというから興味深いわ。でも人間がある人物について判断を下す際、最も重要なのは声なの…低音の男性も女性も一般的に魅力的とみなされ低い声の方が高い声より社会的な影響力が強いと思われる傾向が強いんですって。

確かに高音でまくし立てられるより低音でじっくり話される方が伝わるし安心感もあるわよね…研究チームは男性37名、女性46名の大学生を対象に架空の選挙を開催し誰に投票するかを調査…候補者は4人で声の高い人と低い人を1人ずつ含めて「私に投票して下さい」というメッセージを聞かせたところ、男女とも声の低い人の方が20%も得票率が高いという結果に。

更に通りすがりの男性女性210人に聞き取り調査をしても結果は同じだったそうよ…理由として声の低い候補者の方が能力や強さの点で勝り、より信頼がおけると答えた人が多かったの…アメリカ大統領選は悲劇としか言えない結果になってしまったけれど、これは様々な差別や歴史的背景が大きく影響してしまったからだわ。

ヒラリーの声も低い方であるけれど、もし「LA LA LAND」のエマ・ストーンが出馬したら良い線いくかも・・・??…そう言えば声じゃないけどメタリカの重低音担当ロベルト・トゥルヒーヨも今年でメタリカのベースとして在籍年数更新したのよね!! 低音大事!!

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 自分探し 

2017年05月08日

サブウェイ日記 エビ大量編

20170505SNSでは日々様々な情報で盛り上がってますが、先週はこのサブウェイ限定サンド「贅沢えびサンド」でしょう!!

何がそんなに盛り上がったかと言うと、この宣伝写真…この挟まれた具材が誰もエビに見えず、ウミヘビだぁ~ワームだぁ~・・・となって不気味な一枚として一人歩き(もしかしたら狙い)したようです

確かに言われてみるとサイケ柄のウミヘビがサンドの中に綺麗に在中してるようでいまにも動き出しそうな気配ですよね

サブウェイマニアとしては、これは食せねばと早速ご近所にダッシュ!!

20170506いつもの通り、オニオン・ピクルス増増で注文…そして実物はご覧の通り!!…中々の詰め具合でございます。お味はこれが意外にあっさりでペロリと頂きましたよ。

中には実物の写真でもダメだぁ~と拒絶反応を示す方もいらっしゃいましたが、全然OKでございます。もしサブウェイ好きならオススメですよ~・・・「ウミヘビサンド下さ~い」でも通じるかも(^_^)

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) ごはんですよ! 

2017年05月01日

SING日記2 嫌味のない豪華絢爛ショウ!!編

20170501最近見たいアニメ作品があってもキャスティングに納得のいかない吹替版が主流になりつつ食傷気味…「ペット」も楽しみにしていたけれど字幕版が公開されず涙をのんでスルー・・・しかし「ペット」同様、秀逸な3Dアニメを送り出すイルミネーション・エンターテインメントのミュージカル・アニメ「SING」を字幕版で見る事が出来たわ!!

当初トレイラーが公開された時、以前自分がPODCASTで発表した作品と被る部分が多かったので気になっていたのよね…自分は一人で何人も演じ歌わなくてはいけなかったので大変だったけれど本編は大好きなリース・ウィザースプーンスカーレット・ヨハンソンなどが出演しているので、彼らがどう演じ歌っているのか楽しみだったわ。

ストーリーはマシュー・マコノヒー演じる劇場主コアラのバスターが劇場の再起を賭け歌のオーディションを企画するところからスタート…劇場事務員のイグアナのミス・クローリーのミス(笑)により優勝賞金1000$を10万$と記載したチラシが風で街中にまかれオーディションを受けようと沢山の動物達が集結。

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歌好きでギャングの世界から足を洗いたいと望むゴリラのジョニー、歌はずば抜けて上手いがあがり症の象ミーナ、「TED」でもお馴染みセス・マクファーレン演じる、プライドの高いストリートミュージシャンの鼠マイク、リース演じる子だくさんで地味な主婦なブタ、ロジー、ヨハンソン演じる彼氏に振られ傷心のパンクロッカーのヤマアラシ、アッシュと、それぞれ事情を抱えつつ大好きな歌で挑んでいくの…展開はありがちかと思いきや「エンタメの世界あるある」リアル事情がきちんと描かれているのが素晴らしい。

バスター自身、父親が自分の為に建立してくれた劇場を続けていきたい一心で銀行やスポンサーと渡り合ったり、象のミーナの引っ込み思案な性格に起因していると思われる家族の応援や期待、当初は彼氏と共にステージに立つもその才能を見出されソロになったアッシュの苦悩と彼氏の嫉妬、夢があっても現実の生活から抜け出すことの出来ないロジー、家業を継がなくてはいけないが好きなことを諦めきれず空回りのジョニー、才能や経験があるだけにプライドだけは高いマイク…などなど思い当たることが盛りだくさん。

彼らの背景があるからこそ現実味が増し単にドリーミィなサクセス・ストーリーではないのがヒットの要因でもあると思うわ…それぞれの動物達にぴったりの楽曲やパフォーマンスはまさに現代のアーティストを体現しており3匹のウサギ・ガールズユニットはお尻フリフリでセクシーなニッキー・ミナージュを、ロジーは家事をしながらテイラー・スウィフトにケィティ・ペリーと当たり前の選曲が彼らのキャラクターを代弁。

そして最も印象的だったのは5匹のレッサーパンダ・ガールズがきゃりーぱみゅぱみゅの楽曲で踊り、呼ばれていないのに集団でどこでもそろって出てくる・・・これぞまさに日本を風刺していてお見事!!単に「日本の楽曲が用いられて凄い」なんて語る日本のライターもいるようだけど、どこでも笑顔、個々の実力より集団での行動…子供のように可愛らしいという日本のアーティストの軽薄さを表現しているという事に気付かないといけないわ。
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更にスポンシングする立場のキャラが羊にリャマとふわふわ系の動物というのも面白い…そして登場してからずっと象のミーナの髪型がずっと気になっていていたけど、やっと思い出したわ!!性格、更に歌の実力という設定もまさに「スクール・オブ・ロック」のトミカそのもの…色々な音楽映画がオマージュされているから、こういった発見する楽しさもあるのよね

この作品は人間世界の世知辛さと滑稽さを動物に置き換えることで、コミカルでより直感的にテーマが伝わって来るわ…「LA LA LAND」同様、表面上の可愛らしさだけに目を向けるのではなく、その奥にあるシニカルな意味合いを考えるとより一層楽しめると思う…しかし10代で傷心のアッシュにヨハンソンのハスキー・ボイスが若干気になる・・・ま、そこもご愛敬ということで。是非、音響の良い字幕版でご覧下さいね!!

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2017年04月26日

風雲児織田信長日記 歌舞く戦術家編

20170405子連れ狼」「柳生一族の陰謀」など、数々の素晴らしい日本時代劇を送り出し、その存在感と演技力は神懸かっているとしか言いようのない”侍”役者「萬屋錦之介」…そんな彼の若き日の1959年「風雲児 織田信長」を見てみたわ。

今もなお織田信長は様々な解釈で演じられているけれど錦之介演じる信長は豪快ながら実に感情豊かで人間臭いの…当時27歳の錦之介は若々しくどこか線の細い感じはあれど、その目力は半端なく強く見るもの全てを射抜くよう…少し歌舞伎を意識したアイラインはその眼光の鋭さを強調していて良いけれど、それより彼の信長として生きる溢れんばかりの生命力が目で表現されていることが恐ろしい・・・怪優たる片鱗は既に確立されていた!

物語は皆さんもよくご存じの通り、織田信長が父の葬儀に現れてから桶狭間の戦までの半生を描いたものよ。信長は大胆な戦略や奇行で人を油断させ本懐を遂げるというアイディアマン。その歌舞いた姿で周囲を欺いていたけれど父同様に信頼していた家老、平手政秀の命を懸けたメッセージを受けてからは当主として本来あるべき姿にシフトするの…政秀を失い、その悲しみに号泣するシーンは全体の割合からすると長くとられているものの、どこか他力本願だった信長が独り立ちする重要な分岐点なので長くは感じなかった。

それよりも大事な人を失ってしまった信長の泣きじゃくる人間臭さ可愛らしさが心を打つわ…更に、劇中彼は至るシーンで笑うのだけど、その笑いの意味合いが見事に演じ分けられている事にも感動してしまう…この笑いこそが、信長の成長する過程を見る側に理解させているの・・・素晴らしいわ。

共演の濃姫演じる香川京子も信長に引けを取らず貞淑且つ知的なアイディアウーマンを演じきっており、その美しさ立ち居振る舞いや着物の着こなしは完璧…しかしながらこの時代の役者さんは皆、この時代に生きていたのではなかろうかと思ってしまうほど着こなしも所作もきちんとして美しいのよね。

当たり前の事ではあるけれど現代の時代劇に於いてはこの点も中途半端で今ひとつ・・・残念なことだわ。画面作りにしてもこの時代の屋敷の奥深さや広さがきちんと再現されていて、敵に押し入られても槍の届かない距離感というものが画面から感じ取ることが出来たの。

昔はCGなんてないし、きちんとセットを作り込んだということもあるだろうけれどこのワイド感は納得よ…更に戦術に於いては信長は今川義元の4万の大群がなだれ込んできた際、自分の手勢が5千ほどでしかなかった為蜂須賀小六に協力を依頼したのだけど、これはまさしく「300」の世界ではないかしら・・・!!

大きな敵を倒すにはその信念だけでは厳しく、戦略を立て効率よく勝利に導かなくてはならない…これはどの世界にも共通して言える事で自分の仕事に対しても身につまされてしまったわ。…今から遡ること50年以上も前にこんな作品が創られていたなんて・・・改めて当時の日本映画界の凄さを感じるのよ…よく泣き、よく笑い、よく歌舞く。まずは自分が人生の風雲児にならねば・・・!!

pipopipotv at 00:00|PermalinkComments(0) 映画&TV 

2017年04月22日

猫様日記 やっぱり人間が好き??編

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「猫は気ままだし、懐かないでしょ?」そういう風に言う人は猫を飼ったことが無かったり、猫があまり好きではない人だと思う…一般的に犬の方が人間に懐くし、猫は家につくものだと思っている人が多いようだけど、これは事実と異なるという事が科学的に証明されたわ。

オレゴン州立大学の研究チームによると「猫は社交的では無く躾しづらい」という通説を指摘。猫が躾しづらいとされているのは躾の際何を動機付けとして使うべきか人間が知らないからだそう。

そこで猫が何を最も喜ぶのかを調査するため、55匹の猫を対象に食べ物、おもちゃ、匂い、人間との交流といった4つの刺激物を用意したの。

その結果、人間との交流を最も好むということが判明したわ…55匹中うまく実験をこなしたのは38匹だけど、半数以上の猫が殆どの時間を人間と過ごしたの…次いで14匹が食べ物、1匹が匂いを選び、飼い猫、保護猫による違いは見られなかったそうよ。

猫は多くの場合、社交的な関わりよりも孤独を好むと言われてきたけれど、この実験データは明らかに異なる結果を導き出したわ。

うちの猫姉妹も幼い頃からずっと人間の近くにいようとする傾向が強く仕事中は必ず膝の上に登る、トイレのドアの下から手を入れる、眠るときは足元で丸まると、どうしようもない密着ぶりよ。

更に夜中でも鳴いて人を起こし、ご飯や水など欲求を満たそうとする始末・・・こうなると猫が懐くと言うより人間が猫様の下僕であると言うことが証明されたのかもしれないわね…ニャアアアン!!

pipopipotv at 15:00|PermalinkComments(0) 自分探し